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【魔都精兵のスレイブ】桃を食べるとどうなる?桃を食べる為の条件とは?リスクはあるのか!?

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『魔都精兵のスレイブ』の世界観を形作っているのが「桃」の存在です。

本作品がバトル漫画たり得ているのも「桃」の存在あればこそ。

それでは「桃」とは一体どういったものなのか、食べ方やリスクなども含めて詳しく解説していきます!

 

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【魔都精兵のスレイブ】魔都に存在する桃とは?

魔都は日本各地に突如として出現した謎の異空間。

「桃」はそこに存在する、口にした者に特異な能力を与える資源です。

多くは魔都の地下に実っているようで、日本政府下に作られた組織「魔防隊」によって採取・警護されています

ちなみに作中で言われている魔防隊の「出張組」は、基本的にこの桃の採取のために別動隊として行動しているメンバーのことを指します。

 

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【魔都精兵のスレイブ】桃を食べるとどうなる?

桃を食べると異能力が発現します

どのような能力かというと、多くは筋力が強まったり記憶力が高まったりなど基礎能力が強化されるもの

自身を強化する者だけでなく、他者を強化する者までいます。

そもそも強化系が多いというだけで、槍や巨大な手を出現させたりする具現化系、身体を武器に変えたりする変化系、生き物や風や時間などを操る操作系や、千里眼やワープ能力だったり数種の能力を操ったりする特質系そして回復系などなど、異能力の種類は千差万別多種多様。

これには「本人の気質や資質で決まる」という説があるそうで、そういった背景を考えながら各キャラクターの能力を見ていくとより楽しめます。

 

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【魔都精兵のスレイブ】桃を男性が食べるとどうなる?

不思議なことに、桃の恩恵を受けられるのは女性のみ

男性が食べても能力はもたらされません

これにより男女の力関係が崩壊することとなり、社会の在り方が女尊男卑へと変化しました。

魔防隊も桃の力を得た「女性のみ」で構成されており、男性は隊員になることは出来ません。

 

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【魔都精兵のスレイブ】桃を複数個食べるとどうなる?

桃は1人1つずつが限界とされ、1人につき1つしか食べられません

具体例は示されていませんが過剰摂取は危険とされています。

作中では人型醜鬼の和倉青羽が桃をエネルギー源にしているほど何個も食べており、身体能力が強化されているほか髪を操ったり口からビームを出したりと複数の能力が見受けられますが、人間であれば複数能力発現の負荷に耐えられないのかもしれませんね。

そのため、桃を食べるには後述のような厳しい条件やリスクが存在しています

 

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【魔都精兵のスレイブ】桃を食べる為の条件とは?

桃は魔防隊つまり日本政府の管理下にあり、基本的には自由に食べられません。

もし食べたいと願うならば、国に申請を出して厳しい審査を通過する必要があります

そして通過してようやく食べることが出来るのですが、それにも専門家の立ち合いが必要です。

異能力が発現するという性質上、国で厳重に管理されているわけですね。

桃は諸外国にも定期的に供給を行っているそうで、8巻57話では海外にも魔防隊的な精鋭部隊が存在している様子が描かれました。

とはいえ強力な資源ですから、桃を狙う輩が魔都に侵入してくることもあるようです。

また、やはりというべきか現世では桃の能力を悪用した犯罪が起こるようになり、それを取り締まる能力者の部隊も作られました。

ちなみに桃を食べるのは中学卒業後が多いそう。

魔防隊七番組の大川村寧はまだ11歳とかなり若い能力者ですが、これは寧を引き取ったのが魔都研究家の大川村博士だったからこその特殊なケース。

もちろん桃の摂取は必須ではないので、「自然のままがいい」「桃が得たいが知れない」などの理由で食べない選択をする女性も、能力の内容を期待して「老いてからにしよう」と考える湯野波音のような女性も存在しています。

 

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【魔都精兵のスレイブ】桃を食べた際のリスクとは?

作中の女の子たちを見ていると、自分も桃を食べてみたいなと思う女性も多いのではないでしょうか。

空を飛べたりワープ出来たり時間を戻せたり若返れたりと羨ましい能力ばかりですからね。

しかし桃には食べた際のリスクも存在します。

それは魔都で桃を食べた際、力が暴走して体が醜鬼のような異形=いわゆる人型醜鬼に変化してしまうということ

作中では和倉青羽・湯野波音・銭函ココたちがこれにあたります

彼女たちは魔都災害に遭った際に桃を食べ、人型醜鬼になってしまいました。

魔都で稀に起きる事故で、現世では起こらないため魔都の瘴気が原因と言われていますが、元に戻れるかも含めて詳細は不明であり、陰陽寮(捕らえた醜鬼を調べたりする施設)が研究中です。

そして体が変化してしまうと、さらなるリスクにさらされる可能性もあります。

それはこの陰陽寮に保護されること

人型醜鬼となった者は発見されると陰陽寮に保護されるのですが、ちゃんと衣食住を与えられる一方で、研究の糧として実験動物にされてしまうのです。

体中を調べられる者や体に傷を負わされる者も。

こうしたリスクを避けるためには、出来るだけ早いうちに正式な手続きで桃を食べておくのが良いのかもしれませんね。

 

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まとめ

桃は魔都に存在する異能力を発現させる資源

国の下で厳重に管理されてはいますが、桃とは何かとなると結局は未知の存在です。

桃とは何か、そもそも魔都とは何なのか、今後より詳しく明かされていきそうですので、各キャラクターの能力を楽しみながら期待していましょう!

 

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