前回349話、氷魔法の使い手の聖騎士と相対する縁ですが、面識があるようです。
シスターが何で生きているのと聞くと、アスタはこの国の皆に助けられたと言います。
操られていることを指摘すると、反論して魔法で攻撃してきます。
孤児院にいたときも使っていた水魔法「愛の聖拳突き」を発動します。
アスタが生きていることに焦って倒す方法を考えるシスター。
幼いころのアスタを思い出しながら攻撃し、涙を流します。
アスタは広範囲攻撃を躱してシスターの魔力だけを斬ります。
『ブラッククローバー』350話!のネタバレ
それでは『ブラッククローバー』350話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
シスターの想いと後悔
ひどいことを言ったことをアスタに謝るシスター。
王貴界での魔力差別を憂い、人々の平和と平等を願い聖職者になったシスター。
しかし、協会にも差別があって神に祈っても意味はないと思って恵外界(けいがいかい)へ出ました。
「少しでも多くの人を救いたくて、なのに…」
龍頭が大丈夫だと言います。
「アスタはアンタに救われて強くなった、今度はあんたが救った男を頼ってみんね?」
龍頭は言うことがカッコイイので、龍禅七人衆が尊敬するのも分かりますね。
ルシウスの計画
クローバー王国での審判の日までの残り3日で、ルシウスは準備していると話し始めるシスター。
ゾグラティス兄弟の肉体、血液、骨魔法を自分の霊魂魔法と統合して力を手に入れようとしていて、それは人の心も体も思うままに変えられる魔法だと言います。
そして最後にこの世界の魔法全てを掌握する、これが計画のようです。
大泣きして謝り続けるシスターにアスタが言います。
「絶対にシスターのせいになんてさせません」
眠り
シスターは眼をつぶって動かなくなりますが、龍頭は死んではいないと言います。
一応文人の回復魔法をシスターにかけます。
おそらく急に膨大な魔力が無くなったために気絶しただけだと思います。
「必ずルシウスを倒します」
そしてアスタは五頭龍と相対します。
『ブラッククローバー』ネタバレ350-351話のまとめ
シスターが孤児院に来るまでの話、シリウスの目的が世界の魔法全てを掌握すること、大泣きするシスター、五頭龍と相対するアスタなどが描かれました。
アスタが斬った獣魔法を使う聖騎士もシスターみたいに眠ったのでしょうか。
シスターには膨大な魔力を扱いきれなかったから気絶したのか、それとも何か代償がるのか。
氷魔法の使い手の聖騎士が何か知っているかもしれませんね。
次回もお楽しみに!

⇒『ブラクロ』348話!アスタにしかできない最強の絶天!・・