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最新ネタバレ『推しの子』118-119話!考察!不思議な子供が再び現る!?もう1人の母親の正体とは?!

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夕暮れの海を見つめるアクア。

するとカラスと共にあの不思議な子供が現れました。

子供はアクアに「何を考えているの?」と問いかけました。

アクアが何も答えずにいると、子供はアイについて話し始めました。

きっとこの世界のどこかでアクアたちを見守ってくれているだろう、と。

「それこそお星様になって…」

日は落ち、星が輝き始めました。

不思議な子供がアクアの前に現れた理由とは…?!

 

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『推しの子』118話!のネタバレ

それでは『推しの子』118話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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再会

アクアは不思議な子供に「消えろ疫病神」と凄みました。

不思議な子供の話など聞きたくないと感じていました。

その理由は、かつて『星野アイはどこにもいない』とアクアに言っていたから。

ただ、アクアとこの不思議な子供が直接会っているシーンは作中にありません。

描かれていないだけで、2人はどこかで会っているようです。

アクアにとって、アイがいないという言葉は絶対に聞きたくない言葉の一つでした。

子供はアクアの敵意をケラケラと交わしながら、アクアにとって聞きたくないセリフを再び言いました。

「星野アイの物語はあの時あの場所で完全に確実に終わった」

アクアが心のどこかで願っていたこと…。

それは自分たちのように、アイが生まれ変わって、どこかで幸せに暮らしていること。

アクアはそのかすかな希望すら奪われてしまったのです。

子供は笑顔のまま、残酷な真実を語り続けました。

アイの魂はあの時に崩れて星と海に還り、二度と形成されることはありません。

死は死。

もうアイはも何も思わないし考えません。

もちろん、二度と笑うこともありません。

アクアは突きつけられた現実と共に、どうしても聴いておきたいことがありました。

「それをルビーにも言ったのか?」

アクアは今でもルビーを守るために必死だったのです…。

 

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それぞれの使命

不思議な子供はルビーに対して「役目を果たそうとしている」「偉い」と評価しました。

不思議な子供がルビーと会ったのは宮崎県の高千穂町。

あの時、不思議な子供はルビーに”犯人を探す”役割を与えました。

この出会いをきっかけにルビーは闇堕ちしたと言えるでしょう。

アクアがこの子供を警戒するのは最もなことなのです。

そして、アクアにはこんな注文をつけました。

「君がその身に魂を運ばれた意味をもう少し考えるべき」

そんなことは言われるまでもありません。

アクアにとって使命はたったひとつです。

アイの命を奪った犯人への復讐…!

不思議な子供がアクアの前に現れた理由は、アクアを焚き付けるためだったのかもしれません。

…いよいよ映画『15年の嘘』の制作が動き出そうとしていました。

 

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映画『15年の嘘』の制作、本格始動!

脚本・監督の五反田が脚本最終稿を提出し、それをプロデューサーの鏑木が承認。

製作委員会のチェックを通り、制作会社が決定。

カメラ・照明チーム、音楽・音響チーム、衣装・美術チームが結成され、キャスティングも確定。

撮影スケジュールがおさえられ、ついに配給会社の承認がおりて…映画『15年の嘘』の制作が本格始動しました。

日本の映画制作までにはこんなにも多くの人が関わり、時間をかけているのですね!

さて、影の立役者たちのお陰でお膳立ては済みました。

全ての期待を背負って演技する役者たちの仕事はここからです。

 

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苦しい情熱

台本を読んだ有馬の感想は「ずいぶんなお話だこと」でした。

そばではルビーがセリフの練習をしています。

有田の目に映るその姿は必死でした。

「お母さん」「お母さん」

繰り返されるそのフレーズに納得できず、ルビーは汗だくになって練習を続けていました。

有馬はそんなルビーにタオルをかけてあげました。

ルビーはここ最近、あちこちで引っ張りだこ。

有馬はルビーが休めていないのではないかと心配していました。

「大丈夫、撮影時期のスケジュールは調整してある」

ルビーはそう言ってすぐに演技練習に戻ってしまいます。

ルビーの言葉は裏を返せば、今は休めていない、と言うことを表しています。

有馬はルビーが無理をしていることに気がついていますが、止めることができませんでした。

 

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元売れっ子のアドバイス

有馬がルビーを止められなかった理由は、台本にありました。

自分がルビーなら、絶対に邪魔されたくないと思ってしまったのです。

むしろ、限界まで追い詰めて欲しいと願ってしまうほど…。

だから、今の有馬に言えることは元売れっ子の子役としてのアドバイスだけでした。

「移動中は意地でも目を瞑りなさい」

それだけで大分違うことを有馬は身を持って知っています。

ルビーは有馬のアドバイスに耳を傾けてくれました。

ルビーがここまで本気になり、有馬がそれを後押しする…。

「15年の嘘」の台本にはやはり重要な真実が描かれているのでしょう…。

今からその内容が楽しみすぎますね!

 

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かつての母親

ルビーと有馬が気合を入れていたその頃、鏑木Pの元にとある人物が来訪していました。

「広告代理店の天童寺さんです」

スタッフに紹介された天童寺は50代そこそこの女性でした。

そして、天童寺という名字は、聞いたことのある名前ですよね。

ルビーが転生する前の少女の名前は”天童寺さりな”でした。

おそらく、この天童寺という女はさりなの母親なのでしょう。

広告代理店の担当として天童寺が映画「15年の嘘」に関わるなら、ルビーと再会するのも時間の問題と言えます。

映画「15年の嘘」の大筋はアイの復讐…犯人を追い詰める内容となっていると推測できますが、どうもそれだけではなさそうです。

ルビーは台本の中でも「お母さん」と言うセリフに力を入れていました。

今回の作品は「お母さん」が一つのキーワードとなっているのです。

もう1人の母親に再開した時、ルビーはどんな反応を示すのでしょうか?!

 

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『推しの子』ネタバレ118-119話のまとめ

今回のお話は、不思議な子供の再登場と「15年の嘘」が本格始動するお話でした。

アクアのもとにあの不思議な子供が現れました。

アクアは彼女を「疫病神」と呼んでいました。

読者の間でもこの子供の正体については話題になっています。

アクアがここで疫病神と呼んだことで、やはり人智を超えた存在であることは間違いなさそうです。

不思議な子供はアクアにアイが転生していないことを明確に伝えました。

心の片隅で、自分たちのようにアイが誰かに転生して生きていることを願っていたアクアにはキツイ話となりました。

だからこそ、やはり復讐を果たさなければいけません。

アクアは自分の使命を再認識したのでした。

その頃、映画の方は全ての承認がおりて本格始動を迎えていました。

主演を勝ち取ったルビーは台本を片手に本気でセリフの練習をしています。

同じく台本をもらった有馬(元B小町メンバー役)はルビーが本気になることを理解していました。

有馬はルビーが無理をしていることにも気がついていますが、止めることはできないと感じてしまいました。

有馬にできることは、精一杯のアドバイスだけです。

有馬を納得させるだけの内容が描かれているということです。

映画「15年の嘘」の全容はまだ明かされていませんが、今から楽しみすぎますね!

最後にルビーの転生前の少女・さりなの実母が登場しました。

さりなの実母は広告代理店のスタッフとして鏑木Pに紹介されています。

ルビーとの再会も避けては通れないでしょう…。

ルビーは実母と会った時にどんな反応を示すのでしょうか?!

次週もますます目が離せませんね♪

 

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