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【七つの大罪】アーサーの猫キャスの正体は何なのか?341話で判明した、混沌が生んだ獣の暴君!

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アーサーの猫キャスの正体は何なのか?

結論から言うと、キャスの正体はキャス・パリーグです。かつて混沌の王になろうとして挑み、敗れて地上に追放された獣の暴君でした。341話で名が明かされます。

ドルイドの試練のあと、突然アーサーの頭に住み着いた円い猫顔の生物。表情は普段いたって希薄で、胴もありません。

マスコットのような見た目ですが、正体はまったく違いました。

この記事でわかること

  • 正式な名前はキャス・パリーグ
  • 本来の姿と、その能力
  • なぜアーサーに付いていたのか
  • 闘級10010の内わけ
  • 初登場は何話か
  • アーサーが復活したあと、何が起きたか

先に結論だけ

正式な名前 キャス・パリーグ
正体 混沌が生み出した獣の暴君
本来の姿 8本脚の巨大な化け猫
アーサーに付いた理由 守るためではなく、力を奪うため
闘級 10010(魔力5000・武力10・気力5000)
初登場 136話(18巻)

正体はキャス・パリーグ、混沌が生んだ獣の暴君

キャスの正体は、キャス・パリーグという名の存在です。

原作の第341話は、そのタイトルがそのまま「キャス・パリーグ」になっています。

その正体は、かつて混沌の王となるべく、混沌そのものに戦いを挑んだ獣の暴君でした。

鉤爪で掻き毟る怪猫とも称されています。

そして戦いに敗れ、地上へ追放されました。地上でも悪事を働き、女神族に封印されたと伝えられています。

アニメ『黙示録の四騎士』でも、公式のあらすじがこう書いています。

アーサーに襲いかかったキャスの正体は、かつて混沌から生み出された獣の暴君だった。

本来の姿は、8本脚の巨大な化け猫

アーサーの頭に乗っている姿は、仮のものです。

本来の姿は、8本の脚を持つ巨大な化け猫になります。全体の形は虎やジャガーのような大型のネコ科に近いものです。

能力も、見た目に反して厄介です。

  • 未来に起こりうることを、現実味を帯びた幻覚として相手に見せる
  • 生と死を超越した存在。切り裂かれても、バラバラにされても再生する

倒すという概念が通じない相手です。

僕はこう読む

キャスがずっとマスコットの姿でいたことに、能力の説明がそのまま入っていると思っています。この存在の力は、相手に現実味のある幻を見せることでした。つまり、見せたい姿を見せられるということです。頭の上に乗った丸い猫は、アーサーにとっていちばん警戒しなくて済む形だったのでしょう。能力を敵に向けて使う前に、まず宿主に向けて使っていた。読者がずっと癒し枠だと思っていたことまで含めて、この力の射程だったと読みました。

アーサーに付いていた理由

ここが、いちばん取り違えられていたところです。

キャスはアーサーを守るために付いていたのではありません。

目的は、アーサーが持つ世界を作り変える力、すなわち混沌を奪うことでした。

最初から、そのために寄生していたのです。

当初のキャスは、鳴き声しか出しませんでした。それが突然、人の言葉を話せるようになります。

そしてアーサーに、こう告げました。

ダメだよ……覚醒しなくちゃ。

覚醒を促していたのは、応援ではありませんでした。奪う対象の力が育つのを待っていたことになります。

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アーサーが復活すると、本性を現します

アーサーは257話で、キューザックに操られて自刃し、いったん死亡しています。

ですが、そのまま終わりませんでした。

アーサーは混沌の王として復活します。

そのとき、キャスは本性を現しました。

アーサーに襲いかかり、右腕を食らって、わずかながら力を奪ったのです。

頭の上に乗っていた猫が、宿主を食いにきた。これがキャスという存在の、本当の役どころでした。

僕はこう読む

この記事は以前、キャスをアーサーの守護者だと読んでいました。訂正します。ななしの「キャスがついている限りおまえは死ぬまい」という台詞から、エクスカリバーの魔法の鞘ではないかと考えていたのです。ですが、実際は逆でした。死なせないのは守るためではなく、力が実るまで枯らさないためだった。そう置き換えると、ななしの台詞は警告として読めます。あの一言は「安心していい」ではなく「それが付いている限り、勝手には終われない」だったのだと、いまは思っています。

ドルイドの修行で、アーサーの元へ来ました

ここからは、キャスが現れた経緯です。

メリオダス一行は、マーリンによって封印されたメリオダスの力を取り戻すため、それを預かるドルイドの地に赴きます。

そこで受けたのがドルイドの試練でした。

ドルイドの地にある修練窟に、二人一組で入って修行をします。そして戻ったアーサーの頭に引っ付いてきた生物が、キャスでした。

アーサーも、一緒に入ったゴウセルも、マーリンにどうしたのかと問われて「謎……」としか答えられませんでした。

初登場は136話(単行本18巻)です。

闘級は10010あります

キャスの闘級は10010です。ハウザークラスを凌ぐ数値になります。

項目 数値
魔力 5000
武力 10
気力 5000

公式ファンブックの数値です。武力が10しかないのに、魔力と気力で1万を超えています。雑魚キャラでは太刀打ちできません。

魔神を一呑みにする

生国キャメロットに単独で潜入したアーサーは、ベロニアという魔人族が仕掛けた罠に苦戦します。

無限迷路を作り出す相手でした。

そのベロニアさえ、キャスは丸呑みにしてしまいます。

キャスにとっては、敵ですらなかったようです。

ななしが言った「死ぬまい」

バイゼル大喧嘩祭りで出会ったななしは、アーサーに向かってこう言いました。

キャスがついている限り、おまえは死ぬまい。

この台詞は、ななしがキャスを知らなければ出てきません。

当時は守護の言葉として読めました。ですが正体が分かったいま、意味が変わって見えます。

アーサーの死と、そのあと

アーサーの死に際して、キャスはそれまでと打って変わった恐ろしい顔つきになっています。

そして、アーサーが嘘をついたと言いました。

いつの時点の約束に対する嘘なのかは、まだはっきりしません。ただ、アーサーの力の覚醒によってなしえる何かであることは間違いないでしょう。

だからこそ「覚醒しなきゃ」と言い続けていたのです。

そもそも1巻の時点で、この物語はアーサー王伝説との関わりが明言されています。アーサーが死亡したままで終わるはずがありませんでした。

実際、313話ではホークママによって、剣で体を貫かれて宙に浮く人物のシルエットが浮かび上がります。アーサー以外に考えられない姿でした。

まとめ|キャスの正体をどう読むか

キャスの正体はキャス・パリーグ。混沌が生み出した獣の暴君です。341話で名が明かされます。

整理して並べます。

  • 正体はキャス・パリーグ。341話のタイトルにもなっている
  • 混沌の王になろうとして挑み、敗れて追放された獣の暴君
  • 本来の姿は8本脚の巨大な化け猫
  • 能力は未来の幻覚を見せることと、再生
  • アーサーに付いていたのは混沌の力を奪うため。守護者ではない
  • 闘級10010。初登場は136話(18巻)
  • アーサーが混沌の王として復活すると襲いかかり、右腕を食らった

僕はこう読む

キャスがずっとマスコットの姿でいたことに、能力の説明がそのまま入っていると思っています。
この存在の力は、相手に現実味のある幻を見せることでした。つまり、見せたい姿を見せられるということです。
頭の上に乗った丸い猫は、アーサーにとっていちばん警戒しなくて済む形でした。

この記事は以前、キャスをアーサーの守護者だと読んでいました。訂正します。「キャスがついている限りおまえは死ぬまい」という台詞から鞘の役だと考えていましたが、死なせないのは守るためではなく、力が実るまで待つためでした。この存在を相棒と読むか、待っていた側と読むかで、341話の意味が変わってきます。

——あなたはキャスがアーサーのそばにいた理由を、結果として守っていたのだと思いますか。それとも、力が実るまで待っていただけだと思いますか。よければコメントで教えてください。

よくある質問

341話で名が明かされるまで、キャスは見た目どおりに受け取られてきました。細かい点を拾っておきます。

Q. キャスの正体は何ですか?
A. キャス・パリーグです。かつて混沌の王になろうとして混沌に挑み、敗れて地上へ追放された獣の暴君で、鉤爪で掻き毟る怪猫とも称されます。

Q. 本来の姿はどんな姿ですか?
A. 8本の脚を持つ巨大な化け猫です。全体の形は虎やジャガーのような大型のネコ科に近いものになります。

Q. なぜアーサーに付いていたのですか?
A. 守るためではありません。アーサーが持つ世界を作り変える力、つまり混沌を奪うために、最初から寄生していました。

Q. キャスの能力は何ですか?
A. 未来に起こりうることを、現実味を帯びた幻覚として相手に見せる力です。また生と死を超越しており、切り裂かれてもバラバラにされても再生します。

Q. キャスの闘級はいくつですか?
A. 10010です。内わけは魔力5000、武力10、気力5000で、公式ファンブックに記載があります。

Q. アーサーは復活したのですか?
A. 復活しました。混沌の王として蘇り、そのときキャスが本性を現して襲いかかり、右腕を食らって力を奪っています。

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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。 → 運営者情報
最終更新:2026年9月6日

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2件のコメント

しゅんさん

誤字のご指摘ありがとうございます。

修正しました。

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いろんな読み方があって、そこが面白いところだと思っています。あなたが感じたこと、気になったこと、よかったらコメントで教えてください。

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