前回361話、胸を斬られて倒れるルシウス。
しかし、背後からルシウスがもう一人現れて攻撃してきます。
クローバー王国の建物がルシウスのもとに集まります。
この地に新しい原初の苗床を作ろうとします。
さらに大量のクローンが現れて絶望する民ですが、ノエルは諦めません。
力を貸してもらうために魔女王のもとに来た黒の暴牛。
アスタは生きているが、遠くて呼び出せないと言われます。
そこにドロシーが現れて3人の最強の魔女が組めばどうにかなると言います。
フィンラルを中心に複合極大魔法「運命の扉」を発動します。
場面が変わり、日の国。
アスタがクローバー王国に行く準備をします。
『ブラッククローバー』362話!のネタバレ
それでは『ブラッククローバー』362話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
マルクスへの信頼
天地が揺らいで国王が自分を守れと叫んでいます。
カイゼル団長が一瞬で吹っ飛ばされます。
ルシウスの姿を見て魔法帝が敵だと思うクローバー王国の民。
次々建物が壊れていきます。
「情報とは最も強い武器だ、君の魔法は何よりも皆の力になるよ」
マルクスがユリウスの言葉を思い出して国民に声を届けます。
ユノがルシウスを倒した映像を見せて魔法帝が乗っ取られたが、まだ希望はあると伝えます。
助かろうとする意志
ミモザがそれは金色の夜明けのユノだと言い、まだ魔法騎士団が戦っていると訴えます。
まだ魔法騎士団以外の国民の重症者はいなくて、それがユノの魔法のおかげだと伝えます。
「助けるためには、助かろうとする意志も必要ですわ、諦めないでください」
ボロボロでも戦い続けるセッケ
セッケが逃げろと国民に言います。
ボロボロになりながら戦うなんて、セッケはアスタを見て変わりましたね。
強くなろうとしたが、強くなれなかったと思うセッケ。
それでもアスタみたいにボロボロでもまだ戦えると歯を食いしばります。
セッケがここまでカッコよくなるなんて驚きです。
ルシウスは詭弁だと言いますが、ユノは意味があると確信しているようです。
龍頭は天眼通で転移魔法の様子を見て準備ができたと言いますが、それと同時にルシウスの気配を感じます。
黒の暴牛の元にルシウスが現れ、攻撃態勢に入ります。
『ブラッククローバー』ネタバレ362-363話のまとめ
今回は、マルクスが魔法帝から言われた言葉を思い出して国民に希望はあると伝える、セッケが傷だらけでも戦い続ける、ルシウスが黒の暴牛のもとに現れるなどが描かれました。
今回はセッケがとてもカッコよかったですね。
ルシウスは抜け目がないし、油断もしないので強敵ですね。
アスタが生きていることを察してすぐに転移魔法を止めにきたのでしょうか。
日の国メンバーもクローバー王国に来てほしいし、ヤミと一花の再会も見たいですね。
次回もお楽しみに!

⇒『ブラクロ』364話!まるでゾンビ、傷つけられても何度も立ち・・
⇒『ブラクロ』363話!黒の暴牛がルシウスの攻撃を止める!・・
⇒『ブラクロ』361話!無数のルシウスのクローンが現れる!・・