最新ネタバレ『五等分の花嫁』108-109話!考察!四葉のキスと涙!過去との決別で一歩踏み出す!

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『最後の学園祭が四葉の場合②』です。

一花、二乃、三玖とそれぞれの文化祭の模様を振り返っているわけですが、今度は実行委員として奔走していた四葉の様子が描かれました。

 

四葉は代役として出演した演劇部や呼び込みの手伝いなど一日目から様々な人から感謝されていましたが、そんな四葉に嬉しい出来事がありました。

それは風太郎からの「お前がいてくれてよかった」との言葉。

そして(全てが報われる気がする)そんな思いで高揚する四葉から、(もし私を選んでくれたら)と風太郎への想いも垣間見えたところ。

 

そんな時にクラスで起きた火事にも責任を感じた四葉は、さらに誰かの役に立とうと二日目も朝早くからひたすらに駆け回りました。

しかし四葉は倒れ、目覚めた時すでに二日目が終了してしまっていたというところです。

 

前回の扉絵にて四葉は後夜祭終了時にキャンプファイヤーの場にいた様子が描かれていましたが、この最終日へどう繋がっていくのか気になりますね。

 

今回は倒れる前に出会った竹林の目的から始まる四葉の歩みに注目です。

 

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『五等分の花嫁』108話!のネタバレ

それでは『五等分の花嫁』108話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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竹林の目的

春場ねぎ『五等分の花嫁』108話より引用

場面は四葉が倒れる前、竹林が四葉に声を掛けたところから。

 

竹林は四葉の顔をジーっと見て、五つ子を見るのは初めてなのでと謝ります。

すると竹林はこんなことを言います。

「四つ子は見たことあるんですけどね」

それは“京都で6年前”。

あの修学旅行の時、竹林は五つ子の誰かとぶつかっていましたが、その時には四葉はすでにはぐれていたんですよね。

春場ねぎ『五等分の花嫁』108話より引用

「風太郎と会ったのはあなたですか?」

竹林は余計な情報は入れず、シンプルに核心を突いた質問をしました。

あの日の零奈本人ですから思わず「なんで…」と狼狽える四葉。

どうやら風太郎はあの日2人で撮った写真を竹林に嫌というほど見せていたようです。

それだけで風太郎にとってあの日のあの出会いが特別だったと感じますね。

 

竹林は、風太郎を変えた人物に会いにこの学園祭に来ていたのです。

そこでまず初めに出会った二乃と五月に話を聞いたところ、あの日一人だけはぐれていた=五つ子だったことを知ったようです。

ようやく会えた噂の人物に、竹林は感慨深く言いました。

「あなたにお会いできてよかった」

 

しかし当の四葉は風太郎本人に秘密にするように伝えます。

何故なら「がっかりされたくない」から。

「上杉さんはずっと正しく努力してきたのに、私は無駄なことに執着した意味のない5年間でした」と四葉は言います。

「それだけですか?」と竹林。

 

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回復するも終了しており…

春場ねぎ『五等分の花嫁』108話より引用

場面は病院で回復した様子の四葉。

 

ただそれだけ…竹林の問いに改めて心の中で答える四葉。

四葉は「誰の役にも立てず迷惑ばかりかけて。私のいる意味ってなんだろう」と考えます。

この文化祭でも、結局倒れて演劇部などに迷惑を掛けてしまいました。

当然自分を追い詰めてしまいますよね。

 

廊下には風太郎が立っていました。

「起きたか」と声を掛ける風太郎に、「通してください。行かないと」と先を急ぐ様子を見せる四葉。

しかし学園祭2人目はすでに終わり、皆帰宅した頃です。

それでも「それならそこへ頭を下げて回ります!」と四葉は言います。

演劇部だけでなくその後もたくさんのことを引き受け、そしてこうして迷惑をかけたことに責任を感じている四葉。

「私のせいで…なんて言えば…」と俯き涙を浮かべました。

春場ねぎ『五等分の花嫁』108話より引用

一通り話を聞いた風太郎の答えは

「…だが通せない」

四葉について明日まで絶対安静と言われているそうで、「ここを動くつもりは無い」との意思を示し立ち塞がります。

四葉の性格を理解している風太郎ですから、四葉のこんな気持ちを聞いたら何かしらアクションを起こしそうな気がしますが、断固として通さない風太郎にはある理由がありました。

それは四葉が倒れた後の学園祭の様子です。

「話してやるよ。お前が居なくなった学園祭での出来事を」

 

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たまには持たれてもいい

春場ねぎ『五等分の花嫁』108話より引用

風太郎は四葉が倒れた後、代わりに演劇部に謝罪に来ていました。

演劇部のメンバーは、助けてもらっていたのは自分たちだということと、四葉がそれほど溜め込んでいたのを気づけなかった自分たちも悪いと伝えます。

しかし元々人が足りないから四葉に頼んでいたわけで、代わりの役者を探すのも不可能だし衣装もすでに四葉に合わせて作っていました。

「無理だろ…」

その場に公演中止の空気が立ち込めます。

 

話を聞いていた四葉が「やっぱり公演は中止に…」と言いかけますが、しかし風太郎はサラッと今日の舞台の映像を見せてきました。

なんと代役としてその舞台に立っていたのは陸上部部長!

どうやら初日の公演から観覧していたらしく、四葉の代役を買って出てくれたそうです。

四葉に合わせていた衣装に関しては、被服部の2人が縫い合わせてくれたとのこと。

他にも映像には、四葉が引き受けていた仕事を有志の生徒たちが代わりにやってくれている姿が映し出されました。

彼らは皆以前四葉の世話になった生徒たち。

「お前のせいでじゃない。お前のために集まったんだ」

春場ねぎ『五等分の花嫁』108話より引用

学園祭では明日も仕事が盛りだくさんで、当然四葉の抜けた穴は大きいです。

しかし大事なのは“持ちつ持たれつ”。

四葉は誰かに必要とされようと常に“持って”ばかりでした。

そのおかげもあり、四葉が持ちきれなかった分をこうして持ってくれる人はたくさんいるのです。

「たまにはお前が持たれたっていいんだ」と風太郎は諭します。

自分も四葉に世話になった一人だと風太郎は言いました。

「託してくれ」

その言葉に四葉は迷惑を掛けたことを謝罪し「最終日…私の分の仕事をどうかお願いします」と頭を下げたのでした。

「ああ、任せろ」

風太郎は力強く答えました。

 

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四葉の一歩

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春場ねぎ『五等分の花嫁』108話より引用

翌日、四葉は各方面に謝罪に回ります。

当然不服な顔をする人はいませんし、陸上部部長に至っては嬉しそうに抱擁してきました。

四葉大好きですねこの人。

そして四葉は一通り落ち着いた後、風太郎の元へ。

風太郎は外の階段で居眠りをしていました。

 

風太郎の背中を見ながら、四葉は竹林が言っていた言葉を思い出します。

「自分は無意味で必要のない人間だと、同じようなことを言っていた人を知っています。そしてその人は今、前を向いて歩き始めています」

風太郎のことですね。

そして竹林はこう言いました。

「あなたも過去から踏み出せますように」

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春場ねぎ『五等分の花嫁』108話より引用

四葉は踏み出します。

「風太郎君」

四葉はあえて「上杉さん」ではなく、あの時のように「風太郎君」と呼びました。

寝ぼけ眼の風太郎が声のする方に目を向けますが、相手は階段上にいて逆光で顔が見えません。

「なんだ零奈か。今日も色々あって疲れてるんだ。また後にしてくれ」

風太郎は声と呼び方から零奈と勘違いした様子。

四葉はそのまま続けます。

「ずっと約束を覚えててくれてありがとう。私は守れなかったよ。ごめんね」

ずっと隠して逃げていた本心をついに風太郎に伝えました。

すると風太郎は「そんなこと気にすんな」と言います。

そして風太郎君は気にしていないのかという四葉の言葉に彼はこう答えました。

「昔のことより大切なのは今だろ」

その言葉を聞いた四葉は「もう君との思い出に頼らない。自分で自分の価値を探していくよ」と伝えました。

 

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四葉のキスと涙

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春場ねぎ『五等分の花嫁』108話より引用

四葉は階段を下りて風太郎の元へ行きます。

「だからこれが最後」

四葉は風太郎にキスをしました。

 

直後、驚いて転倒する風太郎。

しかしすでに四葉の姿はありませんでした。

そのせいで風太郎は今あった出来事が夢だと勘違いしているようです。

柱の陰に隠れている四葉は「思いきったなー」と改めて自分のした行動を恥ずかしがっていました。

「許してくれるよね、最後の思い出作りだもん」

いつまでも昔のこと引きずってる場合じゃないと自分に言い聞かせるように呟く四葉は、「これで私も前に進める気がする」と心を落ち着けました。

しかし―

「…うん、これで…私も…」

その目からは大粒の涙が溢れてきました。

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春場ねぎ『五等分の花嫁』108話より引用

その後、皆のもとにやってきた四葉は風太郎と顔を合わせます。

四葉の体調を心配する皆とともに「四葉、平気か?」と声を掛ける風太郎に

「もう心配いりません!」

と四葉は笑顔で答えるのでした。

 

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『五等分の花嫁』ネタバレ108-109話のまとめ

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春場ねぎ『五等分の花嫁』108話より引用

てっきり四葉回は四葉=零奈ということが風太郎に発覚する回かと思っていましたが、四葉はそのまま仕舞い込みましたね。

 

四葉にとって風太郎との約束は「ずっと正しく努力してきた風太郎」に対し「無駄なことに執着し意味のない過ごし方をしてきてしまった自分」を責め続けるしがらみだったので決別できたのは良いことだと思います。

しかし2人のあの思い出が特別であり拠りどころであったことも事実です。

「昔のことより大切なのは今」

それは四葉を解き放つ言葉でもありますが、あの思い出が思い出として仕舞われてしまう言葉でもあります。

ひとり泣き崩れる四葉にもらい泣きしてしまいましたね。

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春場ねぎ『五等分の花嫁』108話より引用

唯一キスが正体バレずに終わっていることも切なすぎますね。

風太郎は夢と勘違いしているようですが、零奈として接している以上彼の頭には五月が頭を過っているかもしれません。

そして次回から五月回へ!?

 

ということで四葉の話は終了しました。

ここで風太郎に零奈バレせずに過去と決別してしまったことで四葉エンド絶望かと不安になりますが、しかしだからこそまだ逆転の目があるのではないかとも感じる絶妙な話だったかと思います。

それに四葉自身が「風太郎の中にいる零奈」ではなく今の自分とどう向き合い風太郎と接していくのか気になりますね。

学園祭編も佳境で次回も楽しみです!

 

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