【キングダム】726話ネタバレ最新!桓騎軍が趙左翼に突撃開始!ギュポーが驚きの行動に出る!? | 漫画コミック考察ブログ

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【キングダム】726話ネタバレ最新!桓騎軍が趙左翼に突撃開始!ギュポーが驚きの行動に出る!?

キングダム726話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • 桓騎が日没を狙う策略
  • 李牧が桓騎の意図を察知
  • ゼノウ一家が桓騎軍を援護

戦場を混乱に陥れた桓騎の謎陣形

「ハッタリだ」と判断した李牧の指示によって趙軍が冷静に弱点を突き始めましたが、桓騎は黒桜らの部隊を中央から四方へ順番に動かしてはただ戻すのみであり、その不可解な動きが戦場をさらに惑わせました。

ふざけているのかと趙軍や摩論が苛立つ中、桓騎の恐るべき狙いが明らかになります。

なんと桓騎は「時間の無駄遣い」をして日没を待っていたのです

桓騎という人間への警戒が生んだ、李牧も予想外の夕暮れ。

環境が変わり戦況が一気に動きそうですね。

第726話『強くなる場所』は桓騎軍の動きに注目です!

 

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『キングダム』726話!のネタバレ

それでは『キングダム』726話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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桓騎の狙いは初めから日没

桓騎の巧妙な“時間の無駄使い”によって日が暮れ始めてきた戦場

李牧もようやく桓騎が日没を待っていることに気づきました。

ここで桓騎は摩論に「こっちより数が多い相手に戦って勝つ方法の中で、一番手っ取り早いのは何か」と問います。

摩論は「こっちが有利な場所で戦うこと」だと答えました

たとえば大軍が戦いづらい狭地へ誘い込むなどです。

と言ってもここは李牧が用意した狩り場…そんな場所はないと桓騎兵は戸惑います。

しかし桓騎と摩論曰く“まともな軍”である趙軍と“元野盗”である桓騎軍の性質の違いから、趙軍が弱くなり桓騎軍が強くなる場所がありました。

その場所は「暗がり」です

ここで摩論は、これまで桓騎が動こうとしなかったのは、ただひたすら時が過ぎるのを待っていたからなのだと理解しました。

そして桓騎がこの策を思いついたのが「李牧軍が出てきた瞬間」だと聞き戦慄しました。

 

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桓騎の策に気づく李牧

日が暮れてきたことで、桓騎の狙いが暗闇を利用して逃げ切ることなのだと気づいた李牧

日没が来ても趙軍の包囲は続くわけですが、しかし桓騎は日没までここに留まる気はないだろうと考えます。

飛信隊たちのようにこの包囲を突破し、闇夜に乗じて李牧の手を掻い潜ることを狙っているのだろうと。

何せ桓騎はここまで前(壁軍)や左右(楽華・飛信)を戦わせるだけで本軍を一切動かしていませんから、桓騎軍主力の力は無傷で残っているのです。

つまり一点突破の力業を仕掛けてくるだろうと李牧は考えました

そしてそれは外へ出た飛信隊たちがいる右ではなく、秦軍の城となった赤麗がある後ろでもなく左…つまり桓騎から見て右だろうと李牧は断言しました。

 

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桓騎軍は右方へ全軍突撃

そしてついに桓騎軍が動き出します。

摩論が全桓騎兵に告げたのは「右から脱出を図る」という指示でした

李牧の読み通りです。

李牧が読めたきっかけは、先ほどの黒桜隊や厘玉隊たちが行っていた動きでした。

×陣形の中央から順番に四方に出て何もせず戻っていったアレに、時間稼ぎとは別のもう1つの目的があることに気づいたのです。

その目的とは、どの方向の趙軍の動きが一番鈍いか探ること

それはつまりどこが突破しやすいかを探っていたということであり、今まさに桓騎軍はそちらの方向へ動き出したということです。

桓騎軍はさっそく黒桜隊が趙軍左翼にぶつかり足を止めますが、すぐ厘玉隊が後に続き、波状攻撃のような形で趙軍左翼に突撃していきました。

ボロボロだった信でも出来た突破を、力を温存していた桓騎軍に出来ないことはないと摩論は信じます

 

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趙軍総攻撃開始

李牧は思案の後、全軍に総攻撃の号令を出しました

自分が助かるために全体の乱れを顧みず、右方突破だけに出た桓騎にもはや奇策はない、と。

桓騎軍の右方突撃と趙軍総攻撃の動きを察した壁は「ここにいても死を待つだけだ」と考え、軍を整えて動き出すことにしました

桓騎を信じて壁軍も右方へ移動するつもりです。

 

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突き進む桓騎軍と動かない李牧

黒桜隊・厘玉隊はやはり趙の圧倒的兵力を前に苦戦していました。

するとそこへゼノウ一家が参戦!

彼らが前に出てきたことで、桓騎軍前線は再び猛烈に進み出しました。

止まりかけていた桓騎軍が勢いを取り戻した様子に李牧側近たちは、後軍左にいる馬南慈の軍を援軍に向かわせるべきではないのかと李牧に進言します。

しかし何故か李牧は反応せず様子を窺うのみ

別方向で待機している傅抵やカイネもなぜ馬南慈軍を動かさないのかと、攻め込まれる左翼を注視していますが、李牧が馬南慈軍を動かす気配はありませんでした。

その間にも突き進んでいく桓騎軍。

桓騎も自ら剣をふるい、順調に突破口を切り拓いていきますが、果たしてこのまま李牧の盤面からの離脱は成功するでしょうか!?

 

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キングダム』ネタバレ726-727話のまとめ

桓騎軍がついに動いて右からの突破をはかり、趙軍は総攻撃でこれを潰す動きとなりました

闇夜を利用して脱出するのかと思いましたが、どうやら日暮れ前に脱出し、闇夜を利用して“勝ちに行く”つもりのようですね。

狙っているのは李牧本陣への急襲か宜安への急襲か…少なくとも桓騎のことですから脱出以上の何かを考えているはずです。

待ちわびていたゼノウの登場や桓騎が剣をふるう姿は痺れましたね

ただし桓騎軍に押されていても李牧が動かない様子や、摩論が「これは行ける!」とフラグのような発言をしたことが不安です。

例えばですが李牧が趙左翼に前もって“突破をはかるならここだ”と思わせる罠を仕掛けていた可能性もありますよね。

つまり馬南慈軍を動かすまでもなく強軍を配置している可能性など、すでにその先の備えも十分にできていることが考えられます

何せ李牧は桓騎だけは絶対に逃してはならないですからね。

一方で桓騎もどこまで読んでいるのか、ついに動き出した桓騎の動向から目が離せませんし、桓騎とはまた別に李牧の予想外となり得る飛信隊の動きも楽しみにしたいです。

桓騎が乱戦の中にいるというあまり見ない状況だけに期待と不安が入り混り次回が待ち切れませんが、楽しみにしていましょう!

壁頑張れ!

この記事のまとめ
  • 桓騎の狙いは日没利用
  • 騎軍が右方へ突撃開始
  • 李牧の総攻撃号令発令
  • ゼノウ一家が参戦
  • 桓騎の脱出以上の目的
  • 李牧の動きが不透明
あいり
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