【ヒロアカ】雄英体育祭トーナメントの驚愕の裏話!未知の勝者は誰? | 漫画コミック考察ブログ

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【ヒロアカ】雄英体育祭トーナメントの驚愕の裏話!未知の勝者は誰?

ヒロアカ雄英体育祭編 予想外の結末!
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この記事を読むとわかること
  • 雄英体育祭はプロヒーローの登竜門である
  • デクが心操を場外に落とし勝利
  • デクと轟の戦いが圧巻の盛り上がりを見せた

雄英体育祭といえば序盤に終わった学校行事ですが、読み返してみると後の展開で活きてくる設定・描写が多く見つけられます

何となく読み流したから、ルールや展開について細かく理解していないという人もいるでしょう。

そこで今回は、雄英体育祭のルールなどの設定や、作中描写や勝敗についてまとめていこうと思います。

 

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【ヒロアカ】雄英体育祭とは?

雄英体育祭は、作中世界で圧倒的な人気を誇る大イベントです。

学校行事ではあるのですがオリンピックは形骸化しており、それに取って変わったのだといいます。

出久達が出場した年の雄英体育祭は、直前にヴィランに襲撃を受けたため、開催を危ぶむ声もありました。

しかし、逆に堂々と開催して危機管理能力の高さをを知らしめた方がいい、ということで開催されています。

 

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【ヒロアカ】開催目的と開催場所は?

雄英高校は一二を争う名門校なので、プロのヒーロー達もスカウト目的で見ています

卒業後はサイドキックとしてプロヒーローの事務所に入るのが普通ですから、プロヒーローを目指すデク達にとっては、将来に大きく響いてくるチャンスの場なのです。

お茶子は「ガンヘッド」の事務所から職場体験のオファーが来ていましたし、切島や鉄哲は「フォースカインド」から指名をもらっていました。

このように、職場体験やインターンなどにも繋がる行事です。

開催場所は雄英高校にある専用会場となります。

12万人も収容できる巨大施設だそうです。

 

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【ヒロアカ】体育祭の主なルールは?

1年から3年まで分かれて行いますが、ヒーロー科だけでなく普通科や経営科も一緒に競います

サポート科は、サポートグッズの使用が許可されています。

ただし、ヒーロー科でも靴はコスチュームと同じでもいいようで、その他の部分についても申請すれば許可が下りることがあるようです。

 

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【ヒロアカ】第1種目 障害物競走

障害物競争は、4kmのコースを個性を使いながらゴールを目指すというものでした。

レースでは、開始直後に轟が多くの生徒の足元を地面に凍らせ、1位に躍り出ました

更に巨大なロボットの仮想ヴィランを凍らして倒し、他の選手の妨害をします。

しかし、ヴィランの襲撃を経験したA組の生徒は難なく通り抜け、他の障害も次々に突破していきます。

終盤は轟と爆豪がトップ争いをするも、デクが機転を利かせて1位を取りました

 

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【ヒロアカ】第2種目 騎馬戦

騎馬戦はポイント制で、障害物競走での順位によってポイントが割り振られました。

そのポイント数にはかなり偏りがあり、2位や3位が200ポイント程度なのに対し、1位のデクは1000万ポイントなのでかなり狙われやすくなっています

デクはお茶子・常闇・発目と組み、狙ってくる様々なチームから逃げてタスキを死守していました。

しかし、轟チームにタスキを奪われてしまいます。

敗退かと思われましたが、常闇がタスキを奪っていたことが分かり、最終トーナメントへの進出を果たします

爆豪チームは物間チームにタスキを取られてしまいました。

しかし何とか取り返して、2位で最終トーナメント入りしています

 

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【ヒロアカ】最終種目 トーナメント一回戦

最終種目はリングの上で1対1で戦い、降参させるか場外に落とすか行動不能にすれば勝てるガチンコ勝負です。

1戦目でデクは対戦相手の心操の挑発に乗り、何もしない内から体を操られてしまいます。

しかしワン・フォー・オールの力で洗脳が解かれ、心操を場外に落とし勝利をつかみました

2戦目は轟対瀬呂の組み合わせでした。

開始直後に瀬呂が轟を速攻で場外に落とそうとするも、轟が異常にデカイ氷の攻撃1撃で瀬呂を閉じ込め試合終了でした。

瀬呂も優秀な生徒ですが、轟が圧倒的な力でねじ伏せています。

3戦目は、B組の塩崎対上鳴の組み合わせです。

上鳴の個性が封じられ、塩崎が瞬殺する結果となりました。

4戦目は飯田対発目でした。

ですが、発目が飯田に自分の作ったサポートアイテムを装着し、それをアピールするだけしたら場外に降りるとう幕引きとなりました。

5戦目は、切島対鉄哲がお互い似たような個性で殴り合いますが、同時にノックアウトをし引き分けます

その後、腕相撲で切島が勝ち2回戦進出を果たしました。

6戦目は、爆豪対お茶子の組み合わせでした。

お茶子は速攻を仕掛けた後で、無闇に攻めるふりをして空中に瓦礫を浮かし、それを一気に落とし隙をつく策にでます。

ところが、爆豪は一撃で瓦礫郡を全て吹っ飛ばしてしまい、お茶子は倒れてしまいました。

結局、お茶子はそのまま立ち上がれず、爆豪の勝利が決まります

 

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【ヒロアカ】最終種目 トーナメント二回戦

二回戦の一試合目は、デク対轟でした。

この戦いは雄英体育祭の中で最も盛り上がりました

開始直後にデクは自損覚悟の打ち消し、轟は広範囲の氷結攻撃をぶっぱなします。

轟の氷結攻撃に対し、指をワン・フォー・オールの反動でダメにし続けながら打開策を練る出久には狂気的ですらありました。

両者の攻防は続き、轟は個性の大技だけでなく、全ての能力が高いと描写されます。

ですが、出久は轟が氷を出す右腕が震えているのは耐久限度があり、それは炎を出すもう片方の腕を使えば解決することだと気がつきます

デクは「全力でかかって来い!!」と発破をかけ、説得しながらも攻勢にでます。

そしてついに「君の! 力じゃないか!!」という言葉で轟に炎を使わせます。

お互いに渾身の力をぶつけ合いますが、空気が瞬間的に熱せられ暴風が起こり、デクは場外に吹っ飛ばされ敗退が決定しました

飯田対塩崎戦と芦戸対常闇戦は描写されませんでした。

飯田はレシプロバーストで速攻を決め勝利したようです。

勝者は、飯田と常闇です。

爆豪対切島戦は、切島が勝負を早く終わらせようと試合直後から猛攻を続けます。

ですが、爆豪が絨毯爆撃とまで言われる個性の連打で勝利しました。

 

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【ヒロアカ】最終種目 準決勝

轟対飯田戦は、飯田が2回戦同様レシプロバーストで速攻を決めようとしましたが、轟が攻撃をされながらマフラーを氷で塞ぐというテクニカルな技で勝利を収めます

爆豪対常闇戦は、それまで無敵に近いと思われていたダークシャドウの欠点が暴かれ、爆豪が勝ち上がりました

 

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【ヒロアカ】最終種目 決勝

決勝に進んだのは轟と爆豪です。

開幕早々に轟が大規模な氷結攻撃をしますが、爆豪はその氷を爆破し続けもぐらのように進み投げ飛ばします。

その後の攻防は激しいものでしたが、轟はまだ迷っていて炎を使いません。

結局、爆豪が決め技「ハウザーインパクト」を打っても、轟は炎の個性を使わずに場外まで吹っ飛ばされ敗北しました。

 

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【ヒロアカ】体育祭の順位は?

体育祭の順位
  • 1位 爆豪勝己
  • 2位 轟焦凍
  • 3位 常闇踏
  • 3位 飯田天哉

爆豪が優勝しましたが、決勝で轟が本気を出さなかったため、暴れだし拘束される醜態を見せています

飯田の下の選手は、デク(制御できていないが強い個性)・切島(強い個性)・芦戸(強い個性)・塩崎(強い個性)ですから、順当な結果と言えるでしょう。

轟が本気を出していたら1位と2位が入れ代わったかもしれませんが。

 

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まとめ

今回は、雄英体育祭についてまとめてみました。

雄英体育祭は作中世界のオリンピックというべき大イベントでしたね。

学年別に分かれて競う、サポート科は自身が開発したサポートアイテムがしよう可能など、大まかなルールも理解して頂けたと思います。

各種目の勝敗についても大まかにまとめ、体育祭の順位は1位が爆豪、2位が轟、3位が同率で常闇と飯田でした。

雄英体育祭編は保須市襲撃事件編への伏線と、デク達の成長のきっかけも多く見られます。

この時にデク達が糧としたことが、後の展開で活きてくるという視点で読み返してみると面白いかもしれません。

この記事のまとめ
  • 雄英体育祭はオリンピック的存在
  • デクが機転で1位を獲得
  • 爆豪が決勝で轟に勝利
  • 轟が炎を使わず敗北
  • 騎馬戦でデクが苦戦
  • 体育祭が成長のきっかけに
あいり
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