【ワンピース】ワノ国編!ワノ国編の伏線とは?未だ回収できていない伏線の謎も徹底考察!! | 漫画コミック考察ブログ

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【ワンピース】ワノ国編!ワノ国編の伏線とは?未だ回収できていない伏線の謎も徹底考察!!

ワンピース ワノ国編伏線
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この記事を読むとわかること
  • 狂死郎の正体は傳ジローだった
  • カン十郎が内通者で判明
  • カン十郎の過去に驚愕の真実

ルフィ達や赤鞘達は、四皇カイドウが拠点としている鬼ヶ島に上陸して最終決戦をむかえ盛り上がっているワノ国編。

最終決戦にたどりつくまでには、多くの伏線がありました。

そこで、ワノ国編の伏線や、まだ謎になっている伏線など詳しくご紹介します。

 

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【ワンピース ワノ国編】狂死郎の正体

将軍オロチを支え、ヒョウ五郎に代わってヤクザをまとめ役の狂死郎の正体は、今は亡き光月おでんを支えた赤鞘の一人で、家臣だった傳ジローでした

表向きでは、オロチ様と呼んでいた狂死郎でしたが、裏では部下達の前で赤鞘達の亡霊が仕返しに来る事に恐怖しているオロチをバカにする所を見せていた狂死郎。

そして、オロチ軍にとっては敵なるおでんの妻であるトキを奥方さまと呼んでいる事から狂死郎の正体は傳ジローでは?とウワサになる程でした。

オロチが開いた宴で、おトコがオロチを笑った事でオロチを怒らせてしまいトコに代わって小紫が狂死郎に斬られてしまう事に。

これは、小紫を逃がすための演技だった事も回収されています

傳ジローの顔が変わってしまったのは、おでんの死と関係しています。

おでんの処刑後に、カイドウの追っ手を足止めするため殿を務めたのがアシュラ童子と傳ジロー。

その後は、二人は別れてしまうのですが、傳ジローは閻魔堂(えんまどう)にたどり着きます。

おでんを失った怒りから眉や目は吊り上がり髪の毛の色も変わってしまった傳ジロー!

主君を失った悲しみとオロチとカイドウへの怒りの思いが閻魔堂の関係して傳ジローの姿を変えてしまったのではないでしょうか

狂死郎には、もう一つの顔がありその顔とは、夜中に貧しい村にお金をばらまく丑三つ小僧の正体が傳ジローだった事も明かされています。

眠りの狂死郎と呼ばれている理由も丑三つ小僧となって夜中に金をばらまいているから昼間に寝てしまう癖がついてしまった事が判明しています

 

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【ワンピース ワノ国編】カン十郎の正体

錦えもん達の中にオロチに情報を伝えているスパイ(内通者)がいるのでは?と読者にウワサされ、内通者の正体が明かされるまでは、元お庭番衆のしのぶが怪しいとされていました。

その理由は、オロチに仕えていたお庭番衆だった事もありますが、ナミと共にオロチ城に潜入した時に、敵に見つかるような下手をしてベテランくノ一と呼べるような行動を見せていなかった事!

そして、オロチ城に潜入しているロビン事が、福ロクジュ達に知られてしまった事からオロチ側の内通者ではないか?とされていました。

しかし、しのぶは内通者ではない事が、光月おでんの過去編で明らかに

しのぶは、オロチがおでんに「毎日同じ時間に、花の都で裸踊りすれば人質を100人の解放と5年後に完成する船に乗ってカイドウと共にワノ国を出る」と言う話のやり取りを盗み聞いてオロチのやり方に嫌気をさして抜け忍となったと明かされています。

オロチに情報を伝えていた内通者の正体が鬼ヶ島への討ち入り当日に明かされる事に。

その人物は、赤鞘の一人であるカン十郎

作中では、お菊がカン十郎にオロチに何故?このような事をと聞きます・

カン十郎は、お菊に「黒炭カン十郎」と名乗り理由はこれでいいか?と答えます。

つまり、カン十郎はオロチと同じく黒炭家の一族と判明

カン十郎は、大衆演劇の一家の生まれで、オロチが本家ならカン十郎は分家の人間。

黒炭の名だけで、迫害を受けて育ちこのせいで両親が舞台上で殺された事で完全に心を失ってしまい死に場所を探していた時に、オロチと接触。

舞台上でしか役を演じる事しか出来ないカン十郎にオロチは、「光月として生き、光月として死ね!」と言います。

カン十郎は、死に場所を与えてくれたオロチに感謝して光月家の者と役を演じながらオロチに情報を伝えていました

処刑の時では、おでんや赤鞘達と死ぬ予定だったカン十郎でしたが、おでんの助けによって生き延びるカン十郎。

これまでに、カン十郎がオロチ側の人間だと読者に教える伏線も描かれているのでご紹介します。

伏線

1、カン十郎は、夕立ちの異名を持つ者で、意味は夏の午後に降る雨のことを言うのですが、他にも狐の嫁入りと言われていて「誰かを欺く」や、「何かを隠す」と言う意味もあります。

2、筆を使って絵を描く時に、利き腕でない手で絵を描いてわざと下手に絵を描いている。カン十郎は、利き手が右手だった事がおでんの過去編で食事しているシーンで明らかになっていて左手で絵を描いて下手な絵を描いて演じていたカン十郎。

黒い墨を使ってカン十郎は絵を描いているのですが、これも伏線だと断言します。

3、旱害のジャックがゾウに来ることができたのは、カン十郎がオロチに雷ぞうがゾウにいる事を伝えていたから。

4、ドレスローザ編で錦えもんやモモの助の名前が、バレてしまった事や、カン十郎だけがドフラミンゴに狙われなかったのは、事前にオロチに情報を伝えていたから。

5、ゾウに登る時に、敵(カイドウ)である龍の絵を平気で描いていた。

カイドウは龍に変身ができ、光月おでんを殺した人物。

赤鞘達にとっては憎む敵なのですが、カン十郎は目には目をと誤魔化していました。

6、カン十郎は迫害を受けて生きてきた事。

おでんの過去編で、カン十郎は死体から髪の毛を奪って生計を立て生きてきたと明かされています。

そのせいで迫害を受けていたとおでんは、思っていたのですが実はオロチと同じで黒炭の人間だった事で迫害を受けていました。

7、カン十郎の初登場の時に、レタスを持っていた。

伏線に関係無いと思われがちですが、実はレタスの花言葉には、「冷たい人」「冷酷」の意味があります。

これは、カン十郎の本性や性格を表していたのではないでしょうか。

8、ワンピース単行本でカン十郎の画像だけが、変わっていた。

92巻93巻94巻のカン十郎のプロフィール画像だけが変わっている事から、カン十郎の「心の闇」が表現されていた伏線だったとされています。

尾田先生は、カン十郎が裏切り者と早く読者に気づいて欲しいと考えて多くの伏線を描いていた事が分かりますね。

 

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【ワンピース ワノ国編】ナンバーズの正体

カイドウが、率いる百獣海賊団の巨大鬼の姿をしている、怪物集団「ナンバーズ」の正体が判明しました。

天才科学者ベガパンクに改造され、パンクハザードで製造され失敗作の「古代巨人族」でした。

作中では、リンリンが「あれかいカイドウがパンクハザードから買い取った古代巨人の失敗作」と言っているので間違いはないでしょう。

カイドウは、20年前にナンバーズを買い戻したそうで、結成されたのが最近のようです。

ナンバーズは酒癖も悪くすぐに暴れるので制御できない事から失敗作と呼ばれているのではないでしょうか。

そのため、オトオトの実を食したスクラッチメン・アプーをリーダーにして音で制御していると断言。

そして、幼い頃のヤマトを助けた霜月のサムライに似ているナンバーズも確認されています。

それが、一美(インビ)、二牙(フーガ)、三鬼 (ザンギ)

これは、推測なのですが3人が脱獄後に再度カイドウに闘いを挑み敗れて最初の実験の犠牲になってこのような姿になってしまったのではないでしょうか。

それが明らかになれば、カイドウはとても許せない存在ですね。

 

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【ワンピース ワノ国編】ヤマトの正体

四皇の中で最強と呼ばれているカイドウに、息子が存在した事に読者は驚いたのではないでしょうか。

その息子の名は、ヤマト

部下達には、「ヤマトぼっちゃん」と呼ばれている事や、カイドウにはバカ息子と呼ばれている事から性別は、男性だと当時は思われていましたが、実は女であり娘だった事が判明

幼い頃は、鬼姫さまと呼ばれていたヤマト。

そして、ヤマトはイヌイヌの実を食した悪魔の能力者と判明していますが、その正体は、とても貴重な幻獣種である大口真神(オオクチノマカミ)でワノ国の守り神でした。

 

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【ワンピース ワノ国編】カイドウの正体

カイドウの気になる正体ですが、ファン達には「龍」が正体なのでは?とされていますが、実はカイドウが龍に変身できる理由は、ゴットバレーでのロックス海賊団が壊滅した日に、リンリンからウオウオの実を与えられたからでした。

これだ!と言う正体は明かされていません。

しかし、カイドウは鬼が正体だと結論から言えます。

その理由の一つは、武器が金棒

二つ目は、人獣型になった姿は鬼そのもの

中国では、龍は王や皇帝の象徴や「鬼」を含む9種の生物の特徴を持つキメラ的生物と言われています。

そのため、カイドウの正体は鬼だと断言します

 

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【ワンピース ワノ国編】光月家の過去

新世界編に突入してポーネグリフに文字を掘ったのが光月の先祖だった事が明かされています

現在のワノ国は、黒炭オロチが将軍となっていますが、黒炭家も元は光月家を支える大名家でした

その他にも、雨月家、天月家、風月家、霜月家の大名達が支えていたのですが、黒炭家が次の将軍になるために大名達を毒殺。

その事が光月家に知られ黒炭家の大名は切腹となり、残った黒炭の者も迫害を受ける事になってしまいました。

 

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【ワンピース ワノ国編】ジンベエの生死

ビッグ・マム編で、ルフィ達を島から脱出させるために殿を務めたジンベエとタイヨウの海賊団達。

鬼ヶ島への討ち入り当日までジンベエは、現れませんでした。

その事から、ジンベエは死亡した可能性が出ていました。

その理由は自己犠牲の精神が強すぎる事から死亡したフラグが立っていました

作中では、ジンベエは自分を犠牲してまで戦いを止めたかったと言っています。

殿を務めたのも、ルフィを海賊王にするために死ぬつもりで務めたのではないでしょうか。

討ち入りの当日まで、ジンベエが遅れた理由はタイヨウの海賊団の負傷者の手当てと送別会が盛り上がった事でワノ国の上陸が遅れたと話すジンベエ。

やはりジンベエは、仲間思いの良い魚人族です。

 

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【ワンピース ワノ国編】空白の100年

ワンピースでまだ謎とされている空白の100年

空白の100年とは、ワンピースの歴史上において800年から900年までに起きた期間の歴史

世界政府は、ポーネグリフの研究をする事をかたく禁じています。

その理由は、ポーネグリフに空白の100年の情報が書かれているからなのではないでしょうか。

現在のワンピースの世界では、存在していませんが800年から900年の間に巨大な王国が存在したと明かされています

世界政府と巨大な王国と戦争がありその事を隠すために、ポーネグリフの研究や解き明かす事を禁じていると想像します。

 

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【ワンピース ワノ国編】Dの一族

Dの一族についても謎が明かされていません。

そして、Dの意味を知る海賊王ロジャーも世界政府(海軍)に処刑されています。

作中では、ドフラミンゴの弟であるロシナンテが、幼いローにある土地では、Dの一族の事を「神の天敵」と語っています。

詳しい真相は判明していませんが、神とは最高権力を握るイム様や天竜人を表しているのではないでしょうか。

Dの一族は、Dの意思を受け継いでいます。

その意味は、空白の100年に世界政府に滅ぼされた巨大な王国やDの一族達の意思を継いだ者と予想します。

 

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【ワンピース ワノ国編】古代兵器

ワンピースの世界では、世界を滅ぼすと言われている古代の3兵器が存在

作中で一番に登場したのが、島の一つを消し飛ばすだけの力があると言われたプルトン

七武海の一人であるクロコダイルが、プルトンを手に入れるためにアラバスタ王国を支配しようとしていました。

アラバスタ編では、登場しなかったのですがウォーターセブン編ではプルトンの設計図が登場。

その設計図を持っていたのが船大工のトム。

世界政府が、狙っている事に気づいたトムは弟子のアイスバーグに渡し、その次に現在では麦わらの一味であるフランキーに渡されるのですが、設計図はフランキーが焼き払ったしまった事で設計する事は不可能になっています。

オリジナルのプルトンが存在する事がアラバスタにあるポーネグリフに記されています

解読したニコ・ロビンのみが知っているのが現状です。

二つ目の古代兵器ポセイドンが存在する事が明らかになったのは、ルフィ達が空島アッパーヤードにあるシャンドラの鐘の鐘楼に収められているポーネグリフにポセイドンの名が刻まれていた事から知る事に!

ポセイドンの正体は、ルフィによわほしと言われたリュウグウ王国 王女しらほしと判明

しらほしが持つ力は、海王類と言葉を交わして自在に操ることが出来、悪意を持って使えば世界を海に沈める事も可能。

海王類達も、しらほしの事を「生まれたときから僕たちの王」「君が生まれてくるのをずっと待っていた」と話しています。

三つ目のウラヌスなのですが、魚人島編にて名前が初登場するもそれ以来は情報がなく、現状最も謎に包まれた古代兵器とされています

ファンの間では、ウラヌスは天候を操ることができるナミだとウワサされていますが、必ずしもナミ説が正しいかは微妙ですね。

 

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【ワンピース ワノ国編】モモの助とカイドウの関係性

モモの助がカイドウと、関係しているはパンクハザード人造悪魔の実を食べてしまい、動物系(ゾオン系)悪魔の実の能力者になってしまった事

最初は、とてもカイドウに太刀打ち出来ない程の小さな龍でしかなかったのですが、しのぶのジュクジュクの実の能力でモモの助は成人となり、カイドウと同じ大きさの龍となりました。

この伏線は、ルフィがカイドウを倒すのではなくモモの助が倒す意味を表しているのではないでしょうか

 

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【ワンピース ワノ国編】ゾロとワノ国の関係性

シモツキ村の出身のゾロ。

本当の出身地は謎のままです。

作中では、ワノ国と関係している伏線もありました

一つは、スリラーパークでゾンビとなったリューマと戦い、彼に勝利してリューマの愛刀秋水を受け継いでいます

リューマは、ワノ国の出身で霜月のサムライです。

二つ目は、トの康との出会いです。

トの康の正体は、白舞大名霜月康イエ。

三つ目は、ゾロが霜月のサムライではないか?と言う情報です。

河松とヒョウ五郎の会話では、ゾロの姿は若き日の牛マルに顔から剣の所作までウリ二つや、生前のリューマも現在のゾロと同じく隻眼であったとも話しています。

ゾロと霜月一族になにがしかの運命的なものを感じ取っていたと想像ができます。

 

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まとめ

狂死郎やカン十郎やジンベエの生死などの伏線は回収されていますが、まだ謎のままの伏線もあります。

ワノ国編が完結となれば、明かされていない謎もじょじょに明らかになる事を期待。

その時は、どんな展開で描かれるのか?を自分で想像しながら楽しみに待っていましょう!

この記事のまとめ
  • 狂死郎は伝説の家臣だった
  • カン十郎は内通者として暗躍
  • ヤマトはカイドウの娘だった
  • ナンバーズは古代巨人の失敗作
  • モモの助はカイドウの龍に変身
  • 伏線が多く未回収な謎が存在
あいり
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