【ワンピース】尾田栄一郎監修映画のヒットの秘密!?スタンピードやフィルムZの成功を徹底解剖! | 漫画コミック考察ブログ

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【ワンピース】尾田栄一郎監修映画のヒットの秘密!?スタンピードやフィルムZの成功を徹底解剖!

ワンピース 映画興行収入
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この記事を読むとわかること
  • 尾田栄一郎が初めて監修した映画はストロングワールドです
  • ストロングワールドの主題歌はミスチルが担当しました
  • 映画制作のきっかけは尾田先生の冗談から生まれました

漫画アニメで大人気のワンピース。

8月にワンピース映画スタンピードが公開されました。

スタンピードは原作者で知られている尾田先生が、アニメワンピースが20周年を迎える事で監修を務めていてキャラクターやデザインの方を自ら考え描いています。

万博をテーマにしているのでお祭りのようなストーリで原作で登場したキャラも登場します。

初日の映画館では物凄い数のワンピースファンが集まったそうです。

ネットの情報で尾田先生が監修を務めている事が知られているので期待を裏切らない映画とファンは分かっているので映画を観に集まったと思います。

その証拠に尾田先生が監修をした映画はどれも大ヒットしています。

この勢いだとスタンピードは大ヒットして大人気映画ドラゴンクエストユアストーリを抜くのではないでしょうか。

そこで今回は尾田先生が監修を務めると必ず大ヒットする映画の秘密について調べてみました。

 

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【ワンピース】毎年公開されていた劇場版

尾田先生がこれまで毎年公開されていた劇場版ワンピースを調べたので書いてみました。

劇場版ワンピース
  1. 2000年3月4日 ONE PIECE
  2. 2001年3月3日 ONE PIECE ねじまき島の冒険
  3. 2002年3月2日 ONE PIECE 珍獣島のチョッパー王国
  4. 2003年3月1日 ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険
  5. 2004年3月6日 ONE PIECE 呪われた聖剣
  6. 2005年3月5日 ONE PIECE オマツリ男爵と秘密の島
  7. 2006年3月4日 ONE PIECE カラクリ城のメカ巨兵
  8. 2007年3月3日 ONE PIECE エピソードオブアラバスタ砂漠の王女と海賊たち
  9. 2008年3月1日 ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー冬に咲く、奇跡の桜
  10. 2009年12月15日 ONE PIECE FILM STRONG WORLD

ここまでが毎年の春に公開されたワンピースの映画です。

予想ですが春休みのお子さんが多いのでそれに合わせて公開したのかもしれません。

ストロングワールドに関しては尾田先生がはじめて監修を務めています。

春ではなく冬に公開されています。

本当はストーリも完成していて春に上映する予定でした。

はじめて監修を務めるので出来上がったストーリを捨てはじめから作り直したので上映が12月になってしまいました

その後の2年後にワンピース3D麦わらチェイスが春に上映されます。

この作品ははじめて3D化され上映時間も短くトリコとコラボ映画です。

その後の映画は上映される年もバラバラでワンピースZ、GOLD、スタンピードは尾田先生が監修を務めています。

 

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【ワンピース】興行収入は右肩下がり?

はじめて公開された劇場版ワンピースも同時に上映されたデジモンの効果もあり子供達に人気あることから興行収入21憶円の売り上げを記録しています。

その後に公開されたワンピース映画ねじまき島の冒険では30憶円の興行収入を記録して大ヒットしました。

同時上映でウソップ編で登場したジャンゴが躍るダンスカーニバルを観たいと思って映画館に足を運んだファンもいるはずです。

映画のエンディングでは、劇場版では仲間になっていないチョッパーやニコ・ロビンや敵であるバロックワークスのクロコダイルを登場させたので人気がでたと思います。

その後の映画も人気が、そこそこにあり興行収入20憶円と記録しましたが6作目の映画ワンピースオマツリ男爵と秘密の島では人気が落ち興行収入12憶円と8億も落ちました。

ワンピース エピソードオブアラバスタ砂漠の王女と海賊たちとワンピースエピソードオブチョッパー冬に咲く奇跡の桜に関しては、完全に人気が落ちて興行収入の方も9億円と記録しています。

この映画に関してはテレビで放送されなかった所も加えて新作も取り得て上映されていますが、オチがテレビ放送された同じネタなので人気が落ちた原因だと思います。

ネタが無く間に合わせで制作した感じがします。

ワンピース映画もちょっとずつ人気が落ちていましたがこの2作でとどめを刺されたと感じがします。

 

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【ワンピース】ミスチルにつられて作者が監修

映画の人気も落ち興行収入の方も伸びない事に悩んでいた尾田先生の所に10作目の映画ワンピースストロングワールドの制作の依頼がきました。

ですが尾田先生は原作しか仕事をしないと映画制作スタッフに仕事の依頼を断っていました

何度も尾田先生の家に映画の依頼を頼みに来るスタッフに尾田先生は仕事を断りきれずスタッフに条件を提案します。

それはワンピースストロングワールドの主題歌をミスターチルドレンが歌ってくれたら仕事の依頼を受けてもいいとスタッフに言います。

尾田先生は昔からミスターチルドレンの大ファンだったのでスタッフに提案したと思います。

これは予想なのですが尾田先生は半分冗談で言ったと思います。

スタッフがミスターチルドレンのボーカル桜井さんの所に映画の主題歌を頼みに行った所桜井さんはOKをしてくださいました

今までワンピースを知らなかった桜井さんは子供と一緒にワンピース映画を観に行って感動してファンになったと語っています。

桜井さんはワンピースの主題歌の依頼が来た時は物凄く喜びすぐにスタッフにOKをしたと思います。

OKしてくれた桜井さんの報告を受けた尾田先生は、とても喜び映画のストーリーも完成していたのですが完成していたストーリを捨て一から作り直して自らプロデューサーを務めています。

尾田先生がやる気になり監修を務めたのはミスターチルドレンが主題歌を歌ってくれた事がきっかけです。

 

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【ワンピース】『STRONG WORLD』で覆した劇場版の世界観

はじめて監修を務め本気で制作したストロングワルードは今までのワンピース映画とはくらべものにならないくらいの作品です。

映画ではワンピース0話で登場した伝説の海賊団ロジャーのライバルであるシキを登場しています。

本来なら映画制作するスタッフが敵やキャラクターを考え制作します。

監修を務める尾田先生が敵やキャラクターやデザインを考え「原作者である自分にしかできないこと」を胸に刻み制作に取り組んだ作品です。

映画の終盤ではルフィ達はスーツ姿となりナミを助けにシキの所に乗り込みシキ銃を使う場面もありました。

原作ではあり得ない世界観をストロングワルードでは尾田先生は描いています。

 

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【ワンピース】『Z』の脚本は有名放送作家?

ストロングワルードも大ヒットしてその次に制作されたワンピース映画ワンピースフィルムZも大ヒットを記録しました。

監修を務める尾田先生が作った映画だからヒットした理由もありますが、有名な作家さんが脚本を書いているのでヒットしたのではないでしょうか。

その作家さんは今は放送を打ち切りとなったスマスマやほこ×たてやめちゃイケの放送作家で知られている鈴木おさむさんです。

鈴木おさむさんが脚本を引き受けた理由は、ワンピースのプロデューサーと知り合いという事もありますがワンピースのファンだから仕事を引き受けたと語っています。

原作を密着して海軍を軸にボルサリーノの先生だったゼファーが海軍を辞めその後のストーリーを脚本にしています

子供だけではなく大人でも楽しんでもらいたいと言う思いから鈴木おさむさんは脚本を書いています。

 

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【ワンピース】作者参加でリンクし始めた原作と劇場版

尾田先生は映画監修を務める前にワンピース映画に自ら参加して声優を務めています。

その映画は珍獣島のチョッパー王国と同時に上映されたワンピース夢のサッカー王にオダッチ役として声優を務めています

作者である尾田先生が参加したことで原作と劇場版とリンクをしてヒットした作品の一つです。

 

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【ワンピース】『Z』で記録した興行収入とは?

ワンピースフィルムZは尾田先生が監修を務め有名作家鈴木おさむさんが脚本をかいた効果もあり大ヒットしました。

そして気になる興行収入は68憶円も売り上げに成功しました。

今までのワンピース映画作品の中で最高記録を達成した作品となりました。

 

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【ワンピース】ナミにフューチャーした『GOLD』

前作の映画ワンピースフィルムZに続き尾田先生はワンピースフィルムゴールドの方も総合プロデューサーとして映画を制作しています。

映画の舞台をラスベガスのようにして黄金に輝く空を飛ぶ船をカジノにしています。

ルフィ達は海賊なのにお金を盗まない海賊と知られています。

そこでこの映画ではルフィ達がお金を狙う事をテーマにして尾田先生は映画に力を入れています。

お金と言えばナミと言う事で原作のストーリーを崩さず映画で登場するカリーナとふかい関係がある映画に仕上げています

 

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【ワンピース】20周年お祭り作品としての『STAMPEDE』

今年でアニメワンピースが20周年を迎える事で出来上がった映画がワンピーススタンピード。

この映画で尾田先生は監修を務めるは4度目となります。

尾田先生は20周年を迎えるスタンピードに物凄く気合を入れて制作に取り組んでいます。

夏に公開されたのでルフィの服も夏休みにちなんで夏服に変えて登場しています。

スタンピードのテーマは海賊万博にしているのでお祭り作品としています。

スタンピードの黒幕であるブエナ・フェスタは祭り好きと設定されていて海賊達を集めお祭りのように熱狂させ戦争を起こそうとして登場しています。

尾田先生はテーマが海賊万博なのでお祭り好きのキャラを考え登場させたと思います。

 

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【ワンピース】『STAMPEDE』は『Z』を越えられる?

ワンピースフィルム ゴールドも尾田先生が監修を務め大ヒットしたのですがワンピースフィルムZの記録を超える事はできませんでした

今年公開されたワンピーススタンピードはワンピースフィルムZの記録を超える事は出来るのでしょうか?

そこで予想して書いてみました。

調べて分かったのですが8月に公開されて8月25日に映画を観に行って観客の数は311万7、929人を記録した事が分かりました。

興行収入も41憶円を突破した事がわかりました。

映画の観に行った人達の口コミもとても評判がよく今回の映画はヤバい絶対に観に行った方がいいと言う口コミが多かったです。

スタンピードはまだ上映しているのでこのまま行けばワンピースフィルムZを超える勢いだと思います。

 

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まとめ

尾田先生が映画の監修を務めたのはミスターチルドレンが主題歌を歌ってくれる事で監修を務めた事が分かりました。

もしミスターチルドレンが仕事を断っていればストロングワルードの作品が出来ず尾田先生も映画作りから手を引いたと思います。

ミスターチルドレンが仕事の依頼をOKしたので尾田先生が監修を務め今年の映画スタンピードが完成して無事に上映されたと思います。

尾田先生にはこの先でも監修を務めてもらいファンが驚く映画を作ってもらいたいです。

この記事のまとめ
  • 尾田栄一郎が監修を担当した
  • ストロングワールドは大ヒットした
  • フィルムZは68億円を記録
  • スタンピードのテーマは海賊万博
  • ミスチルの主題歌が契機になった
  • 映画公開時期に工夫があった
あいり
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