田畠裕基「ブラクロ」348話より引用
前回347話、アスタの力なしで戦いを終わらせようとしている一花。
シスターが氷×空間魔法「無限氷河」を発動します。
全方位からの攻撃が龍禅七人衆に襲いかかり、大きな傷を負います。
華蔵閣は傷つきながらも敵を斬ることに夢中ですが、獣魔法「幻獣獣」で蛙が目の前に現れると悲鳴を上げて怖がります。
一花には父が目の前に幻として現れます。
記憶の中で鬼魂丸の話をしている父とヤミを思い出します。
そして無理やり鬼魂丸を飲ませられた自分が暴走して一族を皆殺しにしたことを知ります。
ショックを受ける一花に父が剣を振り下ろします。
お兄ちゃんと叫ぶと、そこにはアスタがいて父の剣を止めています。
一花はアスタにヤミの面影を重ねています。
『ブラッククローバー』347話!のネタバレ
それでは『ブラッククローバー』347話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
弱い自分との決別
アスタの登場に驚くシスター。
アスタとリーベは敵の魔法が幻覚を見せるものだと知ります。
「真向からやりあって一花が追い詰められるわけねー」
敵は一花のことを無様だと煽り、アスタにも幻覚を見せます。
自分の弱さが怖いアスタには自分が現れます。
「弱い自分は先刻斬ってきた」
アスタは修行でアスタに足りなかったアスタなりの答えを見つけました。
才能に勝つための努力
アスタはユノと比べて才能がないと思っていました。
そのために才能あるやつに勝つために誰よりも努力してきました。
「最強になる覚悟をしろ」
弱気だった自分を見つめ直します。
その瞬間、敵の強敵への闘争本能が働きます。
獣魔法「聖獣の狩り(ホーリーハンティング)」でアスタの周りを高速で飛び回って翻弄します。
最強の反撃
アスタは落ち着いて敵の気を感じ取り、絶天を決めます。
聖騎士の力だけを斬ったため、敵の妖力が変わったように一花には見えました。
悩みすぎていただけだと言う縁。
どんな凄い魔法でも仕掛けてくる瞬間だけ見切れば良くて、あとは反魔法で魔法を消すだけというもののようです。
アスタの絶天は後出しで撃ち合いに絶対勝つ最強の反撃だと言います。
「シスター、今助けます」
『ブラッククローバー』ネタバレ348-349話のまとめ
田畠裕基「ブラクロ」348話より引用
今回は、アスタが幻覚を一斬りで破る、獣魔法使いの敵に絶天を当てるなどが描かれました。
縁が言うには、反魔法という最強の武器があるのに悩みすぎていたために答えが見つからなかったということのようですね。
相手に攻撃させてから絶天を決めるというものがシリウスとの戦いで通用すれば戦いを有利に進められそうですね。
予知の力で攻撃が予測される場合、龍頭の力が必要になるかもしれません。
次回もお楽しみに!

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