【ドクターストーン】142話ネタバレ最新!アメリカ大陸へ!?科学王国の壮大な3Dマップ公開! | 漫画コミック考察ブログ

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【ドクターストーン】142話ネタバレ最新!アメリカ大陸へ!?科学王国の壮大な3Dマップ公開!

ドクターストーン142話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • 千空がアメリカ大陸を目指す
  • ゲンが復活液の可能性を語る
  • 龍水が新大陸発見に興奮する

石化装置と復活液を手に宝島から凱旋をした千空たち。

早速コールドスリープから地上最強の霊長類高校の司が復活します。

妹の未来、そして南は大粒の涙を流し再会を喜びます。

過去のいきさつから、千空たちに仲間入りすることを躊躇う司を後押ししたのは、ゲンのアイデアがある戦化粧でした。

謎の敵ホワイマンを倒すまで、石化した際のヒビ痕を身体に記すことで一体感を図る。

こうして、司も科学王国入りを果たすのでした。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)142話のネタバレ

それではDr.STONE(ドクターストーン)第142話『Z=142 WORLD POWER 』の要点をまとめてみました。

扉絵は巨大なる力としてロケットエンジンが5基。

おそらくは人類史上最大のマシン「サターンⅤ型」でしょう(ロシアのボストークはメインノズルが4基+サブノズル2基)。

もちろんメイド・イン・USA。

考えてみれば、1960年代から始まったアポロ計画は、たった3人の宇宙飛行士を上げるために、これほど馬鹿でかいシロモノを作り上げていた訳ですから驚きです。

果たしてストーンワールドでこのようなロケットを作り上げることが出来るのでしょうか?

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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地球一周の壮大なロードマップ

VSホワイマン!

宇宙に行くためには日本では獲れない資源を世界中からかき集めなければなりません。

“探検のプロ”がいればとゲンのつぶやきにチョロくも乗せられるクロム。

その様子を見た司は、科学王国と対立していた時にゲンを復活させたのが最大の間違いだと思っていましたが、今はいてくれて本当に良かったと感じています。

自分はコウモリだと謙遜するゲンですが、フランソワは人間一人ができることは限られているとして、むしろその力をまとめ上げるのが重要だと、早速に長持ちパンのシュトーレンを焼き上げています。

ペルセウスに荷物をソッコーで搬入する千空。

一方、杠とカセキは千空から宇宙船を作るロードマップを模型にして欲しいと依頼を受けていましたが、“テキトーでチョチョイ”というオーダーに対して、目に物見せてくれるとクラフト魂に火が付いたようです。

こうして出来上がった地球儀によるロードマップ。

目を輝かせる杠は模型作りにもハマったようで、その完成度は千空もドン引きするほどです。

コーンの街。

超合金の街。

数学の街。

ゴムの街。

アルミの街。

それでも龍水は目的を可視化させることは、皆の意思統一のためには重要なことだと言います。

世界中から素材を集めるためには、ペルセウスに乗船できる数十人規模では追いつきません。

そこで世界各地で石化復活して新しい街を造るつもりの千空。

壮大すぎる計画に驚くゲン。

しかし復活液が作り放題の今ならば、70億人全員を助け出すことが可能です。

ロケットを全員で作る!

それぞれの街で掘って作って集めたら地球も飛び出せるー。

そう言いながらゲンは紙飛行機を月に向かって投げるのでした。

 

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獅子と龍

羽京は少し怖いと思うところがあります。

行く先々で多くの人間を復活した場合、ゲンが心配していた“ダンパー数”と言われる組織の上限数を一気に超えてしまうからです。

陽の言うように復活した中に悪人がいるとも限りません。

また、いったん社会秩序が完成してしまえば、大概は受け入れて安定してしまします。

要は立ち上げが危ないのですが、司は悪人が暴れて乱れることはないからと「大丈夫」と言い、海外でも有名選手だった実力で抑える気満々のオーラを発するのでした。

千空の世界一周ルートはいきなりの太平洋横断、アメリカ大陸です。

まさに新大陸を目指すコロンブス。

龍水は大陸の第一発見者に賞金10万ドラゴを出すとご機嫌です。

その言葉に反応する司を何とかごまかした南。

しかし既得権益を嫌う司と、完全な旧世界での既得権益者である龍水の混ぜ合わせは危険であると指摘します。

それでも全ての女も男も、全員が欲しいと言う龍水は、金は支配するものではなく、意思をまとめるための便利な道具にしか過ぎないと主張します。

皆の力を合わせることが出来るから人類は最強で、世界がまとまれば科学の力で月にまで辿り着けると信じています。

 

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新大陸のアメリカへ!

出航準備が整ったペルセウス。

まずは世界人類を叩き起こすために大量のアルコールが必要になります。

そこで最初に造る街は“コーンの街”アメリカ大陸。

トウモロコシが枯れる前に出航を早める理由がここにありました。

千空は生産効率の高い“イエローデント”を使いアルコールが出来れば、人類70億人の全員復活も見えてきます。

ゲンはかつて、千空とクロムの3人でリリアンのレコードを使って、アメリカが復活したと大嘘をついたことを思い出します。

地獄に落ちるほどの嘘が、自分たちの手で蘇らせると嬉しそうです。

ついに始まった世界一周街作りツアー。

まずは地球の裏、アメリカです。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン) ネタバレ142-143話のまとめ

この作品の魅力的なところは各キャラが立っているところです。

これだけ登場人物が増えてくる中、杠やカセキ、フランソワに南と、この人ならばと、ぴったりとした役割を与える描写は上手いなぁと感心します。

司と龍水が中心のように進みましたが、この2人は会話したシーンがないので、本当に司が龍水に納得しているかは不明です(その辺りは南の代弁で上手くまとめましたが)。

ゲンたちのアメリカ嘘話は、元々は司帝国の内部分裂を目論んだフェイクニュースでしたが、まさか現実になるとは本人も思っていなかったでしょう。

そして明らかになったロードマップ。

行き先を見るとアフリカ以外の四大陸です。

超合金はブラジル。

ゴムは東南アジアでタイかインドネシアかマレーシア。

アルミはオーストラリア。

数学はフランス?

といったところでしょうか。

この中で唯一資源でないのが数学の街でした。

おそらくはロケットに詳しい人物を復活させる気がしますが、それならばアポロ計画の中心人物フォン・ブラウンの出身地ドイツという可能性も捨て切れません。

もしそうならば、扉絵のロケットはアポロ→フォン・ブラウン→ドイツ、という伏線になるのですが、そこまでは深読みしすぎかな。

いずれか先に新キャラの予感ですが、アメリカはトウモロコシ目的と言いながら、陸地の移動はラボカーだけで大丈夫なのか、NASAに立ち寄ってスタッフを復活させるのか、ワシントンDCでスミソニアン博物館には行かないのか、など次週からの展開が楽しみです。

この記事のまとめ
  • 千空がアメリカ大陸を目指す
  • 新たな街作りが始まる
  • トウモロコシが鍵を握る
  • 科学王国の壮大な計画
  • 各キャラの役割が明確に
  • ロケット開発の可能性探る
あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒ドクターストーン140話!千空の声の正体は?月からの通信で・・

⇒ドクターストーン143話!千空と龍水が対立!?壮大な世界一・・

⇒ドクターストーン148話!アメリカ大陸の探索開始!・・

⇒ドクターストーン191話!1280000mの衝撃!地球をリ・・

⇒ドクターストーン147話!ヴァイキングの太陽の石とアメリカ・・

 

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