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最新ネタバレ『推しの子』109-110話!考察!価値のある命?!アクアが憎む相手の正体が明らかに?!

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芸能界では、人気や知名度がある俳優のスケジュールを押さえることはよくあることでした。

「片寄ゆら」は今が旬の若手女優です。

おかげで、どんな映画になるのか中身が決まっていなくても、とりあえず「主演クラス」と配役の約束だけされて来春のスケジュールを抑えられてしまいました。

でも、そのことに当の本人は複雑な思いを抱いていたようで…?!

 

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『推しの子』109話!のネタバレ

それでは『推しの子』109話!の要点をまとさめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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女優の苦悩

片寄ゆらは飲み友達のミキと会員制のバーで飲んだくれていました。

芸能界の仕事はストレスが溜まりますから、こうして息抜きに飲まずにはいられないのです。

話は冒頭のやる内容が決まっていない映画の話に及びます。

確かにスケジュールを抑えることはよくあることですが、今回のケースは映画なのです。

ゆらは自分が周りの人から雑に扱われていると感じていました。

女優である以上、やる内容を見て選んでもらえるのが1番ですよね!

でも、今回の映画の話は中身は関係ありません。

「私の知名度しか見られてない感じがする」

ゆらは飲みながらぽそりと呟きました。

ミキは不満を言うゆらに「そんなことはない」と優しく諭しました。

ゆらが選ばれたのは可愛いし演技が上手いからで、必然だと褒め称えました。

ゆらはミキに優しい言葉をかけてもらい、ようやく機嫌を直しました。

前回、新章映画編がスタートして初登場した片寄ゆら。

しかも新たな仕事は内容の決まっていない映画。

おそらくこの映画こそ、五反田がアイのために書き下ろしている『15年の嘘(仮)』なのでしょう。

となると、主演クラスの配役であるゆらがアイ役?

どんなキャスティングになっていくのか楽しみですね!

 

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ルビーも仲間入り?

そこからはゆらの本音トークの時間です。

プロデューサーが持ってくる仕事は、若い子向けの仕事ばかり。

高校生の制服なんて、25歳のゆらには似合いません。

そういう仕事は、もっと若い子がやればいいはずです。

思いつく女優としては、不知火フリル。

彼女は現役高校生ですし、最近では星野ルビーも注目度を上げています。

「あぁ、あの子ね。僕も注目していますよ」

ミキはルビーの名前が出ると、少なからず反応しているように見えます。

それにしても、ちょっと前まで無名だったルビーもゆらのような有名女優に名前を挙げてもらえるほどに成長したのですね…。(しみじみw)

ゆらの中でルビーは”顔いい枠”です。

この顔いい枠はそれなりに需要があり、ゆらの想像では、今ごろルビーの元にはオファーが来まくっているはずです。

20歳位の頃はルビーと同じ立ち位置だったと自負しているゆらにはよくわかるのです。

では、現在25歳のゆらが若い子向けの仕事をする理由は?

それは”客寄せパンダ”です。

でもゆらはこのまま大人の思惑通りに動くつもりはありませんでした。

ゆらは負けん気が強く、プライドもありました。

「素晴らしい心構えです」

ミキは朗らかにゆらを認めました。

 

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ゆらの夢

バーを出て、ゆらは月に向かって手を伸ばしました。

ゆらには目標がありました。

もっと演技が上手くなって、もっと売れて、大人のジジョーに巻き込まれない役者になることです。

良い作品に出て100年後も残るような名作の主演を張りたいのです。

「出来るかなぁ?」

振り返ったゆらの瞳は希望に満ち、輝いていました。

ミキは薄く微笑みました。

「あなたの才能は本物です。それだけの価値がありますよ…」

ゆらは満足気に歩き出しました。

 

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山登り

明日からゆらは久しぶりのオフです。

ゆらは大きな仕事の後は1ヶ月ほど休みを取ってリフレッシュすることにしているのです。

来週には最近ハマっている山登りに行くつもりでした。

登った山を管理できるアプリをダウンロードしており、結構本格的なようですね!

「お一人で?」

ミキは尋ねました。

ゆらが「うん」と答えると、ミキは優しく言いました。

「気をつけてください…山は何が起きても見つけてもらえないこと事もありますので…」

ゆらは振り返ってミキを見つめていました。

「足元にお気をつけて…」

続けてそう注意を促したのです。

なんだか意味深な発言ですよね…。

そして、ゆらが山登りに向かった先では?!

 

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カミキヒカル

とある山の中、スマホや荷物が転がっています。

脱げたと思われる片方の汚れた靴も転がっています。

その先にはゆらがボロボロな状態で倒れていました。

そのそばにはミキの姿が…!

「生きていますか?」

ゆらは目を開いたまま倒れ込んでいて、頭に怪我を負っているようです。

「こんなにも才能に溢れ、誰からも愛され、価値のある女優が…僕のせいで命を失う」

ミキは髪をほどきながら言いました。

ゆらは最後の力を振り絞って「人…殺し…」と呟きました。

この発言から、ミキがゆらを突き落とした可能性が高いでしょう…。

ゆらの目に映っているのは、いつもの微笑みを浮かべたミキではありません。

まるで別人の男です。

両目に黒い星を宿し、優しく微笑んでいます。

その整った顔はアクアとルビーにそっくりです。

男の名前はカミキヒカル…。 

アクアとルビーの父親の可能性が残されている重要人物です。

79話にて、謎の少女はアイが出産する直前に病院の周りを中学生くらいの男の子がうろついていたと発言していました。

この中学生がカミキヒカルであり、かつてアイを殺した実行犯・リョースケを裏で操っていた男でしょう。

アイを殺したように今、新たな殺人を遂行させようとしています。

「価値のある君の命を奪ってしまった僕の命に…重みを感じるよ」

ヒカルは自分の命の重みを知るために殺人を繰り返しているのでしょうか?!

 

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『推しの子』ネタバレ109-110話のまとめ

今回のお話は、新たな事件のお話でした…。

新章映画編がスタートして早々、悲しい幕開けとなってしまいましたね…。

片寄ゆらは今が旬の25歳。

ただ、売れっ子ゆえに内容も知らない映画の主演クラスのスケジュールを抑えられてしまいます。

ゆらは会員制のバーで飲み友達のカミキに不満をぶつけていました。

最近の仕事は若い子向けの仕事が多く、25歳のゆらは制服を着ることに若干の抵抗がありました。

例えば不知火フリルや星野ルビーのような現役高校生がやったらいいと思っていました。

ルビーはゆらのような有名女優に名前を出してもらえるまでに成長したことがわかります。

明日からオフのゆらはカミキに山登りに行くことを伝えてしまいます…。

カミキは「足元にお気をつけて…」と何やら意味深な発言をしていました。

でも、この時のゆらにこの後起こる悲劇を予測することは難しかったでしょう。

とある山では、ゆらが頭から血を流して倒れていました。

そばにはカミキの姿が…。

ゆらはカミキに「人…殺し…」と呟いていますから、突き落としたのはカミキである可能性が高いです。

カミキは髪をほどき、正体を明かしました。

カミキヒカル。

アクアとルビーにそっくりな顔立ちで、両目には黒い星が光っています。

「価値のある君の命を奪ってしまった僕の命に…重みを感じるよ」

ヒカルは有名女優の命を奪うことで自分の価値や生きている重みを感じるタイプ?!

だとしたら今後も新たな被害が出る可能性がありますよね…?

もしくは、ヒカルはどこからか五反が企画している『15年の嘘(仮)』の存在を聞きつけ、ルビーを主演にするためにゆらを消した可能性も残されています。

ヒカルはアイとは因縁がありますし、ルビーがアイの娘であることは今やみんなが知っている事実ですから…。

アイを巡るアクア&ルビー、ヒカルの対決はいずれ避けられないでしょう。

新章は波乱のスタートとなりました…!

次週もますます目が離せませんね♪

 

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