- 老人と河童の共通点が判明
- 真希が直哉を斬りつけ復活
- 老人が刀と対話する意外性
直哉の攻撃をまともに受けた真希は死亡したかと思われましたが、何とか生きていました。
それでも受けたダメージは深刻で、憲紀に回復するまでに「5分間」時間が欲しいと告げます。
ですが勝つ確率は8/2、真希は2のほうだと言います。
これを了承し、1人で直哉と対峙する憲紀ですが、その実力差は大きく「穿血」で何とか凌ぐしかありません。
一方的にボコボコにされていく憲紀は徐々に限界を迎えていきます。
そして、唐突に幼い自分が両親と手をつないでイチョウ並木を歩くという「走馬灯」まで見てしまいます。
それでも、憲紀は「命を燃やせ」と自身に言い聞かせ喝を入れると「死」を意識した言葉を吐き直哉に向かって行きます。
その後も攻撃を受け滴り落ちるほどに血塗れになる憲紀、それでも倒れる事はありません。
憲紀は自身がどうなろうと真希の復活まで死なないと覚悟を決めていました。
その憲紀と直哉の一方的な戦いが続く中でいきなりの乱入者が現れました。
「相撲だー!!」と叫ぶ河童と「刀ぁー!!」と叫ぶ老人の2人です。
その2人は涙を流しながら憲紀と直哉を挟むような位置に陣取ります。
いきなり登場した河童と老人、涙を流しているのは何故なのか?
早速、195話を見ていきたいと思います。
『呪術廻戦』195話!のネタバレ
呪力を完全に無くした禪院真希にボコられた後に真希の母親に刺されて死に、その後呪霊として復活した禪院直哉の様にあのもまたそのうち復活を遂げるだろう。 pic.twitter.com/cS6EGTsJp9
— Sea,Moon,Run (@100_proof_ojiki) December 27, 2022
それでは『呪術廻戦』195話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
時間稼ぎ成功
現れた老人(大道鋼)と河童(三代六十四)の回想シーンが入ります。
老人は刀がないことを嘆き、河童は誰も相撲をとってないことを嘆いてる姿です。
この2人の境遇は一緒ということが判明します。
そして、直哉と憲紀の前に現れた2人に憲紀は困惑します。
ですが、直哉は特段取り乱すことなく戦いを続行させようとします。
禪院真希 pic.twitter.com/xnbcIBB2xk
— ぽたちゃろ (@pochataro_star) September 26, 2018
その時でした、復活した真希が登場し直哉を刀で斬りつけます。
憲紀は防戦一方ながら何とか時間稼ぎに成功した事になります。
老人
【あと2時間!】
今夜1時25分より、MBS/TBS系全国28局ネットにて第19話「黒閃」が放送!伏黒・狗巻・加茂は特級呪霊・花御に追い詰められるが、そこに真希が参戦し…⁉https://t.co/KksfMdx5W1#呪術廻戦 pic.twitter.com/GEndf13RXW— 『呪術廻戦』アニメ公式 (@animejujutsu) February 19, 2021
直哉を斬りつけた真希の刀をみた老人は「かたな〜!」と叫びます。
これを聞いた真希はこの戦況を敢えて変えようとしたのか、自身の刀を老人に渡します。
真希の刀を手にした老人ですが、何故か刀と会話を始めます。
愛情があるのか、ある程度の時間を刀との対話に費やします。
対話を終えると老人は直哉に向かって刀を振り捌きます。
その刀裁きはとても美しく、更に直哉の胴体が真っ二つに斬れるほどでした。
そして老人は、真希の刀に色々思うことはあるが悪くないと評価します。
ヒント
#呪術廻戦 キャラクターファイル No.49
伏黒 甚爾
【術師殺し】
【誕生日:12月31日】
【苦手な食べ物:酒(全く酔わないため)】 pic.twitter.com/2da6cjEnO9— 呪術廻戦【公式】 (@jujutsu_PR) May 11, 2022
この老人の刀捌きを見ていた真希の脳裏には「禪院甚爾」が蘇っていました。
そして、真希は甚爾と何が違うのか?と思いを馳せます。
真希は、真依を失うことでフィジカルギフテッドとなっています。
これにより甚爾と同じ属性となっていますが、甚爾との力の差を感じていました。
例えば、もし甚爾が今の直哉と戦ったとしても負けることはないと真希は感じます。
真希と甚爾の間にはまだまだ実力差があり、フィジカルギフテッドを手にし明らかに強くなりました。
ですがまだまだ弱く、この戦いでその「ヒント」を手に入れようとしています。
河童の相撲
呪術廻戦において直近で登場しているのは”元双子”の「禪院真希」だが、
この真希が2度の直哉との戦いにおいて用いたのは、どちらの場合も
「相撲」であり、直哉が呪霊として復活した際には
カッパと相撲に取り組んだことで成長し、 pic.twitter.com/TvoobBxWEA— 漫画 × 都市伝説「Veritas」 (@VeritaLiberVos) March 10, 2024
真希が考えを巡らしているその背後に河童がやってきました。
そしていきなり、「簡易領域」を発動します。
その河童の領域で土俵を作り、真ん中でポーズを取り、「はっけよい」と叫びます。
これは相撲を真希と取る気満々な様子です。
そして、2人の行動から老人と河童が何を求めているのかがわかりました。
『呪術廻戦』ネタバレ195-196話のまとめ
ID:19udxh30j6vdh
前回更新からレベル2しか上がってませんが戦力が600も上がったので更新✨
禪院真希(or東堂)を置いてます
すぐHP30%回復できる「いつかの願い」を装備させてます
使ってくれると助かります
#ファンパレ pic.twitter.com/aDRnkhsbJK— ホットケーキ (@LarcNomo) November 23, 2023
回復するまで5分間時間が欲しいという真希。
憲紀は不利を承知で1人、直哉を相手にします。
思った以上に実力差があり血塗れになっていく憲紀は死を意識しながら戦っていく事になります。
その時、急に現れたのが「かたな〜」と叫ぶ老人と「相撲」と叫ぶ河童でした。
それも2人は涙を流しています。
そして、この2人の回想が流れると老人は刀がないと嘆き、河童は誰も相撲をとってない事を嘆く姿を見せます。
いきなりの状況に戸惑う憲紀でしたが、直哉は何も感じず戦いを続けようとします。
ですが、5分間の時間稼ぎに成功したのか復活した真希が直哉を斬りつけ再登場を果たします。
これを見た老人は「かたな〜」と叫ぶ、真希はその老人に何かを思ったのか、刀を渡します。
すると老人は刀と対話を始めました。
そして、対話を終えた老人は刀を構え振りかざすと直哉の胴体を真っ二つにしました。
この老人に「禪院甚爾」を重ねる真希。
フィジカルギフテッドを手にし明らかに強くなっていますが、甚爾との差は何なのかを考えます。
老人を見て何かヒントを得ようとする真希の背後に今度は河童がやってきます。
そして、「簡易領域」を発動し土俵を作った後、河童は真希に向けて「はっけよい」と叫びます。
何となくこの2人が求めている事が分かる中、真希は相撲をとるのでしょうか?
敵か味方かさっぱり分からない2人、次話196話は一体どんな展開になるのかを楽しみにしたいですね。
- 直哉を斬ったのは真希です
- 老人と河童の意外な関係
- 真希が刀を老人に渡す
- 老人の刀捌きが美しい
- 真希の力に甚爾との差
- 河童が相撲を挑む展開
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