【キングダム】744話ネタバレ最新!桓騎が李牧に急襲!?傅抵と厘玉の壮絶な一騎討ち! | 漫画コミック考察ブログ

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【キングダム】744話ネタバレ最新!桓騎が李牧に急襲!?傅抵と厘玉の壮絶な一騎討ち!

キングダム744話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • 傅抵と厘玉の激闘が展開された
  • 馬風慈が厘玉を襲撃して混戦に
  • 桓騎が李牧の前に現れた衝撃

肥下城へ向かう李牧を急襲・包囲した桓騎軍。

ゼノウ、朱摩、黒桜、厘玉と桓騎軍の最強幹部たちが次々に李牧を追い詰めていくも、カイネが駆けつけたことであと一歩討てず。

ただしカイネや兵たちの捨て身の援護にも関わらず李牧は逃走をせず、カイネを助けるためにまだ戦場に留まっていました。

しかも李牧はわざわざ馬を下りてカイネを抱き上げたのでした。

当然厘玉がその期を見逃さず、今度こそ李牧を追い詰めます。

しかし、そこで傅抵と馬風慈が到着し厘玉の前に立ちはだかったのでした。

第744話『雁門兵』は李牧を巡る桓騎軍幹部と李牧軍幹部の緊迫の攻防に注目です!

 

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『キングダム』744話!のネタバレ

それでは『キングダム』744話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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馬風慈の力は馬南慈譲り

このまま李牧を討ちたい厘玉と守りたい傅抵、激しく交わされた2人の刃は互いの右目付近を斬り裂きました。

といっても二刀の厘玉に分があったようで、傅抵の兜を刎ねて顔に傷をつけてみせた上によろけさせたので、この一撃対決は厘玉の勝ちといったところ。

傅抵も本来二刀使いですが、前話で李牧を守るために一刀投げちゃっていましたからね。

それがなければ俺が勝っていると本人は言い訳しています。

しかしそこへもう1人の援軍武将・馬風慈が厘玉を襲撃!

馬風慈は背格好こそ似なかったものの膂力などは馬南慈譲りのようで、厘玉は剣を一本すっ飛ばされてしまったのでした。

 

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桓騎軍幹部vs李牧軍幹部

のけ反った厘玉にとどめを刺そうとする馬風慈。

そこへ黒桜の矢が飛んできたため、厘玉は窮地を脱します。

黒桜の矢は馬風慈を仕留めるには至りませんでしたが、馬風慈の左手を貫通。

厘玉がその隙を見逃さずすぐさま馬風慈を斬りつけ、大きくのけ反らせました。

ところが馬風慈は腕に矢が刺さっているにも関わらず、立て直して後退してしまったのでした。

桓騎軍はこの討伐チャンスを逃したくないものの、厘玉は馬風慈よりも李牧を討つことを最優先とします。

が、李牧の方へ向かうことを傅抵が阻止しました。

 

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リミットが迫る桓騎軍

すると今度はそこへゼノウが襲来!

ゼノウは全身に相当数の矢を受けかなりの傷を負っていましたが、まだ倒れずに奮闘していたのです。

ゼノウのバケモノぶりを見てさすがの傅抵も焦ります。

しかし馬風慈は「今ここには雁門兵が多いから大丈夫だ」と余裕の表情。

何故なら雁門の兵たちは、“雁門の救世主”である李牧を守るためなら喜んで命を捨てる者たち。

むしろ匈奴をはねのけた経験から、ゼノウのような化物1人なんて容易に防げるという自負もあります。

さらに趙軍の騎馬の大軍が近づいている音も聞こえてきたと馬風慈は言いました。

そう、この戦いは時間がかかればかかるほど趙軍に有利なのです。

馬風慈は李牧をここまで追い詰めたことを褒めながら、「もう少しだけ粘って李牧様を守れば趙軍の勝ちだ」と笑みを浮かべたのでした。

そのためにまず“差し迫った脅威”とする桓騎軍幹部たちを排除すべく、ゼノウに馬風慈が、厘玉に傅抵が、黒桜に克甫が立ちはだかります。

 

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やはり手強い青歌軍

その戦場の左方では飛信隊vs楽彰軍が繰り広げられていました。

李牧の救援に向かう趙軍の足止めをすることが今の飛信隊の役割。

そのため目の前を通りかかった趙軍に横撃したわけですが、相手が前日に飛信隊らを苦しめた強敵・青歌軍だったため崩すには至らなかったようで、数の少ない飛信隊の方がかなり疲弊していました。

とはいえ、これほどの強軍を足止めしているだけでも有効だと河了貂が檄を飛ばします。

羌瘣か羌礼だけでも李牧の元へ向かおうかと羌礼が提案するも、フーオンがしっかりと見張って道を塞いでいるので不可能。

楽彰も動く気配はなく、もはや逆に飛信隊が足止めされているような状態になっていました。

 

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砂鬼一家は何故ここに?

そんな中で信は不思議な光景=何故かこの戦場に砂鬼一家の姿があることに気づきました。

彼らは孤立して危険だったため、那貴の隊を援護に向かわせます。

しかしそのぶん信の周囲が薄くなり、楽彰がここぞとばかり信に向けて隊を動かしてきました。

羌瘣が隣に来て一緒に立ち向かいますが、青歌軍の中でも特に精鋭たちのようです。

信は自身の手で李牧を討ちたかったとは思うものの、そんな余裕もなさそうなのでとにかく桓騎に託しました。

 

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楽華vs舜水樹

李牧を巡る戦場を挟んで反対方向では、楽華軍も同様に趙軍の足止めをしていました。

こちらは舜水樹軍が相手です。

舜水樹は李牧の片腕ですから、絶対に李牧の元へ行かせないようにと徹底した守り。

その足止めは舜水樹を焦らせますが、しかしそもそも趙軍とは絶対的な数の差がありますので、舜水樹を止めていても多方面から趙軍が続々と李牧の元へ駆けつけてしまう状況となっています

蒙恬もまた、早急な決着を桓騎に託すしかありませんでした。

 

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桓騎襲来!!

場面は戻り真ん中の戦場では、満身創痍の李牧が部下に支えられながら戦場からの離脱を目指していました。

が、李牧は何かの気配に気づきます。

同時に傅抵、厘玉、黒桜、馬風慈、カイネと、続々とその戦場にいた者たちが驚くべき光景を目にしました。

なんと剣を構えた桓騎が李牧の眼前に迫っていたのです!

ついに桓騎が直接李牧を襲撃。

果たしてこのまま決着はつくのでしょうか!?

 

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キングダム』ネタバレ744-745話のまとめ

桓騎軍と李牧軍で目まぐるしく攻防が入れ替わる騒々しい戦況の中、桓騎が姿を現した最後のコマは息が止まるほどインパクトがありました。

ゼノウ、朱摩、黒桜、厘玉と幹部たちが次々に李牧に迫り、それを李牧軍が次々に防いでいるところで満を持しての桓騎襲来ですよ。

震えました。

しかも桓騎は馬上で李牧は下馬している(しかもかなり疲弊している)ので、かなり桓騎に分がある状況です。

飛信・楽華が足止めしていても趙軍は続々と抜けてきているので、さらに馬南慈、骨珉伯、虎白公などが李牧の援軍に現れてもおかしくはないですが、読者的にそれは少し野暮かな。

ここで李牧を討ったら面白いですが、せめて桓騎vs李牧の一騎討ちが見たいところです。

また、飛信隊の戦場に砂鬼一家がいたのも興味深いですね。

信たちも理由を知らなかったようですから秦軍としての作戦ではありません。

桓騎が別動隊として砂鬼一家に何か策を仕込んでいる、あるいは先(桓騎軍の壊滅?)を見越して砂鬼一家を(生き延びさせるため?)飛信隊に託したとかですかね?

とにかく現在の秦軍の命運はすべて李牧が討てるかどうかにかかっていますので、次回桓騎の剣の行く末を楽しみにしていましょう!

この記事のまとめ
  • 桓騎が李牧に直接襲撃
  • 傅抵と厘玉の一騎討ち
  • 馬風慈が厘玉を襲撃
  • ゼノウが奮闘する戦場
  • 飛信隊が趙軍を足止め
  • 砂鬼一家の不思議な存在
あいり
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