【呪術廻戦】重面春太の非道な運を貯める術式とは!?渋谷事変編で宿儺との対決の結末! | 漫画コミック考察ブログ

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【呪術廻戦】重面春太の非道な運を貯める術式とは!?渋谷事変編で宿儺との対決の結末!

呪術廻戦 重面春太の非道
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この記事を読むとわかること
  • 渋谷事変で五条悟が登場する
  • 重面春太が伊地知を襲撃する
  • 七海が重面を一撃で撃破する

真に純粋な本物の人間(呪霊)だけがいる世界を実現させるために、「呪術師」にどうすれば勝てると夏油傑に相談する漏瑚。

その勝ち方の方法を、漏瑚に教える夏油。

一つは、両面宿儺である虎杖悠仁を仲間にすること

二つ目は、五条悟を戦闘不能にすることを言います

メカ丸を殺害後に、渋谷に帳をはり、五条悟を封印する計画を実行する夏油一派

呪術師対呪霊、呪詛師そして、一般市民を巻き込んだ壮絶な戦いが始まります

今回は、夏油達に協力し、第52話「規格外」で登場した呪詛師しては、小物である重面春太をご紹介します

 

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【呪術廻戦】渋谷事変編のあらすじ

2018年10月31日、時刻19時、東急百貨店 東急東横店を中心に半径400mの帳が降ろされます。

渋谷はハロウィンの真っ最中で、「五条悟を連れてこい!」と言う人々。

そして、地下には多くの特級呪霊達がいます

渋谷ヒカリエシンクスに姿を現す五条。

場所を一回りし、把握した五条は敵の狙いを知り、乗ってやると言います

漏瑚達に、ここで負けたらいい訳は出来ないと煽る五条の言葉に、お前こそ初めて敗北した時の言い訳は考えてきたか?と言い返す漏瑚。

五条が逃げないように、出口を封鎖し、人間達を人質にする漏瑚

人質となった人間達を巻き込み、五条悟と漏瑚達の戦いが始まります

 

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【呪術廻戦】渋谷事変編は何巻?

原作呪術廻戦、10巻第83話から16巻137話までが、夏油達の目的である「五条悟を封印」する「渋谷事変編」です

 

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【呪術廻戦】渋谷事変編での重面春太の役割とは?

渋谷事変編での重面春太の役目は、帳の外で、他の補助監督達と連絡を取り合ったり、呪術師達に現在の状況を伝える「補助監督」を狩るために渋谷に現れた重面春太

重面春太は、呪詛師としてはかなり弱いキャラです。

しかし、自分より弱い人間や女性をいたぶることを好むとても非道な性格を持っています

夏油達に協力する裏梅は、弱くても補助監督くらいなら殺せると考えて重面春太に任務を与えたと言えるでしょう。

 

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【呪術廻戦】重面春太が伊地知を襲う?

帳の中にいる補助監督の新田に状況を確認してから、帳の外に出てほしいと携帯で指示を出す伊地知。

指示を出すことに集中している伊地知の背後から、えいっ!と呪具を刺す「重面春太」

腹部を何回も刺され大量出血し倒れる伊地知。

その姿を見ながら、やっぱり俺には、弱い奴をいたぶるのが向いているな!と人をおもちゃのように残忍さを見せる重面春太。

重面春太に、帳の外にいるスーツ(補助監督)を殺し続けなさい!と指示する裏梅です

 

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【呪術廻戦】重面春太VS釘崎

釘崎と補助監督の新田は、禪院班にいたのですが、通話中突然反応がなくなった伊地知のことを心配した新田とそれを聞いた釘崎は、一年先輩の禪院真希に伊地知の身に危険が及んだでは?と話したことで、釘崎、新田に伊地知の様子を見に行くようにと指示を出す真希。

帳 の外を目指して行動途中で、重面に遭遇

重面の発言から、伊地知が重面にやられたのかもしれないと判断した釘崎は、新田に建物内に隠れるフリをしてそのまま伊地知のもとへ向かうようにと小声で指示を出し、重面との戦闘を開始。

重面は釘崎に構わず新田が逃げ込んだ建物に入ります。

そこには新田が血を流し、苦しそうにうめき声をあげながら倒れていました。

隙を突かれて釘崎は左足太ももを重面に剣で斬りつけられてしまいます。

傷が浅いと感じた釘崎は、次の動きを取ろうとした瞬間突然顎に衝撃を感じ膝をつく釘崎

釘崎の顎を殴ったのは重面の剣の持ち手部分の手が作り出した拳。

下顎を強打した釘崎は軽い脳震盪を起こし立っていられなくなってしまいます

 

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【呪術廻戦】重面春太VS七海

動けない新田を人質に取り、釘崎を返り討ちにしようと剣を振り上げる重面春太。

建物のガラスが音を立てて割れ、一人の男が入ってきます。

その男は、1級呪術師の七海建人

普段からポーカーフェイスを崩さない七海ですが、重面を見るその顔には怒りが滲み出ていました。

その理由は、高専時代の一年後輩だった伊地知が、重面に呪具で刺されて重症を負いやられたからでした。

七海を見て、「いいんだっけ。黒じゃないスーツも殺して。」と余裕の笑みを浮かべる重面。

右手の拳にただネクタイを静かに巻きつけ戦闘モードに入る七海。

新田を逃がしたことに、「逃げちゃった」と残念がる重面の背後に七海が立ち「仲間の数と配置は?」と質問する七海

重面はその七海の迫力に底しれぬ恐怖を抱くも、答える気はありません。

額に冷や汗を浮かべながら重面が知らない、と言おうとしたその時、顔面に凄まじい衝撃を喰らい吹っ飛ばされた重面

「十劃呪法」を発動させた七海に、7:3のポイントを殴られた重面です。

観念した重面ですが、七海の術式「十劃呪法」で定めたクリティカルポイントに拳が炸裂し、建物のガラス戸を突き破り、道路を挟んで向かいにある建物まで吹き飛ばされて意識を失った重面です。

 

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【呪術廻戦】重面春太VS伏黒恵

七海にやられた重面ですが、術式「奇跡を貯める」で生き延びていました

粟坂二良、陀艮、伏黒甚爾との連戦ですっかり消耗した伏黒恵を背後から襲う重面

重症を負ってボロボロになる伏黒。

重面に付け入る隙を見せずになんとか逃げようとします。

追い詰められた伏黒は、最後の切り札である、最強の式神、八握剣 異戒神将 魔虚羅の調伏の儀を始め魔虚羅を召喚。

魔虚羅に吹き飛ばされる伏黒。

重面も死ねば伏黒と重面の死が確定する仕組みになっているので、魔虚羅は重面に狙いを定めます。

そこに、両面宿儺が現われ救われる重面。

両面宿儺は領域「伏魔御厨子(ふくまみづし)」を展開し連続斬撃を魔虚羅に浴びせ、「開(フーガ)」という謎の術式による炎の弓を使った攻撃で魔虚羅を倒します

 

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【呪術廻戦】重面春太の奇跡とは?

重面春太が使う、「奇跡を貯める」は、日常の小さな奇跡(デジタル時計のゾロ目など)を記憶から抹消して貯え、貯えられた奇跡は自身の命に関わる場面で放出され、危機を回避することができる術式

重面自身はその性質を自覚していないという欠点を持っていたことが、作中で明かされています。

 

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【呪術廻戦】渋谷事変編で重面春太は死亡した?

その後は、両面宿儺に去ね!と言われ「しっ、失礼しまーす」と言い場を去ろうと小走りで駆け出す重面。

助かったと思った重面でしたが、重面はいつ斬られたか理解することもないまま、体を縦真っ二つに斬られて絶命した重面です。

 

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【呪術廻戦】渋谷事変編の結末

真人を助けに来た偽夏油は、真人を取り込みます。

そして、他の呪術師達も参戦。

そこに、脹相が現われ偽夏油は、「加茂憲倫」と発言し正体を明かします

獄門彊を奪うために、偽夏油は呪術師達を攻撃。

そこに、どんな女性が好み?と言い参戦する、九十九由基。

呪力からの脱却と言う九十九由基に、違う呪力の最適化だ!と言い争いする偽夏油。

偽夏油は、自分達の目的を言い、五条悟が封印されている獄門彊を持ち去っていきます

 

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まとめ

自分より弱い補助監督を襲い、非道を楽しんだ重面春太

七海に敗れた時に、そのまま気絶していれば生存できていたはず。

呪力を消耗した恵を、襲った時点で重面春太の死亡フラグは確定していました。

最後は、両面宿儺にいつ斬られたか理解することもないまま体を縦真っ二つに斬られた姿は、非道を楽しんだむくいと言えるでしょう。

この記事のまとめ
  • 重面春太は非道な性格を持つ
  • 奇跡を貯める術式の詳細
  • 七海建人との激闘の結末
  • 渋谷事変編での重面の役割
  • 最期は両面宿儺による斬殺
  • 渋谷の戦闘状況の全貌
あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒渋谷事変編で宿儺が皆殺し!?漏瑚との壮絶バトルと嘱託式の帳・・

⇒渋谷事変編で伏黒恵が父・伏黒甚爾と激突!?最強の式神と宿儺・・

⇒伊地知潔高が死亡!?渋谷事変編で彼を襲った重面春太の正体と・・

⇒渋谷事変編で憂憂が見せた驚愕の能力!?冥冥との衝撃的な関係・・

⇒五条悟が封印?渋谷事変編は五条悟を中心とした呪術師VS呪霊・・

 

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