- シモ・ヘイへは542人を射殺したスナイパーです
- 白い死神と呼ばれ恐れられた存在です
- スコープなしで狙撃した伝説があります
終末のワルキューレのキャラデザインの公開投票があり、その第1位を獲得したのが、まだ、ラグナロクの戦いに登場していない人類代表の1人シモ・ヘイへです。
イラストだけ公開されましたが、その戦闘力や活躍に注目が集まっています。
実在もしたシモ・ヘイへの詳しい内容や、今後の戦いや強さ等について述べていきます。
お付き合い頂ければとても嬉しいです。
目次
【終末のワルキューレ】シモヘイヘは実在した?
シモ・ヘイへ(1905~2002)
フィンランド軍の狙撃手。白い死神。
ソ連との間におこった冬戦争では、わずか32人で4000人のソ連赤軍から拠点を守り抜いた。
狙撃銃による戦果542人は世界記録で、サブマシンガンでも200人以上撃破している。
終戦後は猟師に戻り余生を過ごした。 pic.twitter.com/wH3BiLqlJB— 世界の英雄bot だったもの (@eiyu_bot) February 17, 2023
シモ・ヘイへは、実在した人物で、フィンランドの軍人です。
シモ・ヘイへは、1905年の12月17日に現在のロシアとの国境近くのラウトヤルヴィという小さな町で誕生します。
シモ・ヘイへは、成長し猟師と農民を兼ねて日々働き生きて行きます。
20歳になった時、フィンランドには15か月の兵役義務を受けなければならない決まりがあり、国防陸軍に入隊します。
新兵の訓練の期間中は、第1自転車大隊に所属して訓練に励みます。
その後、腕を見込まれ下士官学校に入校します。
そこで訓練と戦闘の技術等を学び兵長となります。
残りの期間を第2自動車大隊に入隊し、人気を全うし過ごします。
兵役が終了したシモ・ヘイへは、予備役となり、民間防衛隊である白衛軍に加入し、猟師と農民の仕事を行い、猟犬の繁殖も始めて、穏やかに平和な日々を過ごします。
しかし、1939年に冬戦争が発生します。
シモ・ヘイへは、予備役の兵長として召集され、フィンランド国防陸軍の歩兵第12師団の中の、カウウ中隊と呼ばれた第34連隊第6中隊に配属をされます。
シモ・ヘイへは、生まれ育ったラウトヤルヴィに近いコッラー川の防衛任務を担当して行きます。
そこで、シモ・ヘイへの上司である第6中隊の指揮官だったアールネ・ユーティライネン中尉は、シモ・ヘイへの優秀な射撃の技術等を見て判断し、能力を最大に発揮させるために狙撃兵の任務を命じます。
シモ・ヘイへは、極寒の寒さの中、白いギリースーツを着用し、スナイパーとしてライフルでやってくるソビエトの赤軍を容赦なく狙撃し、白い死神のあだ名で呼ばれ、敵を震え上がらせる程の戦果を次々と挙げて行きます。
しかし、ある日、狙撃され顎を打ち抜かれ重傷を負い生死の境を彷徨います。
助かりますが、戦争は、集結します。
終戦後は、退役し静かに余生を過ごし、2002年の4月1日にルオコラハティの町で96歳で亡くなります。
シモ・ヘイへは、死後も最も偉大なフィンランド人の1人としてランキングもされ、更に博物館も作られて現在でも愛される人物です。
実在した人物が、ラグナロクの戦いで復活し、その雄姿を見せると想像してしまうと凄く楽しくなってしまいます。
ラグナロクの戦いでは、敵に恐れられた攻撃を神代表相手に、思う存分力を発揮して大活躍をする姿を是非とも見てみたいです。
【終末のワルキューレ】シモヘイヘのプロフィール
#ミリオタを一発で怒らせろ
白い死神 シモ・ヘイへコレかなぁ…
別に怒らんけど見かけたら”わからせて”引き摺り込むかも知らん。 pic.twitter.com/gAdBu9i2NJ— 珍銃ハンター(アキ・ニッカネン) (@scavenger2126) January 31, 2023
シモ・ヘイへは、フィンランドの軍人です。
かつてフィンランドとソビエト連邦の間で生じた冬戦争で活躍した人物です。
ソビエトの軍人達から白い悪魔と呼ばれ恐れられて、スナイパーとして542人を射殺した史上最多の戦果を残し、フィンランドの平和を守った英雄視されています。
152センチの小柄な身長で、モシン・ナガンM28を自由自在に操って戦ったとされています。
【終末のワルキューレ】シモヘイヘの伝説とは?
モシン・ナガン(M1891)
ロシア帝国で開発されたボルトアクション式小銃
ロシア帝国陸軍大佐であったセルゲイ・イワノビッチ・モシンと、ベルギーのナガン兄弟が共同で設計した
白い死神と恐れられたシモ・ヘイへの愛銃でもある pic.twitter.com/LXsVwT9UJn— 銃bot(MP7さん) (@mp7a1lovesman24) January 16, 2023
シモ・ヘイへの伝説についていくつか述べたいと思います。
まずは、シモ・ヘイへの実力を物語る1つ目の伝説です。
シモ・ヘイへは、軍での仕事をしない時は、猟師や農家、猟犬の繁殖の仕事をして生計を立てて生きています。
特に農家の仕事で、重労働で男性は昼寝をして休憩しますが、シモ・ヘイへだけが起きていて、森まで行き目標を設定し、建物の窓から空砲で狙撃の練習をどんな時でも行い、寝ている者達が起きるまで撃ち続けてきたと言われています。
その最中、射撃の大会にも休みの日には参加をし、好成績を上げます。
家には、多くのトロフィーが飾られたという逸話が残っています。
射撃に対する向上心と、研究や追及をしっかり行っているエピソードです。
この努力が、ソビエトの軍人達を542人暗殺した狙撃の力を身に付けたという興味深い話です。
もう1つは、スコープを使わないで狙撃した伝説です。
シモ・ヘイへは、ライフルのモシン・ナガンを使用しています。
ソビエト軍との戦闘に際し、モシン・ナガンには、相手を狙う為に4倍の倍率を持ったスコープを装着することが出来ます。
しかし、シモ・ヘイへは、それを拒否し、装着はせずに重心にある鉄製の照門と照星を頼りに狙撃したと言われています。
それは、猟師をして身に着けた射撃姿勢と装備を軽量化することにより、無駄なく行動し狙撃をいつでもできる様に重視した結果です。
スコープのレンズから発生する光の反射で、自分の居る狙撃のポイントが発見されるのを嫌ったからだともいわれています。
実際に、シモ・ヘイへは、戦争の中で1日中ソビエト軍を見張る日があった時の事です。
ソビエト軍がゆっくりとシモ・ヘイへ達の所にやってきます。
シモ・ヘイへは、そのソビエト軍の存在を相手のスナイパーが持っていたスコープの光の反射に気づきます。
シモ・ヘイへは、瞬時に狙撃し倒し、退却させたという話があります。
スコープを使っていれば、更に多くのソビエト軍人達を撃退したと思います。
でも、スコープ無しで射抜ける実力と経験が、フィンランド軍の力となり平和を守ってこれたと感じています。
以上の伝説を聞くと、本当に狙撃手として優秀な人物だったのだなと理解できます。
シモ・ヘイへの恐ろしさが良く体現されています。
【終末のワルキューレ】シモヘイヘの強さとは?
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終末のワルキューレの作品内では、まだ戦う姿がお目に掛かれないです。
実際のシモ・ヘイへは、ソビエト軍との戦いで542名を射殺します。
これは、狙撃の技術の高さがシモ・ヘイへの強さに結び付いています。
シモ・ヘイへは、鳥類の一種であるケワタガモの猟師をしています。
この猟で、実力と技術が開花し、磨かれていったとされています。
猟を成功させるに必要な獲物を仕留める連続的な射撃と精度を完成させたとも言われています。
300m以内に敵が居れば、その頭部を確実に狙撃します。
ケワタガモの猟に出たり、戦いでの狙撃の命中率は100%だったらしいです。
一撃必殺で、狙われたら逃れる事は不可能の腕前です。
シモ・ヘイへの持つ強さがフィンランド軍に貢献し、領土を守れたのだと思います。
また、愛銃のモシン・ナガンを上手く操作できた事も1つの強さです。
扱う武器が生き物の様に自由に使用できないと、瞬時の時に対応できないです。
シモ・ヘイへは、モシン・ナガンを扱う訓練や努力を惜しまずに、日々考え向上していったから結果を出せたと信じています。
【終末のワルキューレ】シモヘイヘが扱う武器(神器錬成)とは?
シモ・ヘイヘ
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シモ・ヘイへは、まだラグナロクの戦いに参戦していないです。
シモ・ヘイへを手助けし担当する戦乙女も不明です。
よって、シモ・ヘイへの神器錬成も未だ不明です。
ただ、予測できるのは、シモ・ヘイへが戦いの中で使用したライフルであるモシン・ナガンです。
狙撃には欠かせないこの武器に、神器錬成が去れるのではないかと考えています。
シモ・ヘイへのイラストが公開されていますが、黒い大きな猟犬が居ます。
もしかしたら猟犬が神器錬成されて、違う形状となり神代表と戦う事になるのかなと想像もしてしまいます。
まだわからない事だらけですが、シモ・ヘイへに力を貸す戦乙女の性格や風貌も気になります。
シモ・ヘイへと上手く心通わせられて最大級の力を与えてくれる戦乙女の登場を待っています。
シモ・ヘイへの神器錬成とても楽しみにしています。
【終末のワルキューレ】シモヘイヘと戦う神代表は誰?
終末のワルキューレ
アポロンvsレオニダスが始まってるが映画「300」をバカみたいに観まくったからわかる。あのクセルクセスの大国ペルシア軍すら押し返した最強の王
神相手でもレオニダスが負ける訳ない。
スパルタこそ最強 pic.twitter.com/POPIstpygE— ERA”ゴースト”光 (@hycaLu_era) July 23, 2023
人類代表であるシモ・ヘイへと戦う神代表は、まだ決まっていないです。
どの試合からシモ・ヘイへが出てくるのかもまだわかっていないです。
ただ、勝手な予想ですが次の様な神代表と戦う事になったら面白いなと想像しながら考えてみたいと思います。
まずは、神代表のアポロンです。
ギリシャ神話に登場する神の1人で、ホメロスの作った作品であるイーリアスによると、ギリシア兵を次々とその腕で倒した遠矢の神であったと伝えられています。
そこでは、疾病の矢を放ち敵を倒して行きますが、病を治す神ともして名高いです。
シモ・ヘイへは、ライフルを使い敵を倒して行きますが、アポロンは、アナログな弓矢を使用して戦うので新旧兵器対決が個人的に見てみたいです。
どちらも凄腕の精度と狙撃や射撃を持っていそうなので、壮絶な撃ち合いも見れればとても興奮しそうです。
シモ・ヘイへとアポロンの腕比べを個人的に楽しみたいです。
また、アポロンは、医術や音楽、予言も司ります。
もし、予言の力が、既に出場している人類代表の佐々木小次郎の様な萬手無双や、釈迦の未来視出来る正覚阿頼耶識の能力と同等のものだったら苦戦するかもしれないです。
北欧神話最高神オーディン登場シーンです! pic.twitter.com/Ozw3os76XJ
— アジチカ (@subarukatochika) September 20, 2018
次は、オーディンです。
北欧の神々の1人で、終末のワルキューレの作品内では必ず登場しています。
とても寡黙ですが、身長も高く威圧感あります。
眼光が鋭く怖さを漂わせています。
オーディンは、釈迦が神を裏切ったと疑うロキと毘沙門天達と、釈迦と加勢にきた佐々木小次郎と沖田総司達との小競り合いをゼウスと止めに来ます。
仲裁してそれぞれを立ち去らせた後、ラグナロクが中々神の思い通りに運ばないとゼウスがぼやきます。
ゼウスが去ると、オーディンは、笑みを浮かべます。
オーディンの笑顔を見た両肩に止まるフギンとムニンは、怯えてしまいます。
そして、オーディンの身体から黒いオーラが発せられます。
そのオーラは、草花に触れると一瞬で枯れて消滅してしまいます。
オーディンの能力や、力の全貌はまだ判明していないです。
しかし、あまりにも危険すぎる黒のオーラです。
人類代表が接近戦に持って行こうとしても、大ダメージを受けそうです。
対抗するには、やはり遠距離攻撃でオーディンを仕留めないと勝利が得られないです。
シモ・ヘイへの強力な狙撃が、オーディンを傷付ける姿も見てみたいです。
ただ、オーディンは、様々な魔術に精通しています。
シモ・ヘイへの攻撃も容易に通さないかと思います。
どの神代表も実力者ばかりで楽な戦いではないです。
でも、アポロンやオーディンのどちらかが戦う姿が見れれば幸せです。
シモ・ヘイへの対戦相手が速く決まり、アナウンスされる日を待っています。
そろそろ登場してもいい気がします。
【終末のワルキューレ】シモヘイヘは神に勝てる?
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シモ・ヘイへは、フィンランド軍で進行してくるソビエトの軍勢を高い精度の射撃で撃退して行きます。
戦績も542名の射殺と驚異的な記録を残しています。
相手が人間であれば圧倒的な勝利が出来るはずです。
でも、終末のワルキューレでは、人類存続を掛けて神代表と戦う過酷なラグナロクの戦いがあります。
神代表の能力や力、扱う神器は強大です。
人間の武器では、神代表に太刀打ちできず、傷つける事すら不可能です。
しかし、ブリュンヒルデ達戦乙女らの神器錬成の力を利用すればわからないです。
現に、第3回戦の人類代表の佐々木小次郎や、第4回戦のジャック・ザ・リッパ―は、神器錬成で奇跡を起こし勝利します。
勝利できたのは、それぞれの能力や戦術、運もあったかもしれませんが、神器錬成の力あってこそ互角、それ以上に神代表と戦えます。
破れ消滅した呂布奉先やアダムも、トールやゼウスと善戦します。
これは、神器錬成により人類代表の武器が神器となり、耐久性が増し限界まで戦えたことが影響していると思います。
そんな、シモ・ヘイへが扱う武器は、スナイパーライフルのモシン・ナガンです。
モシン・ナガンが多分神器錬成すると予測していますが、必ず命中するとか限りない連射や追尾機能がある等の力が生まれ発動したら、神代表も厳しい戦いになると思います。
過酷な死と隣り合わせの戦場の中で、己の腕を磨き、敵を倒していったシモ・ヘイへと神器錬成が加われば、神に勝利できる可能性は爆発的に高まります。
シモ・ヘイへの勝利を信じたいです。
そして、人類存続が実現できるように奮闘してもらいたいです。
【終末のワルキューレ】シモヘイヘのイラスト公開
終末のワルキューレっていう作品なのだ
まだ知ってる限りでは原作出てないけど pic.twitter.com/ixEkSQRD9X— げてもの29(怪文書垂れ流しbot) (@Getemono29) May 20, 2024
終末のワルキューレのキャラクターデザインの公開投票にて、堂々の1位を獲得したのがこのシモ・ヘイへです。
自分の中では、シモ・ヘイへは、軍人らしく体格も良く厳しそうな表情の中年の男性で、その腕は、某漫画の凄腕スナイパーの様なイメージを抱いていましたが、若く見た目が可愛らしくて正直驚いています。
イラストは、白いギリースーツに身を纏い、ライフルを持ち構えるシモ・ヘイへが描かれています。
口の辺りが、布で覆われていて、鞄を持っています。
鞄の中に弾丸や、何かとっておきの秘密兵器がありそうな気がします。
そして、シモ・ヘイへの右側には、黒い大きな猟犬が居ます。
シモ・ヘイへは、実際に軍人である傍ら、戦いの無い時は、猟師や農民の仕事もしています。
猟犬を繁殖させる仕事も死ぬまで携わっていたので、この猟犬がシモ・ヘイへを助け、神代表と共に戦うのか、神器錬成し姿を変えるのかわかりませんが、非常に楽しみです。
シモ・ヘイへがラグナロクの戦いで動く姿を一刻も速く見てみたいです。
非常にこれからの登場がとても楽しみなキャラクターです。
まとめ
あ!銃の本や軍装の本あるけどシモのヘイヘが出てくる匂わせとかではなく、いつ出てきても大丈夫なように予備知識いれておこうのヤツなので、期待しないであげてください!!まだ全然いつでてくるかは私も分からないですのでー!!
— アジチカ (@subarukatochika) August 8, 2020
シモ・ヘイへについて色々と語りましたが、公開されたイラストは、何処にでもいる青年にしか見えないです。
背が低くて可愛げがあり、何か、第2回戦に人類代表として登場したアダムに似ています。
でも、只ならない雰囲気を出しています。
アダムが使った強力な神虚視の様なとんでもない能力を秘めているかもしれないです。
実在したシモ・ヘイへは、542人の人間を射殺したから相当な射撃の技術と、肉体、心の強さは相当なものだと思います。
スナイパーとしての忍耐力、体力、精度は高いので、神代表をその力で苦しめそうです。
簡単には、倒されないと信じたいです。
シモ・ヘイへの勝利が個人的には見てみたいです。
でも、まだラグナロクの戦いには登場していないです。
相手の神代表もわかりませんし、神器錬成も明らかにはされていないです。
イラストだけでは物足りないです。
シモ・ヘイへの鬼神の様な狙撃の強さをお目に掛かりたいです。
期待と楽しみが大きいです。
速い登場と熱い激闘をラグナロクで見せてくれることを願います。
- シモ・ヘイへは実在の軍人です
- 542人を狙撃した伝説的存在
- スコープなしで狙撃技術を極めた
- 冬戦争でフィンランドを守った
- 神代表との戦いが待たれる
- モシン・ナガンの神器錬成に期待
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