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最新ネタバレ『終末のワルキューレ』64-65話!考察!始皇帝の諦めぬ熱き魂

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この記事を読むとわかること

  • ハデスの一撃が始皇帝の肉体を抉り取る
  • 始皇帝とアルヴィトの心の交流
  • 始皇帝が王として諦めない姿勢を見せる

前回は、ハデスの過去について描かれた内容でした

一見、寡黙で冷徹な印象の彼ですが、実は優しき兄だったと理解できました。

弟ゼウスとギリシア神界を救う為に単身、奈落のティターン神族を喰い止めます。

たった1人で全滅させて、ポセイドンと会話をして笑みを浮かべるハデスがカッコ良すぎです

戦況も一気に逆転し、ハデスの勢いが増します。

傷付き疲労困憊の始皇帝も、不利になり今後が気になってしまいました。

それでは、今月も新しい話に触れて行きましょう。

 

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『終末のワルキューレ』64話!のネタバレ 

それでは『終末のワルキューレ』64話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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冥王ハデスの底力

ハデスの血が導きし曙光(イーコール・エーオース)の強烈な一撃が、始皇帝の肉体を抉り取ります

始皇帝は、指が千切れ、肩の肉が抉られていました。

闘技場では、ハデスの力に観客達が驚愕します。

それを観戦していた神代表のトールやシヴァは、ハデスの活躍に歓喜。

オーディーンは、ハデスのティターン神族を寄せ付けなかった驚異的な力に感心したのです

ゼウスやヘルメスは、ハデスの神器の威力の高さを実感していました。

アレスは、その光景を見て号泣。

ハデスの気高き姿が、ギリシャ神界に相応しいと感動していたからです。

戦乙女のブリュンヒルデとゲルは、始皇帝の傷付く様子を見ていました。

ゲルは、始皇帝に神器錬成していたアルヴィトが大丈夫か不安になってしまいます

ブリュンヒルデは、表情を曇らせながらゲルに教えます。

神器錬成の為、一蓮托生の秘術を使う戦乙女は勝利の為に全てを捧げる事が必要

当然、無事ではないと告げます。

ブリュンヒルデの眼には、アルヴィトの姿が映っていました。

アルヴィトの肩が、始皇帝が受けた傷と同じ場所が砕けていたのです

ハデスの一撃が、始皇帝の神羅鎧袖を突き破ったのが凄まじいです。

血塗れのハデスの威圧感が、鋭すぎます。

今まで有利だった始皇帝が、ダメージを受けて弱る姿が印象的です。

アルヴィトも肩を砕かれて、苦しそうで見てられません。

始皇帝、この状況を打開できるのか気になります。

 

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傷付いた始皇帝とアルヴィト、心の交流

始皇帝は、荒い息をしながら神器錬成した戦乙女アルヴィトに話しかけました。

大事ないかと、優しく語り掛けます

アルヴィトは、痛みに耐えながらも何とか大丈夫と回答。

そんな始皇帝は、アルヴィトに対し謝罪したのです。

自分の所為で、傷付けてしまった事が許せなかったのです

アルヴィトは、始皇帝に比べれば大したことが無いと強がりました。

逆に、アルヴィトは、血を流す彼を心配します。

始皇帝は、問題ないと答えたのです。

他人の痛みに比べれば、自分のは容易く耐えられると笑いました

アルヴィトは、始皇帝をみて溜息をつきながらも半ば呆れていたのです。

始皇帝がアルヴィトを気遣う姿が和みます。

アルヴィトも心の強い戦乙女で素敵だと思いました。

この場面で、始皇帝が偉そうにせず素直に謝罪する光景が印象的です

自分の事よりも他人の為なら痛みに耐えられると、笑う始皇帝が素敵すぎます。

風格漂う最高の王だと言っても間違いないでしょう。

始皇帝とアルヴィト、良いコンビ過ぎます。

 

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始皇帝、逃げ場無し

ラグナロクの第7回戦の行方を、人類代表控室で観る者達が居ました。

第3回戦に勝利した佐々木小次郎と、戦乙女のフリスト、同じ代表である沖田総司と、近藤勇達です

佐々木小次郎は、まずいと呟きます。

沖田総司も、あの状態で始皇帝が遣う事は不可能。

近藤勇は、万事休すと嘆きます。

状況を理解していないフリストは、佐々木小次郎に掴みかかります。

小次郎は、フリストにその内容を説明します。

始皇帝は、奥義・波流亀による得意の空気弾を封じられた事

更に、ハデスのデスモスによる一撃で、左肩を負傷し承力天鳳も使えないと話します。

即ち、始皇帝には、もうハデスの攻撃を回避できないと教えたのです。

ハデスは、デスモスを始皇帝に向けて口を開きます。

自分と戦い、ここまで追い詰めた事をを誇れと語ったのです

始皇帝は、それを静かに聞いて目を瞑ります。

冥王ハデスの強大なパワーが、始皇帝の逃げ場を完全に無くしたのです。

佐々木小次郎と沖田総司ら戦いのプロフェッショナル達の解説は、解かり易くて面白いです。

戦いの中に常に身を投じてきた者同士にしかわからない極上の会話でしょう。

空気弾と承力天鳳を制限された始皇帝に勝ち目無しだったのです

ハデスは、始皇帝にここまでダメージを与えた事を称賛しました。

戦いの終わりの気配が少しずつ近づいていたのです。

始皇帝に逆転の道があるのか、非常に気になります。

 

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始皇帝、アルヴィトに本心を打ち明ける

始皇帝は、アルヴィトに語り掛けます。

このまま、ハデスに攻め込んでも勝機は見えないと告白。

自分は、次の一撃に全てを賭けると教えます

アルヴィトは、始皇帝の悲壮な決意を理解。

悔しそうな顔を見せまいと、それを押し堪え強がって彼の前に現れます。

アルヴィトは、始皇帝に対し、王様らしくハッキリ言えと叫んだのです。

始皇帝は、静かに彼女に対して頭が高いと言います。

そして、自分はどうしてもハデスに勝利したいと本音を打ち明けたのです

それを聞いたアルヴィトは、鼻で笑います。

そして、それを知っていると満面の笑顔を見せました。

アルヴィトは、王様は本当に我儘だと言い近づいて行ったのです。

そして、自分の力を全て捧げると全身を輝かせます。

アルヴィトの力が、始皇帝の右腕に集中します。

ゲルは、アルヴィトの姿が変化していく事に戸惑います。

隣に居たブリュンヒルデは、アルヴィトの名前に宿る力は、軍勢の守り手と説明

そして、その最強の守りは攻撃に転じる事が可能だと話します。

始皇帝の右手には、一振りの剣が出現。

それは、アルヴィトが神羅鎧袖から「始皇勾践剣」に生まれ変わったのです

始皇帝は、今、最強の攻撃を入手したのでした。

 

始皇帝の死を覚悟した最後の勝機に賭ける決意が痺れます。

それを知るアルヴィトは、弱気にならずに堪える仕草が健気です

彼女は、本当の気持ちを強気で始皇帝に聞き出そうとします。

何だか2人の光景が温かくて、涙が零れそうになりました。

始皇帝は、ハデスにどうしても勝ちたいと告白。

その願いが、子供の様に純粋で輝いていました。

アルヴィトは、始皇帝と共に最期まで戦い抜こうと覚悟を決めます。

心が通い合った人類代表と戦乙女、最強すぎます

彼女は、始皇勾践剣に変化。

始皇帝のハデスを倒す、最後のチャンスが到来したのです。

 

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始皇帝は、決して諦めない王である

始皇帝は、ハデスに向かって叫びます。

自分は、皇帝として人類を守ると宣言

それが、王としての役目であり誇りだと構えます。

ハデスは、始皇帝を見事だと褒め称えます。

彼もデスモスを始皇帝に向けて行きます。

両者とも最後の勝負だと理解します。

ハデスは、先に最大の必殺技血が導きし曙光(イーコール・エーオース)を放ちます。

対する始皇帝は、蚩尤剣式・始皇燕斬をデスモスにぶつけます

しかし、ハデスの強烈な一撃は、始皇勾践剣を弾き鋭い速さで迫ります。

それは、始皇帝の左腕を切断。

ハデスは、始皇帝の必殺技を破り吹き飛ばしたのです。

でも、ハデスも体力を消耗し、荒い呼吸をしていました。

人類代表側の観客やブリュンヒルデ達は、ハデスには届かなかったと落胆します

アルヴィトは、倒れた始皇帝に語り掛けます。

全力で挑んでもハデスには届かなかったと慰めたのです。

すると、始皇帝は星が見えたと笑顔を見せていたのです

それは、とても美しいと言い、ゆっくりと立ち上がります。

始皇帝の幼少時に世話をした春燕は、始皇帝にもう充分だから戦いを止めろと絶叫。

人類代表を応援する観客達も、始皇帝の善戦が素晴らしいので立つなと懇願します。

始皇帝は、左手を失い大量の出血をしながらもハデスに向かって歩き出しました。

彼は、王は惑わず、曲げず、だれにも頼らないと話していきます

そして、諦めないと言い始皇勾践剣の刃をハデスに向けるのでした。

王達の最後の戦いがやってきました。

 

ハデスは、揺るがずに最大最強の必殺技・血が導きし曙光(イーコール・エーオース)を繰り出しました

対する始皇帝は、全力で蚩尤剣式・始皇燕斬で応戦。

しかし、ハデスの一撃は凄まじく、始皇帝の左腕を切断しました。

始皇帝の体の一部が失われて、とても衝撃的過ぎる光景です。

敗れた始皇帝でしたが、何故か笑みを浮かべていました。

美しい星が見えたと、わずかな勝機を見出したのです

大きなダメージを負いながらも、ハデスに近づいて行く彼は男です。

始皇帝の信念と、観客達の涙に痺れて泣きそうでした。

始皇帝の、王は諦めないという台詞がカッコ良すぎです。

まだまだ、勝負は終わりません。

始皇帝に大逆転劇があるのか、期待したいです。

 

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『終末のワルキューレ』ネタバレ64-65話のまとめ

今回の話も熱く激しすぎました。

劣勢になりながらも、勝負を諦めない始皇帝とアルヴィトの絆が素敵過ぎます

当初は、この人類代表と戦乙女は本当に大丈夫かと心配した程です。

戦いの中で成長し、いつの間にか強い信頼関係が築かれていました。

迫るハデスに対して、本当に勝ちたいと思いを明かす始皇帝が人間味溢れていてより大好きになりました。

アルヴィトの全ての力を使い、最大の防御から攻撃に挑む姿勢が最高です。

全力全開で始皇勾践剣からの蚩尤剣式・始皇燕斬が放たれます

しかし、その一撃はハデスの血が導きし曙光(イーコール・エーオース)に弾かれ失敗。

始皇帝は、左腕を切断されて吹き飛ばされます。

勝負ありかと思いましたがどうやら違うみたいです。

始皇帝は笑い、星が見えたと勝機を確信

ハデスに向かって歩みだします。

そして、王は諦めないと再び戦う姿勢を見せたのです。

始皇帝に勝利する希望が見えたのか、気になって仕方ありません。

次回で本当に決着が付きそうな予感がします。

ハデスの勝利も見てみたい気がするし、始皇帝の大逆転もあって欲しいと願います。

でも、残酷ですが勝者はどちらかしか選べないのです。

始皇帝とハデスの最強最大の一戦、最後まで見届けたいと思います

また、お会いしましょう。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『終末のワルキューレ』66話!神々の怒りと釈迦の依頼・・

⇒『終末のワルキューレ』65話!偉大なる王達の結末・・

⇒『終末のワルキューレ』63話!ハデスの過去と大い・・

⇒『終末のワルキューレ』62話!ハデスの切り札・・

 

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