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最新ネタバレ『カッコウの許嫁』154-155話!考察!ひろの本当の気持ちとは?!エリカの想い人はやっぱり宗助?!

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エリカとのデートを終え、宗助は理人の部屋に戻っていました。

理人がデートの感想を求めると、宗助は「すごくおいしかったよ」とカレーの感想を答えました。

そう言いつつ、手元ではスマホでエリカに”また会おう”と送っていました。

宗助の口元は綻び、微笑んでいました。

宗助は普段、聞いても感想なんて言いません。

理人はその様子を見て、相当楽しかったことを見抜いていました。

理人にとってもエリカは大切な女の子。

少し複雑そうです。

いじけたように自分もエリカと遊びに行きたいと言いますが、宗助は余裕の対応を見せました。

「行けばいいじゃん」

それができたら苦労しません…。

一歩先を行く宗助、後を追う形になる凪の心境は?!

 

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『カッウの許嫁』154話!のネタバレ

それでは『カッコウの許嫁』154話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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完全敗北

凪はひろにこれまでの顛末を報告しました。

凪はあいと協力して宗助を探したものの、内通者である理人に辿り着いただけ。

結局宗助を見つけたのはエリカでした。

(見つけたというより、姿を現したって感じでしたが)

巡り巡って宗助にうまく転がされてしまった形です。

ひろは宗助とエリカが再会できたことを素直に喜びました。

エリカはこれまで宗助と再会したくてインスタもがんばってきたわけですから。

でも凪は…悔しさでいっぱいでした。

宗助は凪とエリカの行動の先を読み、完全に2人を出し抜いていました。

まさに完全敗北と言ってもいいくらいです。

凪はそのことが悔しくてたまりません。

ロッカーに拳を当てて、思いを噛み締めました。

 

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デートのお誘い

ひろはそんな凪を見て、優しく言いました。

「なぐさめてほしいの?」

凪はひろの言葉に驚いて言い訳を探しました。

「弱音を吐いたわけではなくて…」

凪自身、何であんなことをいってしまったのか整理がつきません。

ひろはクスッと微笑みました。

凪はバツが悪そうに頭を掻いて「ダサいですよね…」と自虐たっぷりに呟きました。

でもひろはそんなこと思っていません。

むしろ、嬉しかったのです。

ひろは凪がドキドキするほど可愛い笑顔を向けてくれました。

「これから時間ある?」

ひろは凪をデートに誘いました。

きっと、ひろは凪が本音を見せてくれたことが嬉しかったのでしょう。

男の子ですから”カッコつけたい”が先行していた凪。

特にひろに対しては基本敬語ですし、エリカや幸に対する態度とは一線を引いていましたよね。

それは好きだからこそなのですが、ひろにとっては寂しかったのかも…?

凪が素直な気持ちを出してくれたので、ひろもお礼(?)にデートで本音をさらけ出そうとしていました。

 

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ひろの本音

ひろが凪を連れて行ったのは、キックボクシングのジムです。

ひろはピッタリしたウェアに着替えて準備運動を始めます。

ストレッチの際には胸の谷間が強調されてしまい、凪は目のやり場に困りますw

ひろには宗助が結局何をしたかったのか、わかりませんでした。

今回の一連の動きを見ても、幸とエリカにだけ会って、実の兄弟である凪にだけ会っていません。

凪もそれは気になっていることでした。

でも、宗助とエリカ、天野家の2人のことなので、なかなか口に出せずにいました。

ひろはそんな凪の様子を見て、凪に抜けている視点を教えてあげました。

それはひろにとっても同じことが言えるということです。

凪とエリカは許嫁ですが、自分は凪の彼女。

この複雑な関係の上で始まった宗助探し。

ひろは部外者として振る舞い、ずっと我慢してきました。

「私が何も思わないと思った?」

ひろはどこか憂いのある表情を浮かべて、グローブをはめました。

凪はただならぬひろの様子を察して、信用してもらって感謝していることを慌てて伝えました。

「本当は嫌だったよ」

ひろは素直な本音をここでようやく口にしました。

 

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激しい怒り

ひろは自分という彼女が居ながら、幼なじみであるあいと同居していたことに、本当は強烈な不満を持っていました。

凪からすれば、宗助を探すためにあいと同居することは事前に報告済み。

今更…?という気持ちがありましたw

でも我慢を重ねてきたひろの怒りは止まりません。

サンドバッグを叩きながら吐き出される本音は、凪を恐怖に突き落としました。

あいは昔、凪が好きだった女の子で、何なら今だって凪と結婚したいと公言しています。

そんな2人が同居したら?

「何もないわけないよね?!私が何も思わないわけないよね?!」

そんなことくらい、わかって欲しい。

それなのに、凪は馬鹿正直にあいとの同居を報告してしまったのです…。

いっそのこと、コソコソ同居してくれた方がバレた時に怒れます。

でも最初に言われたら容認するしかありません。

なぜなら、それは”家族”の問題だから。

凪が宗助とエリカの問題に口を出せないように、ひろも我慢するしかなかったのです。

それなのに、同居を口にした凪にひろは怒っていたのでした…。

 

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初めてだから…?!

凪はひろの本音を聞いて、土下座して謝りましたw

ひろなら嫌なら嫌とハッキリ言ってくれるものだと思い込んでいたのです。

あの時、笑顔で容認してくれたひろ。

凪は事情を汲んでくれたものだと勝手に解釈していました。

心の中に隠れたひろの本音には気づけませんでした。

でもひろだってわかっているのです。

あの時、凪がそんなことにまで気づけるわけありません。

「海野君は悪くない、悪いのは私なんだ…」

ひろは汗を拭い、凪を見つめて言いました。

ひろにとって、凪は初めての彼氏です。

誰かとお付き合いするのが初めてのひろは、こんな時どうすれば良いのかわかりませんでした。

それで、あの時は我慢してしまったのです。

「我慢するのが彼女なのかなって…」

ひろの素直な姿に凪は萌!!w

続けて驚きの行動に出るのです。

 

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一件落着

「俺のこと殴ってもらっていいですか?!彼氏として!」

凪は正座のまま、ひろにそうお願いしました。

ひろは困惑w

でも、何もかもが初めての2人はわからないことだらけ。

もうそれでいいのです。

深く考えることをやめたひろは、凪に言われた通り凪を1発殴りました。

凪はひろのパンチで鼻血を出して倒れました。

青春ですねぇ…w

「以上、今回の件はこれでおしまいっ」

こうして2人は仲直り。

仲も深まったようですね!

 

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恋するエリカ?!

その頃、エリカは幸に宗助とのことを電話で報告していました。

エリカは宗助と今後も会う予定であること、宗助が凪に会うのを恥ずかしがっていることを話しました。

幸からしたら宗助はクールで大人。

凪に会うのを恥ずかしがるなんて意外でしかありません。

エリカは幸と初めて会った時のことを思い出していました。

あの時、姉妹は緊張していました。

でも凪が間に入ってくれたおかげで緊張がほぐれ、すぐに打ち解けることができました。

だから今度は自分があの時の凪の役目ができたらいいと思っていたのです。

電話越しに聞こえるエリカの声は幸せに満ちていました。

…幸にはわかってしまうのかもしれません。

「エリカお姉って宗助さんのこと好きでしょ?」

季節はクリスマス直前…!

想いが交錯する中、恋人たちの季節がやってきます。

果たしてエリカの回答は?!

 

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『カッコウの許嫁』ネタバレ154-155話のまとめ

今回のお話は、凪&ひろの和解のお話でした。

凪はひろに宗助探しが一応の終わりを迎えたことを報告していました。

これまであいと協力して宗助を追っていましたが、結局すべて宗助に操られていたと言っても過言ではない結果となり、凪は悔しさを滲ませました。

でもひろにはひろで言えずにいた本音がありました。

ひろに誘われたキックボクシングのジムにて。

ひろはサンドバッグをボコボコにしながら、あいとの同居についてキレましたw

あいは凪の初恋の相手で、あい自身も凪との結婚を望んでいます。

そんな危険な幼なじみと同居するなんて、本当は嫌に決まっています。

でも、これは家族の問題だから…。

ひろは我慢して容認するのが彼女の仕事だと思っていたのです。

だって”彼女”になったのは今回が初めて。

どうすれば良いのかわからなかったのです。

凪は”彼氏”として1発殴られることにw

彼女を不安にさせた罰のようなものでしょうか。

これにて凪とひろは仲直り。

一方のエリカは幸に宗助とのことを報告していました。

エリカの様子を見た幸は「宗助さんのこと好きでしょ?」と鋭い一言を放ちます。

果たしてエリカはどんな回答を出すのでしょうか?!

次週もますます目が離せませんね♪

 

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⇒『カッコウの許嫁』156話!ひろの家で勉強会?!エリカが好き・・

⇒『カッコウの許嫁』155話!今度は凪とエリカがデート?!揺れ・・

⇒『カッコウの許嫁』153話!宗助に完敗?!ようやく戻ってきた・・

⇒『カッコウの許嫁』152話!宗助は凪と正反対?!エリカの心は・・

 

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