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フォクシー海賊団編はアニメ何話からなのか
結論から言うと、第207話から第228話までの全22話です。ただしそのうち11話は、テレビスペシャルのアニメオリジナルにあたります。原作準拠の回は11話しかありません。
「飛ばしていいのか」という声が多いのは、ちょうど半分が原作に無い話だからです。
この記事でわかること
- 原作準拠の回とアニオリの回の番号
- 原作では何巻の何話にあたるか
- デービーバックファイトという賭けの中身
- フォクシー海賊団のジーナという船大工
- 編の終わりに青キジが出てくること
原作準拠とアニオリの内訳
| 区分 | 話数 |
|---|---|
| 原作準拠 | 207〜212/217〜219/227〜228(11話) |
| アニメオリジナル | 213〜216/220〜226(11話) |
| 合計 | 第207話〜第228話の22話 |
| 原作の範囲 | 32巻304話〜34巻321話 |
アニオリが挟まる場所は2か所です。デービーバックファイトの途中に4話、決着のあとに7話。本筋だけ追いたいなら、この11話を飛ばしても話は繋がります。
主な回の題はこうです。第207話「ロングリングロングランドの大冒険!」、第208話「フォクシー海賊団とデービーバック!」、第217話「キャプテン対決!最終戦コンバット!」。
そして第227話が「海軍本部大将青キジ!最高戦力の脅威」。編の最後に、大将が出てきます。
僕はこう読む
この編が退屈だと言われるのは、内容ではなく配分の問題だと思っています。
原作の18話ぶんに、アニメは22話を使いました。
足りない尺を、丸ごとスペシャルで埋めている。
しかも埋めた11話が、デービーバックファイトの熱の途中に入ります。
勝負の続きを見たい視聴者が、別の話を4話ぶん見せられる。
原作で読むと軽い寄り道が、アニメでは長い停滞になった。
評価が割れているのは、そこだけの話だと読んでいます。
この編で何が起きるのか
麦わらの一味がたどり着いたのは、ロングリングロングランドという不思議な島です。
そこで主人を待つ馬のシェリーと出会います。主人のトンジットは世界一高い竹馬に挑戦していましたが、怖くなって降りられなくなっていました。ルフィが竹を蹴り割ったことで、地上に戻れます。
再会を喜ぶ2人のところで、シェリーが突然撃たれました。撃ったのが、狩りを楽しんでいたフォクシー海賊団です。
怒るルフィたちのところへ、デービーバックファイトの合図が響きます。そしてルフィがそれを受けました。
デービーバックファイトとは
デービーバックファイトは、強欲な海賊として有名だったデービー・ジョーンズの名から取られた、海賊同士のゲームです。
勝者は敗者から、仲間や海賊旗を取ることができます。負ければ有力な仲間どころか、船長を指名される可能性まであります。
発祥は新世界の海賊島ハチノスとされています。やる利点が一つも無いゲームに興じて、蛮勇と度胸を示す。ロシアンルーレットに近い性質のものです。
しかも挑まれて断ると、海賊として生き恥を晒す行為とされています。拒否できない仕組みになっているのが、このゲームの悪質なところです。
結果として、麦わらの一味は1回戦で敗れてチョッパーを奪われます。その後の2戦で勝利し、最後はチョッパーとルフィによる海賊旗の書き換えで終わりました。
ジーナという船大工
2回戦に勝ったとき、誰を貰うかで一味が揉めます。そこでサンジが猛烈に推したのが、フォクシー海賊団のジーナでした。
ジーナはお色気大工と呼ばれる人物です。出身も年齢も懸賞金も明かされておらず、分かっていることがほとんどありません。
フォクシー海賊団のトレードマークである黒のアイマスクを着けており、舌を出して挑発する仕草が描かれています。喋っている場面がないので、性格も不明のままです。
デービーバックファイトにも参戦していません。船長のフォクシーは女好きな面を見せているので、ジーナ自身もゲームで仲間にした相手ではないかと読めます。
敗戦時に真っ先に名前が挙がるところからも、目立つ交換要員としての位置づけだったようです。
結果としては、チョッパーを取り戻す選択になりました。ただし当時の一味には船大工がいません。もしジーナを取っていれば、女性の船大工が加入していた可能性はありました。
僕はこう読む
ジーナを取らなかったことが、この編のいちばん重い判断だったと思っています。
当時の一味に船大工はいませんでした。必要な職種です。
それでも一味が選んだのは、チョッパーを取り戻すことでした。
このあとウォーターセブンで、一味は船をめぐって割れます。
そこで加わるのがフランキーです。
使える人材より、仲間を選ぶ。その順番をここで先に見せている。
寄り道の編に見えて、次の編の前提を作っていたと読んでいます。
フォクシー海賊団の面々
フォクシー海賊団は、デービーバックファイトを繰り返して仲間を増やしてきた集団です。
船長は銀狐のフォクシー。ノロノロの実の能力者で、相手の動きを遅くするビームを撃ちます。ルフィはそのビームを跳ね返して勝利しました。
ほかにも、四足ダッシュのハンバーグ、魚人のカポーティ、アイドルのポルチェ、ピクルス、ビッグバン、モンダといった面々がいます。
ジーナはこの中でも登場回数が少なく、この編を最後に出てきていません。
編の最後に青キジが出る
第227話の題が「海軍本部大将青キジ!最高戦力の脅威」です。
賭けごとの話が終わったあと、いきなり海軍本部大将が現れます。ここからは完全に空気が変わります。
ロビンの過去にも関わってくる場面で、次のウォーターセブン編へ直接つながる部分です。この編を全部飛ばすと、ここを見落とすことになります。
まとめ
フォクシー海賊団編、正しくはロングリングロングランド編は、アニメ第207話から第228話までの全22話です。うち213〜216話と220〜226話の計11話が、テレビスペシャルのアニメオリジナルにあたります。
原作準拠は207〜212話、217〜219話、227〜228話の11話。原作では32巻304話から34巻321話までです。
本編では、シェリーを撃たれたことをきっかけにデービーバックファイトが始まります。1回戦で敗れてチョッパーを奪われ、2戦を取り返して海賊旗の書き換えで決着しました。
残る論点は、この編を飛ばしていいかどうかです。アニオリ11話は飛ばせますが、227話と228話だけは別です。
僕はこう読む
この編は、作品全体の中で緩衝材の役目を負っていると思っています。
前は空島、後ろはウォーターセブンです。どちらも重い編でした。
その間に、命の懸からない賭けごとを1つ挟んでいる。
だから内容が軽いのは失敗ではなく設計です。
ところがアニメは、そこへさらに11話ぶんの寄り道を足しました。
緩衝材の上に緩衝材を重ねたので、間延びして見える。
原作で読むと印象が変わる編の、いちばん分かりやすい例だと思います。
飛ばすかどうかを決めるなら、227話の題だけ先に見ておくのが早いです。フォクシー海賊団編を寄り道と見るか、次の編に必要な回と見るかは、そこで判断が分かれます。
——あなたはフォクシー海賊団編を、飛ばしていい寄り道だと思いますか。それとも次の編に必要な回だと思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
ロングリングロングランド編は、アニオリの回と原作準拠の回を分けて見ると迷いません。
Q. フォクシー海賊団編はアニメ何話からですか。
A. 第207話から第228話までの全22話です。原作では32巻304話から34巻321話にあたります。
Q. アニメオリジナルはどの回ですか。
A. 第213話から216話と、第220話から226話の計11話です。テレビスペシャルとして作られています。
Q. 飛ばしても大丈夫ですか。
A. アニオリの11話は飛ばせます。ただし第227話から228話には青キジが出るので、ここは残してください。
Q. デービーバックファイトとは何ですか。
A. 勝者が敗者から仲間や海賊旗を奪える海賊同士のゲームです。挑まれて断ると生き恥とされます。
Q. ジーナとは誰ですか。
A. フォクシー海賊団のお色気大工です。2回戦の勝利時にサンジが獲得を推していました。
Q. ジーナは再登場しますか。
A. この編を最後に出てきていません。出身も年齢も懸賞金も明かされていない人物です。
デービーバックファイトの面々を細かく見ます。ラパヌイ、カポーティ、ハンバーグへ。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月18日


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