【アンデッドアンラック】ボイドの中身は世界チャンピオン?ボイドの正体や過去について徹底解説!! | 漫画コミック考察ブログ

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【アンデッドアンラック】ボイドの中身は世界チャンピオン?ボイドの正体や過去について徹底解説!!

アンデットアンラック ボイド正体
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この記事を読むとわかること
  • ボイドは元ボクシング王者である
  • 不可避の能力で相手を無抵抗にする
  • ボイドは円卓メンバー初の死亡者

本記事では『アンデッドアンラック』に登場するボイドについて徹底解説!

物語が始まったばかりの頃に登場するボイドですが、知れば知るほど彼の強さや悲しみが見えてきます

それではどんな人物なのか、ボイドのプロフィールや能力や過去など、さっそく詳しくまとめていきます。

 

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【アンデッドアンラック】ボイドのプロフィール

ボイド=ボルクスは対未確認現象統制組織「ユニオン」の円卓メンバーで『不可避』の否定者

シェンと共に1巻2話で初登場した、円卓メンバーの中で最初に出てきた人物です。

元ボクシングヘビー級世界王者で、スカウトされてユニオンに加入しました

アニメでのCVは力強い声質が魅力の乃村健次さんです。

 

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【アンデッドアンラック】ボイドの特徴

ボイドは巨体のロボットスーツを着用している男性です。

スーツの中身は褐色肌の強面な大男

元ヘビー級ボクサーらしく筋肉質な体型の持ち主です。

アンディよりやや大きくさらに強面といった感じですね。

素顔はほぼ謎でしたが、新章に入り第141話からようやく素顔での活躍が増えてきました。

 

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【アンデッドアンラック】ボイドの性格とは?

ボイドは、風子とまずコミュニケーションを取ろうしたシェンとは真逆で、風子を命令通り容赦なく殺そうとした冷血漢

いや冷血というよりは、与えられた任務に淡々と取り組んでいるだけなのでしょう。

公式の紹介では性格は“狂暴”とされていますが、能力をフルに使っていい任務に生きがいを感じている一方で、段々と粗暴になっていったのだそう。

ボクサー時代を見るに、本来の性格はどうやら「勝ちたい」というよりは「強い奴と戦いたい」系の戦闘狂のようです。

 

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【アンデッドアンラック】ボイドの能力とは?

ボイドの能力は不可避(UNAVOIDABLE)

これは攻撃の構えをとることで相手の“回避”を否定する能力です。

構えを取ったら相手の動きを止めることができる他対象拘束型であり、そのまま不可避の攻撃を繰り出せる必中の能力です。

バトルで輝く前衛アタッカー向きの能力ですね。

ただしボイド本人も知らなかったことですが、動きを止めると言っても筋肉の運動を止めているだけらしく、アンディの「再生」は止められませんでした。

 

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【アンデッドアンラック】ボイドの武器とは?

ボイドの武器はボクシング仕込みの拳といえます。

そしてそのバトルスタイルを強化するように専用のロボットスーツを着用

これはニコが製作したもので、首には言語統制機能を搭載したユニオンのネクタイ型の(あるいはそれを模した)パーツが付けられ、両肩には「09」の文字(円卓の席次?)とユニオンの証(エンブレム)が施されています。

装甲が頑丈なほか、熱感知などのデジタルな機能も備えている様子

ちなみに腕も足も先端に結構な余裕があり、巨体のボイドがさらに大きく見える作りになっています。

 

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【アンデッドアンラック】ボイドの強さとは?

ボイドはどのループにおいても常に主力だったというユニオン随一の前衛アタッカー。

その強さを形成しているのは、ボイド本来の剛腕パンチとニコ製作の専用スーツと「不可避」の能力です。

ボクサーとして鍛えてあげてきたパンチ力が専用スーツによってさらに強化され、アスファルトを軽々と砕くほどの威力に。

そのうえスーツはタンクローリーがぶつかり激しく炎上しても、ビルの爆破&倒壊に巻き込まれても無傷を誇る、高い防御性能を持っています。

並の攻撃は通じず、逆に不可避の強烈な一撃を与えられるわけですから強いですよね

ただし物理攻撃の効かない相手や筋肉の運動のない相手には苦戦するのかもしれません。

 

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【アンデッドアンラック】ボイドの正体とは?

ボイドは元ボクシングヘビー級世界チャンピオン

当たればKOのワイルドスタイルが人気のボクサーで、歴代最強とも称されていました

しかし能力が発現したことによってボクシング界を去ることになります。

 

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【アンデッドアンラック】ボイドの過去とは?

ボイドは世界王者として3度目の防衛戦の最中に能力が発現しました

しかしそれは他の否定者と同じく悲劇となります。

その日はボイドにとって劣勢の試合展開となっていましたが、判定負けかと思われた時に突如「不可避」の能力が発現。

そのまま無抵抗となった相手に右アッパーが入ってしまい、頭を砕いて命を奪ってしまったのです。

未来ある若き選手を死に至らしめてしまったうえに、能力のせいでボクシングが出来なくなってしまったボイドは酒に溺れるようになりました。

そうしてヤケになっていたところをユニオンにスカウトされたのでした。

ちなみにボイドに移る前の「不可避」の持ち主は埼玉在住の除津健二さん(98歳)でした。

 

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【アンデッドアンラック】ボイドは死亡した?

結論から言うと、ボイドは作中で最初に死亡した円卓メンバーです。

ボイドは不死(アンディ)の捕獲と不運(風子)の処分のため、シェンと共に日本に赴きました。

アンディとの戦闘中にビルの爆破解体に巻き込まれてしまいますが、専用スーツの堅牢さによって無事であり、しかも瓦礫の中から無惨な姿で突き出したアンディの腕を発見。

それを掴み、アンディを確保できたと思われました。

しかし掴んだのは囮として切り離されたアンディの腕だけであり、アンディ本体に不意を突かれて背後に立たれてしまいます

ボイドは急いで構えを取りますが、能力の項目でご紹介した通りボイドの「不可避」はアンディの再生には効果がありませんでした。

アンディの再生を止めることができず、ボイドは「もっと自分の能力(ルール)を知るべきだったな」と語るアンディの部位弾によって頭を貫かれてしまったのでした。

堅い装甲ではありましたが、単眼部分は比較的脆かったと推測されますね。

 

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まとめ

ボイドはユニオンの円卓メンバーの1人であり、アンディと風子が出会って初めて接触した否定者の1人。

そして最初に死亡し、アンディと風子のユニオン加入の礎となった人物です。

ボイドの犠牲が無ければ2人のユニオン加入はなかったということですね

そのため大した活躍もなく退場してしまってロクな印象がありませんが、実はどの時代においてもユニオンの主力として活躍していた強力なメンバーであったことは覚えておきましょう。

ボイドは序盤も序盤で姿を消した不遇な存在であった分、新章では一層の活躍が見込まれますので注目です!

この記事のまとめ
  • ボイドは元ボクシング王者です
  • 不可避の能力で攻撃を否定
  • 冷徹な性格で任務を遂行
  • 専用スーツで強化された力
  • ユニオンの初代死亡メンバー
  • 過去の悲劇が彼を変えた
あいり
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