【ハイキュー】313話ネタバレ最新!助走距離確保をするよ何度でも | 漫画コミック考察ブログ

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【ハイキュー】313話ネタバレ最新!助走距離確保をするよ何度でも

ハイキュー313話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • 日向が助走距離確保に奮闘する
  • 菅原の地元訛りで盛り上げる
  • 日向の滑りで得点許す意外な展開

最初の1ページは研磨の描く烏野崩壊のストーリーです。

第一段階で日向の生命線ともいえる助走距離潰し。

それが“羽を捥(も)ぐ”

そして第二段階がどうにかしようと“捥(もが)く”こと。

焦りと苛立ちから“近道”を、目先の新しさを求めてすることで、結局は烏野というチーム全体のバランスが崩れていく。

つまりは自滅。

狭い籠の中を抜け出そうとする烏のイメージです。

頭の中はもうこの対戦のエンドマークなのか。

 

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ハイキュー!!313話のネタバレ

それではハイキュー!!第313話『「諦めない」って口で言う程簡単な事じゃない』の要点をまとめてみます。

珍しく長いタイトルです。

果たして研磨の思惑通りに進み烏野は代々木を去ってしまうのか?

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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烏野のお祭り男投入

ゲームはサイドアウトから再び同点に戻ります。

ここで西谷アウト、日向イン。

日向は顔面パチパチパッチンで気合を入れ直し。

直前「影山のいないお前に価値はない」と言われた白鳥沢の監督の台詞が何故か思い出されました。

そしてもう一人のメンバーチェンジ。

月島に代わって3年生の元正セッターの菅原を投入します。

菅原「こんなお祭りそうそう無えのに 2セットだけで終わるなんてもったねえべや!」

地元訛りでコート内を盛り上げます。

黒尾は菅原のコートインで“烏野総翔陽(チビチャン)化”と烏野のテンションが上がるのを懸念します。

まだまだ3年生の引退試合には早すぎます。

勿論ただチームを鼓舞するだけの交代ではありません。

万全でなくても日向に道を作るための攻撃をすると。

頼もしい先輩たちです。

ゲーム再開で早速動きます。

←で菅原が前衛。

→で影山がポジションチェンジ。

「キュ」の棒線と選手の動線を矢印で表現した上手な演出!

このパターンは攻撃5枚!

最も攻撃力の高い“戦略的ワンポイントツーセッター”の発動です。

あかねはキュンキュンが止まらないでしょう。

日向は助走距離を確保したが菅原は誰にトスを上げるー。

「ライトからセッター影山 スパイクも強烈―!!」

容赦ない攻撃力の烏野ハンパない。

思わず放送席も「いやー はっは」ともう笑うしかないです。

 

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近道の王道なしで頑張る日向

再び勢いが増しアゲアゲの烏野。

しかし研磨は冷静に第1セットの終盤同様に相手コートの穴にボールを返球します。

今度は日向と菅原の間。

両面潰しの作戦です。

折角の助走距離確保も飛び出してレシーブをする日向。

レシーブが無ければスパイクも無い。

ボールが落ちたらバレーは始まらない。

“点を獲るのに近道が無いって事だけは知っている”とひたむきにプレーをします。

そのプレーを見て“あれっ?”という表情の研磨。

冒頭での近道、つまり雑なプレーをすると予想が外れたからか。

数度にわたる烏野の攻撃の中、助走距を懸命に確保する日向。

トスが上がらないと分かっていても音駒陣営への圧はかなりものです。

そして三度目のチャンス。

今度もしっかりと助走距離を確保。

しかしコートの汗で足が滑り攻撃に参加できず!

そのスキをつかれ音駒側に得点を許してしまいます。

残念ながら菅原はここで交代です。

運にも見放され流石に悲観的になったか日向と思いきや“もうちょいだったなー!”とまだまだ前向き。

目の輝きは先の何もできずにコートから去った時とは大違い。

コート拭きも全力です(笑)

ますますキョトンとする研磨。

魔王の未来予想図とは大分ズレが生じてきているようです。

 

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影山の頑張りは?

さて1点差をブレイクすることができない烏野。

現在のローテーションは以下のとおりです。

現在のローテーション
  • 月島(西谷)↓
  • 東峰↓
  • 澤村↓
  • 日向・・・ここから前衛↓
  • 田中↓
  • 影山

前衛は攻撃2枚の得点チャンス。

日向潰しのショートサーブを警戒する影山は鵜飼コーチの言葉が思い出します。

鵜飼コーチ「勇気だしてこー」

武田先生は意味がわからず「?」

しかし影山はそれを理解して

「ありがとうございます」

と返事をします。

その言葉の意味するところは。

今回はここまで。

 

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ハイキュー!!ネタバレ313話のまとめ

まず日向。

  1. 白鳥沢監督の「価値のない」発言。
  2. 研磨の「面白くなくなった」表情。
  3. 影山の「勝ちに拘る」トス。

これらは全て今回の積極的行動への発奮材料です。

それにしてもトスが上がるまで必死に徐行距離を確保する姿はここまでくると健気なものです。

最後のページにあったように外野からは一見ムダな動きに見えるかもしれません。

しかし最後の助走距離確保の場面では影山が日向を視界に捉えるシーンがようやくでてきました。

結局は汗で滑りましたが“もうちょいだったなー!”の台詞はもう少しで影山からトスが上がる次回への前フリでしょう。

悪あがきでも何でもいい。

タイトルにある通り「諦める」ことは簡単なことではないのだから。

 

そして影山に対する鵜飼コーチのアドバイス。

前のローテでは影山は日向では勝てないと判断したかトスを上げませんでした。

「勝ち」に拘る影山らしい判断でそれはそれで正しいです。

しかし、この判断が既に研磨にはお見通しだったとしたら、日向にトスが上がらないのを計算して音駒は他の攻撃陣に対する守りを厚くすることができます。

事実、プレッシャーを感じつつもリエーフは我慢して日向には付きませんでした。

一番飛びつきそうな奴なのに。

恐らく研磨からの指示があったと思います。

つまり影山は間接的に音駒の守備に貢献してしまったとも解釈できます。

恐らく鵜飼コーチもそれが分かっていて

「(日向も)勇気を出して(使ってい)こー」

と言ったのではないでしょうか。

信頼できる大人からの言葉は子供を安心させるものです。

影山の「ありがとうございます」も本当は日向にトスを上げたかったけれど、もし失敗したらという一抹の不安の裏返しと推測できますがいかがでしょう?

 

さて次回は日向そして影山のコンビ復活となるか。

乞うご期待。

この記事のまとめ
  • 日向が助走距離確保を重視
  • 菅原がチームを鼓舞する
  • 影山のトスに期待高まる
  • 研磨の冷静な守備が効く
  • 日向の前向きな姿勢が光る
  • 勝利への執念が試合を左右する
あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒ハイキュー313話!Ver2!勝利への近道!選んではいけな・・

⇒ハイキュー315話!大ではなくてドンジャンプ!新たな攻撃パ・・

⇒ハイキュー311話!コート上で一人ぼっちの日向・・

⇒ハイキュー314話!ギリギリまで頑張って踏ん張った日向に上・・

⇒ハイキュー321話!Ver2!好プレー続出!?加速する攻防・・

 

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