田畠裕基「ブラクロ」347話より引用
前回346話、華蔵閣は笑いながらシスターの攻撃をかわします。
一花は妖術でシスターを狙い、その瞬間、五頭龍が街を破壊します。
シスターが煽りますが、一花は龍頭がいるから大丈夫と信じています。
戦いの前の龍禅七人衆5人に作戦と相手の目的を伝える龍頭。
五頭龍の封印を解かれても、まずは民の避難を優先すると決まります。
最後に不安がる5人に自分が信じていることを伝えます。
五頭龍との戦い。
5人とも妖術を駆使して倒しますが、シスターは余裕の様子です。
『ブラッククローバー』347話!のネタバレ
それでは『ブラッククローバー』347話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
聖騎士の反撃
一花は龍頭が言っていたアスタの力が必要になると言う言葉を思い出しますが、アスタの力など必要ないと思っています。
「あら、今のあなたたちにこれを躱せるかしら」
真横に現れたシスターが魔法を発動します。
空間魔法で瞬間移動もできるみたいですね。
そうなると、本気を出されていなかったようにも思えます。
氷×空間魔法「無限氷河」を発動し、全方位からの攻撃を避けれずに巨大な氷の柱で傷を負わせられます。
一花は敵の魔力量が凄まじいことを理解し、華蔵閣は敵を斬ることに夢中です。
夜見一族皆殺しの真実
獣魔法「幻獣獣(ブギーマン)」を発動すると、蔵閣は蛙が嫌いなようで悲鳴を上げて怖がっています。
これは相手の恐怖の記憶を呼び起こし、具現化するものです。
一花の場合は父親が具現化されます。
記憶の中で鬼魂丸(きこんがん)の話をしている父とヤミを思い出します。
殺人衝動を爆発的に高めて潜在妖力を引き出す一族に伝わる秘薬のようです。
そして無理やりそれを飲ませられた一花は暴走します。
そして村の人を皆殺しにしてしまいます。
真実を伝えるのは酷だと思った龍頭とヤミは一花に真実を伝えませんでした。
ショックで困惑する一花に父が襲い掛かります。
兄の名前を呼ぶ一花
血だらけの大左衛門が立ち上がり、国を守ろうとします。
しかし、五頭龍が蘇り絶望する龍禅七人衆。
強くなったつもりだったと言う一花は自分がこんなにも弱かったのかと衝撃を受けます。
「お兄ちゃん」
一花は父が振り下ろす刀を受け止めるアスタにヤミを重ねます。
「おれの恩人に何してんだ!」
かっこよすぎる登場で、一花が惚れてもおかしくないくらいですね。
『ブラッククローバー』ネタバレ347-348話のまとめ
田畠裕基「ブラクロ」347話より引用
今回は、氷×空間魔法でめった刺しにされる龍禅七人衆、一族を見殺しにしたのはヤミではなくて一花だったということ、一花がアスタをお兄ちゃんと呼ぶなどが描かれました。
やはりヤミは一族を殺してなかったですね。
まさか一花だったとは驚きです。
しかし、今まで伝えなかったのも残酷な気もします。
龍頭とヤミで一生隠していくと決めていたのでしょうか。
ヤミが村から出ていったのも真実味を帯びさせるためなのかもしれません。
優しいヤミならやりかねないと思いますね。
次回もお楽しみに!

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