【銀魂】694話ネタバレ最新!近藤さんがオスゴリラに宣戦布告!?桂の策略で九曜に驚愕の展開! | 漫画コミック考察ブログ

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【銀魂】694話ネタバレ最新!近藤さんがオスゴリラに宣戦布告!?桂の策略で九曜に驚愕の展開!

銀魂694話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • 近藤さんがオスゴリラに宣戦布告した
  • オスゴリラとの決闘が始まる
  • 近藤さんがハグを試みる意外展開

前回は、真選組の局長「近藤さん」がメインのストーリーでしたね。

成り行きで、バブルス王女と結婚することになってしまった近藤さん。

「地球に帰りたい。」と、必死に訴えますが、ゴリラたちには、一向に通じませんでした。

頼みの綱である、松平のとっつぁんも、頼りにはなりません。

その上、近藤さんとバブルス王女の子供として、ゴリラの子供「ジュニア」まで登場する始末。

濡れ衣を晴らそうにも、「ウホ」というゴリラ語しか使うことのできない近藤さんは、途方に暮れてしまいました。

そこに現れたのが、ジュニアの本当のお父さんかもしれない、オスゴリラ。

結婚式場に乗り込んできた彼の目的とは…。

そして、近藤さんの運命や如何に。

さあ、みなさんお待ちかね。

近藤さんのオンステージ、「ゴリラの握力ハンパねっぞ。」の、はじまりはじまり!

 

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『銀魂』第694訓!のネタバレ

それでは『銀魂』第694訓!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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バブルス王女は俺のもの!

突然、結婚式場に乗り込んできたのは、厳ついオスゴリラ。

彼の雄叫びが、結婚式場に響き渡りました。

近藤さんに向かって、今すぐに、結婚式をやめ、王女と自分の子供を返すように訴えるオスゴリラ。

どうやら、自分の意見を聞き入れないならば、全てをブチ壊すという覚悟で、式場に乗り込んできたようです。

黙ったまま、オスゴリラの訴えを聞いていた近藤さんは、彼の言葉に秘められた感情を、全て感じ取っていました。

そして近藤さんは、オスゴリラの強い感情のように、言葉などなくても、自分の切なる願いが、きっと相手に伝わるはずだと確信したのです。

このシーン、近藤さんの力強い眼差しが、とてもかっこいいです。

でも、嫌な予感がしますね。

近藤さんの考えは、間違っていないと思いますが、果たして、近藤さんの想いが伝わる相手なのでしょうか。

近藤さんが、また、おかしな方向に、突っ走って行ってしまいそうです。

 

「王女を返せ。」と訴えるオスゴリラに、近藤さんも、「ウホォォォォォォ!!」(訳:王女を返す代わりに、地球に返して欲しい。)と、訴えます。

ここで、嫌な予感、的中です。

近藤さんの訴えは、ゴリラ語に訳すと、

「王女は俺のもの!」

という、オスゴリラへの宣戦布告でした。

近藤さんの雄叫びを聞き、式場にいたゴリラたちは、一斉に騒ぎ出しました。

自分に称賛の声を上げるゴリラたちや、感動した様子で近藤さんを見つめるバブルス王女に戸惑う近藤さん。

その上、恋敵であるはずのオスゴリラまで、拍手しながら喜んでいるように見えました。

うまくいくかもしれない!

そう、近藤さんが安堵した瞬間、オスゴリラの拳が、近藤さんに振り下ろされたのです。

ゴリラは、一筋縄ではいきません。

以前、バブルス王女とのお見合いで、身を持って体験していたはずなのに、近藤さんは、すっかり忘れてしまっていたようです。

ここから、勘違いした者同士、近藤さんとオスゴリラの、決闘が始まるのです。

 

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ハンパねェ「握手」

オスゴリラは、近藤さんに向かって、力いっぱい拳を振り下ろしました。

一同が騒然とする中、テーブルが壊れるほどの一撃を、近藤さんは、自分の頭上で受け止めました。

「ゴリラの握手、ハンパねェェェェ!!」

いやいや…。握手じゃないですよ!近藤さん!

どう見ても、攻撃されてるんですよ!

友好の証としての握手だと信じて疑わない近藤さんは、オスゴリラの手を放そうとしません。

そんな近藤さんに、オスゴリラは、驚きの表情を見せました。

これを見た近藤さんは、オスゴリラとの友好の握手が、無駄になってしまうと危機感を覚えました。

「辛い顔ではなく、笑顔で対応しなければ。」

そう思った近藤さんは、オスゴリラに押し潰されそうになりながら、笑顔で「ウホォ」(訳:バブルス王女の手を、今度は絶対に離すなよ。)と、オスゴリラに話しかけたのです。

この決め台詞が、ゴリラ語になると、「俺の手、離せるものなら離してみろ。」になるから、笑ってしまいますね。

伝えたいことと、全然違う意味になってしまうなんて、面白いです。

そして、「ゴリラはストレスもハンパなく、おなかを壊しやすいぞ。」という、意味不明の文章が続きました。

「ウホォ」の一言に、こんなに長い意味が込められていたなんて、驚きです。

これを聞いたオスゴリラは、近藤さんの手を、振り払おうと、力いっぱい手を振り回しました。

この行動を、握手の延長と考えた近藤さんは、振りほどけそうなオスゴリラの手を握り締めながら、次の手を考え出したのです。

 

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握手の後は「ハグ」でしょ!

近藤さんは、オスゴリラを後ろから抱き締めました。

握手の後は、ハグしかないと思ったようで、近藤さんは、力の限り、オスゴリラを抱き締めました。

本当に、いろいろ間違っている近藤さんです。

メキメキと音を立てながら、近藤さんのハグが続く中、式場にいたゴリラたちは、自分たちと互角以上に戦う近藤さんに、驚きと称賛の声を上げました。

その様子に、ちょっと安心した近藤さんは、「ウホ」(訳:ゴリラは、意外に抱き心地がいいんだな。)と伝えました。

案の定、この「ウホ」も、「王女よりも抱き心地がいいな。」という意味で伝わってしまいます。

怒ったオスゴリラは、近藤さんに殺意を向けました。

暴れるオスゴリラのせいで、空中には、たくさんのバナナが飛び散りました。

これを、「バナナパーティーの始まり」と勘違いした近藤さんは、オスゴリラの攻撃をかわしながら、バナナにかぶりつきます。

オスゴリラにとっては、馬鹿にされているも同然ですが、一方の近藤さんは、もう飲み込めないほどに、バナナを頬張っていました。

バナナを食べることに限界を感じた近藤さんは、パーティーなのに、1本もバナナを食べていないオスゴリラに気付き、バナナを差し出しました。

だから、これは、パーティーじゃないんですよ!近藤さん!

近藤さんが、バナナを差し出した瞬間、オスゴリラは、バナナに滑って転んでしまいます。

すっかり、気を失ってしまったオスゴリラに、会場内のゴリラたちは、大歓声を上げました。

そして、近藤さんがオスゴリラを倒したと喜び、近藤さんの胴上げが始まったのです。

その騒ぎの中、オスゴリラに駆け寄るゴリラがいました。

それは、バブルス王女です。

 

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星零門の正体

一方、九曜の船内では、モニターに映る「バナナ型の宇宙船」についての情報が、幹部たちに報告されていました。

バナナ型の宇宙船の正体は、「猩猩星母艦 馬那々(しょうじょうせいぼかん バーナナ)」。

「バーナナ」って、音の響きが良いですよね。

報告により、バーナナの目的が、九曜の監視ではないことを知った教団は、すでに、江戸の上空、ターミナルの真上まで到達していたのです。

そして、幹部が命じました。

「星零門 稼働せよ。」と。

 

一方、地上では、桂を先頭に、銀ちゃんたちが、ターミナルへと向かっていました。

移動の途中で、桂は、今まで謎に包まれていた、「星零門」の正体について、話始めるのです。

肉眼にもレーダーにも映らないとされる幻の船、「九曜」に搭載されている「星零門」。

その役割は、星々のエネルギーである「アルタナ」を、高度1万メートルという上空から、誰にも見つかることなく、吸い上げることでした。

簡単に言ってしまえば、「星零門」は、エネルギーを吸いあげる、巨大で吸引力の強い「掃除機」だったのです。

この計画を陽動するために、教団幹部たちは、地上で騒ぎを起こし、注意を惹きつけていました。

この計画には、敵ながら、感心してしまいました。

あり得ない「掃除機」を開発し、あり得ない計画を遂行してしまうなんて、本当に、驚きですよね。

 

でも桂は、教団の、さらに上を行っていました。

桂は、遥か上空から、見えない敵(九曜)がアルタナを吸い上げようとしても、実行する「その日」さえわかれば、教団の計画を阻止できると考えていたのです。

そして、教団に囚われている、松陽先生を助けることも…。

 

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バブルス王女の願い

ターミナル上空で、モニター越しにターミナルを眺めていた教団の幹部たちは、異変に気付きました。

その瞬間、ターミナル上空で、大爆発が起こったのです。

これは、桂による九曜への攻撃でした。

桂は、見えない敵であったとしても、ターミナルの上空(真上)にいることさえわかれば、攻撃は可能だと考えたのです。

爆音が鳴り止み、爆発による上空の煙が消えていきました。

そこで、桂の目に映ったのは、攻撃前と変わりない「九曜」の姿でした。

実は、教団の幹部たちは、不測の事態に備えて、九曜と地球の間に、たくさんの小型船を配置していました。

上空で爆発したのは、盾となった小型船のみで、九曜にダメージを与えることは、できなかったのです。

 

この事態は、バーナナの船内でも、大きなエネルギー反応として確認されていました。

バーナナを操縦をしていたゴリラたちが不安がっていると、そこに、バブルス王女が現れ、今すぐバーナナを地球に着陸させるよう命令します。

そんなバブルス王女の後ろには、いつの間にか現れた、近藤さんが立っていました。

ここで、ようやく、近藤さんとバブルス王女は、日本語で会話を始めるのです。

バブルス王女、日本語、話せたんですね。

それなら、もっと早く、近藤さんと話をすれば良かったのに…。

 

近藤さんと出会ったバブルス王女は、近藤さんと話がしたくて、日本語を勉強しました。

でも、皮肉なことに、バブルス王女は、言葉を知ってしまったせいで、近藤さんの本当の想いを知ることになるのです。

「近藤さんは、自分のことが、好きではない。」と。

そのことにショックを受けたバブルス王女は、そのせいで、悪い男にひっかかり、そのおかげで、家族を持つことができたそうです。

ただ、オスゴリラとジュニア、2人と一緒にいたかっただけなのに、周囲は、それを認めてくれませんでした。

そのことを、涙ながらに語ったバブルス王女は、近藤さんに、「自分たちも一緒に地球に連れて行って欲しい。」と、頼みました。

?????

ゴリラたちも一緒に?????

近藤さんの「?」の意味、私にもわかりましたよ。

「新婚旅行ですか?」っていう問いかけも、面白かったです。

残念ながら、そういう意味ではないと思いますが…。

 

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「ハグする男」と「先の先を読む男」

王女の言葉を聞いて、王女の真意を知ったゴリラたちは、「バブルス王女の手助けをするな。」と、近藤さんに襲い掛かります。

「メキメキ」と、音を立てるほど力強いゴリラたちのハグ(近藤さんの主観)に、近藤さんも全力で応えます。

近藤さんとゴリラたちは、お互いに、涙を流しながら抱きしめ合いました。

この涙は、苦しさに耐える涙だったのですが、感動の涙だと思い込んでしまうのが、近藤さんらしいですね。

「幾千のハグを乗り越えても、ハグらなきゃならねェ奴等が待ってる。」

久しぶりの決め台詞!近藤さん、かっこいいです!!!

 

ゴリラたちを相手に、次にハグしたい奴は誰だと、問いかける近藤さん。

そんな近藤さんの前に現れたのは、ジュニアでした!

「はーい。パパァア!!」と叫びながら、近藤さんに突進するジュニアには、お母さんが叱る声も届きません。

ジュニアは、近藤さんのパンツを持って、近藤さんを振り回し始めます。

前回、ジュニアにパンツを破られた近藤さん。

取り替えたパンツを、破られないように必死に守る近藤さんの後ろで、バブルス王女が、バーナナの操縦桿を握ろうとしていました。

その時、ジュニアに振り回された近藤さんが飛んできて、操縦桿を破壊してしまいます。

破壊というより、「近藤さんが刺さった」という方が、正しいです。

これは、この後、バーナナが操縦不能になってしまう…という展開でしょうか。

 

一方、地上では、銀ちゃんたちが、教団の策略に感心しながら、遥か上空の九曜を見上げていました。

こちらの企みを読み、策を講じたことを、驚きもせず、淡々と語る桂。

桂は、いつも、誰よりも、物事の「先の先を読む男」です。

九曜と地球の間には盾を用意した教団も、九曜の上空までは、策を講じていないなず。

「上空(うえ)はガラ空きだ。」

桂の言葉とともに、九曜の上空から、無数の光が降ってきました。

この光が、九曜を消滅させる「希望の光」と、なるのでしょうか。

ここで、次回に続きます。

 

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『銀魂』ネタバレ第694訓のまとめ

近藤さんとゴリラの、コントのようなやり取りが続く中、星零門の正体が判明しました。

そして、桂による、九曜を消滅させる計画が、進行中です。

それにしても、桂は、本当に頭が良いですね。

この桂の計画には、きっと、あの人も関わっていることでしょう。

次回、登場するはずですよ。

気になる続きを、どうぞ、楽しみにしていてくださいね!

この記事のまとめ
  • 近藤さんがオスゴリラに宣戦布告した
  • 「握手」と誤解された攻撃
  • 近藤さんとゴリラたちのハグ
  • 桂が「星零門」の正体を暴露
  • バブルス王女の真意が明らかに
  • 九曜の消滅計画が進行中
あいり
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