- 金次は「熱」を愛していると語った
- 金次の着信が戦闘の引き金に
- 綺羅羅は五条封印を信じない驚き
虎杖は金次の待つモニタールームへ、伏黒とパンダは、虎杖が高専関係者だと伝えに行こうとする綺羅羅を足止めしていました。
攻撃面では圧倒的に優位な伏黒とパンダですが、綺羅羅の術式により近づくことができないため、苦戦を強いられていました。
虎杖も、金次から「1時間あることをするだけで月収100万円に…!!」と、典型的な詐欺師の言葉を投げかけられました。
虎杖の説得は上手くいくのか、それとも高専関係者ということがバレて、強硬手段を取らざるを得なくなるのでしょうか。
呪術廻戦154話を紐解いていきましょう!
『呪術廻戦』155話!のネタバレ
呪術廻戦155話で秤先輩が使っているグラスはバカラの2021年イヤータンブラーのティアラタンブラーですね。形状やサイズから間違いないと思います pic.twitter.com/eJ5KIVQsf4
— Юлька (@r_mitsurugi) June 13, 2022
それでは『呪術廻戦』155話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
熱
#呪術廻戦 キャラクターファイル No.1
虎杖 悠仁
【都立呪術高専1年生】
【誕生日:3月20日】
【ストレス:理系科目(molで躓きました)】 pic.twitter.com/xx9t0jOtva— 呪術廻戦【公式】 (@jujutsu_PR) June 9, 2021
詐欺師のような言葉を投げかけた金次に対して、「あること次第だろ」と正論を返した虎杖です。
しかし、金次は続けて「そのあることを知るには20万円の情報教材を買わなきゃならん」と、これまた詐欺の常とう手段のようなことを言います。
虎杖も「信じらんない」と疑いを持って返事をしています。
金次もこの言葉を例に出しただけのようで、詐欺の常とう手段だと明言しました。
冷静な人が聞くと分かりやすいものですが、騙される人が少なくないことを言い、なぜ騙されてしまうのかを虎杖に言いました。
それは「熱」のせいだと言います。
この「熱」は、騙す側はもちろんのこと、騙される側も持っているものだそうで、それは「ここで人生を変えてやろう」という熱です。
これによって、人は判断を誤ったりもするし、何か行動を起こしたりもし、金次はこの「熱」を愛してるのだと言います。
そして、直接的な熱のやり取りであるという「ギャンブル」を生きがいとしているようです。
ギャンブルも私見を持っているようで、生きて洗濯をしていること自体がギャンブルの連続であり、ギャンブルを嫌っている人は、根本的には「敗北」と「破滅」を嫌っているだけだと断言しました。
虎杖は、「穏やかに暮らしたい人もいるんじゃ?」と反論しますが、そんな人間は知らないと、とぼけただけでした。
勧誘から始まる戦闘
「呪術廻戦」コミックス18巻、本日発売! 表紙には「秤金次」が登場 18巻発売を記念したスペシャルPVも公開中 https://t.co/U6wD2E2fNE #呪術廻戦 pic.twitter.com/mqHj06Fb0V
— GAME Watch (@game_watch) December 24, 2021
そんなこんなで、金次の行っている術師による「賭け試合」は、呪霊の存在まで公になって、呪術規定があいまいになってきている今だからこそ拡大できるチャンスと踏んでいるようです。
そして、このチャンスを活かすためにも花形となるコマが必要で、それを虎杖にやってほしいとのことでした。
この話をチャンスと考え、虎杖は死滅回游の協力を切り出そうとしましたが、ここで金次のスマホに着信がありました。
着信自体はすぐに切れてしまいましたが、金次によって話題を変えられてしまいました。
金次は虎杖に酒を勧め、しかし虎杖は未成年のために断りました。
その後、「五条悟も下戸なんだ」と五条の話題を出されましたが、虎杖は五条のことは知らないふりをしました。
しかし、術師で五条悟のことを知らない者はいないため、虎杖は直後にブラフをかけられたことに気づかされ、金次との戦闘が始まってしまいました!
急に虎杖にブラフがかけられたのも、金次にかかってきた着信が原因でした。
綺羅羅からの着信だったようですが、それは緊急事態の合図として使っていたようです。
戦闘が始まってしまいましたが、虎杖は何とか金次の説得を試みようとしています。
残念ながら、現在の金次は虎杖の話を聞くつもりは、全くないようですが。
綺羅羅の説得
#呪術廻戦 キャラクターファイル No.85
星綺羅羅
【東京都立呪術高等専門学校3年】
【昔よく秤からお菓子をもらっていた】 pic.twitter.com/dDwX9Ee8iA— 呪術廻戦【公式】 (@jujutsu_PR) January 18, 2023
一方、モニタールームの外では、綺羅羅と伏黒・パンダの膠着状態が続いていました。
これ幸いにと、伏黒は綺羅羅に対して説得を試みていました。
まずは、金次が高専関係者を嫌っている理由を聞きだしましたが、これについてはパンダから話がありました。
保守派と呼ばれる上層部の一派の中には、術式に関しても昔ながらの呪術師らしい術式のみを認める風潮が漂っていたようで、金次の術式は近代的な術式に近く、保守派からは嫌われる一因となっていたようです。
さらに、高専関係者がする大抵の失敗は、最終的には五条が尻拭いしてくれるので、問題にならないだろうと綺羅羅は言いました。
現在の東京になってしまった原因を知らない様子の綺羅羅に、五条が封印されたことなどを話しました。
が、五条が封印されたことに関しては、全くと言っていいほど信じていない顔をしています。
それでも、綺羅羅を説得することができれば、常に近くにいる金次の説得もしやすいと考え、根気強く説得を試みます。
『呪術廻戦』ネタバレ155-156話のまとめ
きんきら。#呪術廻戦ファンアート #秤金次 #星綺羅羅 #JJK pic.twitter.com/UgKfBPZ0ft
— KUROKOGIworks (@kurokogiworks) April 15, 2022
それぞれが、思うように説得を試みていますが、金次も綺羅羅も一筋縄ではいかなそうな雰囲気です。
虎杖に至っては、綺羅羅が隙を見て緊急事態の連絡を金次にしたせいで、高専関係者ということがばれてしまい、戦わざるを得ない状況になってしまいました。
これによって、中も外も戦闘が始まってしまったことになりますが、虎杖たちは無事に金次たちを説得して、死滅回游に参加することができるのでしょうか?
次回の呪術廻戦を楽しみに待ちましょう
- 金次は「熱」を愛している
- 虎杖は金次を疑っている
- 金次の術式は近代的
- 綺羅羅の説得が鍵になる
- 戦闘は着信が引き金に
- 高専関係者が問題視されている
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