前回363話、アスタがここにくることはないと言うルシウス。
魔女たちが彼を攻撃しますが、ダムナティオの天秤魔法「スケール・ドミネイト」で魔法が消滅して魔女たちが倒されます。
守護天使が転移魔法の準備をしている黒の暴牛へ光のビームが放たれます。
一方、モルゲンとヤミ。
ルシウスの元に来るよう言われますが、ヤミは断ります。
魔法陣から黒の暴牛が出現してルシウスと相対します。
『ブラッククローバー』364話!のネタバレ
それでは『ブラッククローバー』364話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
黒の暴牛の連携
魔女王の占いでもこのままではこの世界は滅亡すると出ています。
ルシウスがアスタを消しに来たことを知り、アスタが奴にとっての急所だと考えるナハト。
アスタのために時間稼ぎを黒の暴牛でしています。
ゴードンとヘンリーでダムナティオの天秤の力を封じようとします。
スケール・ドミネイトを発動する中、傷つけられても魔力吸収を続けます。
マグナ、ラック、チャーミー、ナハト、ゴーシュ、ゾラが捨て身で殴りかかります。
グレイが傷の修復をし、ゴーシュがグレイの数を増やして援護しています。
捨て身の特攻
瞬時にそれを見抜き、本体のグレイを見つけるダムナティオ。
それに気づいて、グレイをかばってゴーシュがグレイと共に斬られます。
口から血を流して倒れるゴーシュとグレイ。
アスタが龍頭にまだかと聞きます。
終わりかと思ったその瞬間、ネロの封緘魔法で回復させます。
彼女の回復魔法、憂瞑(うれいつむり)はちぎれた腕を治せますが、封じるだけなので痛みは残ります。
そして黒の暴牛がまるでゾンビのようにボロボロながら立ち上がります。
黒の暴牛の表情を見ると、その執念が分かります。
『ブラッククローバー』ネタバレ364-365話のまとめ
今回は、傷つきながらも魔力吸収を止めないゴードンとヘンリー、グレイとゴーシュが倒される、ネロの封緘魔法で黒の暴牛が立ち上がるなどが描かれました。
最後のページの絵はぞっとするような怖さがある絵でした。
普通なら敵だと間違えてしまいそうな絵です。
今のところ、黒の暴牛が新しい魔法を使っている描写はありません。
前の戦いのときに覚えた魔言を使っているだけに思えます。
しかし、連携が前よりも取れているとは思いました。
ナハトと連携の練習をしたのでしょうか。
もししていたら過去として描いて欲しいですね。
正直ナハトとアスタ以外の黒の暴牛の絡みがもっとみたいですね。
このままだと時間稼ぎができないと思うので合体魔法とか奥の手を隠しているといいなと思います。
次回はついにアスタを呼べると思います。
次回もお楽しみに!

⇒『ブラクロ』366話!アスタが絶天を決めてダムナティオを倒す・・
⇒『ブラクロ』365話!ダムナティオの大気魔法が強すぎる!・・
⇒『ブラクロ』363話!黒の暴牛がルシウスの攻撃を止める!・・
⇒『ブラクロ』362話!希望はまだあると訴えるミモザとマルクス!・・