前回351話、アスタは五頭龍の上に乗って次々と首を斬りますが、すぐに再生してしまいます。
場面が変わり、縁と氷魔法の使い手の聖騎士との戦い。
聖騎士はルシウスの作る世界のために戦い、縁は龍頭のために戦っています。
龍頭の縁と過去回想。
縁と龍頭は共に日ノ国最強の男でした。
ある日突然疫病が流行し妖力の無い者から死んでいきました。
疫病を食い止めるための活魂草を見つけるために天眼通を縁と龍頭どちらが得るかという議論になります。
龍頭は妖力を全て失うことを代償に天眼通を得て日ノ国を救いました。
そして縁が龍頭に将軍を任せて龍禅七人衆に加わります。
鉄(くろがね)妖術「鐵ノ武神(てつのぶじん)」で氷を粉砕し絶天で勝負を決めます。
絶望していた龍禅七人衆は龍頭の激励で息を吹き返します。
縁は苦戦するアスタのもとへ向かいます。
『ブラッククローバー』352話!のネタバレ
それでは『ブラッククローバー』352話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
天眼通解放
龍頭はアスタに一撃は最後にとっておけと言います。
龍頭は眼帯を外して天眼通を解放して五頭龍を見て五つの首を同時に斬るしかないという答えを出します。
そして全てを見通す眼を使って指示を出します。
龍頭の眼は勾玉の模様が九つあります。
九つの意味が何かあるのかもしれません。
作戦開始
富士は音妖術「奮闘人応援歌(ふんとうじんおうえんか)」で皆の闘志と肉体を奮い立たせ、さらに龍頭の声が届くようにします。
この妖術は回復だけではなく音をコントロールできるのかもしれません。
浄蔵は大路のあたりで気配を消して機会を伺い、縁が向かってくる首を丑の方へ弾き飛ばします。
大左衛門は一番右の首を押し上げ小鞠が駆け上がった頸の頭を奥へずらします。
五頭龍討伐
森冬は目の前の首を留め続け、浄蔵が上空の首を真上へ上げます。
しかし、浄蔵は傷が深く指示をこなせず、食べられそうになります。
そこに一花が現れ、絶天を決めて浄蔵を助けます。
最後にアスタが絶天を決めて見事五つの首を同時に斬り落とします。
「あっぱれ、皆の衆」
龍頭が満足そうに笑います。
『ブラッククローバー』ネタバレ352-353話のまとめ
今回は、天眼通を使って指示をする龍頭、アスタにつなげるために龍禅七人衆が奔走する、五頭龍を討伐するなどが描かれました。
天眼通の力が本当にルシウスと似ていますね。
しかし、ルシウスのように未来を何通りも見られるかはわかりません。
見ることができるならルシウスに対抗できる人物になります。
ヤミはこのことを知らないので、再会したらどんな反応になるのか楽しみです。
次回もお楽しみに!

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