最新ネタバレ『ゴールデンカムイ』221-222話!考察!平太編終結へ!ホラーの最後は門倉で癒されよう!

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217話から続いてきた平太に関わるこの物語では、平太以外のメンバー(じいさん、三郎、嵩、ノリ子)が全員平太の妄想・脳内の存在であったことが明らかとなりました。

そして杉元・白石が見たというヒグマは平太の持っていた毛皮だったのではないかと推測される中、取り乱した平太が突然ヒグマの毛皮を被り杉元を襲ってきたというところ。

vs平太熊の行く末は?!

今回ついに平太の本当の姿が明らかとなります!

 

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『ゴールデンカムイ』221話!のネタバレ

それでは『ゴールデンカムイ』221話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

扉絵を語りたい

野田サトル「ゴールデンカムイ」221話より引用

今回は扉絵からいきなりのホラーで驚かされました。

ヒグマの中にいる平太、その頭には平太の家族だった4人が埋まっています。

まさにこれが今回の話の真実を表している絵ですね。

ちなみにそこにはこんなフレーズが。

『ヒグマ男がやってくる。お腹を空かせてやってくる。あいつらは一人じゃない?何人でもペロリ!』

一定の世代以上なら思わず口ずさんでしまうはず。

タカにい…ノリ子…あっ。

そして『冒険・歴史・文化・狩猟・グルメ・GAG&LOVE』の和風闇鍋ウエスタンにいよいよ『ホラー』も追加されました(笑)

野田ワールドは広がり続けますね。

 

網走監獄での平太

野田サトル「ゴールデンカムイ」221話より引用

「網走監獄死刑囚、松田平太」

と平太を語るその声はなんと門倉!

キラウシもいます!

久しぶりに登場しましたがやはりこのおっさん2人は癒やされますね。

散々のホラー後に出てこられると余計にホッとします。

門倉は酒で顔を赤くしながら「こんなやつがいてね。よく覚えてるんだ」とその囚人についてキラウシに語り始めました。

門倉の印象では平太は、ころころと口調の変わる気持ち悪い奴。

そんな平太がある時門倉に打ち明けてきたそうです。

野田サトル「ゴールデンカムイ」221話より引用

「自分の中に何人もの人間がいて入れ替わるんだ」と。

そしていつも「ヒグマが舎房のまわりをウロウロしてる」と怯えていたんだそうです。

門倉の記憶では平太はこんなことを語っていました。

  • ウェンカムイが平太の頭の中の人間を一人ひとり襲って食っていく
  • 最後に自分が食われてウェンカムイに乗っ取られる
  • そうなると自分は誰か(現実世界に生きている人間)を襲いに行く
  • 誰かを殺さないとおさまらない
  • 誰かを襲った後、自分の体はバラバラの肉片となって山に飛び散る
  • そして元の自分に戻る

これを何度も何度も繰り返しているそう。

その話を語る門倉は「なんで飛び散るんだよ!」と何故か爆笑(笑)

逆にキラウシは真剣な表情で「俺の地元ではウェンカムイを斃したら肉も毛皮も取らず細かく切り刻んで山にばら撒き『改心しろ』と説教するので、きっとそのことを言っているのだろう」と推測しました。

※ウェンカムイの処置は地方差はあるものの概ね肉も毛皮も捨てられるそうですが、美幌地方だけは肉も毛皮も利用するそうです。

 

道東のヒグマ男

野田サトル「ゴールデンカムイ」221話より引用

収監に関して平太は「捕まってよかった」と語っていたようです。

何故なら『あれ』が無ければウェンカムイに食われないからです。

『あれ』とはヒグマの毛皮でしょう。

『あれ』が無く安心かと思いきや、それでもウェンカムイは平太を乗っ取ろうとしており、時々脱獄させようとしているのだと平太は語ります。

野田サトル「ゴールデンカムイ」221話より引用

「見てください!いつの間にか私の体に入れ墨が彫られているんです!」

怯えながら刺青を見せる平太。

外からヒグマが覗いていてめちゃくちゃ怖いコマですが、それより注目すべきなのは平太の刺青の模様です。

何か不自然に感じますが、これ体の正中線で途切れていないんですよね。

ヴァシリが描いた時点では確信が持てなかった点が今回ハッキリしました。

これはやはり何か意味があるのでしょうか…こういう風にしか彫れなかったとか、ウイルクではない者が施したとか…?

とりあえず今後の何かに繋がるものとして期待しておきましょう。

平太の話は聞く側からすればすべてくだらない与太話のように聞こえます。

しかし彼が死刑となった裁判の記録には「ヒグマの毛皮を被り被害者の体をズタズタにしてその肉を…(食べた)」ということが記されているのだそうです。

野田サトル「ゴールデンカムイ」221話より引用

『道東のヒグマ男』と言われる平太の話が本当なら「今もどこかでそれを繰り返しているはずだ」と門倉。

 

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ウェンカムイの始まりと終わり

野田サトル「ゴールデンカムイ」221話より引用

門倉の言葉通り平太は今再びウェンカムイに乗っ取られている最中です。

杉元が殴っても怯まず、2人は組み合ったままゴロゴロと山を転げ落ち、崖下へ転落してしまいました。

「杉元ッ」と焦るアシリパ。

そこへ白石がやってきて、平太が刺青の囚人であったことを報告しました。

杉元は転落の際に銃が木に引っ掛かり、丸腰で平太熊と対峙している状態。

折られた左腕も変な感じに曲がっている上に、平太は熊としてのブーストがかかっているようで杉元かなりピンチです。

「ブオオオオ!!」と杉元を喰いに来る平太熊。

野田サトル「ゴールデンカムイ」221話より引用

そこで杉元が足で平太を抑えたままナイフでザクザク突き刺すと熊は「ギャアッ!」と叫び、その開いた口からズルッと平太の手が出てきました。

するとその手は杉元を襲うでもなく、頭上にあった紐を引っ張りました。

それはアマッポの紐でした。

平太が紐を引いたことによって解放された矢は、杉元の方へ勢いよく飛んでいきます。

杉元危うし!というところで、なんと平太が杉元を庇うように前へ出て首にその矢を受けてしまいます。

平太はそのまま倒れ込んでしまいましたが、どうやらそれは杉元を庇ったわけではありませんでした。

「やった…あいつに勝ったぞ…」

平太は「あいつ」に気づかれないようにここへ誘い込んだのだと言います。

つまりこの場所へ来て自ら矢を受けるというのが平太の計画だったのです。

それは一体どういうことか―。

アシリパに毒矢の処置を求める白石に「いいんですこのままで」と平太は言い、自らの呪われた人生を語り始めました。

野田サトル「ゴールデンカムイ」221話より引用

始まりは12歳の頃。

アイヌから聞かされたウェンカムイの話がとても恐ろしく刻まれた平太は、いつも空想していたそうです。

平太が汗水流して砂金を掘ってもその日のうちに散財してしまう家族たち=平太から見て「砂金に目がくらんだ欲深くて醜いあいつら」にバチを与えて欲しいと。

そうしてある日ついに平太のウェンカムイが家族全員を殺してしまったのです。

「そして欲深い私も罰として食べられ…ウェンカムイとなった私は誰かを食べに行く」

それが熊化の始まりであり、実は平太は繰り返すこのウェンカムイとしての人生に人知れず苦悩していたのでした。

「誰かに止めて欲しかった」

つまり平太がアマッポの矢に刺さったのはその人生に幕を閉じるため。

「杉元さんが戦ってくれたおかげで自分でとどめを刺すことが出来ました。ありがとう」

平太は死によってようやく救われたのでした。

 

金の魔力に狂う男たち

野田サトル「ゴールデンカムイ」221話より引用

自分の住む地方ではウェンカムイに殺された人間は「カムイに好かれたから連れて行かれた」と考えられており、罰を与えるために人を殺すのではないのだとアシリパは言います。

恐らく中途半端にアイヌのことを聞きかじり、平太の中で間違ったウェンカムイが育ってしまったのだろうと考えます。

「正しく伝えることは大切だ」とアシリパ。

「砂金への欲望が人生を狂わせたのか…」と杉元。

野田サトル「ゴールデンカムイ」221話より引用

「あるいは砂金に狂わせる魔力があるのか…」

魔力に魅入られてるのか、まさにいま金を巡り暗躍し続けている鶴見・土方・尾形の表情がそれぞれ描かれます。

そして金に魅せられた男はもうひとり。

「死なないで平太師匠!次はどこを掘ればいいんですかぁ!!」と平太の亡骸を抱きかかえる白石(笑)

来週は残念ながら出塁のため休載だそうです…出塁?!

 

ゴールデンカムイ』ネタバレ221-222話のまとめ

野田サトル「ゴールデンカムイ」221話より引用

平太編がひと段落しましたね。

色々考えましたが結局すべて平太の脳内から始まっていたということでした。

意外だったのは嗜好や信念でそうなっていたわけではなく、家族を恨む思いから熊化の殺人鬼になっていたということ。

きっと杉元たちに砂金掘りを指導していた優しい平太師匠が本当に平太そのものだったんでしょうね。

元々懸命に砂金掘りをしていた子だったと考えるとちょっと可哀想ですし、人生が狂うほど恐ろしいヒグマ像を植え付けられた経緯が気になりますね。

杉元は平太を殺さないと考えていましたが、平太の自殺と言うことでロクに話が出来ないままの別れになってしまいました。

多重人格なので情報を手に入れるには心許ないかもしれませんが、終わってみれば良いキャラでしたし少し残念です。

平太のホラーが綺麗に終わったことにスッキリしつつも、刺青の件も含めて少しモヤッとしていますのでまだ何か仕掛けがあると期待していいですかね。

とりあえずアシリパが手を下す事態にならなくて良かったです。

野田サトル「ゴールデンカムイ」221話より引用

そして大事なのは今回の一連でアシリパが改めて「正しく伝えること」の大切さを思い知ったこと。

樺太編を経てアシリパはアイヌの文化を「残したい」という思いを抱いたので、今回その想いをさらに強くしたと思います。

どんな道を選んでいくのかこの先に注目していきましょう。

次回は平太の刺青を確認する杉元たちが描かれるのではないかなと思いますが、今回少し描写された鶴見・土方・尾形もすごく気になりますよね。

次回も待ちきれません!

 

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