前回359話、ノゼルはアシエに腹を貫かれます。
ネブラはお母様とは戦えないと涙を流し、ソリドは戦うも全く歯が立ちません。
アシエは二人が傲りと憎しみで心が歪んだことを理解し、自分のせいだと謝ります。
ソリドはノエルに負けてから努力しましたが、強くなれませんでした。
ノエルが現れてアシエを超えるべき人だと定めます。
ノエルの過去回想。
彼女は自分に絶望して涙を流しますが、立ち直ります。
そこにカホノが現れてノエルは世界の異変について聞き、最後には海神と対峙して契約します。
海神戦乙女の羽衣鎧(ヴァルキリードレス)海竜神形態となって戦います。
『ブラッククローバー』360話!のネタバレ
それでは『ブラッククローバー』360話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
疾風の盾
ノエルの放った「海竜の咆哮」をものともせずに突っ込んでくるアシエ。
一方、ユノとシリウス。
ユノはシリウスの拳を剣で受け止め、機動力でシリウスに迫り、背後に回って剣を振り下ろします。
シリウスは剣を掴み、ユノを吹っ飛ばして右手をかざして支配しようとします。
その瞬間に風精霊創成魔法「スピリッド・オブ・ノトス」を唱えると、襲い来る攻撃を吹き返す疾風の盾が現れます。
その魔法に驚くシリウスに一撃を入れるユノは、速攻で終わらせようとしています。
違和感
シリウスは違和感を覚えます。
彼の予知の中でユノが最も強かったのは母国で反乱が起きず着実に強くなった世界で、それでも星魔法の習得に数年必要でした。
今ユノは1年と少しでそれ以上の力を持ち、ノエルは予想外の力をつけています。
メレオレオナはモリスに即死させられ、フエゴレオンが死んで魔法騎士団員は全滅のはずでした。
アスタが影響した世界
困惑するシリウスはユノの眼を見て一つの結論を出します。
ユノはいつも最後はアスタに活躍されることを悔しいと思っています。
そのため、アスタに勝つために強くなってきました。
この世界は未来が見えないアスタが影響した世界だと確信します。
ユノが困惑するシリウスに強烈な一閃を浴びせます。
『ブラッククローバー』ネタバレ360-361話のまとめ
今回は、疾風の盾で攻撃を止めるユノ、予知から外れた物事に焦るシリウス、アスタが影響した世界だと知るシリウスなどが描かれました。
反魔法は予知すらも無効化するのか、アスタ自身が影響しているのか。
もし反魔法の影響ならば、予知は魔法の類なのかもしれませんね。
次回もお楽しみに!

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