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最新ネタバレ『終末のワルキューレ』63-64話!考察!ハデスの過去と大いなる愛

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この記事を読むとわかること

  • ハデスは冥界の王で、神々の最も信頼される存在。
  • ギガントマキアでの戦いでハデスの偉大さが証明される。
  • ハデスは兄弟を守るために1人でティターン神族を殲滅。

何と今回も、終末のワルキューレは2話掲載です。

物語が楽しめるのは、得した気分になります。

ハデスのとっておきの神器・宿命の四血槍(イーコール・デスモス)の大技が炸裂しました

始皇帝は、大きな傷を負い劣勢に立たされます。

ハデスの身を削って挑む覚悟が熱いです。

ゼウス達の兄として負けられないプライドと熱い思いが、伝わってきます

63話は、どんな展開を見せていくのか気になります。

それでは、詳しい内容について紹介をして行きましょう。

 

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『終末のワルキューレ』63話!のネタバレ 

それでは『終末のワルキューレ』63話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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軍神アレス、ハデスの事を語る

軍神アレスは、部屋で質問をされます。

それは、神々にとってハデスとはどのような存在なのかという内容でした

アレスは、お茶を飲みながら話をして行きます。

ハデスは、バイデントを自在に操る為、武力の強さに着目してしまうと回答。

しかし、それはハデスという神の本質ではないと否定したのです。

ハデスという存在は、畏怖される冥界の王

そして、神々が最も信頼する偉大な神なのだと教えたのです。

更にアレスは、話を続けました。

過去に、ハデスの事を尊敬できる出来事があったと発言。

それが、ギガントマキアであったと静かに語り始めたのです

冒頭が少し真面目なアレスで驚きました。

黙っていると意外とイケメンなのかもしれません。

小さなカップでお茶を飲む姿が可愛らしいです。

ハデスの偉大さは、ギガントマキアで証明されたと語られています。

その詳細が明らかになるのでとても楽しみです。

 

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ギガントマキア勃発

オリュンポス神殿には、1人の神が血だらけになり、傷つき運ばれます。

それは、若き日の軍神アレスでした。

アレスは、苦しみながらも叫びます。

自分の傷を速く治し、前線に戻りたいと発言

そうしなければ神兵達では防げないと何度も呟いていたのです。

当時、ギリシャ神界は、ゼウスが掌握していました。

彼は、宇宙最強決定戦ティターノマキアで父親クロノスを打ち倒す事に成功します

支配の座に立ち、守る立場になっていたのです。

しかし、それを認めない者が現れたのです。

原初神ガイアが、ゼウスの存在を不服としていたのです

ガイアは、自分が産み落とした天界最強種族の巨人族を率いて襲来を開始。

その為、ギガントマキアという大きな戦争が発生してしまいました

ギリシア側は、徹底抗戦を決意します。

でも、巨人族の圧倒的な力に苦戦していたのです。

アレスが傷ついているのが印象的でした

終末のワルキューレの作品内で、ラグナロクの戦いを観戦する描写しかありません。

コミカルで軍神とは思えない様な雰囲気でした。

真面目に戦っていた過去があったのが、少し驚きです。

なんちゃって軍神でなくて良かったです。

アレスの活躍も個人的に見てみたい気がします。

 

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四兄弟の会議

オリュンポス神殿では、会議が行われていました

そこには、治療を受けたアレスが椅子に座っています。

その他には、数名が座席についていました。

一番中央に居たのが最高神のゼウスです。

その周りには、兄のハデス、アダマス、ポセイドンが勢揃いしていたのです

ゼウスは、戦況はどうなっているのかヘルメスに質問をします。

ヘルメスは、正直に状況は芳しくないと告げました。

アレスは、ゼウスにガイア達の戦力と強さは想像以上だと発言

彼は、このままだとギリシア神界が滅ぶと必死に訴えます。

すると、それを聞いていてヤバいと笑う者がいたのです。

それは、2番目の兄アダマスでした。

アダマスは、一番末の弟であるゼウスに、この事態をどう乗り切るのかと挑発をしてきたのです

ゼウスは、それを聞いて笑います。

そして、全身の筋肉を肥大化させて服を破ります。

自分達でガイアを叩き潰すと喜んでいたのです

ゼウスは、ギリシャの全ての神にそう伝えろと命令。

彼は、出陣だと言い部屋を出て行きます。

久々に、本気の喧嘩が出来ると楽しみにしていました。

アダマスは、ゼウスの答えが面白くなくて舌打ちをして歩いて行きます

 

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奈落のティターン神族

長兄ハデスは、部屋を出て行こうとします。

すると配下の者が報告にやってきます。

その内容は、冥界からの知らせでした。

奈落(タルタロス)からティターン神族が進軍を開始したという状況です

奈落は、冥界の最も奥にある神々の牢獄でした。

巨人族の襲来の混乱に乗じて、幽閉されていたクロノス配下のティターン神族が解放。

ギリシア神界は、挟み撃ちを受けて存続の危機が迫っていたのです。

その様子を見ていた三男ポセイドンは、ハデスに何かあったのかと質問

ハデスは、何でもないと言いその場を去って行きます。

静かにポセイドンは、ハデスの背中を見送ります。

ハデスの顔は、とても険しい表情に変化していたのです

若き日のゼウスがとても新鮮です。

ヘルメスからギリシア神界の危機を聞いても、楽しそうにしています。

まさに、戦闘狂です。

笑いながら服を破るのは、ゼウスらしさがあります。

奈落からのティターン神族の進軍が迫りました。

厳しい表情のハデスが、カッコ良いです。

冥界を1人で、静かに守ろうとする覚悟が痺れます。

 

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冥界を守る兄・ハデス

ゼウスは、襲来してきた巨人族を素手で殴り倒して行きます

アダマスも、ポセイドンも容赦なく力を振るい殺害。

戦いは、長い時間続きました。

軍神アレスは、持っていた武器も壊れていました。

倒れそうになる所を、ヘルメスに助けられていたのです

彼らの周りには、無数の巨人族の死骸がありました。

ヘルメスは、アレスに大丈夫かと声を掛けます。

アレスは、彼に戦いは終結したのかと聞いて行きます。

ヘルメスは、我々ギリシア神界の勝利だと告げたのです

その場で、勝利の雄叫びを上げるゼウスの姿がありました。

その様子をポセイドンは、静かに見つめます。

ポセイドンは、ハデスの配下達が暗い表情になっていた事に気づいたのです。

そして、ハデスはどうしたのかと質問。

すると配下の1人が、ティターン神族の侵攻を止める為に1人で冥界に行ったと告げました

ポセイドンは、すぐに冥界に直行します。

門を開けると、そこには、多くのティターン神族の死体がありました。

その前に、歌っているハデスを発見します。

ハデスは、やってきたポセイドンに気づきました。

彼は、全身血塗れの状態で座っていたのです

ハデスは、ポセイドンの様子を見てギリシア神界がギガントマキアに勝利したと推測。

ポセイドンは、冥界の自分の兵を援軍に全て送り出した事が無茶過ぎると戒めます。

すると、ハデスは笑顔を見せました。

兄として弟の背中を守るのは、当然の行動だと話して行きます

ポセイドンは、負けていた可能性もあったと指摘しました。

ハデスは、そんなポセイドンに対して、誰にも負けないと自信満々に言います。

それは、自分が兄として果たさなければならない役目だと告白します

そう言ったハデスは、疲れの為か寝転がります。

ポセイドンは、ハデスの近くにやって来ます。

自分は、礼は言わないと宣言。

しかし、次の瞬間に兄上と言い、手を差し伸べたのです。

ハデスは、それを見て再び笑います。

ポセイドンが、自分を初めて兄と呼んでくれた事に満足します

ハデスは、ポセイドンの手を握ったのです。

ゼウスやアダマス、ポセイドンの力は、強すぎます。

余裕もあり苦戦もせずに、あっさり巨人族を倒していくのは衝撃的でした。

ギガントマキアの戦いに勝利したのは、凄まじいです。

ポセイドンは、ハデスが1人冥界に向かった事を知り、駆けつけます

ハデスは、ティターン神族を全て滅ぼしていました。

兄として弟達を守るのが、自分の指名と言い切る所は素敵です。

無表情のポセイドンが笑い、手を差し伸べる所も驚きでした。

ハデスとポセイドンの過去が知ることが出来て、面白かったです。

 

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ハデスは、兄弟に対する愛情が最も深い神

闘技場では、ハデスを応援する掛け声が鳴り止みません。

それを見ていたアレスは、泣いていました。

天界の危機を救った活躍を見せたハデスの勝利は、確実だと感動していたのです

するとヘルメスは、ある疑問を抱きます。

ハデスは、何故ここまでして兄弟に拘るのかよくわからないと呟いたのです。

すると、背後からその答えを教えてやるとある者が現れます。

アレスは、その者を見て怯えます。

それは、死んだはずのアダマスでした。

全身機械の体になったアダマスは、控室に居るゼウスとヘルメスの近くに行きます

ゼウスとヘルメスは、何事も無かったかのように笑って挨拶します。

アレスは、その光景が信じられません。

彼は、ヘルメスに何故アダマスが生きているのかと問い詰めます。

ヘルメスは、その質問に答えます。

アダマスは、ポセイドンに殺害されたのは真実。

しかし、ハデスの命令で自分がアダマスを助けたと告白します

そして、ベルゼブブがアダマスを治療したとも教えます。

アレスは、ポセイドンもそれを承知していたのかと聞いて行きます。

ヘルメスは、その通りだと回答。

もし、ポセイドンが本気でアダマスを攻撃していたのなら、塵も残さない威力があったと発言したのです。

アダマスは、オリュンポス13神としての存在は完全消滅しました。

でも、冥界で新しい神アダマンティンとして大活躍しているとアレスに説明します

アダマスことアダマンティンは、ヘルメスに向かって話します。

ハデスは、とてもお節介な兄だと苦笑いします。

更に、ハデスが兄弟に拘る理由は特にないと断言します。

ただ、ハデスは、兄弟が大好きな愛情を持っている神なのだと教えます

彼がその為だけに戦っているのだと、伝えたのです。

アレスとヘルメスは、四兄弟の見えない熱き絆を感じました。

アレスの喜怒哀楽が面白いです。

感動しやすい、心優しき情に厚い神なのかもしれません。

アダマスが登場するのが意外でした。

彼は、ハデスの命で生かされてアダマンティンと名乗っていました。

しかも、神代表の1人であるベルゼブブの手で復活

その関係性が良く理解できました。

悪態を付くアダマンティンは、ハデスが愛の為に戦っていると教えます。

彼も納得できる程、ハデスの偉大さが凄いのだと感じてしまいました。

ハデスが兄弟達を見守る思いが、熱くて痺れます。

ハデス、最高の兄でしょう。

 

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『終末のワルキューレ』ネタバレ63-64話のまとめ

終末のワルキューレ63話も熱かったです。

激しい戦いかとおもいましたが、ハデス中心の内容でした。

でも、ハデスの過去を知ることが出来て新鮮でした

クールで感情をあまり表に出さない冷徹そうなハデスが、実は熱い神だったというのが意外です。

ゼウス達を守る為に、兄としての矜持がカッコ良すぎます。

ギリシア神界を守る為に、1人で冥界に戻り、ティターン神族を殲滅

やはり、強大な力を持つ恐ろしさがあります。

ポセイドンとの心の交流が素敵です。

能面の様なポセイドンの心を温かくするハデスは、魅力的に見えました。

アダマンティンもハデスを認めている所が、何だかんだ言って兄弟仲良いのだなと感じてしまいました

ハデスが勝利しそうな雰囲気が漂っています。

しかし、始皇帝の目の輝きはまだ失われていません。

お互い、満身創痍の王達の戦いの行方から目が離せないです。

早く次の話が読みたいです。

また、次回にお会いしましょう。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『終末のワルキューレ』65話!偉大なる王達の結末・・

⇒『終末のワルキューレ』64話!始皇帝の諦めぬ熱き魂・・

⇒『終末のワルキューレ』62話!ハデスの切り札・・

⇒『終末のワルキューレ』61話!血に染まるハデスは歌う・・

 

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