- ウォーリーがダウンから復帰した
- リカルドの基本が勝利の鍵
- ウォーリーが驚異の反撃を見せた
試合序盤は野生児ウォーリーの先制攻撃に翻弄されたリカルド。
ですが、自分には何もないと基本・平凡・普通を繰り返し徐々に精度を高めていきました。
そして、そのリカルドのパンチは的確にウォーリーを捕らえはじめ、コーナーに追い詰めていき捉え始めます。
更に精度を増すリカルドの攻撃。
直後にリカルドの完璧なワンツーが炸裂し、ダウンを奪いました。
大歓声が沸き起こる会場の中で、ニュートラルコーナーに戻ったリカルドは仁王立ちし、膝をついたままのウォーリーを見つめました。
「動けないのか」と言われる中で、進んでいくカウントの中、観客席の千堂は「サル、立て」と声援を送ります。
ダメージの深刻な中、カウント8で顔を上げ立ち上がるウォーリー。
再開された試合で、まだダメージが明白なウォーリーに対し、リカルドはすぐに追い込みをかけました。
その分の悪い状況の中で、セコンドの一歩は「ミゲルさんが、最終奥義があると言っていた」何とか帰ってきて欲しいと見守ります。
が、リカルドはウォーリーの勘と眼の良さを逆手にとり、動きを見破っています。
八方塞がりになるウォーリーは得意のロープワークで突破口を見つけようとしますが、リカルドの左ジャブで全て遮断されてしまいます。
そのウォーリーも意を決してピンチを脱出するべくリカルドを相手にまた、試合序盤に苦しめた高速ジャブを繰り出そうとします。
リカルド優位になった中でウォーリーは意地を見せるのか、予測不能な1405話を早速、見ていきたいと思います。
『はじめの一歩』1405話!のネタバレ
【はじめの一歩】10分でわかるウォーリーVSリカルドの全て
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それでは『はじめの一歩』1405話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
最短距離
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ダウンを奪われカウント8で立ち上がったウォーリー。
猛然と襲いかかるリカルドに対し左ジャブで応戦します。
ですが、ガードを固め冷静なリカルドはハンドスピードはまだ死んでないと分析。
「最速には最短」と突き刺さるような左ジャブを繰り出します。
基本
突き刺さるような左ジャブで顔を跳ね上げられるウォーリー。
飯塚昭三さん、ご冥福をお祈りします。
はじめの一歩2ndでは最初は鷹村の対戦相手、ブライアン・ホークのトレーナー、ミゲル・ゼール役で出ていた。しかし、後に鴨川会長役の内海賢ニさんがお亡くなりになった後は3rdシーズンでは飯塚さんが鴨川会長の声を担当し、2人の名トレーナーの声を演じた。 pic.twitter.com/3LjN4x4N2u— Jumbo (@Jumbo53242398) February 28, 2023
セコンドのミゲルは無駄を削ぎ落とした「基本の極み」、教科書通りだとリカルドを見ていました。
その基本は「勝利の書」となる、何故やらないのか?やれないのだと感じ、目の前に相手がいるならなお困難だと考えます。
それを実行するリカルドは反復練習、才能、自信が全て合わさった「冷徹なボクサー」、終着点のΩだ、強いとミゲルは驚愕していました。
無効化
突き刺さるような左の後、リカルドは先ほどダウンをとった右を繰り出します。
はじめの一歩 名試合語ろーにゃ🐱
僕は千堂vs茂田 まじで千堂カックイイなりぃ〜❤️#DORANEKO pic.twitter.com/2196qZ07yY
— あいはら (@aiharatouketu) October 17, 2023
「避けろ」と千堂が叫ぶ中、ウォーリーは何とかこのパンチを交わします。
避けられたリカルドは、ウォーリーの機動力はまだ生きていると分析。
1番厄介なこの機動力を無効化するとボディ打ちを見せます。
5ラウンド終了
✨伊達英二の名シーンを紹介✨
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38巻 Round 338
伊達英二の証明
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『そうだよ
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愛子にカッコいい所をよ
それがオレがオレであるコトなんだ!!』#はじめの一歩 #ファイソル pic.twitter.com/9Hmkkw6JQN— 【公式】はじめの一歩 FIGHTING SOULS (@IPPO_FS) February 8, 2021
俊敏さを殺す為にリカルドが放ったのは、伊達の肋をへし折ったアングルからの左ボディでした。
セコンドの一歩も、観客席の千堂も「アカン」と見守る窮地の中でウォーリーは歯を食い縛るとこのボディに耐えるだけでなく、何と左アッパーで応戦します。
この左に虚をつかれたリカルドの隙をつき、追い詰められたコーナーから脱出するウォーリー。
ここで5ラウンド終了のゴングがなり、コーナーから飛び出るミゲルの元へ戻る事が出来ます。
『はじめの一歩』ネタバレ1405-1406話のまとめ
「はじめの一歩」のウォーリー 1/12スケールフィギュア。
(S.Hフィギュアーツとかと同じサイズ)※2015年のワンフェスに出したものです。 pic.twitter.com/YNZlUFa8Em
— 半機人研究所(※読み→サイボーグ・ラボ)⚙️🔧7/15コスホリD-15.16 (@cyborgrabo2021) January 26, 2023
ダウンを奪われながらカウント8で立ち上がってきたウォーリー。
リカルドは容赦なくウォーリーに襲いかかりますが、ウォーリーも試合序盤に見せた高速ジャブで応戦していきます。
このジャブに驚きながらも冷静に対応するリカルドは、まだバンドスピードは死んでいないと分析すると「最速には最短」と最もコンパクトで基本に忠実なジャブを繰り出しました。
顔が跳ね上がるウォーリー、この様子を見ていたセコンドのミゲルはリカルドを「ボクサーの終着点Ω、強い」と驚愕していました。
何故ならリカルドの基本通りの教科書のようなボクシングは「勝利の書」だからです。
このリカルドのボクシングはしようと思っても出来ないボクシングで、反復や練習、自信が全て合わさってからなし得るものなのです。
そして、このΩと呼ばれるリカルドはウォーリーの顔を跳ね上げた後、先ほどダウンを奪った右でトドメを刺そうとします。
ですが、ウォーリーの機動力はまだ死んでおらず何とか交わす事が出来ます。
すると今度はウォーリーの機動力を殺そうとリカルドは左ボディを突き刺したのです。
あの伊達の肋を砕いたボディに、ウォーリーは何とリカルドの虚をつきアッパーを繰り出したのです。
そして、このアッパーを打った隙にコーナーから脱出すると同時に5ラウンド終了のゴングがなります。
絶対絶命のピンチを何とか凌ぎコーナーに戻る事が出来たウォーリー。
ミゲルの授ける秘策とは何なのか、決着の予感漂う1406話を楽しみにしたいですね。
- ウォーリーがダウンから復活する
- リカルドの基本が強さの源
- リカルドは冷静な分析力を持つ
- ウォーリーの機動力が光る瞬間
- 5ラウンド終了時の緊迫感
- 次回の決着に期待が高まる
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