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推しの子

【推しの子】ネタバレ最新！短編第1回！横槍メンゴ先生目線の短編とは！？第の主役はMEMちょ？！

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この記事を読むとわかること
  • MEMちょはアイドルを目指し、努力を重ねる。
  • MEMちょは合コンでキスシーンを断り、アイドルへの思いを持ち続ける。
  • MEMちょは25歳で遅咲きアイドルとしてデビューする。

どう見てもビールを飲んでいるのは、自称現役JKのMEMちょです。

一緒に飲んでいる男性にも「自称現役JK(笑)」と揶揄されてしまいます。

MEMちょが本当はJKじゃないことは、この界隈では知られているようですね…w

推しの子の作画を担当する横槍メンゴ先生目線の短編1話の主役はMEMちょです！

それでは第1回の考察を始めていきます。

 

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『推しの子』短編第1回！のネタバレ

それでは『推しの子』短編第1回！の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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MEMちょの努力

MEMちょはツッコミを入れてくれる男性たちの目の前で、ビールを一気飲み！

大胆な飲みっぷりを披露したMEMちょに、男性陣は「今度コラボしよーよ」と声をかけます。

どんな時でも抜かりなく人脈を広げていくMEMちょ。

さすが、年の功…w

MEMちょは「何でもやったらぁ」と気合を入れますが…どことなく投げやりにも見えますね。

必死に喰らいつくMEMちょに、女友達はクールに対応しました。

「◯◯◯(本名)がんばるねー」

MEMちょが無理をしている事を見抜いているようです。

それにしても、MEMちょの本名は非常に気になりますね！

ルビーや有馬は本名が明らかになっていますが、MEMちょの本名はまだ明かされていません。

MEMちょは現役JK YouTuberとして本名を捨て、頑張る決意をしていました。

現役JKを名乗るためか、撮影時のライトは多めw

MEMちょは人知れず努力しているのです。

 

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憧れのアイドルは？

MEMちょはようやく軌道に乗りかけている今のチャンスを逃したくなくて、必死でした。

今日のYouTube企画は、メイク動画。

コラボ企画のようで、この企画を手に入れるために、行きたくないパーティをハシゴしまくりました。

冒頭の飲み会も、企画を手に入れるための営業活動。

MEMちょは知られざるYouTuberの裏側を見せてくれましたね…。

でも、ここで友人が一言。

「アンタ、アイドルはもういいの？」

どうやらこの短編の時系列は、まだB小町に入る前、アクアとも出会う前のMEMちょのようですね。

友人はMEMちょがアイドルに憧れている事を知っています。

でも今のMEMちょは迷走気味…。

MEMちょ自身はその一言に一瞬だけ動きを止めました。

 

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隠している気持ち

MEMちょは本編で、アイに憧れ、アイドルにずっとなりたかったと告白しています。

でも、25歳になるまでそのチャンスは訪れません。

その理由の一つに、家庭環境があげられます。

MEMちょは母子家庭な上に2人の弟がいて、経済的に恵まれているとは言えません。

救いは母親が協力的だったこと。

MEMちょはできる範囲でオーディションなども受けていましたが、残念ながらデビューに至ることはありませんでした。

自分の夢も大切ですが、家族だって大切。

MEMちょは自分に言い聞かせていました。

(“金”のためなら何だって)

本当は”夢”のためなら何だって…と言いたいのを我慢して。

「アイドルはお金にならないから」

MEMちょは取り繕った笑顔を浮かべて、友人にそう言い返しました。

 

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慣れない合コン

MEMちょの友人は、MEMちょの強がり発言を受けて、合コンに誘いました。

夢をあきらめて、お金を稼ぐ。

ある意味大人になったと言うことですよね…。

「アンタ、ずっと彼氏いないじゃん」

友人はMEMちょと肩を組みながら色っぽく迫ります。

大人には楽しみも必要？！

ちなみに、この合コンもYouTube企画。

他の名の知れたクリエイターも参加するようです。

MEMちょは冷や汗をかきながら再び自分に言い聞かせました。

(お金のためなら何だって…)

そして、迎えた合コン。

参加者は煽るようにお酒を飲み、男女は絡み合い…みんな大はしゃぎしています。

MEMちょはそのノリについていけず、ドン引きの表情で固まっていました。

圧倒的な違和感。

MEMちょはこの時間をどう切り抜けるのでしょうか？！

 

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夢は捨てきれない？！

1人でお酒を持ったまま固まっているMEMちょに、参加者の男性が声をかけてきました。

「どうしたのメッチュ！」

名前まで間違えられています…。

MEMちょは遠慮がちに名前を訂正しますが、動画も回っている中、男性はキスを迫ってきます。

そういう場所、そういう企画なのです…。

これも仕事の一つ、というわけです。

動画的にはキスの絵が欲しいところ。

周りのノリもそれを期待してる。

MEMちょには全てわかっています。

でもMEMちょは考えてしまうのです…。

だって、このキスシーンがどこかで流出したら？

自意識過剰かもしれないけど、炎上してしまうかもしれない。

そうしたら、アイドルには本当になれなくなってしまうかもしれません。

心のどこかに残る、アイドルへの思いがMEMちょを思いとどまらせました。

 

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MEMちょの夢

「スンマセン、帰ります！」

MEMちょは男性のキスから逃れ、合コン企画からも逃げ出しました。

その様子を、合コンに誘ってくれた友人は見ていました。

もしかしたら、どこかでこうなる事を予想していたのかもしれませんね。

自分の気持ちに嘘をつき続けるMEMちょの背中を押してあげたかったのかもしれません。

夜の街を泣きながら走るMEMちょ。

ふと、大きな電光掲示板に映るアイドルの映像を見てしまいます。

その輝きは、やっぱり忘れられません。

アイドルを諦めきれない事をMEMちょは痛いほど実感しました。

この時の気持ちはその後も残り続け、25歳になっても消えることはありませんでした。

だいぶ遠回りしましたが、MEMちょは後に新生B小町としてデビューすることになるのです。

アイドルMEMちょの誕生の裏には、様々な困難と苦悩があったのですね！

 

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『推しの子』ネタバレ短編第1-2回のまとめ

今回のお話は、MEMちょがアイドルを目指すまでの葛藤を描いていました。

本編の間に描かれる短編第1回の主役はMEMちょ。

家庭環境もあって、MEMちょはYouTuberとして必死でした。

やりたくない企画でも、コラボでも、お金になるものには飛びつき、行きたくないパーティにも頑張って参加していました。

MEMちょの友人はMEMちょがずっとアイドルになりたいと思っている事を知っています。

MEMちょの気持ちを確かめるためか、友人は合コンを持ちかけます。

それは大人の企画ですが、お金のためなら…。

MEMちょは自分に言い聞かせて、その合コンに参加することに。

しかし、いざ参加してみれば動画が回っている中でキスを迫られます。

お金のためなら…？

MEMちょの心に引っかかるのはアイドルへの消えない思いでした。

このキスシーンがもしも流出したら？

アイドルには本当になれなくなってしまうかもしれない。

アイドルは儲からないと口で否定していたって、MEMちょはやっぱり夢を捨てられないのです。

そのことを思い知ったMEMちょはその場から逃げ出しました。

アイドルを諦めきれない。

その事を実感したMEMちょは、その後、25歳の遅咲きアイドルとして、デビューすることになるのです。

さて、第2回の主人公は誰になるのでしょうか？！

次週もますます目が離せませんね♪

 

あいり
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