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麦わら帽子の持ち主は誰なのか
結論から言うと、ルフィの麦わら帽子は、海賊王ロジャーが最初の持ち主として知られ、シャンクスを経て1話でルフィに託されたものです。
麦わら帽子は、ルフィの「麦わらのルフィ」という呼び名や、麦わらの一味の名前のもとになっている、作品そのものの象徴です。この記事では、帽子がロジャーからシャンクス、ルフィへ渡った流れと、それぞれの場面、そして聖地にあるもう一つの麦わら帽子までを順に見ていきます。
この記事でわかること
- 麦わら帽子の持ち主の流れと、それが分かる話数
- シャンクスがルフィに帽子を預けた理由と約束
- 頂上戦争で帽子がシャンクスの手に戻った場面
- マリージョアにある巨大な麦わら帽子のこと
麦わら帽子の持ち主の流れを表で見る
「麦わら帽子 持ち主」と調べる人が知りたいのは、誰から誰へ渡ったかです。流れを表にします。
| 持ち主 | 分かる場面 | 話数 |
|---|---|---|
| ゴール・D・ロジャー | 若いロジャーがこの帽子をかぶってレイリーを誘う回想 | 603話 |
| シャンクス | ロジャー海賊団の見習いだったころから、この帽子をかぶっている | 回想の各場面 |
| モンキー・D・ルフィ | シャンクスが、立派な海賊になって返しに来いと言って預ける | 1話 |
帽子の元の持ち主がロジャーだと分かったのは、ずいぶんあとの603話です。魚人島へ向かう前、レイリーがロジャーと初めて会った日を思い出す場面で、若いロジャーが今ルフィのかぶっている麦わら帽子をかぶっていました。
1096話で描かれた38年前のロジャーも、この帽子を首からさげています。ルフィがよくしている、背中にぶら下げるかぶり方と同じです。
僕はこう読む
1話の帽子が、600話もあとになって海賊王の物だったと分かります。
読者はずっと、それと知らずに海賊王の帽子を見続けていたことになります。
物語の最初のコマに、いちばん大きな答えが置いてあった。この作品らしい仕掛けだと思っています。
シャンクスはなぜルフィに帽子を預けたのか
1話で、シャンクスは片腕を失ってルフィを助けたあと、村を出ていきます。そのときルフィは、仲間もそろえて、シャンクスより偉大な海賊になると宣言しました。
シャンクスはその言葉を聞いて、自分の麦わら帽子をルフィにかぶせます。いつか立派な海賊になって、この帽子を返しに来いという約束でした。あげたのではなく、預けたのです。
シャンクスにとって、この帽子は船長ロジャーから受け継いだ大切な物です。それを手放してまでルフィに託したところに、ルフィへの期待の大きさが出ています。のちにシャンクスはレイリーに、ロジャー船長と同じことを言う子どもに会ったと話しています。
頂上戦争で帽子がシャンクスの手に戻った
頂上戦争で、帽子は一度シャンクスのもとに戻っています。
| 話数 | 何が起きたか |
|---|---|
| 579話 | 赤犬の攻撃で、ルフィの頭から帽子が落ちる。戦場に現れたシャンクスの手に帽子が渡る |
| 580話 | シャンクスはルフィに会わず、バギーに頼んで帽子をルフィへ返してもらう |
シャンクスは、今は会うべきときではない、と言ってルフィの前には出ませんでした。約束を果たす前に、帽子を受け取るわけにはいかないという態度です。帽子はローの手を経て、レイリーからルフィに戻されました。
僕はこう読む
シャンクスは、十数年ぶりに自分の帽子を手にしながら、それを持ち主に返しに行きませんでした。
会えば、約束が終わってしまうからです。
帽子は二人をつなぐ物であると同時に、まだ会わないための理由にもなっていると読んでいます。
マリージョアにある巨大な麦わら帽子
麦わら帽子は、ルフィの物だけではありません。世界会議の905〜906話で、聖地マリージョアの奥の冷凍室に、イム様の背丈ほどもある巨大な麦わら帽子が保管されているのが描かれました(906話)。
この巨大な帽子が誰の物で、何のためにそこにあるのかは、作中ではまだ明かされていません。ルフィの帽子とどうつながるのかも、今後描かれることです。ほかに、ジョイボーイの姿が影で描かれたとき、つばの広い帽子をかぶっているようにも見えます。
まとめ|麦わら帽子はロジャーからシャンクス、ルフィへ
麦わら帽子は、最初の持ち主がロジャーで、シャンクスを経てルフィに託された物です。
- ロジャーが持ち主だったことは、603話のレイリーの回想で分かる
- シャンクスは見習いのころからこの帽子をかぶっていた
- 1話でシャンクスが、立派な海賊になって返しに来いと言ってルフィに預けた
- 頂上戦争では一度シャンクスの手に戻り、バギーを通してルフィに返された
- マリージョアには巨大な麦わら帽子が保管されているが、その正体は不明
まだ開いているのは、ロジャーがこの帽子をどこで手に入れたのか、そしてマリージョアの巨大な帽子との関係です。帽子の「最初の持ち主」が本当にロジャーなのかも、ここにかかっています。
僕はこう読む
ロジャーからシャンクス、シャンクスからルフィへ。帽子は、海賊王の夢と一緒に渡ってきました。
そして世界の頂点の部屋にも、同じ形の帽子が凍らされています。
麦わら帽子は、自由を求めた者たちの印として、ずっと昔から続いているのだと思っています。
マリージョアの巨大な帽子を、ルフィの帽子の源流と見るか、まったく別の誰かの物と見るかで、麦わら帽子の物語の見え方も変わってきます。
——あなたは、マリージョアの巨大な麦わら帽子は、ルフィの帽子の源流につながる物だと思いますか。それとも、まったく別の誰かの物だと思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
ロジャーからシャンクス、ルフィへ渡った麦わら帽子について、よく聞かれることを並べます。
Q. ルフィの麦わら帽子の元の持ち主は誰ですか
A. 海賊王ゴール・D・ロジャーです。603話でレイリーが、若いロジャーがこの帽子をかぶっていたことを思い出しています。
Q. シャンクスはいつから麦わら帽子をかぶっていたのですか
A. ロジャー海賊団の見習いだったころの回想で、すでにこの帽子をかぶっています。
Q. シャンクスがルフィに帽子を渡したのは何話ですか
A. 1話です。立派な海賊になって返しに来いと言って、ルフィに預けました。
Q. マリージョアの巨大な麦わら帽子は何ですか
A. 906話で描かれた、聖地の冷凍室に保管されている巨大な帽子です。誰の物で何のためにあるのかは、まだ明かされていません。
Q. 麦わら帽子はルフィからシャンクスに返されたことがありますか
A. 頂上戦争で一度シャンクスの手に戻りましたが(579話)、シャンクスはバギーに頼んでルフィへ返しています(580話)。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年10月2日


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