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ブードルとは何者なのか
結論から言うと、ブードルは東の海「オレンジの町」の町長です。海賊に壊された町を、仲間と荒れ地から立て直した中心人物でした。
名前は「プードル」と覚えられがちですが、正しくは「ブードル」です。犬のプードルのような髪型から、検索でもよく混ざっています。初登場は12話、ルフィがゾロを仲間にした直後に立ち寄った町の話です。
この記事でわかること
- ブードルのプロフィール
- オレンジの町を立て直した過去
- バギー海賊団に一人で挑んだ理由
- ルフィがブードルを気絶させたわけ
- シュシュとホッカーの話
- 2年後と1114話の再登場
ブードルのプロフィール
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 名前 | ブードル(プードルではない) |
| 立場 | オレンジの町の町長 |
| 年齢 | 73歳(初登場時)、75歳(2年後) |
| 誕生日 | 1月16日 |
| 身長 | 172cm |
| 初登場 | 原作12話、アニメ第6話 |
| 声優 | 八奈見乗児さん |
眼鏡をかけた白髪の老人で、頭の上と首の両わきに巻き毛がふくらんでいます。この髪型が、プードル犬に見える理由です。バギー海賊団と戦うときだけ、ぎこちない皮の鎧と槍を身につけていました。
オレンジの町を立て直した過去
ブードルは、もともとこの町の生まれではありません。海賊に町を壊されて逃げてきた人たちの一人でした。
無人だった土地に新しい町を作ろうと言い出したのがブードルです。畑を耕し、家を建て、長い年月をかけて荒れ地をにぎやかな港町に育てました。公式のキャラクター紹介でも、40年以上前に壊滅させられた町を復興させた中心人物のひとり、と書かれています。
僕はこう読む
ブードルが町を「宝」と呼んだのは、ただの愛着ではないと思っています。
一度、海賊にすべてを奪われた人が、自分の手で作り直した町だからです。
同じ海賊にもう一度壊されるのは、40年をもう一度失うことでした。
だから勝てないと分かっていても、黙って逃げることはできなかったのだと読んでいます。
バギー海賊団に一人で挑んだ理由
ルフィたちが着いたとき、オレンジの町はバギー海賊団に占領され、町の人は町はずれに逃げていました。
| 出来事 | 話数 |
|---|---|
| ブードルが、檻に入ったルフィとナミ、ゾロに出会う | 12話 |
| モージとリッチーがペットフード屋を焼く | 13話 |
| 家を砲撃で壊され、ブードルが一人でバギーに挑む | 14話 |
| バギーに首を絞められたブードルを、ルフィが助けて気絶させる | 15話 |
| 目を覚ましたブードルが、出港するルフィたちに礼を叫ぶ | 21話 |
決め手になったのは、ルフィとシュシュが、町の者でもないのに店を守ろうと戦ったことでした。自分は逃げていたのに、と恥じたブードルは、町は自分の宝だと言って一人で槍を持ち出します。直後、自分の家がバギー海賊団の砲撃で崩れたことで、決意は固まりました。
ルフィがブードルを気絶させたわけ
ブードルはバギーの能力にまったくかなわず、片手で首を絞め上げられます。ルフィが割って入って命を救いましたが、ブードルは「よそ者の助けはいらない」と、まだ一人で戦おうとしました。
ルフィはその覚悟を認めたうえで、このままでは死ぬと見て、ブードルを壁に押しつけて気絶させました。そのあいだに、ルフィたちはバギー海賊団を倒しています。
戻ってきた町の人たちは、気絶した町長を見て、ルフィたちを新しい侵略者だと思い込み、追い回しました。目を覚ましたブードルは事情を悟り、港を出ていくルフィたちに向かって「すまん!恩に着る!」と礼を叫んでいます。
僕はこう読む
ルフィが最初に「人を守る」形で戦ったのは、この町だったと思っています。
しかもその守り方が、相手を気絶させるという乱暴なものでした。
誇りは認める、でも死なせはしない。
このあとのルフィの戦い方の芯が、もうここに出ていると読んでいます。
シュシュとホッカーの話
シュシュは、ペットフード屋の店先から動かない白い小さな犬です。飼い主のホッカーは、店を開いてシュシュと10年ほど暮らしたあと、病気で亡くなりました。
ブードルはホッカーの親友で、店が売れないときには自分でペットフードを買っていたほどです。ホッカーの死後は、店を守り続けるシュシュにエサを運ぶのがブードルの日課でした。バギー海賊団が町を占領してからも、こっそり戻ってエサをやっていました。
その店を焼いたのが、バギー海賊団のモージとライオンのリッチーです。ルフィは焼け跡から残ったエサ1箱を拾い、シュシュに渡しました。
2年後と1114話の再登場
2年後を描いた扉絵では、町はほとんど元に戻っています。ブードルとシュシュは、シュシュの名前をつけた大きなペットフード屋を開きました。近くの噴水の上には、シュシュの姿をかたどった像も建てられています。
エッグヘッド編の1114話では、ベガパンクが世界に向けて流した放送を、ブードルがシュシュと一緒に聞いている姿が描かれました。東の海の小さな町にも、世界をゆるがす知らせが届いたことになります。
まとめ
ブードルは、東の海・オレンジの町の町長です。海賊に壊された町を荒れ地から立て直し、バギー海賊団にも一人で立ち向かいました。
- 名前はブードル。プードルではない
- 40年以上前に壊された町を、仲間と復興させた中心人物
- バギーに一人で挑み、ルフィに気絶させられて命拾いした(15話)
- 親友ホッカーの犬シュシュの面倒を見ていた
- 2年後はペットフード屋「シュシュ」を開店
- 1114話でベガパンクの放送を聞く姿が描かれた
僕はこう読む
ブードルの物語は、東の海編のなかでいちばん小さな町の話です。
でも海賊に壊され、海賊に救われた町という形は、ワンピース全体の縮図にも見えます。
同じ「海賊」でも、奪う者と守る者がいる。
その違いを最初に見せた大人がブードルだったと思っています。
ブードルを、町を思うあまり無茶をした頑固な老人と見るか、ルフィに「守る戦い」を教えた最初の大人と見るかで、オレンジの町の話の重さは変わります。
——あなたはブードルの一人での突撃を、無謀だったと思いますか。それとも、町長として正しい決断だったと思いますか。よければコメントで、どちらに近いか教えてください。
よくある質問
ブードルについて、よく聞かれることをまとめました。
Q. ルフィはなぜブードルを気絶させたのですか。
A. 一人でバギーに挑めば死ぬと見たからです。ルフィはブードルの覚悟を認めたうえで壁に押しつけて気絶させ、そのあいだにバギー海賊団を倒しました(15話)。
Q. ブードルは何歳ですか。
A. 初登場のときは73歳、2年後は75歳です。
Q. ブードルの声優は誰ですか。
A. 八奈見乗児さんです。テレビアニメの第6話から登場しています。
Q. シュシュの飼い主は誰ですか。
A. ペットフード屋の店主ホッカーです。病気で亡くなったあとも、シュシュは店を守り続けていました。
Q. ブードルはその後どうなりましたか。
A. オレンジの町の町長を続けています。2年後にはシュシュの名前をつけたペットフード屋を開き、1114話ではベガパンクの放送を聞く姿が描かれました。
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最終更新:2026年10月1日


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