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最新ネタバレ『終末のワルキューレ』69-70話!考察!光と闇の第8回戦、開幕!

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この記事を読むとわかること

  • ベルゼブブは孤独な時代を過ごし、ルシファー達と共に行動するようになる。
  • ラグナロク第8回戦が開始され、ベルゼブブが神代表として登場。
  • ニコラ・テスラは科学の力でベルゼブブの攻撃を説明し、戦いに挑む。

なんと、今月の終末のワルキューレは2話掲載でした。

とてもお得感があり、続きが読めるので最高です。

前回は、ベルゼブブの過去の話がメインでした

とにかく、切なくて重く哀しい内容で中々上手く言葉に出来ません。

ずっとサタンに呪われると噂されてベルゼブブは、孤独な時代を過ごしていました。

そこにルシファー達が、共に行動しようと誘って行きます。

ベルゼブブは、当初拒否をしていましたが、次第に彼らの優しさに触れて変化

初めての親友が出来たと心の底から喜びます。

しかし、ルシファー達を殺害されて、犯人であるサタンに復讐を誓います。

研究の最中、リリスと出逢い共に長い年月をかけて調査を開始。

でも、リリスも死んでしまいました。

それが、ベルゼブブ自身がサタンであったと言う真実

彼の持つ悪魔的生命の破壊衝動(デストルドー)の影響が強かったと言うのが衝撃的でした。

嘆き悲しむベルゼブブをリリスは、慈愛を持って許します。

彼に自分達の分まで生きる様に命令し、絶命。

ベルゼブブが壊れ、深い闇に包まれていったのも理解できます。

天界や人類を破壊するマッドな神かと思いましたが、そんな過去が原因だったのが心苦しいです。

自分の死を願い続けるベルゼブブは、ラグナロクの戦いで実現できるのか気になる所です

それでは、今回も終末のワルキューレ69話について思う存分語って行きましょう。

 

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『終末のワルキューレ』69話!のネタバレ 

それでは『終末のワルキューレ』69話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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ラグナロク第8回戦の開始、近づく

ラグナロクの戦いが開催される闘技場がリニューアルされました

審判のヘイルダムは、乗り物に乗って登場。

彼は、人類や神々に闘技場が完成したと宣言します。

彼の声を聞き、神代表や人類代表は言葉を発せずにその状況を理解。

戦乙女のブリュンヒルデは、腕を組み妹のゲルと共に静かにヘイルダムを見ていました。

ヘイルダムは、ラグナロクの第8回戦の準備が出来たと解説を開始。

今までの結果は、神代表が3勝。

しかし、人類代表が4勝をしてリードを許したと告げて行きます

これは、史上初ありえない事態だと怨念を込める様に言い続けて行きます。

その現状を打破する為に、地獄から来た神が出場すると説明。

ヘイルダムが視線を向けた先には、蠅の形をしたゲートが見えていました

それを見た神側の観客席は、騒然とします。

全員が怯えて、恐怖していたのです。

 

今回の闘技場は、また厳格な雰囲気が漂っています。

リングアウトしたら死亡しそうな際どい場所です。

ヘイルダムの解説が熱すぎます

ラグナロクの戦いを盛り上げるのが非常に上手くて、個人的に大好きです。

神側のゲートから登場するのは、どうやらベルゼブブの様です。

どんな登場になるのか楽しみです。

 

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神代表ベルゼブブ、入場

その者は、髑髏の杖を持ってゲートに近づきます。

それは、ベルゼブブだったのです

軽く叩くと、蠅の壁画が大きな音を立てて破壊されました。

ブリュンヒルデとゲルの居る建物の上空から観戦している者が居ました。

それは、人類代表の1人であるミシェル・ノストラダムスでした。

ノストラダムスは、ベルゼブブが登場すると察知。

彼は、ベルゼブブを陰キャ呼ばわりします

ベルゼブブが戦いにやる気満々で、怖いと楽しそうに笑っていたのです。

ヘイルダムは、ベルゼブブの紹介をして行きます。

七つの大罪の暴食を司り、悪霊の支配者だと説明。

人類達が震え畏れてきた蠅の王だとアナウンスします

人類側の観客達は、彼を見て悪魔が来ると怯え祈り出します。

ベルゼブブは、ヘイルダムに名前を呼ばれても表情を変えません。

淡々と虚ろな眼差しで闘技場に登場しました。

神側の観客席もベルゼブブを見て騒然とします。

不気味で関わると不幸になるとか、人類を倒す為に代表になるのがありえない等と罵倒していました。

戦乙女の末娘ゲルは、神側が異様な雰囲気だと察します

彼女は、姉のブリュンヒルデにベルゼブブが嫌われ過ぎではないかと質問。

するとブリュンヒルデは、静かに口を開きます。

ベルゼブブはそういう神なのだと教えたのです。

ブリュンヒルデの瞳は、佇むベルゼブブに視線を向けていたのです。

 

ベルゼブブがド派手な入場をしてきたのには、少し驚きました。

壁を破壊して、戦闘モード全開です。

でも、暗さが漂っていて重すぎます

それを見ていた人類代表のミシェル・ノストラダムスは、彼を見てふざけていました。

笑っていたので、ベルゼブブの秘密を知っているのかもしれません。

ベルゼブブは、神側や人類側からも恐れられて嫌われていました。

誰一人彼を応援する者が居ないのは、少し寂しい気がします。

 

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人類唯一の魔法使い、ニコラ・テスラ出撃

ヘイルダムは、引き続き人類代表の紹介を続けて行きます。

人類側のゲートが開きました

しかし、音もせず誰も出てきません。

ヘイルダムや観客達は、異変に気づきます。

でも、ゲートから突然、激しい電流が闘技場内に放出。

辺りを勢いよく駆け巡ります。

ヘイルダムは、派手過ぎる登場を人類代表がやってくれると頭を抱えます

それでも解説冥利に尽きると、対応して気持ちを切り換えました。

これから登場するのは、雷鳴轟く嵐の夜に生まれた光の子。

彼が持つ力は、地球を発展させることに成功。

人の限界を超えた優秀な頭脳は、科学という新たな魔法を誕生させたと宣言します。

すると、ゲートから勢いよく何かが飛び出してきました。

観客達は、闘技場に降り立った者に注目します。

それは、人類で魔法使いと呼ばれた男、ニコラ・テスラだったのです。

ニコラ・テスラは、戦乙女ゲンドゥルと神器錬成。

身に纏った超人自動機械(スーパーオートマトン)βから電流を発します。

彼の真上には、ニコラ・テスラという光の文字が浮かび上がったのです。

人類側の観客達は、ニコラを見てロボットみたいだと驚きます。

子供達は、とてもカッコイイと喜び応援を始めます。

ニコラ・テスラは、対戦相手となるベルゼブブと向かい合ったのです。

 

ニコラ・テスラの入場シーンは、ベルゼブブと対照的です。

明るく希望を象徴する様な登場。

スーパーヒーローみたいで痺れました。

電流を使い、自分の名前を浮き上がらせるのが粋です。

遂に、戦いがスタートします。

 

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ニコラ・テスラ、ベルゼブブの観察を始める

審判のヘイルダムは、試合開始の掛け声を出しました。

突然、ニコラ・テスラは、ゆっくりとベルゼブブに向かって歩いて行きます。

神々や観客達は、その行動に驚きを隠せません。

ニコラ・テスラは、ベルゼブブに接近。

ベルゼブブは、全く動きませんでした。

ニコラ・テスラは、ベルゼブブの周囲を見回します。

やがて、ニコラ・テスラは、口を開きます。

ベルゼブブが蠅の王と呼ばれているが、文献と全く違うと考え込んでいたのです。

しかし、ニコラ・テスラは、笑顔を見せます。

彼は、ベルゼブブとの対戦が素晴らしい研究になると楽しそうだったのです。

それを見ていたゲルは、何をしているのかと青褪めていました。

ブリュンヒルデは、ニコラ・テスラの行動が科学者としての純粋な好奇心だと語ります。

ベルゼブブは、ニコラ・テスラに話しかけます。

残念だが素晴らしい闘いにはならないと否定。

ニコラ・テスラが破壊されて終わるだけだと冷たい視線をぶつけたのです。

ニコラ・テスラは、それを静かに聞いていました。

そして、ベルゼブブがラグナロクに勝利。

その後、人類を滅ぼすのかと質問をしたのです。

ベルゼブブは、無言を貫きます。

すると、ニコラ・テスラは、人差し指を振り、それを否定したのです。

破壊は、最も愚かな行為で創造の放棄だと指摘。

未熟な人類達もそれを痛い程理解していると教えたのです。

ただ、人類はそれでは終わらないと話を続けます。

試行錯誤を繰り返し、未来を描く強い意思と推進力。

この力が人類の創造を進める事になるので、神々でも止められないと宣言したのです。

それを聞いていた人類側の観客達は、嬉しそうに聞いていました。

ゲルもブリュンヒルデも、ニコラ・テスラの説明を頼もしそうに聞き続けていたのです。

 

いきなり攻撃がスタートするかと思いきや、ニコラ・テスラの行動に驚きました。

科学者の性というか、戦乙女ゲンドゥルと同じ様にベルゼブブを観察。

意外過ぎて笑えました。

しかし、大まじめのニコラ・テスラが紳士で素敵すぎます。

ベルゼブブと素晴らしい研究になると笑う姿が、もう爽やか過ぎます。

ベルゼブブは、ニコラ・テスラが壊れて終わるだけだと認めません。

暗さが漂っていて怪しさ満載です。

それでも、ニコラ・テスラは、神々が人類の推進力を阻止できないと演説。

夢と希望に満ち溢れたニコラの強い自信が、とても熱くて響きます。

 

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ニコラ・テスラ、ベルゼブブの魔法を科学と一蹴する

ベルゼブブは、ニコラ・テスラの話を聞いて睨みつけます。

髑髏の杖を握り、さっさと戦おうと強烈な殺気をぶつけて行きます。

ニコラ・テスラは、ベルゼブブの異変に気づきます。

すると、ベルゼブブの杖先から地面に亀裂が入ります。

ニコラ・テスラは、何かを感じ取り横に飛んで回避。

彼の隣にあった柱が粉々に崩壊したのです。

ヘイルダムは、ベルゼブブの一撃が魔法の様だと絶叫。

ニコラ・テスラは、静かに地面のヒビやその威力を見て分析します。

彼は、ベルゼブブの攻撃について口を開きます。

これは、断じて魔法などではないと否定。

ベルゼブブの力は、化学そのものだと言い切ったのです。

ニコラ・テスラは、自信満々にベルゼブブに向かって告げます。

そして、その顔は、好奇心に溢れていてとても楽しそうだったのです。

 

ベルゼブブの先制攻撃が始まりました。

地面を割り、柱を破壊する力は凄まじいです。

それに反応して躱すニコラ・テスラも相当の実力があります。

ニコラは、ヘイルダムが言った言葉を否定します。

ベルゼブブの一撃は、魔法ではなく科学だと断言しました。

ニコラにとってそれは、科学と言えるカラクリが見つかったのかもしれません。

今度は、ニコラ・テスラの攻撃ターンになりそうです。

彼がどんな戦いぶりをベルゼブブに見せつけていくのか楽しみです。

 

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『終末のワルキューレ』ネタバレ69-70話のまとめ

ラグナロク第8回戦が遂に始まりました。

対戦相手のベルゼブブとニコラ・テスラの入場が違い過ぎました。

闇と光をイメージしている強さが漂い過ぎています。

ベルゼブブは、暗さや重さが強烈。

ニコラ・テスラは、輝いていて希望を感じました。

試合開始早々、ニコラがまさかのベルゼブブ観察。

彼らしくて面白かったです。

ニコラにとっては、ふざけておらず大真面目という所がポイントです。

ニコラは、ベルゼブブとの戦いが素晴らしい研究になると楽しそうです。

しかし、ベルゼブブはニコラを倒して終了だと相手にしていません。

それでも、ベルゼブブの破壊力は恐ろしいです。

柱を瞬時に破壊する力は、侮れません。

でも、ニコラは、ベルゼブブの攻撃を魔法ではないと完全否定。

これは、自分の得意とする科学の現象だと見切った様です。

ベルゼブブがニコラを上回る力を発揮して行くのか、ニコラが科学の力で善戦して行くのか興味深いカードです。

まだまだ、試合は始まったばかりです。

これからも、2人の静かで熱く激しい戦いが見れると思うと楽しみです。

今後の展開に注目して行きたいと思います。

それでは、また次回の終末のワルキューレでお会いしましょう。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『終末のワルキューレ』71話!ニコラ・テスラ、神々の監獄・・

⇒『終末のワルキューレ』70話!ベルゼブブの失望!・・

⇒『終末のワルキューレ』68話!ベルゼブブ、悲しき暗黒の過去・・

⇒『終末のワルキューレ』67話!人類最高の天才科学者と動く蠅・・

 

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