【終末のワルキューレ】レオニダス王の壮絶な最期!20万のペルシャ軍に挑んだ英雄の伝説とは? | 漫画コミック考察ブログ

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【終末のワルキューレ】レオニダス王の壮絶な最期!20万のペルシャ軍に挑んだ英雄の伝説とは?

終末のワルキューレ レオニダス激闘の王
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この記事を読むとわかること
  • レオニダス王は300人で戦った
  • 彼の名言は愛情を示す
  • ヘラクレスの子孫説が意外!

終末のワルキューレのラグナロクの戦いに、人類代表としてレオニダス王が出場

彼は、偉大な英雄と評価されています。

様々な伝説と強さを示したレオニダス王がとても気になります。

そんなレオニダス王について、詳しく紹介していきます。

 

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【終末のワルキューレ】レオニダス王は実在した?

レオニダス王は、実在した人物です

紀元前の540年頃に誕生。

スパルタの王として君臨

その後、発生したペルシャ戦争で果敢に戦います。

紀元前480年の8月11日に戦死

壮絶な死に様でしたが、彼の雄姿と戦いぶりは、ギリシア中に名を轟かせます。

映画やアニメ等の様々な作品にも登場しています。

 

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【終末のワルキューレ】レオニダス王のプロフィール

レオニダス王は、アギス朝のスパルタの王です。

第二次ペルシャ戦役でテルモピュライの戦いで300人の兵士と共に参戦。

20万人以上のペルシャ軍に怯まずに、互角以上に戦ったと伝えられる英雄と言われています

 

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【終末のワルキューレ】レオニダス王の伝説とは?

レオニダス王には、様々な伝説が存在。

その一部について少し語りたいと思います。

 

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レオニダス王、ヘラクレスの子孫だった?!

レオニダス王は、ギリシア神話に登場するヘラクレスの子孫だったと伝えられています

ヘラクレスは、ギリシア神話においてエウリュステウスの命に従い、十二の功業を成し遂げた偉大な英雄。

古代ギリシアの歴史家と呼ばれたヘロドトスは、書いた著書である歴史という本にある事を記載しています。

それは、レオニダス王は、ヘラクレスの血を引く人物だったのではないかとの内容

しかし、ヘロドトスの生きた時代は、ギリシア神話が権威付けの為に非常に利用されていたのです。

信憑性は、高くないのも事実です。

それでも、不屈の精神を見せつけてペルシャ軍と戦ったレオニダス王の活躍は偉大過ぎます。

ギリシャを守る為に見せつけた強さが、ヘラクレスの血を引いているという事が事実だったらとても面白いです。

20万以上のペルシャ軍を少数精鋭で相手できたのは、レオニダス王に驚異的な強さがあったと信じたいです。

勇ましい戦いぶりがヘラクレスと重なったのかもしれないです。

レオニダス王は、違和感なくヘラクレスの子孫だったと納得できる気がします。

 

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レオニダス王が残している名言・その1

レオニダス王は、戦いの中で名言を残しています。

彼の残した伝説の1つであると思っています。

その内の1つが、「良き夫と結婚し、良き子供を生め」です。

これは、レオニダス王がスパルタを守る為にペルシャ戦争に参加する事になった時の発言です。

ペルシャ軍がギリシャを領土にしようと戦争を仕掛けてきます。

ペルシャ戦争が開始されることになり、レオニダス王は参戦を決意。

しかし、レオニダス王の居たスパルタでは、カルネイア祭や、近隣国のオリンピアでは、オリュンピア祭が開催される年だったのです。

レオニダス王は、祭りの為に人員を配置していて、大人数を揃えることが出来なかったのです。

彼は、少数精鋭の屈強の親衛隊300人を率いて出陣する事を決定。

レオニダス王は、出陣する際に妻のゴルゴーにある言葉を告げます

それが冒頭に紹介した発言です。

レオニダス王は、死を覚悟してゴルゴーに言い残したのかもしれないです。

ゴルゴーに対する愛情が感じられます。

レオニダス王は、人間的にも思いやりのある王様だったと信じたいです。

 

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レオニダス王が残している名言・その2

レオニダス王は、ペルシア軍との戦いの中である発言をしています。

ペルシア軍のクセルクセス王が降伏する様に勧めた際に告げた言葉。

それが「モローン・ラベ(来たりて取れ)」です。

これもレオニダス王の伝説を強調する名言だと個人的に思っています。

レオニダス王は、スパルタの重装歩兵300名と7000のギリシャ連合軍を率いて果敢に戦います。

テルモピュライの狭い地形を利用して、ペルシア軍を足止めします。

ペルシャ軍は、レオニダス王の采配と戦略で苦戦。

正面突破を諦め、レオニダス王達の軍を背後から襲う事を決意。

迂回部隊を裏道に進軍させます。

それを知ったギリシャの連合軍は、即座に撤退。

しかし、レオニダス王とスパルタの300名の兵士達はその場に残ります。

それは、スパルタの掟で決して撤退しない事を守っていたからです。

翌日、ペルシア軍は、レオニダス王達の背後に到着。

ペルシャ軍の総大将・クセルクセス王は、レオニダス王達に投降を呼び掛けます。

レオニダス王は、モローン・ラベと答えて拒否したのです。

短い発言ですが、彼の強さと意志を感じられます。

威風堂々としていてスパルタの王として相応しい威厳が漂っています。

 

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【終末のワルキューレ】レオニダス王の最期とは?

レオニダス王は、ペルシャ軍との戦いの中で戦死

戦いの後は、晒し首となる無惨な最期を遂げています

その内容について述べていきたいと思います。

 

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レオニダス王、攻防戦の最中に死す

ペルシャ軍は、怒涛の勢いでレオニダス王とスパルタの軍勢に襲い掛かります。

今度の戦いは、狭い地形を利用できない大きな広場での戦闘

圧倒的不利な状況でもレオニダス達は、果敢に戦いペルシア軍を押し返して行きます。

しかし、ペルシャ軍の攻撃は止むことなく続いて行きます。

レオニダス王は、ペルシャ軍の攻撃を受けて傷つきます。

やがて、レオニダス王は、倒れて命を落としたのです。

 

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レオニダス王の死体は、4度も奪い合いが続く

ペルシャ軍は、レオニダス王の死を知り、彼の死体を回収しようとします

でも、スパルタ軍は、それを奪い返します。

レオニダスの死体を巡っての激しい戦いが続きます。

スパルタ軍は、レオニダス王の死体を回収したり、ペルシャ軍を撃退したりします。

それは、何と4回も発生していたのです。

軍勢の少ないスパルタ軍の奪還劇は、驚きの連続です。

レオニダス王に鍛えられていたお陰だと思います。

 

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レオニダス王、晒し首となる

レオニダス王が死んだ後も、ペルシャ軍の大群はスパルタ軍を追い詰めて行きます。

スパルタの軍勢は、槍が折れたら剣で立ち向かいます。

それも折れたら、今度は素手や噛みつきをして必死の抵抗。

ペルシャ軍は、スパルタの兵士達を恐れて近距離での戦闘を回避。

遂に遠距離から矢の雨を降らせます。

矢の雨に当たり、遂にスパルタ軍は全滅

レオニダス王の死体は、回収されます。

戦いが終わり、クセルクセス王は、部下にレオニダス王の首を刎ねる様に命令。

レオニダス王は、晒し首にさせられたのです。

レオニダス王、奮戦しましたが、少し悲しい最期です。

それでも、ペルシャ軍に立ち向かう意地と気合を見せてくれたのではないのかと思っています。

 

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【終末のワルキューレ】レオニダス王の強さとは?

レオニダス王は、とても強い人物だったと伝えられています

自身が持つ戦闘力も高く、スパルタを統制して行く能力や手腕等があります

その部分について注目していきたいと思います。

 

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レオニダス王が戦いの際に利用した陣形・ファランクス

レオニダス王は、ペルシャ軍との戦いでスパルタの重装歩兵達にファランクスの陣形を取らせています。

ファランクスは、密集陣形となり、集団が一丸となって攻撃する威力があったのです。

重装歩兵には、左手に円形の大盾を持たせて、右手に槍を装備。

兵士達に右半身が露出する弱点がありましたが、右隣の兵士の盾に隠してカバーします。

だいたち、強い兵士達に担当させます。

戦闘力や経験の少ない若い兵士を中央に配置。

ベテランの兵を最前列か最後列に置く配慮もします。

部隊編成も8人から12人の編成で縦一列の3列で組むエノーモティアを採用。

状況に応じて変化させて行きます。

攻撃の際は、隊列が崩れない様に笛の音で合わせてタイミングを取ります。

そして、前進して進軍。

戦闘時には、100人前後の集団で密集して陣を固定。

盾の上から槍を突き出して攻撃。

前列の者が傷つき倒れれば後列と交代。

槍の角度を変化させて、敵の矢や武器を払いのけたり防御。

戦闘の状況に応じて上手く柔軟に対応できる最強の陣形だったのです。

正面突破や激突の際には、衝撃力と殺傷力が高くペルシャ軍を苦しめます。

しかし、乱戦になると機動力は低下する欠点もあります

レオニダス王自身の強さやスパルタの掟で鍛えられた兵士達の出来る荒業だったと思います。

因みにファランクスも様々な種類が存在しています。

 

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レオニダス王が定めたスパルタの掟は、強者達を作り出した?!・その1

レオニダス王は、治めていたスパルタでとある教育をしています。

それはとても厳しいものです。

ハッキリ言って過激すぎます。

レオニダス王は、まず生まれた子供達が健康かどうか徹底的に調査。

未熟だと判断したら、容赦なく崖から突き落とすというとんでもない行動を実行しています

更に、男性は、7歳になると親元を離れ共同生活をさせます。

12歳に成長した時は、1年で1枚の下着を与えて、ほぼ全裸での生活に慣れさせるように訓練。

風呂に入るのも禁止させて、30歳までその様な生活を体験させます。

13歳で成人という扱いをさせて、短剣を渡し共同生活から離脱。

食べ物を自力で調達できる様に力を付けさせて、1年後に戻らせると言う過酷な試練を与えます

何故、そのような事に着目したのかは、次でも話していきたいと思います。

 

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レオニダス王が定めたスパルタの掟は、強者達を作り出した?!その2

あまりにも厳格すぎるレオニダス王の掟。

まだまだ、こんなものではないです。

喧嘩をしたり、遅刻は厳禁。

もし規律を乱したり、訓練中の怪我や病気になった者は容赦なく処刑

とても寒気を覚えてしまいます。

しかし、レオニダス王がそんな厳しさを追求したのには、理由が存在していたのです。

それは、スパルタの都市は、住人の10倍以上の奴隷が生活

スパルタは、スパルタ人至上主義の国。

スパルタ人でない人間は、奴隷としてヘイロータイやペリオイコイと差別され呼ばれています。

ヘイロータイは、農業を担当。

ペリオイコイは、商業を営み生活。

スパルタ人は、労働はせずに奴隷達に支えられていたのです。

レオニダス王は、もし、奴隷達が不満を持ち反乱を起こしたらスパルタが滅ぶと恐怖します

その為に、スパルタの住民1人が奴隷10人分の強さを持てばいいと発案。

スパルタで反乱が起きたとしても対処できるように、厳しい軍国主義を取ったのです。

その影響で、ペルシャ戦争では、300人の精鋭部隊で数万の敵軍に勝利。

実行したレオニダス王の精神力もとても強いと感じます。

ただ、周りからは変人と思われていたのかもしれないです。

 

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【終末のワルキューレ】レオニダス王が扱う武器(神器錬成)とは?

レオニダス王が扱う神器錬成は、まだ不明です

彼を助ける戦乙女も姿を見せていないです。

ペルシャ軍に立ち向かったレオニダス王の戦闘能力は、非常に高いのではないかと予想してしまいます

円形の大盾や槍を使うのかとても興味深いです。

レオニダス王の神器錬成がどんな物になるのか、とても楽しみにしています。

 

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【終末のワルキューレ】レオニダス王と戦う神代表は誰?

レオニダス王が戦う神代表は、まだ判明していないです

ラグナロクの試合の順番も不明。

ここで、個人的にどんな神代表と戦うのか予想してみたいと思います。

 

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レオニダス王と戦う神代表は、一体誰?!

終末のワルキューレでのラグナロクは、現在第7回戦に突入。

まだ、試合に出場していない神代表は、ロキ、オーディン、スサノヲミコト、アヌビス、ベルゼブブ、アポロンです。

誰になるのかわかりませんが、ギリシャ繋がりだったらアポロンとの戦い見てみたいです。

アポロンは、弓の名手。

彼の繰り出す矢を、レオニダス王が盾で防ぎ接近して槍で攻撃する光景が見てみたいです。

1人での戦いですが、ペルシャ軍との戦いで使用したファランクスを見せてくれたら最高です。

日本の神であるスサノヲミコトとの戦いも合っている気がします

武人同士の激突も熱いです。

どんな神代表とレオニダス王が戦うのか、未だわからないです。

でも、レオニダス王なら強さを見せつけてくれるはずです。

神代表を恐れさせる戦いに期待大です。

 

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【終末のワルキューレ】レオニダス王は神に勝てる?

レオニダス王は、神代表に勝てるかはまだわからないです

絶対に勝利できるとも断言できないです。

しかし、レオニダス王のスパルタを纏めた手腕と強さは相当高い能力があると思います。

大軍を少数精鋭で相手できるレオニダス王の潜在能力に期待したいです。

更に戦乙女との神器錬成。

この力が、レオニダス王の勝率を高めてくれると思います。

レオニダス王の勝利する姿を個人的に見てみたいです。

 

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まとめ

レオニダス王の厳しいスパルタの掟は、言葉を失ってしまいます。

正直、奇人・変人レベルです。

それでも、優秀な王で武人だったと思います。

都市を守る為に考え、厳しさや強さを追求した姿勢は脱帽です。

ペルシャ軍に決して降伏しないで、逃げずに立ち向かう姿勢がかっこいいです。

劣勢も逆転できる力と戦法があったので、ラグナロクの試合でそれを見せてくれることを願います。

本当にどんな戦いを見せてくれるのか楽しみなキャラクターの1人です。

人類代表として熱く激しい戦いを見てみたいです。

早い登場を期待します。

最終試合に出場したら、最高過ぎます。

この記事のまとめ
  • レオニダス王は実在の英雄です
  • 300人で20万に挑んだ戦士
  • ヘラクレスの子孫とされる
  • 戦いで残した名言が印象的
  • 最期は晒し首という悲劇
  • ファランクス陣形で戦った勇者
あいり
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