【ワンピース】940話ネタバレ最新!新たなる覇気の体得!新戦力増大の予感! | 漫画コミック考察ブログ

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【ワンピース】940話ネタバレ最新!新たなる覇気の体得!新戦力増大の予感!

ワンピース940話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • トラファルガー・ローが仲間を信じる重要性を語った
  • 花魁小紫の死体は未確認で謎が深まる
  • トノヤスが町の“仏”と呼ばれる理由とは驚きの行動

ヒョウ吾郎がルフィの理想とする武装色の覇気を使えることが明らかになり、ルフィはその覇気の体得に向けて修業を重ねます。

また、囚人採掘場の囚人たちの秘密も明らかになり、カイドウ戦に向けて戦力が爆発的に増大する予感も感じさせる回でした。

そして、兎丼に辿り着いたシャーロット・リンリン。

物語はどのように動いていくのでしょうか?

 

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『ワンピース』940話!のネタバレ

それでは『ワンピース』940話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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ベポたちを助けに行くトラファルガー・ロー

(俺の仲間達を疑ったことを忘れるなよ。信頼し合えない者同士が死線で背中を預けられるとは思えねぇ)

そういってトラファルガー・ローは怒って家を出ていってしまいました。

ウソップは余計なことを口走ったしのぶを責めますが、ナミは20年も待った作戦なんだからとしのぶに理解を示します。

会話をしている二人に怒鳴り声が響いてきます。

「消えろ!貴様ら下人の世話になどならぬ!」

妖怪あずきババー曰くあれは昨日都落ちしてきたばかりの元都の人間だと説明します。

「花の都」は将軍に忠実で金を生み出せる者しか住めないと、続けて解説していきます。

下っ端「ブン業」は夜な夜な町に火を付けて回るも役人を買収しておとがめなし。

その火事で儲かるのが言えの立て直しに使う木材を売る“材木屋”「凡ゴウ」

火事で死んだ者の悲しみに浸けこんで高値を突きつけるのが僧侶兼桶屋の「びん豪」

その三人はぐるになって金を稼いでいたのでした。

しかし先日亡くなった“花魁”小紫に三人とも惚れてしまい、貢まくったあげく破産してしまったようです。

ここで、花魁「小紫」について個人的な考察をしてみたいと思います。

町中が大騒ぎになっている小紫死亡事件ですが、果たして本当に小紫は死んでしまったのでしょうか?

モモの助の妹、「日和」ですが、彼女の正体が小紫だと、ここでは仮定したいと思います。

狂死郎は小紫を殺したように見せかけて、実はみねうちだったのではないでしょうか?

実際、小紫の死はニュースになっているものの、小紫の死体は確認できていません。

そしてなぜ小紫=日和だと仮説づけたのかというと、将軍オロチに命を狙われていたおトコを救おうとしたのが小紫だったからです。

その際、小紫は命乞いをすれば助けてやると言ったオロチに対して、「武士」の娘故、命乞いはしないと言った発言をしていました。

ゾロに思い出話をしていた日和も、涙をこらえながら「武士」の娘故泣きませんと発言しています。

日和は自らが光月家の娘ということを隠しながら、20年後の決戦の日に向けて花魁小紫としてオロチの近くに位置し、様々な情報を収集していたのではないでしょうか。

以上が仮説になりますが、どちらにせよ河松とはぐれてからの期間を日和がどのようにして生きてきたかは物語の重要な鍵を握っていると感じます。

話は戻って家の中。

突如現れた老人が判じ絵を通じて作戦を知ることになったと口にします。

「しかしあっしは“足に逆さ三日月”を彫るってのも知らなかった。そんな同志もいる」

と発言します。

逆さ三日月、そして半じ絵。20年前に周到に準備されていた作戦ですが、その内容を全て把握していなかった者も存在する様です。

「錦えもん君達にも伝えておくんない!!あたしらも必ず共に戦わしてもらいやすよって!さあコレ忙しくなってきた!なにしろね!決戦までの一週間も待たずに死んでしまいそうな人たちが大勢いるんだ!!それじゃごめんなすって!」

トノヤスは高いテンションのまま家を出ていってしまいました。

しかしサンジやフランキー、ロビンも話を聞いていてもしのぶやカン十郎とトノヤスとの関係性がいまいち掴めない模様です。

「トノヤスさんっていったい何者?」

このロビンの問いかけに対して二人は、「それが私たちにも分からない」と発言します。

わからないままずっと喋っていたことに驚愕する一同。

しのぶたちは自分たちのことを「君」や「ちゃん」と呼ぶものだから、もしもかつて偉い人であったら聞くことも無礼だと考えて、ずっと話を合わせていたというのです。

どちらにせよ、トノヤスは作戦決行に向けて重要な鍵を握る人物であることは間違いないでしょう。

トノヤスはその後も寝たきりの老人の家を訪ねたり、ヒエや水を配ったり、住民たちの体調を気に掛けて周っています。

どうやらおトコはトノヤスの一人娘の様で、都へ売られて働いているのですが、その稼ぎの殆どをトノヤスに送っているというのでした。

ウソップも同じように笑っていたおトコとトノヤスが親子であることに納得したようです。

トノヤスはせっかくおトコが送ってくれたのだから、一人じめはもったいないと考え、働けない人たちに食料を配ることを日課としているようです。

トノヤスは昔から町のみんなから愛されていた“仏”だそうです。

 

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武装色の覇気の覚醒に向けて、相撲大会修業中

場面は変わって「兎丼」囚人採掘場

どうやら空島では見聞色の覇気のことを「マントラ」と呼ぶように、ワノ国では武装色の覇気のことを「流桜」と呼び、“流れる”という意味を持つようです。

ヒョウ吾郎はルフィに対して

「力むのではなく不必要な場所の“覇気”を拳に流すのだ」

と解説します。

しかし何度試みても、ルフィのパンチは従来の武装色の覇気にしかなりません。

そうしているうちに敵を倒しすぎて、相撲大会は翌日に持ち越されてしまうのでした。

 

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願ってもない助っ人、ヒョウ吾郎!戦力増大成るか?

ヒョウ吾郎は、ルフィがなぜカイドウに挑もうとするのかを訊ねます。

ルフィは四皇について解説した後、自分は「海賊王」になる男だから、全員を倒さなければならないと説明します。

それを聞いたヒョウ吾郎は、「海賊王」ゴール・D・ロジャーの名前を口にします。

ずいぶん昔にロジャー海賊団が上陸した際に、面識があったのでしょうか。

ヒョウ吾郎はルフィが錦えもんの名前を知っていることにも驚き混乱を隠せません。

そこに現れたのは、雷ぞうとカリブーでした。

ヒョウ吾郎は二十年前の姿のままトキの妖術で“あの日”のワノ国からやってきた雷ぞうに驚きます。

そして、カリブーがなぜ現れたかというと、ルフィの海楼石の手錠の鍵だと思ってたのは、カリブーの物だったからです。

カリブー、果たして本当に信頼していい仲間になるのでしょうか・・・。

死を受け入れていたヒョウ吾郎は、赤鞘九人男、そしてモモの助が生きていたことに涙を隠せません。

そしてルフィたちにこう宣言します。

「雷ぞう、麦わらの人・・・こうなればまだこのおいぼれにもやれることはある筈!どうか俺にも尽力させてくれ・・・!!」

かつてのワノ国いちのヤクザの大親分の花のヒョウ吾郎が仲間に加わりました!

ヒョウ吾郎曰く、囚人採掘場はルフィたちがいるエリアと同じ大きさの採掘場が四か所あると言います。

何万人といる囚人の捕まった罪状・・・それは「オロチへの反逆」だったのです。

「ここには国中の怒りが集まっている!かつてワノ国を裏で支えたヤクザの親分たちもみなここにいる。俺が口を聞こう、みんな喜んで「光月」のために戦う!!」

ヒョウ吾郎の発言は、とても力に満ちた頼もしいものでした。

ルフィは採掘場をぶち壊せばみんな味方になってくれるのか!と納得しますが、果たして採掘場をそう簡単に壊せるのでしょうか?

そんな中、シャーロット・リンリン一同が兎丼に到着したのでした。

 

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『ワンピース』ネタバレ940-941話のまとめ

しのぶたちも一目置いていた、花のヒョウ吾郎の加入によって、打倒カイドウに大きく前進しましたね。

ユースタス・キッドも共闘することになりそうですし、そしてシャーロット・リンリンがカイドウ戦に向けてどう動くのかも注目です。

決戦の日まで残りわずか。テンポよく進んでるワノ国編故に、カイドウとの戦いは濃密なものになるでしょう。

この記事のまとめ
  • トラファルガー・ローの信頼の重要性
  • 小紫の死体は未確認だった
  • ヒョウ吾郎が仲間に加わる
  • ルフィの武装色覇気の修行
  • 囚人たちの反逆の背景
  • カイドウとの戦いに期待が高まる
あいり
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