【はじめの一歩】ミゲルが発見した天才ウォーリーの正体!?一歩戦の驚きの結果とは? | 漫画コミック考察ブログ

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【はじめの一歩】ミゲルが発見した天才ウォーリーの正体!?一歩戦の驚きの結果とは?

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この記事を読むとわかること
  • ミゲルがウォーリーを発見した経緯
  • 一歩がウォーリーに苦戦した理由
  • ウォーリーの才能は衝撃的だった

アジア圏内の国内王者を片っ端から粉砕する一歩。そこへミゲル・ゼーレが見つけた原石、17歳のウォーリーがその才能を遺憾なく発揮。

天才VS努力のぶつかり合い。

トレーナー同士の因縁も含めた名勝負。

果たして一歩は?

 

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【はじめの一歩】ミゲル・ゼーレとは?

劇中きって悪役ボクサー 元ミドル級チャンピオン、ブライアン・ホークの元セコンド。

世界チャンピオンを6人育てた名伯楽で現ウォーリーのトレーナーです。

若かりし頃には鴨川と対戦した米兵アンダーソンの通訳やトレーナーも務めておりお互いに面識があるようです。

同じくアメリカで鴨川の盟友浜団吉とも親しく「ダン」と呼べばる間柄です。

鴨川をサムライと言い認めている一方、タオルを投げないなどの指導には疑念を抱いています

 

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【はじめの一歩】辺境の島で見つけた最後の太陽

ブライアン・ホークが鷹村に敗れ帰国したミゲル・ゼーレですがたまたま見たTVに写ったサルと戯れる少年に目を奪われます。

そして自らインドネシアに渡りボクサーとしてスカウトします。

ウォーリーの野生の動きに惚れ込んでおり自らの理論を教え並々ならぬ情熱を注いでいます。

名伯楽が「最後の太陽 ラストサン」と語るほど才能は抜群です。

 

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【はじめの一歩】3戦で王者になった才能

ジャングルで育った野生の本能、サルと遊べるほどの身体能力にミゲル・ゼーレのボクシングに授業を受け、わずが3戦でインドネシアの国内チャンピオンになります

強豪とはいえないインドネシアとはいえ類い稀なるボクサーの資質が伺えますね

 

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【はじめの一歩】ウォーリーがボクサーになった理由

ジャングルで育ったウォーリーですが人懐っこい無邪気な性格です。

そんなウォーリーも有名ボクサーになることでインドネシア、母国の環境保護を訴える事を夢見ています。ハングリーさも伺えます。

見るからにみんなに愛されている感じで本気で島、人、動植物を大切に思っています

 

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【はじめの一歩】ヴォルグとの調整で見せた能力

鴨川の盟友 浜団吉がトレーナーで一歩のライバル、ヴォルグ。

格上ヴォルグ相手にも物怖じせず角度のないパンチを打ち込んでいきます。

このままでは本気になるとヴォルグはスパーを打ち上げます

左目の腫れたヴォルグは一歩に団吉は鴨川会長にそれぞれ天才を目の当たりにした事と攻略のヒントを伝える為に電話します

それほどの衝撃だったと推測できます。

 

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【はじめの一歩】運動能力で一歩を圧倒!

タイトルの掛からない無冠戦とはいえ世界ランカーの一歩。一方4戦目のウォーリー。

一歩有利の予想で始まった試合ですが予想のつかない角度からのパンチ。

一歩もプレッシャーをかけますがパンチも当たりません。

中盤には上体だけで見切るスウェーなど一歩に一方的に打ち込みます。

一歩も反撃しますが信じられない運動神経を見せ、ロープを巧みに利用したカウンターで返されます。

トリッキーですが野生と理論の強さを用いれたミゲール・ゼーレのボクシングです。

おそらくこの試合は一歩がもっとも打たれた試合だと思います。

 

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【はじめの一歩】勝敗を分けたわずかな経験差

一歩は何十発、何百発とパンチを打ち込まれます。

反撃もかわされ続け才能の差をまざまざと見せつけられます。

打ちやすい所で打ち、逃げやすい所に逃げているだけと鷹村は説明していました。

そんな一歩は目標を立てます。

5Rだから5回、6Rだから6回

その触る箇所はすべて左ボディの位置

そしてそれは鴨川会長からいつのまにか受け継いでいた「鉄拳」でした。

鴨川会長が米兵アンダーソン戦前に取得した必殺技。

笑みを絶やさず楽しそうにしていたウォーリー、楽しくさせられずごめんと謝る一歩。

ですが一歩の鉄拳が徐々にウォーリーを削っていきます。

知らず知らずのうちにダメージを蓄積させたウォーリーは段々と動きが悪くなり遂にコーナーから脱出出来ず一歩のデンプシーロールの前に敗れます

 

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【はじめの一歩】敗戦を知り大海を渡るラスト・サン

天才児ウォーリー、敗れたとはいえとてつもなく秘めた才能を見せつけました。

もう一度やれば勝てない

鴨川会長は言います、勝ち逃げさせてもらう。

ウォーリーはその後、ミゲルと共にボクサーとして更なる高みを目指しアメリカへ渡る決意をします。

 

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まとめ

インドネシア王者 ウォーリー17歳にして名伯楽ミゲル、鴨川会長、浜団吉、ヴォルグを唸らせた天才児に努力の人 一歩がほんの少しの差で勝利しました。

一歩がボクシングの怖さを天才ウォーリーに教えた事によってまだ強くなる。

鴨川会長が言う次は勝てないが本音でしょう。

そして、ミゲルの鴨川会長へのセリフ。

長所は短所、君達は不幸になる

一体どういう意味を持つのかも気になるところです。

天才児ウォーリーをかろうじて退けた一歩。

この試合は一歩の持つ積み重ねた努力が報われる形になりました。

次に向かうのは世界。

師匠鴨川と弟子の一歩、2人は世界に辿りつくのかウォーリーとの再戦はあるのか?などこの先も注目したいですね。

この記事のまとめ
  • ミゲルがウォーリーを発見した
  • ウォーリーは野生の才能を持つ
  • 一歩との試合で成長を見せた
  • 勝敗を分けた経験の差とは
  • 鴨川会長の言葉が示す意味
  • ウォーリーの未来に期待が高まる
あいり
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