本ページはプロモーションが含まれています
シェンとムイは、恋人なのでしょうか
結論から言うと、恋人ではありません。ユニオン円卓No.2のシェンと直属の部下ムイという関係で、同時にクンフーの師弟でもあります。キョンシー化のあとは主従が逆になりました。
二人はまとめて「シェンムイ」と呼ばれています。任務も修行も一緒にこなす組み合わせです。『アンデッドアンラック』は2025年1月に全239話・全27巻で完結しました。この記事では、その関係の変わり方を追います。
この記事でわかること
- 二人がどういう関係なのか
- シェンがムイを引き取った経緯
- キョンシー化で何が変わったのか
- 主従が逆転した意味(カイの読み)
関係の変わり方を並べます
二人の距離は、物語のなかで3回変わっています。
| 時期 | 関係 |
|---|---|
| 出会い | UMAに親を殺された姉弟を、シェンが見つける |
| 引き取ってから | 上司と部下、そしてクンフーの師弟 |
| ファン戦のあと | キョンシーと主人。立場が逆になる |
シェンはユニオンの円卓メンバーで、No.2の席に座る人物です。アンディと風子の前に最初に現れた円卓メンバーでもあります。
呼び方は「ムイちゃん」と「シェン様」。ズボラな私生活を送るシェンを、ムイが日常の面から支えていました。
クンフーの修行を一緒にやり、小籠包も一緒に作ります。シェンの好物はムイの作る小籠包、ムイの好物はシェンと一緒に作った小籠包でした。
僕はこう読む
好物の書き分けが、二人の距離をそのまま表していると思っています。
シェンは「ムイの作る小籠包」、ムイは「シェンと一緒に作った小籠包」。
同じ料理なのに、片方は味の話で、もう片方は時間の話になっています。
与える側と、与えられた記憶を数えている側。恋人かどうかを問う前に、この非対称のほうが二人らしいと読みました。
出会いは、シェンがいちばん荒れていたころです
二人が出会ったのは、シェンがユニオンの円卓メンバーになった直後のUMA討伐でした。
当時のシェンは「強さ」だけを求める人物です。自分の能力が発現したせいで妹を殺してしまい、それを仕掛けた師匠のファンにも敗れていました。
強いか弱いかでしか物事を判断できず、復讐で自分を見失っていた時期です。
その討伐先にいたのが、UMAに親を殺され、弟を守っていたムイでした。自分たちと似た境遇の姉弟を、シェンは放っておけません。
その後、弟が亡くなって天涯孤独になったムイを引き取ります。そこから少しずつ癒やされていったのはシェンのほうでした。
ファン戦で、シェンは自分を殺してくれと頼みます
対「アンダー」との戦いで、シェンはバトルジャンキーのファンと向き合うことになります。妹を殺すきっかけを作った相手です。
この戦いでもシェンは自我を失いかけますが、アンディの一言で我に返り、身を挺してムイを守りました。その代わりに体を貫かれます。
もう助からないと分かったとき、シェンがムイに頼んだのがこれでした。
「死ぬ前にムイちゃんが殺して」
数珠型の古代遺物を使い、ムイに殺されることで、ムイのキョンシーとして戻ってくるためです。
「どうして助けたのですか」と泣くムイでしたが、「不真実」の発動条件を聞いて覚悟を決めます。数珠型の古代遺物を手にしたムイはシェンを殺し、キョンシーとして復活させました。
僕はこう読む
この頼み方が、シェンという人物のすべてだと思っています。
妹を自分の手で殺してしまった男が、今度は自分を殺す役をムイに渡しました。
残酷に見えますが、逆です。誰かを手にかけた記憶の重さを、この人はいちばん知っている。
それでも渡したのは、ムイなら耐えられると信じたからでしょう。信頼の証明としては、これ以上のものがありません。
能力は、ムイに受け継がれます
キョンシーになったシェンは、死んでしまったために「不真実」の否定者ではなくなりました。
ところがその能力を受け継いだのがムイです。「不真実」を得たムイはシェンとの連携攻撃を見せ、ファンを撃破しました。
キョンシーとなったシェンには記憶がそのまま残っています。ムイと出会った日のことも覚えていました。
違うのは3つです。肌が青くなったこと、主人の危機には自動で守ること、そしてそれ以外は主人の命令がないと自由に動けないことでした。
これを聞いて「ごめんなさい」と泣くムイに、シェンは「いつもと変わんなくない」と返しています。
まとめ
シェンとムイは恋人ではなく、上司と部下であり師弟でした。いまはキョンシーと主人です。
押さえておきたいところを並べます。
- シェンはユニオン円卓No.2。ムイはその直属の部下で、クンフーの弟子でもある
- 出会いはUMA討伐。親を殺された姉弟を、似た境遇のシェンが放っておけなかった
- シェンは自分の能力で妹を殺し、師匠ファンに敗れた過去を持つ
- ファン戦で「死ぬ前にムイちゃんが殺して」と頼み、キョンシーになった
- 「不真実」はムイに受け継がれ、連携でファンを撃破した
僕はこう読む
「いつもと変わんなくない」という返しが、この二人の答えだと思っています。
命令がないと動けない体になったことを、シェンはズボラの延長として片付けました。
もともと私生活を仕切っていたのはムイのほうです。実務の主従は、最初から逆でした。
キョンシー化は関係を変えたのではなく、見えていなかった形を表に出しただけです。だから泣いているのはムイ一人でした。
二人を「主人と使い魔」と見るか「ずっと同じ関係のまま」と見るかで、あの場面の重さは変わります。
——あなたはシェンとムイの関係が、キョンシー化で変わったと思いますか。それとも最初から同じだったと思いますか。よければコメントで、どちらに近いか教えてください。
よくある質問
シェンとムイの関係について、よく聞かれるところを置いておきます。
Q. シェンとムイは恋人ですか
A. 恋人ではありません。ユニオン円卓No.2のシェンと直属の部下ムイという関係で、同時にクンフーの師弟でもあります。
Q. シェンはなぜムイを引き取ったのですか
A. UMAに親を殺され弟を守っていた姉弟が、自分と似た境遇だったからです。弟が亡くなったあと、天涯孤独になったムイを引き取りました。
Q. シェンは死亡したのですか
A. ファン戦で体を貫かれ、ムイに殺されました。そのあと数珠型の古代遺物によって、ムイのキョンシーとして復活しています。
Q. シェンの能力はどうなりましたか
A. 死んだことで「不真実」の否定者ではなくなり、その能力はムイに受け継がれました。二人の連携でファンを撃破しています。
Q. キョンシーになって何が変わりましたか
A. 肌が青くなり、主人の危機には自動で動くようになりました。それ以外は主人の命令がないと自由に動けません。記憶はそのまま残っています。
ムイがシェンの能力を受け継ぐ展開に、絆の重みが見えます
クセを見抜く目シェンは死亡した?その時ムイは?シェンとムイの関係性についても徹底解説!!他人のクセを見抜くのがシェンの特技です
妹の仇の正体ファンの正体がついに明かされる!狂戦士・ファンの強さはシェンすら圧倒!?170歳の武闘家ファンは、シェンの妹の仇にあたります
存在感の薄さフィルの存在感薄すぎ!フィルの能力や活躍シーンを大紹介!!フィルの武器は古代遺物とされますが、正体は何でしょうか?
この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月20日


コメントを残す