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竜川は死亡したのか
結論から言うと、死亡していません。作中で死亡の場面は描かれておらず、いまは千人将として飛信隊にいます。重傷を負った回数は多いものの、そのたびに数日で戦列へ戻っています。
読み方は「りゅうせん」です。飛信隊の結成時からいる古参で、隊随一の巨漢にあたります。
この記事でわかること
- 死亡していないこと
- いまの階級と、これまでの出世
- いちばん危なかった戦い
- 傅抵を落とした場面
- 信の喝で何が変わったか
重傷は何度もあります
死んだと思われやすいのは、竜川が前に出る役だからです。役割は、敵兵が守りを固めたところを蹴散らして突破口を開くことです。
いちばん危なかったのが宜安城攻略戦になります。田有、中鉄と組んだ怪力三人衆として敵陣へ突撃し、重傷を負いました。それでも生還しています。
この頑丈さが、竜川という人物の芯にあります。巨体ゆえにスピードは足りませんが、それを補って余りある耐久力を持っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 生死 | 死亡していない。死亡の場面は描かれていない |
| 読み | りゅうせん |
| いまの階級 | 千人将 |
| 出世の道筋 | 伍長、什長、百人将、五百人将と、信の出世に合わせて上がってきた |
| 武器 | 巨大な棍棒。待ち構える敵兵を一撃で吹き飛ばす |
| 役割 | 守りの固い場所を蹴散らして突破口を開く |
| 三人衆 | 田有、中鉄とともに怪力三人衆と呼ばれる |
| 家族 | 妻と5人の子。1人目は馬陽の戦いに参加したころに生まれた |
傅抵を城壁から落とした場面
竜川の代表的な活躍が、合従軍での戦いです。相手は趙の傅抵でした。
傅抵の速さの前に、竜川は手も足も出ません。「おっそ」と言われたうえ、剣で斬られて重傷を負います。
ところがここからです。倒れたはずの竜川がむくりと起き上がり、傅抵に体当たりをかけました。虚を突かれた傅抵は、そのまま城壁から吹き飛ばされて戦線を離脱します。
「傅抵が落ちるぞー!!」という名言が生まれたのは、この場面です。きっかけを作ったのが竜川でした。
僕はこう読む
この場面がいいのは、竜川が勝ち方を変えていないところだと思っています。
速さでは一生かなわない相手でした。
それでも、斬られたあとに立ち上がって体当たりをするだけ。
技も工夫もありません。頑丈であることと、起き上がることだけで将を1人落としています。
羌瘣を守る役でもあります
攻めるだけの人物ではありません。副長の羌瘣が気を失ったときなど、そばで守っていることが多くあります。攻守どちらでも働いている人物です。
信にとっては、上下関係のない仲間として扱われています。褒賞もきっちり人数分に分けると宣言されました。竜川の側も、信を大将軍にしたいと思い、なると信じています。
信の喝で変わった
最初からこうだったわけではありません。飛信隊に加わったころ、竜川は尻込みしていました。初めての子が生まれたばかりだったからです。
そこへ信が言います。負ければお前の子もそうなる、と。この一言で腹が据わり、竜川は「行こう隊長」と返しました。以後、尻込みする場面はありません。
飛信隊に竜川を連れてきたのは田有です。信に紹介するとき、田有は自分の二人分の馬鹿力だと言いました。ところが初陣で竜川は敵兵を吹き飛ばしながら、あんたの三人分だと返しています。
僕はこう読む
信の喝が効いたのは、力を認めたからではないと思っています。
言ったのは「負ければお前の子もそうなる」でした。
戦う理由を、家族の側に置き直している。
子が生まれて怖くなった男に、その子のために戦えと言った。だから竜川はもう迷いません。
アニメの声優
アニメで竜川を演じたのは、第1シリーズと第2シリーズが高橋英則さんです。キングダムではタジフや崇原も演じています。
第3シリーズ以降は佐久間元輝さんに変わりました。
まとめ
竜川は死亡していません。死亡の場面は描かれておらず、いまは千人将として飛信隊にいます。
押さえておきたい点を並べておきます。
- 死亡していない。重傷は何度もあるが、そのたびに復帰している
- いまの階級は千人将。伍長から信の出世に合わせて上がってきた
- 田有、中鉄と並ぶ怪力三人衆の1人
- 宜安城攻略戦で重傷を負ったが生還している
- 合従軍では、斬られたあとの体当たりで傅抵を城壁から落とした
- 妻と5人の子がいる
僕はこう読む
竜川が死なないのは、作者が守っているからではないと思っています。
この人物は倒れる前提で作られている。
速さも技も無く、斬られることを織り込んで前に出る役です。
倒れても起きるという一点だけで作られた男だから、倒れた場面が死に見えない。5人の子がいると分かっているぶん、読者のほうが怖がっています。
竜川を頑丈なだけの力自慢と読むか、倒れて起きることだけで将を落とした男と読むかで、傅抵の場面の重さが変わります。
——あなたは竜川を、飛信隊の力自慢だと思っていますか。それとも、5人の子のために倒れても起き上がる男だと思いますか。よければコメントで、どちらに近いか教えてください。
よくある質問
竜川は重傷を負う場面が多いので死亡を疑われますが、いまも飛信隊にいます。
Q. 竜川は死亡しましたか。
A. していません。死亡の場面は描かれておらず、千人将として飛信隊に残っています。
Q. 竜川がいちばん危なかったのはどの戦いですか。
A. 宜安城攻略戦です。田有、中鉄との怪力三人衆として敵陣に突撃し、重傷を負いましたが生還しています。
Q. 傅抵を倒したというのは本当ですか。
A. 合従軍での戦いです。傅抵に剣で斬られて重傷を負いながら起き上がり、体当たりで城壁から落として戦線離脱させました。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月21日


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