最新ネタバレ『ゴールデンカムイ』218-219話!考察!   かつてない不気味さ!第二のゴールドラッシュで新展開へ!?

スポンサーリンク

アシリパを追い尾形も北海道入り。

無事北海道へ戻ってきたとはいえ刺青人皮を殆ど鶴見に奪われてしまった杉元一行は、鶴見と土方陣営に対し『漁夫の利』を狙っています。

そんな感じで、軍資金集めのために熊狩りをしていたところ、崖から落ちそうになっていたある男性を救います。

しかしそれは熊に襲われ死亡したはずの男性で…?

 

今回は先週の謎が解決…かと思いきや、さらに謎が謎を呼ぶミステリー展開となります。

注目は最初のページの『杉元の優しさとこの傷はホンモノ』という文。

果たして我々は真実を見抜けるのか!?

 

スポンサーリンク

『ゴールデンカムイ』218話!のネタバレ

野田サトル「ゴールデンカムイ」218話より引用

それでは『ゴールデンカムイ』218話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

スポンサーリンク

平太は砂金掘り師だった

野田サトル「ゴールデンカムイ」218話より引用

仲間に「平太」と呼ばれる男性は無事杉元たちの手によって助け出されました。

杉元は平太の額にある傷を心配してあげます。

(やさしい)と心の中で呟く平太は「これは少し前のもの」だと説明します。

と、そこへ平太の仲間の男性が到着。

平太は彼を「嵩(タカ)にい」と呼んでいるようです。

野田サトル「ゴールデンカムイ」218話より引用

「もしかして砂金掘り師?」と白石。

この質問に肯定しつつ平太は「道具も下に置いて来たのによくおわかりで」と驚きます。

白石がそう判断した理由は平太の長靴です。

舶来物のかなり高価なゴム長靴で、「猟師が山で履くもんじゃないよな」と指摘。

さすがの観察眼です。

杉元も「確かにここまで何人か砂金掘り師に会ったけど、わずかに採れたら酒とバクチに消える貧乏人ばっかだったな」と同意します。

そこで2人は平太をこう思いました。

「金の匂いがするぞあんた…」

嬉しそうです(笑)

怪しんでいるのか、嵩にいはそのやり取りを怖い顔で見ています。

杉元が「実は俺たちも砂金を採りに来たんだよ」と説明すると、「探せばまだ結構ありますよ」と平太は言いました。

 

スポンサーリンク

平太一行

blank

野田サトル「ゴールデンカムイ」218話より引用

平太の仲間は嵩にいの他に、坊主の少年と白ヒゲのじいさん。

杉元は銃を持っていますし怪しんでいるようですが、「自分たちも危ない思いして助けてくれたんだ。強盗がそんな事するかい」とじいさんが言ってくれています。

「アラアラなんだか変わった組み合わせの方たちね」と、なんと女性もいました。

blank

野田サトル「ゴールデンカムイ」218話より引用

左目の下にホクロのある妖艶な女性です。

女性は外国人もアイヌもいる杉元一行を「楽しそう」だと微笑みました。

「皆さんどういったご関係?」

※この言葉は、女性が言ったのか平太が言ったのか微妙な感じになっています。

「まあ…仲間ってやつ?」とウインクしながら答える白石。

一方杉元は「いや…烏合の衆」と冷めた表情で答えます(笑)

「ノリ子!小屋に戻ってろ」

女性は「ノリ子」というらしく、嵩にいに注意されるとプ…と頬を膨らませて拗ねる様子を見せました。

 

スポンサーリンク

砂金採り苦戦

blank

野田サトル「ゴールデンカムイ」218話より引用

さて、平太と一緒に砂金採りをすることになった杉元たち。

杉元は平太の持つ道具に興味を持ちました。

細い棒状で先がL字になっているその道具は『カナベラ』というものだそうで、先には松脂が付けられています。

ガラス箱で川底の岩盤の割れ目などを探し、その割れ目から砂金をかき出し、松脂に押し付けて採る。

すると大粒の砂金が採れるという手軽な方法で、『ガラス掘り』という手法だそうです。

blank

野田サトル「ゴールデンカムイ」218話より引用

かたや杉元たちの手法は『板どり』という方法。

揺り板に砂や泥などを乗せ、川の中で板を揺らし砂などを排除しながら砂金を探すという定番の方法だと思います。

これは場所選びが重要なのだと平太は言います。

杉元たちがどこを掘ったら良いか教えて欲しいと平太に甘えると、彼はすんなり教えてくれました。

 

平太に教えてもらったスポットでさっそく探し始めるも、冬の北海道の川の冷たさにすぐ限界が来てしまいます。

この時期の砂金掘りは正午の前後4時間程度しかできない、それに『板どり』は一番効率悪い採り方だとじいさんは言います。

「あんだよ!やっぱ上手く行かねえな~」と嘆く白石。

しかし杉元が「雨竜川で一日50円稼いだ男なんでのもガセネタかなあ」と嘆いたことで事態は変わります。

少し間を置いてから平太がこう言ったのです。

「本当ですよその話…だって私が稼いだんですから」

すると嵩にいが「おい平太!クチが軽いぞ!」と慌てます。

しかし平太は「命の恩人だから特別に」と、その一日50円の秘密を語り始めました。

 

スポンサーリンク

『ハク』

blank

野田サトル「ゴールデンカムイ」218話より引用

「『ハク』というのをご存知ですか?」

平太が語り始めるのを嵩にいが諫めようとしますが、じいさんが「どうせ短い時間しか作業できないのならみんなで協力して大規模に掘った方が効率がいい」と制止します。

『ハク』について平太は実際に見せて説明してくれました。

砂金掘り師は黄金の方は『アカ』と呼んでいて、アカを採ると最後に必ず混ざっているものが『ハク』なのだと言います。

その正体は『砂白金』。

砂白金はとても硬く、さらには熱にも強く酸でも溶けない。

そのせいで金細工師の道具の刃先の方が痛んでしまうために、これが混ざっていると砂金の値段が落ちるそうなのです。

だから面倒にも砂金掘り師はチマチマ振り分けていました。

blank

野田サトル「ゴールデンカムイ」218話より引用

その『ハク』は北海道でしか採れず、特に雨竜川の砂金には多いとのこと。

「え?ダメじゃん」

杉元たちがキョトンとする中、平太はこんなことを言いました。

「それがね、最近になって高値で買い取るやつが現れ出したんです。一匁三円で」※一匁=3.75g

しかも価格はどんどん上がっているのだと平太は言います。

もはや普通の砂金とほぼ同じ値。

(史実でも明治後半から雨竜川流域で砂金が採れたとあり、大正時代に入ってから「ハク」の価値が知れ渡ったといいます)

ハクの価格高騰の理由を平太は教えてくれました。

 

スポンサーリンク

万年筆とゴールドラッシュ

blank

野田サトル「ゴールデンカムイ」218話より引用

平太が言うにはこうでした。

 

日露戦争後、軍需工場が暇になったので国産の万年筆を作ろうとした奴がいた。

そいつは舶来の万年筆のペン先に固くて摩擦に強い金属が『砂白金』だと気がついたそう。

そしてついに『砂白金』が北海道でも採れると突き止めた。

 

「その万年筆が大成功!バカ売れしているんです!」

そうして『ハク』の需要がうなぎのぼりとなり、外国からの需要も上がっているのだと平太は興奮しながら語ります。

「ハクは今まで捨てられていたんですよ!北海道中の川に!全部!」

そして平太は声高らかに言いました。

「これは第二のゴールドラッシュなんですよ!!」

平太の言葉にズキュウウンと痺れた様子の杉元と白石は思わず手を握り合っていました。

「烏合の衆」とか言い捨てながら相変わらず仲良いんです。

そしてアシリパが少し嫌そうな顔をしています(笑)

 

スポンサーリンク

ウェンカムイを見つけるも?

blank

野田サトル「ゴールデンカムイ」218話より引用

話をしていると、平太が何かを目撃しました。

ヒグマです。

「またあいつだ…同じヒグマだ…」

他の皆は気づいておらず平太があそこだと指差しますが、すでに熊は隠れてしまった模様。

どんどん近づいて来ていると平太は言います。

「あれはウェンカムイだ…」

そう呟く平太に、アシリパは不審な顔をしているような?

 

それからヒグマがいたという場所を見てみるも、熊がいた形跡は見つかりませんでした。

「笹の上を上手く逃げられたか」と杉元は言いますが、アシリパが些細な形跡を見つけられないというのは無理がありますね。

杉元は「あの白いクマをちゃんと送ってあげる前に流されてしまったから山の神様に嫌われたのかな」と言いますが、アシリパは「…どうだろう」と思案している様子。

 

そしてなんと次のページでは平太と一緒にいたじいさんがヒグマに喰われている姿が描写されます。

「次号、誌上最悪の食害事件が幕を開ける」と書いてありますが真相は果たして!?

 

スポンサーリンク

『ゴールデンカムイ』ネタバレ218-219話のまとめ

blank

野田サトル「ゴールデンカムイ」218話より引用

謎は続きますね…。

前回色々書きましたが平太は普通の良い奴でしたね。

 

が、今回の話を読んで平太の「幻覚」説が出てきました。

何故なら(本記事の作中の※の部分が平太の言葉であれば)平太一行はすべて平太としか会話していないんです。

終始杉元たちと平太一行(平太以外)が同じコマで描かれていないのが不気味なんですよね。

これだけ一緒にいて杉元たちが平太一行がどんな関係か聞かないのもおかしいですし、実際には最後のページのようにすでに亡くなっている可能性が高いです。

となるとやはり平太しか見えていないということになりそう、というのが今回の話だったかと思います。

ヒグマも同様に平太しか見えていない、あるいは平太が嘘をついていると。

アシリパがヒグマの気配を読み取れないのはやはり不思議ですから。

blank

野田サトル「ゴールデンカムイ」218話より引用

ではどのように繋がるのかを考えると最後のページの煽り文ですかね。

『羆は一度人間を殺すと罰として人間しか食えなくなる。人間を恐れない狂暴で危険な…ウェンカムイになる』

前回の話で「熊の皮を被った奴が人を襲っているのでは」という考察を見ましたが、なるほど平太がそれかもしれないと。

意味深に描写される平太のケース(二足歩行の熊)にも繋がりますね。

となるとこの煽り文からカニバリズムの可能性が…?

いや、すでに家永がやっているからないかな。

 

しかし噂では熊に襲われて5人亡くなったと言っていて、平太一行の人数も5人なので…もうひとり別人物がいる可能性もあるのでしょうか。

伏線のようなものが色々散りばめられていますが全く考察が進まないですね、かなり野田先生に踊らされてます。

 

少なくとも平太とアシリパたちの視点には少し誤差がある気はします。

今回アシリパはほぼ喋らず思案気で何か異変を感じ取っていそうだったので、次回この渦巻く謎を解決していってくれたら良いですね。

しかし第二のゴールドラッシュともなり得るこんな金目の話、鶴見が掴んでいないはずがないと思いますけど。

 

北海道帰還と同時に今までとは異質の不気味さが続くゴールデンカムイ。

何か大きな展開が待っていそうで楽しみです!

 

スポンサーリンク

関連記事



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です