森川ジョージ「はじめの一歩」1419話より引用
「ボクシングファン」の記者である藤井と飯村がマーカス・ロザリオと間柴の展開を予想しながら帰り道を歩いている中、鴨川ジムでもマーカス・ロザリオの話題になっていました。
世界王者マーカス・ロザリオについて説明するのは一歩でした。
その一歩はマーカス・ロザリオは3無効試合と2つの負けがありますが、全てが頭突きによるもので相手を血塗れにしたと言います。
そして、反則ギリギリのボクシングをするマーカス・ロザリオは「プエルトリコの悪童」と呼ばれているとも明かします。
同じ頃、プエルトリコでは悪童マーカス・ロザリオがマネージャーを相手に拳銃をぶっ放していました。
かなりヤバい感じのするマーカス・ロザリオ。
どんな展開になっていくのか、早速1419話を見ていきたいと思います。
『はじめの一歩』1419話!のネタバレ
それでは『はじめの一歩』1419話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
外れた
マネージャーは自身を銃で撃ったマーカス・ロザリオに「ふざけるな」と激怒します。
ですが、マーカス・ロザリオは「後ろ」だと言うとマネージャーの横を「なかなか当たらないものだな」と通り抜けます。
そして、向かった先は壁に貼られている間柴の写真の前で、「やっぱり、これくらい近づかないとな」と呟くと拳で殴り始めました。
写真をなぐりクシャクシャになったのを見て、更にヒートアップするマーカス・ロザリオ。
すかさず「やめろ」とマネージャーが止めに入るとマーカス・ロザリオは「早くこいつを不幸にしたい」と不気味な言葉を吐き捨てます。
幸せになりたい
マーカス・ロザリオが「不幸にしたい」と言い放っていた頃、日本ではその間柴の妹である久美が「私は幸せになりたい」と願っていました。
久美は同僚であり青木の彼女であるトミ子に「いつまで不幸なのよ」と言われ、早く彼と幸せになりなさいと告げられたのを思い出していました。
大人なんだから受け身じゃダメとアドバイスを受け「努力はしている」と返す久美。
トミ子はあきらめちゃ駄目だとハッパをかけられた事である決意をし、間柴が合宿に出かけた部屋で一歩を待っていました。
何か見える
久美が決意をしている中、一歩は「今日はいい魚が入った」と急いで久美の部屋へ向かっていました。
その道中で始まる花火。
一歩は久美の部屋に着くとすぐに魚を捌くと言いますが、直ぐに間柴が合宿でいない事を知ります。
「緊張しないですむ」とホッとする一歩でしたが、2人きりだという状況だと分かると逆に緊張していきます。
久美は「電気を消して花火を窓際で見よう」と提案します。
そして、上がる花火を見て「綺麗」だと言う久美を見て「綺麗」だと感じる一歩。
2人はいいムードに体を寄せ合います。
ですが、一歩は窓から合宿に行ったはずの間柴の気配を感じました。
『はじめの一歩』ネタバレ1419-1420話のまとめ
「プエルトリコの悪童」と呼ばれる世界王者マーカス・ロザリオは本当に銃をぶっ放す本物の悪人でした。
この行為に激怒するマネージャーでしたが、マーカス・ロザリオは「後ろ」だと言うと横を通り抜けます。
その先にあるのは壁に貼られた間柴の写真でした。
そして、銃はやっぱり難しいと言うマーカス・ロザリオは「これだけ近づかないとな」と呟くと間柴の写真を殴り始めました。
クシャクシャになった間柴の写真に「いい面になった」と狂気を見せるマーカス・ロザリオ。
森川ジョージ「はじめの一歩」1419話より引用
拳を使っている事からマネージャーは必死に止めますが、「こいつを早く不幸にしたい」と恐ろしいくらいの言葉を言い放ちます。
一方、間柴の妹である久美は「幸せになりたい」と願っていました。
何故なら同僚であり青木の彼女であるトミ子に「あなたは不幸だ」と宣告されたからでした。
トミ子は「私は幸せだ」と主張する久美に、もっと積極的になって彼と幸せになりなさいと言います。
その彼とは一歩の事です。
久美は今までの事を思い出し、「努力」はしていると言います。
その一方で、私が美味しくなさそうだと言う悲観的な感情も持ち合わせていました。
この久美に「諦めるな」とハッパをかけるトミ子。
久美は間柴が合宿に行っているのをチャンスととらえ、一歩を自宅に招待しました。
この後、到着した一歩に兄がいない事を告げると電気を消して花火を窓際で見ようと誘います。
これで一気に恋愛ムードになる中、一歩がふと窓から見たのは立っている間柴の姿でした。
「今、何か…」と怯える一歩、その先に進める事はできるのか。
そして、かなりヤバい姿を見せるマーカス・ロザリオと対する間柴はどんな対策を練っているのか。
間柴兄妹が盛り上がってきた次週1420話がどんな展開になるのか、楽しみにしたいですね。
