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最新ネタバレ『終末のワルキューレ』68-69話!考察!ベルゼブブ、悲しき暗黒の過去

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この記事を読むとわかること

  • ベルゼブブは孤独な神であり、恐れられていた。
  • ルシファー、サマエル、アザゼルとの友情がベルゼブブを幸せにする。
  • ベルゼブブは自身がサタンであり、愛する者を殺す悪魔的な力を持っている。

遂に、ラグナロクの第8回戦の対戦相手が決定しました。

ブリュンヒルデとゲルが向かった先は、人類最高の科学者と呼ばれたニコラ・テスラでした

ニコラは、イケメンですが癖のある変わり者で中々面白いキャラクターです。

彼は、共に闘う事になる戦乙女ゲンドゥルと対面

お互い相性が良く、その場でいきなりの神器錬成を敢行。

ニコラの姿がパワードアーマーみたいになって、カッコ良くて痺れました。

化学が神を超える事が可能だという強い自信が熱すぎます。

拳を合わせて電流を出す光景は、もうスーパーヒーローみたいで最高です。

そして、神代表はベルゼブブです

第6回戦で波旬を生み出したとんでもない狂気の神。

ここで出場するとは、本当に予想外です。

ベルゼブブは、黒い感情を持っている様でとても不気味です

ニコラ・テスラとベルゼブブの対決は、個人的に大荒れとなる予感がします。

ラグナロクの戦いを揺るがす大一番になりそうな気配が漂っています。

勝者が誰になるのか、非常に興味深いです。

それでは、今回も終末のワルキューレ68話について思う存分語って行きましょう。

 

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『終末のワルキューレ』68話!のネタバレ 

それでは『終末のワルキューレ』68話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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孤独な神ベルゼブブ

神代表のベルゼブブには、2つの忌み名がありました。

蠅の王と呼ばれ、暴食の化身や悪霊の支配者だと恐れられていたのです。

そして、もう1つはサタンと皆が呼んでいました

ベルゼブブは、天界で常に1人で行動。

街の中を歩く彼を見る住人達は、サタンに呪われている者だと恐れていたのです。

ベルゼブブは、誕生した時から恐怖の存在だったと誰もが口にしていました。

天から雷光を落とし、周囲を焼き尽くしたり関わると不幸が訪れると噂されていたのです

特に、ベルゼブブの所為で、サタンに心臓を食い破られて命を必ず落とすという評判が蔓延。

誰もが、ベルゼブブに関わろうとしません。

その為、彼は、サタンに呪われし者を意味するアナテマと呼ばれ続けて行きます

若きベルゼブブは、孤独に街中を彷徨っていました。

彼は、誰とも接しようとせずに日々生活をして行くしか術を知らなかったのです。

 

冒頭から何か重いテーマがスタートしてしまいました。

どうやらベルゼブブの過去の話の様です。

彼が現在に至るまで何が起こってしまったのか、非常に興味津々です。

ベルゼブブは、生まれた時からサタンに魅入られた者として恐れられていたとは意外でした

この事が、彼の心に黒き感情を生み出してしまったのかもしれません。

 

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ベルゼブブ、三天使と友になる

1人で行動するベルゼブブを呼ぶ者が居ました。

その者達は、ルシファー、サマエル、アザゼルの三天使でした

彼らは、ベルゼブブの噂を聞きつけ面白い奴だと感じたのです。

ルシファーは、無言を貫くベルゼブブと会話を開始。

そして、これから自分達は、楽園(エデン)に一緒に遊びに行かないかと誘ったのです

アザゼルは、そこにあるリンゴが上手いと発言。

サマエルは、ゼウスの秘密について語ろうとします。

しかし、ベルゼブブは全く興味を持ちません。

逆に、ルシファー達に帰った方が良いとアドバイスをしたのです

ルシファーは、何でその様な事を言うのか質問してきました。

ベルゼブブは、自分がサタンに呪われている為、関わらない方が身の為だと教えます。

でも、ルシファーは、それがどうしたと回答。

サタン自体は、大昔の怪物か迷信みたいな存在だから知らないと否定

サマエル達もそれを信じていなかったのです。

ベルゼブブは、ルシファー達に自分の事を構わないでくれと言います。

ルシファーは、放っておけないと断りました。

更に、自分は、どうしてもベルゼブブと友達になりたいと告げたのです

それを聞いたベルゼブブは、自分の事を知らないと不快に感じます。

ルシファーは、笑いながら自分達と気が合う筈だと断言。

自分の勘は、天界一良く当たると大笑いを始めました

ベルゼブブは、ルシファーに呆れて馬鹿なのかと冷たい眼差しを向けます。

ルシファーは、自分の目でしっかり確かめればよく理解できると笑います。

アザゼルは、サタンの事は良く解からないが自分がぶった斬ってやるから大丈夫だと励まします

サマエルは、心意気は認めるが、調子の良すぎるアザゼルには無理だと否定。

アザゼルは、それを聞きサマエルに向かって大激怒しました。

サマエルの近くに行き、胸倉を掴み殴ろうとします。

その瞬間、アザゼルは、思いっきり屁を出してしまったのです

それを見ていたベルゼブブは、笑いが止まりません。

ルシファーは、一緒に来いと言い手を差し出します。

ベルゼブブは、溜息を付き、仕方なく楽園に向かいます。

楽園に入ったベルゼブブ達は、保護観察対象であるリンゴに接近

サマエルとアザゼルは、物凄い量を取って行きます。

ルシファーに渡されたリンゴを受け取ったベルゼブブは、いつもこんな事をしているのかと驚愕。

すると、兵士達が物凄い速度で走ってきました。

兵士達は、ルシファー達に仲間を増やしてきたと大激怒。

ルシファーは、彼らにベルゼブブが新しい仲間だと紹介します

よろしくと言い、リンゴを盗み去って行きました。

こうして、ベルゼブブに初めて三天使の友達が誕生した瞬間でした。

それから、ベルゼブブは、ルシファー達と遊び、食べて楽しく過ごして行きます。

いつの間にか、暗い表情のベルゼブブは、笑う様になって行きます

ルシファーもそれを満足そうに見守って行きました。

ベルゼブブは、三天使達といる時がとても楽しいと感じます。

そして、いつまでもずっと一緒に居られたら良いと願う様になったのです。

ベルゼブブは、そんな幸せを噛みしめて泣いていました。

彼は、友達のお陰で孤独から卒業したのです。

そして、静かに思い目を閉じたのです。

 

ベルゼブブの前に現れたのは、ルシファー達三天使でした。

ルシファー達は、裏表もない明るい神々でベルゼブブを遊びに誘います。

頑なに拒否するベルゼブブに対しても、構わずアプローチする光景が素敵です。

アザゼルの場を和ます大放屁は、爆笑でした。

根負けしたベルゼブブは、そこからルシファー達と交流を開始。

幾つもの時を過ごし、遂に友人と呼べる存在を得ることが出来ました

感情を露わにして楽しく過ごすベルゼブブが驚きです。

ベルゼブブは、次第にある感情が発生。

それは、いつまでもルシファー達と一緒に居たいという気持ちでした。

それを願うベルゼブブの純粋な涙がぐっと胸に込み上げてきます。

そんなベルゼブブに何が起こってしまうのか気になります。

見聞きしたくないですが、話を進めて行きましょう。

 

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ベルゼブブ、殺意を抱きサタンに復讐を誓う

ベルゼブブは、いつの間にか眠ってしまいました。

彼は、目を覚ますと周囲が静かな事に気が付きます。

そして、自分の全身が何故か血塗れになっていたのです。

ベルゼブブは、異変を感じルシファー達を呼びました。

しかし、ベルゼブブの近くには、ルシファー、サマエル、アザゼルの死体があったのです。

ベルゼブブは、彼らの死骸を見て叫び声を上げます。

彼は、目の前の光景が信じられずに嘆き悲しみました。

そして、自分と関わるサタンが本当に実在すると理解。

ベルゼブブは、ルシファー達をサタンが殺したのだと悟ります。

号泣しながら、彼の心に憎悪の感情が沸き起こります。

この時、ベルゼブブに本気で生きる目的が誕生。

それは、ルシファー達の仇を打つ為にサタンに復讐する事だったのです。

ベルゼブブは、唇を噛みその場にいないサタンに向かって言います。

自分が必ず殺してやると宣言したのです。

その日から、ベルゼブブの行動が変化。

古文書図書館に篭り、サタンの正体を調べる研究を開始したのです。

街ですれ違う神々と方がぶつかっても、睨む程の狂気を見せて行きます。

次第に、ベルゼブブの悪評が広まり孤独な生活が始まりました。

そして、ある日、彼が図書館で研究をしていた時です。

突然、1人の美しい女性が、ベルゼブブの前に現れました。

彼女は、ベルゼブブの名前を呼びます。

ルシファー達三天使が、就寝中に猛獣に襲われて殺害。

でも、犯人はサタンでベルゼブブが呼び寄せたと噂もされていると告げて行きます。

女性は、自分をリリスと名乗ります。

リリスは、サタンを調べるベルゼブブが面白いと発言。

自分も一緒に手伝うと提案してきたのです。

ベルゼブブは、リリスに自分と関わるなと言い去ろうとします。

すると、リリスは、サタンが幼馴染のルシファーを殺したのかと質問。

ベルゼブブの足が止まります。

リリスは、泣いていました。

ルシファーの最後を知る為に、ベルゼブブとサタンの呪いの真実を知る事。

愛していたルシファーの仇を打つのだと教えたのです。

リリスは、本当にベルゼブブがサタンに呪われているのなら自分が見守るのが使命。

自分は、地獄の底まで離れないしこれは命令だと言い放ったのです。

ベルゼブブは、あまりの剣幕と強引さを見てルシファーと似た雰囲気を感じます。

彼は、リリスの提案を承諾。

それから彼らは、毎日サタンについて調査を続けて行きます。

民間伝承や天界と冥界について調べたり、サタンに関わるあらゆる場所へと訪問。

しかし、サタンを見つけることすら出来なかったのです。

 

ルシファー達が死亡している光景が衝撃的でした。

彼らの死を嘆き悲しむベルゼブブの姿を見るのが、とてもきつかったです。

ベルゼブブは、これが自分と関わるサタンの仕業だと気づきます。

自分の愛する大事な友人達を奪った事に怒りを見せます。

そして、必ず自分の命を賭けて復讐すると誓ったのです。

再び孤独な毎日を過ごして行く彼の前に、1人の来訪者が現れます。

ルシファーと幼馴染のリリスでした。

美しくて色気の漂う女性で素敵です。

彼女は、ベルゼブブと共にサタンについて絶対調べると命令。

ベルゼブブは、彼女にルシファーと似た部分を感じ認めるしかありませんでした。

時間を掛けて諦めずに研究を繰り返しますが、サタンの手掛かりは掴めません。

ルシファー達の死が、サタンによるものなのか本当に気になります。

ベルゼブブの呪いも、影響があるのかもしれないです。

真相は、どうなのか話を進めて行きましょう。

 

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ベルゼブブ、サタンの正体を見つける

ベルゼブブは、サタンの手掛かりが見つけられません。

次第に焦りが募っていく中、疲れて寝てしまいました。

そして、ベルゼブブは、ある夢を見ます。

それは、巨大な異形の姿をした悪魔が自分の背後に居たのです。

ベルゼブブは、それがサタンだと理解しました。

サタンは、ルシファー達三天使を片手で掴んでいたのです。

ベルゼブブは、ルシファーらを助けようとしましたが全身を拘束されます。

サタンは、三天使を握り潰そうとします。

ベルゼブブは、サタンにそれを止めろと絶叫。

サタンは、静かに口を開きます。

愛は憎悪でしかなく、全て滅びるのが定めだと握り潰したのです。

ベルゼブブは、嫌だと泣き叫びます。

その瞬間に、ベッドから目を覚ましました。

リリスは、ベルゼブブの近くに駆けつけます。

彼女は、ベルゼブブにまた悪夢を見たのかと言いながらも抱きしめました。

安心したベルゼブブは、リリスに質問。

どうして、ルシファーは、自分の様な者と友達になってくれたのかと言います。

良い奴が死ぬのがわからないと、静かに涙を流します。

リリスは、落胆するベルゼブブに教えます。

ルシファーは、誰にでも明るかったが自分自身とてもさみしがり屋だったと言いました。

そんな同じ境遇のベルゼブブを、とても見過ごせなかったからだと答えたのです。

それを聞いたベルゼブブは、ルシファーがお人好しで馬鹿だと言い再び号泣。

彼は、リリスにある約束をします。

彼女を抱きしめながら自分が必ずみんなの仇を取ると告げました。

しかし、リリスは、2人で成し遂げると言い返します。

ベルゼブブの中では、リリスが大切にしたい愛する存在だと解かっていました。

ベルゼブブは、リリスも必ず守ると告白。

リリスも静かにそれを受け入れます。

真っ直ぐな気持ちをぶつけられたら照れると喜んでいたのです。

ベルゼブブは、リリスにありがとうと感謝します。

いつの間にか、眼を静かに閉じ眠ってしまいます。

ベルゼブブは、しばらく意識を失っていました。

すると、リリスの呼ぶ声が聞こえて目が覚めます。

ベルゼブブは、目の前の状況を見て驚愕。

何と自分の腕が、彼女の心臓を貫いていたのです。

ベルゼブブの手は、鋭い爪が伸びて血塗れになっていました。

リリスは、ベルゼブブが元に戻って良かったと笑います。

ベルゼブブは、自分の求めていた答えに辿り着きました。

それは、自分自身の中で愛が極限に高まった時に起こってしまう事。

愛する者を容赦なく壊してしまう悪魔的生命の破壊衝動(デストルドー)が原因だったのです。

ベルゼブブの心は、一気に悲しみに包まれます。

そして、ようやくサタンの正体に気づきました。

ベルゼブブは、自分自身がサタンだったと理解したのです。

彼は、特殊な破壊衝動でルシファー達を殺害。

更に、愛するリリスの心臓も奪ってしまいました。

サタンは、世界の何処にもおらずにベルゼブブの内にずっと居続けていたのです。

 

リリスとサタンの手掛かりを探すベルゼブブでしたが、手掛かりが全く掴めません。

疲れてサタンがルシファー達を殺害する悪夢。

これを見て、個人的に何となく嫌な予感がしてきました。

リリスが駆けつけて、ルシファーについて会話。

ルシファーの存在に自分が救われたのだと涙します。

ベルゼブブは、サタンを倒しリリスも守ると告白。

それに応じるリリスが可愛くて堪りません。

しかし、運命は残酷すぎます。

ベルゼブブは、愛が極限に到達すると殺す様に動いてしまう悪魔的生命の破壊衝動(デストルドー)の持ち主だったのです。

もう、衝撃的過ぎて暫く言葉が出なかったです。

ルシファー達を殺したのは、サタンではなく自分自身でした。

ベルゼブブの深い闇と強烈な悲しみが漂った場面です。

 

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壊れたベルゼブブ、自分の死を痛烈に願う

ベルゼブブは、倒れたリリスに近づきます。

彼は、自分の所為でこうなってしまったと激しく後悔。

血を流すリリスに向かって泣きながら、何度も謝罪して行きます。

すると、リリスは、静かにベルゼブブの手を握り返してきました。

彼女は、ベルゼブブと過ごした時間がとても幸せだったと告げたのです。

そして、ベルゼブブの復讐の旅はこれで終了。

死んだルシファーも怒っていないし、許してくれるだろうと笑顔を見せました。

しかし、ベルゼブブは、自分がサタンであってとても赦されない事だと嘆き続けます。

リリスは、彼の頬に手を伸ばして愛してると言いました。

自分が全てを赦すので、皆の分まで生きて欲しいからこれが最後の命令だと指を向けます。

次第に、リリスの顔の入れ墨が消滅して行きます。

完全にそれが消えたリリスは、その場で絶命。

ベルゼブブは、現実を受け入れることが出来ません。

その場で絶叫し泣き続けます。

やがて、ベルゼブブのサタンに対する復讐心は行き場を喪失。

そして、ベルゼブブ自身は、罪の重さに崩壊してしまったのです。

それから、時は流れて行きました。

神代表の控室に座る男がいました。

それは、ベルゼブブです。。

ベルゼブブは、暗い部屋の中でひたすら呟いていました。

一刻も速く自分を殺して欲しいと言い、彼の手は震えが止まりません。

ベルゼブブの胸には、死の間際にリリスが残した入れ墨が入っていました。

ベルゼブブは、その部分に手を触れて更に独り言を続けます。

出来るだけ、自分を残虐に醜悪に殺して欲しいと願っていたのです。

 

ベルゼブブの罪は、彼の心深くまで根付いていました。

彼には、自分の背後に殺したルシファーやリリス達の怨念が纏わりついていると思っていたのです。

赦されない暗闇の業が、ベルゼブブを追い詰め続ける事を止められません。

リリスの大いなる愛が、涙無しでは語れません。

彼女は、怒ることなく現実を静かに受け入れました。

復讐の旅も終了し、ルシファーも許してくれると教え、ベルゼブブの愛を告白。

自分達の分まで生きてと命令する愛情が深くて切ないです。

ベルゼブブは、自分の事が赦せずに崩壊。

ラグナロクで、自分を残虐に殺害して欲しいと願っていたのです。

冥界の波旬を復活させたり、人類や神に対する壮絶な恨み等あるかと思いましたが違いました。

自分の内なるサタンの影響で、愛する者達を殺害。

その業の深さを認めての態度や思考の持つ神だったと知り、ショッキングすぎます。

とにかく自分を倒してくれる事をひたすら願う、自虐的な部分がありドン引きでした。

ベルゼブブの罪と闇は、ラグナロクの戦いで救済があれば良いなと願うばかりです。

 

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『終末のワルキューレ』ネタバレ68-69話のまとめ

今回は、ベルゼブブの過去の話でした。

ハッキリ言って衝撃的過ぎました。

暗く大きく哀しい過去を背負った神だったとは、全く思いもしませんでした。

生まれた時からサタンと関わりがあると迫害。

孤独な最中、ルシファー達三天使というかけがえのない親友が出来ました。

しかし、サタンに殺害されたと思い復讐を開始。

そこで、ルシファーの幼馴染のリリスと出会います。

縁があって彼女とサタン解明の為の研究に没頭。

いつの間にか、お互い深い感情を抱くようになります。

でも、サタンの正体は、ベルゼブブ自身でした。

彼が持つ悪魔的生命の破壊衝動(デストルドー)が原因だったとは、個人的にもう驚きと悲しさで胸が一杯でした。

リリスは、謝罪するベルゼブブを恨んでいません。

愛していると言い、全てを赦すと宣言。

自分達の分まで生きると言う様にと、最後の命令をして自分の入れ墨をベルゼブブに埋め付けます。

この場面は、もう愛が深すぎて涙が止まらなかったです。

リリスの死により、ベルゼブブが崩壊。

自分の死を願う壊れた神と化してしまいました。

ベルゼブブの魂は、ラグナロクの戦いで解決に導かれるのか興味深いです。

彼の背負った業の重さが、凄まじ過ぎます。

そんなベルゼブブは、第8回戦でどんな戦いを見せてくれるのか気になります。

サタンの力は、驚異的でしょう。

それでは、また次回の終末のワルキューレでお会いしたいと思います。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『終末のワルキューレ』70話!ベルゼブブの失望!・・

⇒『終末のワルキューレ』69話!光と闇の第8回戦、開幕!・・

⇒『終末のワルキューレ』67話!人類最高の天才科学者と動く蠅・・

⇒『終末のワルキューレ』66話!神々の怒りと釈迦の依頼・・

 

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