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最新ネタバレ『終末のワルキューレ』65-66話!考察!偉大なる王達の結末

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この記事を読むとわかること

  • 始皇帝はハデスに追い詰められるが最後の攻撃を仕掛ける。
  • 始皇帝とハデスは笑いながら戦い、始皇帝が勝利への可能性を見せる。
  • 始皇帝の最後の必殺技でハデスを倒し、王としてではなく友として祈りを捧げる。

今月の終末のワルキューレは、2話掲載です。

最高潮に盛り上がり、お得な気分で見ることが出来てとても幸せです。

始皇帝は、ハデスに追い詰められて最後の攻撃を仕掛けようとします

命を賭けた覚悟を悟ったアルヴィトが健気すぎます。

それでも、アルヴィトは、始皇帝の本心を聞き出そうとする姿が涙なしでは語れません。

彼女のアクションを受けて、始皇帝も本当は勝ちたいという気持ちを告白。

彼らの信頼がより強くなり、神機錬成し始皇勾践剣に変化

ハデスの一撃に全力をぶつけますが、弾かれて倒されます。

しかも、始皇帝は左腕を失う大ダメージを受けてしまいます。

それでも、始皇帝には勝利への可能性と希望が見えてきたようです

そして、刻々と戦いの終わりが近づいてきました。

その結末がどうなって行くのか見逃せません。

それでは、65話に触れて行きたいと思います。

 

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『終末のワルキューレ』65話!のネタバレ 

それでは『終末のワルキューレ』65話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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最高の王達、笑う

始皇帝は、瀕死の状態の中、何とか立ち上がりハデスに向かって行きました

左腕も失い、彼の中にあるのは王としての意地。

それが、今の始皇帝を突き動かしていたのです。

人類代表の観客達は、始皇帝の姿を見て皆涙を流して応援します。

闘技場は、大いに盛り上がって行きます。

始皇帝は、観客達の声を聞き静かに喜びます

かつて始皇帝の世話をしていた春燕は、それを見て涙が止まりません。

子供の春鷗に、始皇帝は勝てるのかと質問されます。

春燕は、始皇帝が幼少の嬴政時代に自分との約束を守って戦っていた事に気づきました

それは、民達の為に自分を犠牲にしてまで幸福をもたらす為だと理解。

春燕は、息子に対して最後まで最高の王の戦いを見届けようと告げます。

始皇帝とハデスは、間合いを詰めました。

そして彼らは、笑っていたのです。

 

観客達の声援を送る姿に、涙が止まりません。

始皇帝が何だかんだ言って愛されていたと解かり、胸が熱くなりました。

春燕は、始皇帝が自分との約束を守っていた事に感動

息子の春鷗と共に最後まで見届けると決意しました。

始皇帝とハデスの笑いが、全てを悟っている境地に達しているのが素敵です。

遂に過酷な闘いに終止符が打たれようとしています。

 

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始皇帝、勝利に賭けた最期の戦略

始皇帝とハデスの退治する姿を見ていた戦乙女フリストは、アルヴィトに声援を送ります。

近藤勇は、始皇帝が奥義も破られて左腕も失ったので勝機は無いと落胆。

しかし、人類代表の沖田総司だけは違いました。

彼は、近藤に対して始皇帝のあの眼差しは、まだ勝負を諦めていないと発言

佐々木小次郎は、まだ対抗できる策があるのかと考え込みます。

その頃、始皇帝にアルヴィトが語り掛けます。

彼女は、始皇帝に諦めが悪いのは認めるがこれからどうするのか質問したのです。

始皇帝は、もう一度承力天鳳を使うと教えました

アルヴィトは、その内容を聞き驚きます。

今の始皇帝の体の状態では、とてもハデスの攻撃には耐えることが出来ないと制止させようとします。

でも、始皇帝は、アルヴィトに向かって自分を信じろと言います

アルヴィトは、笑顔を見せて構えを取ります。

すると、始皇帝の持つ始皇勾践剣が輝きだします。

それを見たハデスは、笑いました。

深く腰を落として、デスモスを構えます。

彼は、始皇帝と闘えた事を誇りだと呟きます

闘技場に静寂が訪れます。

始皇帝とハデスの次の一撃が、ラグナロク第7回戦の勝敗を決めると確信したからでした。

 

近藤勇は、始皇帝の勝機はもう無いと絶望。

しかし、沖田総司だけは違いました。

闘士として始皇帝の実力と諦めない信念を理解しています

流石、幕末の最強剣士です。

その最中、始皇帝は、もう一度、承力天鳳で勝負すると戦術をアルヴィトに教えます。

彼の体を心配し気遣うアルヴィト可愛いです。

彼女は、始皇帝を信じる事にしてそれに応じます

本当に素敵で最高な人類代表と戦乙女です。

ハデスも、始皇帝と闘えた事を喜んでいました。

次の一撃が、勝敗を決めます。

どんな結果になるのか、胸の高鳴りが止みません。

 

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始皇帝、渾身の蚩尤剣鎧式・始皇承力燕斬

先に攻撃を仕掛けたのは、何とハデスでした。

彼は、全力全開で血が導きし曙光(イーコール・エーオース)を突き出します

その一撃は、ハデスの極限まで高まった生命エネルギーによる鋭い最速の破壊力を秘めた刺突でした。

戦乙女のゲルは、その勢いを見て始皇帝に避けろ!と叫びます

始皇帝は、ハデスの必殺技をしっかり見ていました。

そして、迷わずに始皇勾践剣を突き出します。

剣先が、ハデスのデスモスの先に触れます。

始皇帝は、直前で承力天鳳を使い受け止めたのです

それを見た沖田総司達は、押し込まれて負けると驚愕。

ハデスのデスモスは、始皇帝の武器ごと破壊しようと加速します。

試合を見ている者達は、誰もがハデスの勝利だと認識します。

しかし、始皇帝だけは違いました。

始皇帝は、土壇場で波流亀の技で空気弾を放出。

その塊が、デスモスの槍先に当たります。

すると、デスモスに異変が発生。

何とデスモスの中にある星が打たれて、力が崩れたのです

始皇帝は、ずっと考えていました。

幼少の頃から、人質として生活し常に絶望だらけの生活でした。

でも、自分を世話してくれた春燕が全てを教えてくれたと理解します。

王に就く者は、絶望から生まれて希望をもたらす存在にならなければならないと覚悟を決めていたのです

始皇帝は、ハデスの隙を突き、必殺技を発動させます。

それは、蚩尤剣鎧式・始皇承力燕斬でした

始皇帝の剣が、デスモスの槍先に入って行きます。

ハデスは、絶叫して力を込めて始皇帝を貫こうとします。

その瞬間に、ハデスのデスモスが粉々に砕けたのです

その光景を見た者達は、言葉を失うのでした。

 

ハデスの最大最強最速の血が導きし曙光(イーコール・エーオース)が先手を取り、始皇帝に襲い掛かりました。

始皇帝は、剣を突き出して承力天鳳を発動。

それでも、デスモスの勢いに負けそうになります。

しかし、始皇帝が波流亀を使い、空気弾をデスモスにぶつけました

その発想はなかったです。

始皇帝やってくれました。

彼の狙いは、ハデスでなくデスモスを崩す事が狙いだったのです。

始皇帝は、デスモスの力が低下したと確信。

そして、承力天鳳と始皇燕斬を組み合わせた最強の必殺技・始皇承力燕斬を放ちます

剣が遂に、ハデスの最強の神器を打ち砕きました。

息が止まりそうな程の緊迫感がありました。

 

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ハデス、謝罪して静かに消滅して行く

始皇帝の始皇勾践剣は、ハデスのデスモスを破壊。

そして、剣先が胸を貫きます。

ハデスは、始皇帝を見て、口から血を流しながら素晴らしいと発言。

それでこそ王だと言いながら、折れたデスモスで始皇帝を突き刺そうとします。

その瞬間に、始皇帝の剣がハデスの体を切り裂きます

ハデスは、大量の血を流しながら倒れて行きます。

彼は、ゼウスら弟達を見て呟きます。

自分は兄弟を守る誓いを果たせなかったと言い、地面に倒れました。

デスモスが消滅し、ハデスの体に罅が入って行きます。

ハデスは、薄れゆく意識の中で許せ…と答えます

するとハデスの身体が粉々に砕けました。

冥王ハデス、敗北してその場で消滅してしまいました。

 

ハデスは敗北を悟りながらも攻撃を止めません。

始皇帝が王として素晴らしいと評価。

折れたデスモスで突き刺そうとする光景は、彼の意地が見えました

しかし、始皇帝の斬撃が炸裂。

ハデスは、ゼウス達兄弟に謝罪しながら消滅します

散り行く美学が素敵すぎます。

冥王ハデス、偉大な王でした。

 

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始皇帝、ハデスを友として祈り捧げる

ハデスは、その場で消滅してしまいました。

審判を務めるヘイルダムは、第7回戦の勝者を始皇帝だと宣言しようとします

しかし、始皇帝は、ふらつき倒れそうになりました。

それを見ていた春燕は、始皇帝の名前を叫びます。

すると、次の瞬間に、始皇帝は、両脚を力強く突き出して堪えたのです

始皇帝は、傷だらけになりながらもハデスの居た場所をずっと見ていました。

そして、ハデスに対して語らえたことに感謝すると呟きます。

冥界の王でなく友としてと言い、その場で祈りを捧げたのです

それを見ていた人類代表の観客達とブリュンヒルデとゲルは、それに倣いお辞儀をして祈ります。

改めてヘイルダムは、勝者宣言を開始。

ラグナロク第7回戦は、始皇帝の勝利だと闘技場に告げられたのです

始皇帝は、いつまでも死闘を繰り広げたハデスに対し祈りを止める事はありません。

こうして、王達の戦いが幕を閉じたのです。

 

いやー、もう感無量です。

始皇帝は、ハデスに勝利しましたがダメージが大きく倒れそうになります。

しかし、春燕の叫びで我に返ります。

王として勝利宣言を受ける為に耐える姿に、もう涙が止まりませんでした

しかも、消滅したハデスを王としてでなく友として認めたことが素晴らしかったです。

しばらく号泣していて放心状態でした。

始皇帝の祈りを見て、それに従うブリュンヒルデ達も粋です。

第7回戦の死闘は、人類代表の始皇帝の大逆転劇で終了しました

正直どちらが勝ってもおかしくなかった白熱した闘いでした。

個人的にダブルノックアウトもありなんじゃないかと、脳裏に過った程です。

何はともあれ、始皇帝におめでとうとお疲れさまと言いたいです。

彼を信じ抜いた戦乙女のアルヴィト無しでは、勝利は難しかったのかもしれません。

 

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『終末のワルキューレ』ネタバレ65-66話のまとめ

とにかくもう感動過ぎる65話でした。

始皇帝の勝利は、正直厳しいかと考えてしまいましたが、始皇帝の承力天鳳と最後の賭けは驚きの連続でした

まさか、デスモスに波流亀の空気弾をぶつけるとは予想できませんでした。

ハデスの隙を突き、始皇帝の始皇承力燕斬が炸裂

その勝敗は、民の為に自分を犠牲にしても突き進む強い信念の始皇帝に軍配があがりました。

ハデス、敗れはしましたが潔くカッコ良かったです。

散り際が、もう冥王としての美学が最大限に現れています。

始皇帝は、ハデスを王としてでなく戦友として認識

彼に敬意を表して祈りを捧げる姿は、鳥肌が立ってしまいました。

第7回戦は、過酷で壮絶でしたが王達の素晴らしい戦いでした。

美しく儚く切なく、高いレベルの試合だったのではないかと個人的に感じています。

人類代表は、1勝リードしました

ただ、神代表も黙ってはいません。

兄ハデスを失ったゼウスがどんな対応をするのか、怖くて考えたくないです。

ラグナロクの戦いも半分終了。

より壮絶で凄惨な闘いが続きそうな予感がします。

次の第8回戦は、それぞれどんな代表達が担当するのか期待したいです

これからも終末のワルキューレが毎月見逃せないです。

それでは、また次回にお会いしましょう。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『終末のワルキューレ』67話!人類最高の天才科学者と動く蠅・・

⇒『終末のワルキューレ』66話!神々の怒りと釈迦の依頼・・

⇒『終末のワルキューレ』64話!始皇帝の諦めぬ熱き魂・・

⇒『終末のワルキューレ』63話!ハデスの過去と大い・・

 

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