本ページはプロモーションが含まれています
ジャックは誰に負けたのか
結論から言うと、ジャックを最後に倒したのはイヌアラシです。鬼ヶ島の戦いの1026話で、月の獅子(スーロン)に変身したイヌアラシの一撃に腹を貫かれ、気を失いました。
ただ、ジャックの負けはこの1回だけではありません。ドフラミンゴを取り返しに行って海軍に敗れ、ゾウでは象主(ズニーシャ)の鼻のひと振りで船団ごと沈められ、鬼ヶ島ではスーロン化したイヌアラシとネコマムシに追い込まれています。百獣海賊団の大看板で、懸賞金10億ベリーの男が、なぜこれだけ負けているのか。この記事では、4度の負けを話数つきの表で並べたうえで、1つずつ場面を見ていきます。
この記事でわかること
- ジャックを最後に倒したのは誰で、何話なのか
- ジャックが負けた4つの相手と、それぞれの場面
- 海軍の護送船団に挑んだとき、誰が乗っていたのか
- ゾウで斬ったイヌアラシの足が、最後にどう返ってきたのか
- ジャックは本当に弱いのか
ジャックが負けた相手を一覧で見る
「ジャックは誰に負けたのか」で調べる人の多くは、最後の相手を知りたいはずです。その1行だけでなく、ここまでの負けを順に並べます。
| 相手 | 場面 | 話数 |
|---|---|---|
| 海軍の護送船団(つる・藤虎・センゴクが乗船) | ドフラミンゴの奪還に失敗。船を2隻沈めたが敗れる | 801話・806話 |
| 象主(ズニーシャ) | モモの助の命令で、鼻のひと振りに船団ごと沈められる | 821話 |
| スーロン化したイヌアラシとネコマムシ | 鬼ヶ島の屋上で深手を負い、カイドウに下がらされる | 991話 |
| イヌアラシ(1対1) | 宝物殿の外で、スーロンの一撃に腹を貫かれて気を失う | 1026話 |
このほかに、ワノ国で酒天丸を名乗っていたアシュラ童子と斬り合っていますが、こちらはカイドウが割って入って勝負がついていません。4度の負けのうち、1対1で負けたのは最後のイヌアラシ戦だけです。
僕はこう読む
表を並べると、ジャックの相手はいつも「大きすぎるもの」です。
大将と元元帥の乗った船団、島を背負った象、月の光で姿を変えるミンク族。
ジャックは格下に負けたことが一度もなく、毎回、規格外の相手に当てられていると読んでいます。
負け役というより、相手の大きさを測るための物差しとして置かれた大看板なのだと思います。
1度目:ドフラミンゴの奪還で海軍に敗れた
ジャックが初めて出てくるのは801話です。ルフィに敗れたドフラミンゴが海軍に捕まり、インペルダウンへ送られる途中、ジャックはその護送船団を追っていました。手下が止めるのも聞かず、ジャックは船団に襲いかかります。
その船団には、中将つる、大将藤虎、元元帥センゴクが乗っていました。806話で語られた結果は、4隻のうち2隻を沈めたものの、ジャックは敗れたというものです。新聞はジャックの死亡まで報じましたが、本人は生きていて、817話では自分の死を伝える新聞を怒って破り捨てています。
2度目:象主(ズニーシャ)に船団ごと沈められた
ゾウに戻ったジャックは、ミンク族を根こそぎ滅ぼすため、島を背負って歩く巨大な象、象主を殺そうとします。大砲で象主の足を撃たせていたところで、モモの助が象主に、百獣海賊団を追い払うよう命じました。
821話、象主の鼻がひと振りされると、ジャックは恐怖で動けないまま直撃を受け、仮面を割られて気を失います。船団はひと振りで全部沈みました。魚人でありながら悪魔の実の能力者で泳げないジャックは、沈んだまま引き上げられるのを待つしかありませんでした。
僕はこう読む
魚人が海の底で、引き上げてもらうのを待っている。この場面がいちばん皮肉に描かれていると思います。
マンモスの力と引き換えに、生まれ持った泳ぐ力を手放していた。
強さを足したぶんだけ、逃げ道を1つ失っていた男として、ここで一度刻まれています。
5日間ミンク族を相手に崩れなかった体が、一撃で沈む落差が効いています。
3度目:スーロン化したイヌアラシとネコマムシに追い込まれた
鬼ヶ島の討ち入りで、ジャックは髑髏ドームの屋上へ向かい、カイドウに加勢しようとします。そこで待っていたのは、満月の光で月の獅子(スーロン)に変身したミンク族でした。
ジャックはミンク族の多くを倒しますが、スーロン化したイヌアラシとネコマムシの攻撃を受けて大きな傷を負います。991話で、このまま続ければ命が危ないところで、カイドウ自身が割って入りました。カイドウはほかのスーロンを抑えていたジャックの働きを認め、下がって傷を手当てするよう命じています。
最後:宝物殿の前でイヌアラシに倒された(1026話)
傷が少し癒えたジャックは、赤鞘の侍たちを自分の手で仕留めようと、城の2階の宝物殿へ向かいました。そこで1人で立ちふさがったのがイヌアラシです。屋内では月の光が届かず、スーロンにはなれない。そのかわりジャックも毒ガスは使えない。互いに手負いの再戦でした。
イヌアラシはジャックの鼻をつかんで壁の外へ投げ飛ばし、ドームの屋根の穴から月の光を浴びてスーロンに変身します。ところがカイドウが雲で月を隠し、イヌアラシの変身が解けると、形勢はジャックに傾きました。ジャック自身が、あと一撃受けていたら立てなかったと認めるほどの、紙一重の戦いです。
流れを変えたのは、別の場所で戦うルフィとカイドウでした。2人の覇王色がぶつかって雲が晴れ、月がもう一度現れます。スーロンに戻ったイヌアラシの一撃がジャックの腹を貫き、ジャックは気を失いました。これが1026話です。
僕はこう読む
ゾウでジャックは、拷問のためにイヌアラシの片足を奪っています。
イヌアラシはその足の代わりに刀を着け、最後の一撃をその刀で放ちました。
ジャックは自分が奪った足に倒されたと読むと、この決着の重さが変わってきます。
月を晴らしたのがルフィとカイドウだったのも、ジャックの運が尽きた形に見えています。
ジャックは弱いのか
4度負けたと聞くと弱く見えますが、負けた相手を見ると話は逆です。海軍の大将と元元帥が乗った船団に挑んで2隻を沈め、深手を負いながら生きて帰っています。
ゾウではミンク族を相手に5日間戦い続け、イヌアラシとネコマムシが昼と夜で交代しても、ジャック1人を崩せませんでした。最後のイヌアラシ戦も、月が晴れなければジャックが勝っていた流れです。負けた場面のどれもが、相手の規格外の強さを見せるための場面になっています。
まとめ|ジャックは誰に負けたのか
ジャックを最後に倒したのはイヌアラシです。1026話で、スーロンに戻ったイヌアラシの一撃に腹を貫かれました。
- 最後に倒したのはイヌアラシ。1026話、宝物殿の外での1対1
- ドフラミンゴの奪還で、つる・藤虎・センゴクが乗る海軍の船団に敗れた
- ゾウでは象主の鼻のひと振りで、船団ごと沈められた(821話)
- 鬼ヶ島の屋上では、スーロン化したイヌアラシとネコマムシに追い込まれた(991話)
- アシュラ童子との斬り合いは、カイドウが割って入って決着がついていない
- 懸賞金は10億ベリー。負けた相手はどれも規格外だった
僕はこう読む
ジャックの負けを順に追うと、最後だけが「因縁」で決まっています。
海軍も象主も、ジャックにとってはたまたまぶつかった相手でした。
ゾウで自分が始めた拷問だけが、鬼ヶ島まで追いかけてきたのだと思っています。
4度目の負けだけが、ジャック自身の手で用意された負けでした。
ジャックの負けを、相手が強すぎただけの不運と見るか、ゾウでの拷問が返ってきた報いと見るかで、鬼ヶ島のイヌアラシ戦の読み方は変わってきます。
——あなたはジャックの最後の負けを、月が晴れたことによる不運だったと思いますか。それとも、ゾウでイヌアラシの足を奪ったことの報いだったと思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
ジャックは何度も負けているので、「最後の相手」と「海軍に負けた回」が混ざりやすいところです。分けて置いておきます。
Q. ジャックを倒したのは誰ですか
A. 最後に倒したのはイヌアラシです。1026話で、スーロンに変身したイヌアラシの一撃に腹を貫かれて気を失いました。
Q. ジャックは死亡したのですか
A. 1026話では気を失ったところまでが描かれています。海軍に敗れたときに新聞が死亡を報じましたが、そのときは生きていました。
Q. ジャックが海軍に負けたとき、誰が乗っていましたか
A. ドフラミンゴを護送する船団には、中将つる、大将藤虎、元元帥センゴクが乗っていました。ジャックは4隻のうち2隻を沈めています。
Q. ジャックの懸賞金はいくらですか
A. 10億ベリーです。百獣海賊団の大看板の1人で、「旱害のジャック」と呼ばれています。
百獣海賊団の面々です。ジャックの生死も、キングの素顔も、ワノ国の結末も。
ワノ国の結末ワノ国編の結末ネタバレ!驚愕の伏線回収とルフィVSカイドウの最終決戦ワノ国編はルフィとカイドウの決戦で決着します。
ジャックの生死ジャックは死亡したのか?していません。ワノ国でイヌアラシに敗れただけです!ワノ国で敗れたジャックのその後の生死です。
キングの素顔キングの正体は誰?ルナーリア族のアルベルで、1035話でマスクを外して素顔を見せた!キングはなぜ素顔を隠すのでしょうか?
この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年10月1日


コメントを残す