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懐玉編は何巻何話なのか
結論から言うと、呪術廻戦の懐玉編は、原作8巻の65話「懐玉」から9巻の75話「懐玉 -拾壱-」までの11話です。高専2年の五条悟と夏油傑が、星漿体の天内理子を天元のもとへ送り届ける任務を描いた章で、のちに夏油が高専を去るきっかけになりました。アニメでは第2期の通算25話から29話が、懐玉編と続く玉折編にあたります。
いまは呪霊と手を組む最悪の呪詛師となった夏油も、この時代は五条と並んで最強コンビと呼ばれていました。懐玉編の流れ、夏油と同級生・先輩との関係、伏黒甚爾との戦い、そして盤星教の拍手が夏油に残した違和感までを並べます。
この記事でわかること
- 懐玉編が何巻何話か
- 五条・夏油・家入・歌姫の高専時代の関係
- 伏黒甚爾と夏油の戦い
- 盤星教の拍手が夏油に残した違和感
懐玉編を一覧で見る
| 段階 | 決まったこと |
|---|---|
| 任務 | 夜蛾学長から天内理子の護衛を命じられる |
| 出会い | 呪詛師集団Qに狙われた理子を夏油が救う |
| 沖縄 | さらわれた黒井を取り戻す |
| 薨星宮 | 伏黒甚爾が理子を撃ち、夏油も倒される |
| 盤星教 | 理子の死に拍手する信者を夏油が見る |
最強コンビと呼ばれた高専時代
懐玉編は、屋敷で任務中に結界に閉じ込められた冥冥と庵歌姫のもとへ、五条が天井を壊して現れる場面から始まります。助けに来たと言う五条と歌姫がけんかをしているすきに、背後から迫る敵を倒したのが夏油でした。夏油は、弱い者をいじめるのはよくないと五条をたしなめるふりをして、歌姫を弱い者扱いし、にらまれています。
夏油と五条は、意見が合わずにけんかもする親友どうしの最強コンビでした。同級生の家入硝子は、数少ない反転術式の使い手で、のちに高専の医師になります。歌姫に五条と夏油のようになってはだめだと言われた家入は、あんなクズにはならないと返しましたが、家入も10代から喫煙していた不良でした。
天内理子の護衛任務
夜蛾学長が2人に伝えたのは、天元と同化する星漿体、天内理子の護衛です。同化は2日後の満月で、それまで理子を守り、天元のもとへ送り届けなければなりません。失敗すれば影響は一般社会にまで及ぶと、学長は2人を送り出しました。
理子のいるホテルに向かうと、最上階で爆発が起き、呪詛師集団Qの戦闘員コークンが理子を落とそうとしていました。落ちてくる理子を夏油が術で受け止めたのが、2人と理子の出会いです。理子の命を狙っていたのは、天元の同化を止めて呪術界をひっくり返そうとするQと、天元を崇める盤星教「時の器の会」でした。
理子に懸けられた懸賞金を狙って、通っている女学院にも呪詛師が現れます。夏油は老人の呪詛師に走馬灯を見せて倒し、紙袋をかぶった呪詛師は世話係の黒井の柔術で倒されました。その後さらわれた黒井を取り戻すため、2人は取引場所に指定された沖縄へ向かい、黒井を救い出しています。
僕はこう読む
懐玉編の前半は、最強の2人が少女の夏休みを守っていた物語だと思っています。
呪詛師を倒しながら、海で遊び、黒井を取り戻す。
この時間が明るく描かれているほど、後半の銃声が重く響く作りになっていると読めます。
夏油と伏黒甚爾の戦い
薨星宮で、夏油と一緒にみんなのところへ帰ろうとした理子は、伏黒甚爾に頭を撃たれて倒れます。五条を殺したと告げる甚爾に、夏油は呪霊を放って挑みました。残穢を一切残していないのになぜここが分かったのかと問う夏油に、甚爾は、天与呪縛で底上げした五感で匂いと足跡を追ったと答えます。
結果として、甚爾は最高硬度の呪霊・虹龍を呪具で切り裂き、口裂け女の仮想怨霊も払いのけて、夏油の体を斬りました。術師なら死なない程度に斬ったと言い残し、呪術を使えない自分に負けたことを忘れるなと告げて去っています。このとき甚爾は、息子に恵と名付けたことを思い出していました。
盤星教の拍手と、夏油の違和感
理子の遺体を抱いた五条のまわりで、盤星教の信者たちが拍手をしていました。家入に治してもらって駆けつけた夏油は、生きていた五条に驚きます。五条は信者を殺すかと聞きますが、夏油は主犯は逃げ、団体もいずれなくなるから意味がないと止めました。殺さないことは大事だ、特に術師にはと言う夏油に、五条はそれは本当に必要かと問い返しています。
呪術は非術師を守るためにあるというのが夏油の信念でした。けれど、守るべき非術師が少女の死を拍手で喜ぶ光景は、その信念に小さな疑いを残します。懐玉編はここで終わり、物語は1年後の玉折編へ進みます。
僕はこう読む
夏油の言葉と心は、この場面ではまだ一致していなかったと思っています。
口では殺す意味はないと言いながら、目は拍手する顔を見ていた。
正しい答えを言えてしまう人ほど、言えない違和感を一人で抱え込むのだと読めます。
まとめ|懐玉編は8巻65話から9巻75話
懐玉編は原作8巻65話から9巻75話までで、五条と夏油が天内理子を守る任務を描いた章です。理子は伏黒甚爾に撃たれ、盤星教の拍手が夏油の信念に疑いを残しました。
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 範囲 | 8巻65話〜9巻75話 |
| 任務 | 天内理子の護衛は失敗 |
| その後 | 夏油の信念に疑いが生まれ、玉折編へ |
僕はこう読む
懐玉編は、最強が負けた話ではなく、最強が分かれ始めた話だと思っています。
五条は甚爾に負けて最強に目覚め、夏油は勝ち負けとは別のところで迷い始めた。
2人が同じ場面から別々の道へ歩き出したことが、この章のいちばんの結末だと読めます。
懐玉編を、五条が最強になる話として読むか、夏油が離れていく話として読むかで、高専時代の2人の見え方は変わります。
——あなたは懐玉編を、五条が最強になった物語だと思いますか。それとも、夏油が離れ始めた物語だと思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
懐玉編については、何巻何話なのか、どんな話なのかがよく聞かれます。
Q. 懐玉編は何巻ですか
A. 原作8巻の65話から、9巻の75話「懐玉 -拾壱-」までです。
Q. 懐玉編で天内理子を殺したのは誰ですか
A. 伏黒甚爾です。薨星宮で理子の頭を撃ち、夏油も斬り倒しました。
Q. 懐玉編のあとは何編ですか
A. 1年後を描く玉折編です。9巻の76話から78話で、夏油が高専を去るまでが描かれます。
星漿体の天内理子、夏油の過去、五条が最強な訳も読めます。
守る相手の話星漿体とは何か?天元と同化する器です。天内理子は同化の直前、9巻72話で死亡しました!天内理子は星漿体の少女です。
相棒だった人五条悟と夏油傑の過去が明らかに!100人以上を殺した夏油の驚愕の正体とは?夏油傑は呪詛師に転じました。
もう一方の人五条悟がハイになったのはなぜか?死に際に反転術式を掴んだ74話、ここから最強に!五条悟はなぜ最強なのでしょうか。
この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年10月23日


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