- ウォーリーが一歩に感謝した理由
- ミゲルが伝授した勝つ方法
- ウォーリーがリング中央で挑発した瞬間
リカルドにダウンを奪われたウォーリーは、カウント8で何とか立ち上がってきます。
再開後、リカルドは容赦なくウォーリーに襲いかかりますが、ウォーリーも意地を見せ試合序盤に見せた高速ジャブを繰り出しました。
この生きたジャブに驚きながらも冷静に対応するリカルド。
まだバンドスピードは死んでいないと分かると「最速には最短」と最もコンパクトで基本に忠実なジャブで対応します。
このジャブで顔が跳ね上がるウォーリー。
このリカルドのボクシングを見ていたセコンドのミゲルは「ボクサーの終着点Ω、強い」と驚愕していました。
理由はリカルドの基本通りの教科書のようなボクシングは「勝利の書」だったからです。
このボクシングは反復や練習、自信が全て合わさってから成しえるものなので、リカルドを長年積み重ねてきた実績です。
そして、リカルドはウォーリーの顔を跳ね上げた後、ダウンを奪った右で仕留めうとしますが、ウォーリーの機動力はまだ死んでおらず何とか交わす事ができます。
ですが、冷静なリカルドは今度はウォーリーの機動力を殺そうと左ボディを突き刺してきたのです。
このボディに伊達の肋骨を砕いたパンチでリングサイドの千堂も「アカン」と叫びます。
ウォーリーは何とリカルドの虚をつくとアッパーを打ち、リカルドに隙が生まれコーナーから脱出するウォーリー。
それと同時に5ラウンド終了のゴングが鳴ります。
最大のピンチを脱し、コーナーに戻ってきたウォーリー。
ミゲルはどんな秘策を授けるのか、早速1406話を見てみたいと思います。
『はじめの一歩』1406話!のネタバレ
【はじめの一歩】10分でわかるウォーリーVSリカルドの全て
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それでは『はじめの一歩』1406話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
アリガトウ
ウォーリーは最大のピンチを乗り越えてセコンドのミゲルの待つコーナーに帰ってきます。
「ただいまあ」と呼吸も乱れる中で、ウォーリーは横で呼吸を整えてという一歩に「アリガトウ」と伝えます。
【はじめの一歩138巻】本日発売。
表紙は一巻と同じ構図ですが拳を逆に描いてしまい、いつか描き直したいなあと思っていました。
間違いが大きすぎて気づかない例です。
138巻、30年以上かけて一億部に到達しました。
全て皆様のおかげです。
ありがとうございます。
今後もよろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/qI0qRZIajF— 森川ジョージ (@WANPOWANWAN) July 13, 2023
それはウォーリー自身、一歩と戦った後にボディを鍛えたから立てているという感謝からです。
更に千堂に伝えて欲しいと一歩とミゲルに通訳を頼みます。
5ラウンド終了間近、ウォーリーが放った虚をついたパンチはスマッシュでした。
そして、これに気づいていた千堂は「サル」とセコンドで休憩するウォーリーを見つめます。
勝つ方法
セコンドで一歩に言葉を伝えるウォーリーに、ミゲルは最終奥義について伝授します。
「リカルドは紛れもなく世界一で、ボクシングの教科書のようなボクサーだ」
飯塚昭三さん、ご冥福をお祈りします。
はじめの一歩2ndでは最初は鷹村の対戦相手、ブライアン・ホークのトレーナー、ミゲル・ゼール役で出ていた。しかし、後に鴨川会長役の内海賢ニさんがお亡くなりになった後は3rdシーズンでは飯塚さんが鴨川会長の声を担当し、2人の名トレーナーの声を演じた。 pic.twitter.com/3LjN4x4N2u— Jumbo (@Jumbo53242398) February 28, 2023
ミゲルは言い、「しかし、勝つ方法はある」と伝えます。
それは「自由に楽しんできなさい」でした。
このシンプルな奥義に「アイ」とウォーリーは答えます。
先制
RRRを見ているオカン「ラーマ誰かに似てると思ったらリカルド・マルチネスだわ」
おれ「もうそれにしか見えなくなったじゃん」「はじめの一歩を実写化する暁には是非ラーム・チャランをリカルド・マルチネス役に……(??????)」 pic.twitter.com/wRUOBBiiAQ— John (@_50_storm) July 2, 2023
一方のリカルドはダウンを奪いダメージを与えてなお、ウォーリーに脅威を感じていました。
何故なら5ラウンド終了間際にウォーリーが放ったスマッシュが生きていたからです。
そして、「迎撃」かと聞くトレーナーにリカルドは主導権を2度と渡さない為に押し切るという判断をします。
6ラウンド開始
5月5日、
今日は千堂武士の誕生日。 pic.twitter.com/inZNLwG9u1— 森川ジョージ (@WANPOWANWAN) May 5, 2021
ゴング直前、一歩は観客席の千堂へウォーリーのことづけを伝えにセコンドを離れます。
ここで開始のゴングが鳴るとウォーリーは何とリング中央を陣取り、リングに足を叩きつけます。
「ここで打ち合おう」と言える挑発に、湧き上がる会場。
一歩はウォーリーの「ボクシングは楽しい」と言っている笑顔を思い出し、「男やで」と声援を送る千堂の横で見守ります。
『はじめの一歩』ネタバレ1406-1407話のまとめ
【はじめの一歩】ウォーリーVSリカルドの今後の展開がガチでわかりました・・・【最新話ネタバレ注意】【1394話】【考察】
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リカルドが仕留めにかかる中、パンチを返した事でコーナーを脱出する事が出来たウォーリーは何とか5ラウンド終了のゴングを聞き、セコンドに帰ってくる事ができます。
フラフラになりながらも帰ってくるウォーリー。
まず口にしたのは一歩への「アリガトウ」という感謝の言葉でした。
この言葉には一歩と戦ったからこそ得られた成長にウォーリーが感謝していたからでした。
そして、千堂にも伝えて欲しいとメッセージを託します。
ウォーリーがラウンド終了間際に見せたパンチは、千堂の得意とするスマッシュです。
これに気づいていた千堂は「サル」とウォーリーを気にかけていました。
そのインターバルで最終奥義を伝えようとするミゲル。
団と一歩も注目する中でミゲルがウォーリーに伝えたのは「自由に楽しんできなさい」でした。
そして、6ラウンドのゴングが鳴り、主導権を渡さない為に「押し切る」と判断したリカルドを前にウォーリーはリング中央で足を叩きつけ「ここで打ち合おう」というアピールを行いました。
このウォーリーの挑発に湧き上がる会場、一歩は不安そうにリングを見上げます。
ミゲルの伝授した「自由に楽しんできなさい」のアドバイスが世界一の男リカルドにどんなボクシングを見せるのか。
決着必死の次回、1407話がどんな展開になるのか、楽しみにしたいですね。
- ウォーリーが感謝を伝えた
- ミゲルの最終奥義は楽しむこと
- ウォーリーがリング中央で挑発
- リカルドは主導権を握る
- 千堂のスマッシュに気づくウォーリー
- 次回の展開に期待が高まる
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