のんちゃんの正体は誰なのか?
結論から言うと、のんちゃんの正体は青柳のばらです。104話で判明しました。長く語られてきた菅谷乃羽説は、結果として外れています。
新菜に「気持ち悪い」と言い、心に傷を残した幼馴染。長いあいだ正体が伏せられ、さまざまな説が立っていました。この記事では、何が確定して何が外れたのかを分けて並べます。
- のんちゃんの正体と、判明した話数
- 新菜に何を言い、何が起きたのか
- 菅谷乃羽説がなぜ立ったのか、そしてなぜ外れたのか
- 「のばら」という名前がどこで出たか
- 新菜がトラウマを乗り越える場面
のんちゃんとは誰か
のんちゃんは、新菜が小さい頃に一緒に居た少女です。いつも遊んでいた仲の良い幼馴染と考えられます。
ところが彼女は、新菜の雛人形に対する想いを気持ち悪いと罵ってしまいます。それが原因で、新菜は心に大きな傷を残すことになりました。
この一言が、後の新菜の性格に大きな影響を与えます。人との関わりに臆病になってしまった原因と言えます。
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HAPPY BIRTHDAY WAKANA
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3月21日は五条新菜の誕生日✨#着せ恋#五条新菜生誕祭2023 pic.twitter.com/wz80zqS1IQ
— TVアニメ『その着せ替え人形は恋をする』 (@kisekoi_anime) March 20, 2023
新菜との関係|家に遊びに行ける仲だった
二人の出会いそのものは、作中で明らかになっていません。
分かっているのは、幼馴染であり、新菜の自宅に遊びに行ける仲だったことです。近所付き合いや家族同士の付き合いがあったと考えれば、二人の仲はかなり良かったはずです。
のんちゃんの側は、新菜に対して雛人形に嫉妬している様子が見て取れます。自分のことを見てくれない新菜に怒った、という形です。
着せ恋ってドキドキラブストーリーに見えてその核は自己否定から肯定、受容、そして許しに至るメンタル回復物語なの。
のんちゃんにしか気持ち悪いって言われてないって気付く流れ、実はとても大事なポイントで…
ってあれ…?解釈違い…#着せ恋 #着せ恋ドラマ pic.twitter.com/BgSgk7USjf
— salut_mozc(低空飛行中) (@masakileader) October 16, 2024
僕はこう読む
この喧嘩の理由が嫉妬だったところに、この作品の書き方が出ていると思っています。
悪意で言ったのではなく、見てほしかっただけでした。
子どものころの一言は、たいてい悪意の完成品ではありません。
菅谷乃羽説|なぜ立ったのか
正体が伏せられていた期間、有力とされたのが菅谷乃羽(すがや のわ)説でした。
根拠はいくつもありました。作中で乃羽の言動や視線に、新菜に対するものが何度も出てきます。海夢に「新菜と付き合っているのか」と単刀直入に訊ねる場面もありました。二人の関係に敏感で、海夢の変化にも気づいています。
さらに「乃羽(のわ)」の頭文字を取れば「のんちゃん」になります。回想ののんちゃんの次のページに、同じ場所で乃羽が描かれていたことも指摘されていました。
あくまで可能性の話だけど、ごじょー君が『のんちゃん』の苗字までは知らなくて、かつ雰囲気も全然違う『乃羽ちゃん』には気付けないとかあったりする??あと、回想のんちゃんの次のページの同じ場所に乃羽ちゃんがいるのもガチで偶然なの??
先生、この伏線はいつ回収されるんでしょうか😵💫💭#着せ恋 pic.twitter.com/eEGIm7EnBZ
— はしたく*着せ恋スコだ!! (@hashi_taku_MDUD) January 14, 2024
アニメで出た「のばら」という名前
説を難しくしたのが、のんちゃんの本名がのばらだという点でした。
アニメ第1話で、新菜のトラウマの元になった人物が「のばら」という名前だと示されます。乃羽(のわ)とはかけ離れており、別人である可能性が出てきました。
当時は「昔の苗字が違ったのではないか」「子どもの頃はフルネームを覚えられず、みんながのんちゃんと呼んでいたので新菜も勘違いしていたのでは」といった考察も出ています。
『その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする』のアニメ第1話はAbemaTV待ちでまだ未試聴なんだけど、新菜の幼い頃のトラウマの元となった「のんちゃん」がアニメでは「のばら」という名前だと判明したとか。ただ、原作ファンの間ではのんちゃん=現クラスメイトの「乃羽(のわ)」と(続)#着せ恋 pic.twitter.com/SxOtmrMlYO
— KSR Baja (@KSR_Baja) January 11, 2022
104話で判明|正体は青柳のばら
そして104話で、答えが出ました。
のんちゃんの正体は青柳のばらです。名前の「のばら」がそのまま本名で、菅谷乃羽ではありませんでした。
長く語られてきた乃羽説は、結果として外れたことになります。頭文字の一致も、同じページに描かれていたことも、偶然でした。
そして新菜は、のばらの謝罪を受け入れてトラウマを乗り越えます。
僕はこう読む
この決着の付け方に、作者の誠実さが出ていると思っています。
のばらを悪役として処理していません。嫉妬で口走った子供として描き、その子もまた後悔したまま大人になったと示しました。
傷つけた側にも時間が流れていた、という形です。
まとめ|のんちゃんの正体をどう読むか
のんちゃんの正体は青柳のばら。104話で判明しました。
整理して並べます。
- 新菜の雛人形好きを気持ち悪いと罵り、絶交した幼馴染
- その一言が、新菜が人との関わりに臆病になった原因
- 菅谷乃羽説は外れました。頭文字の一致は偶然だった
- アニメ第1話で「のばら」という名前が示されていた
- のばらの謝罪を受け入れ、新菜はトラウマを乗り越えます
僕はこう読む
この作品の出発点が「好きなものを否定された経験」である点に、すべてが詰まっていると思っています。
着せ恋は、人が好きなものを堂々と身にまとう話です。
その主人公が、好きなものを隠して生きてきた人間でした。
正体が長く伏せられていたぶん、乃羽説を含めていろいろな読み方が生まれました。この結末を伏線が回収された瞬間と読むか、子どものころの一言を二人で引き受け直した場面と読むかで、104話の意味が変わってきます。
——あなたは104話を、長い伏線が回収された瞬間だと思いますか。それとも、子どものころの一言を二人で引き受け直した場面だと思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
のんちゃんは正体が判明するまでに説が入り乱れたので、いまも古い情報が残っています。細かい点を拾っておきます。
Q. のんちゃんの正体は誰ですか。
A. 青柳のばらです。104話で判明しました。
Q. 菅谷乃羽ではなかったのですか。
A. 違いました。頭文字が「のわ」で一致することや、回想の次のページに描かれていたことから有力視されていましたが、結果として外れています。
Q. のんちゃんは新菜に何と言ったのですか。
A. 雛人形が好きだという想いを「気持ち悪い」と罵っています。これが新菜のトラウマになりました。
Q. なぜそんなことを言ったのですか。
A. 作中では、雛人形に嫉妬している様子が描かれています。自分を見てくれない新菜に怒った形です。
Q. 新菜はトラウマを乗り越えましたか。
A. 乗り越えています。のばらの謝罪を受け入れる形で決着しました。
のばらが残した一言は、新菜の性格にも、まわりの読み方にも影を落としました。
受けた側の話五条新菜(わかな)のトラウマは何なのか?のんちゃんの正体は青柳のばらでした!同じ出来事を新菜の側から見ると、雛人形を隠して友達を作らずに過ごした年数が見えてきます。
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最終更新:2026年9月6日


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