田畠裕基「ブラクロ」345話より引用
前回344話、足と右の手がないモリスに体調を尋ねるシリウスに、ダンテ、ゼノン、ヴァニカの死体を使ってモリスに力を与えます。
失明していた目も治って喜びます。
モリスの額に人差し指を当てると、モリスが感情を失くした顔に変わります。
シリウスはシスターを呼んで日の国に向かわせます。
聖騎士と一緒に日の国へと向かい、聖騎士の一人ユルルが獣魔法「成獣の遠吠え」で五頭龍を呼び起こします。
五頭龍を待ち構える一花含む5人の龍禅七人衆。
一方アスタは、龍禅七人衆最強の男と修行をしています。
目次
『ブラッククローバー』345話!のネタバレ
それでは『ブラッククローバー』345話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
五頭龍討伐に行く一花
シスターが来たことを知って龍禅は一花と共に向かいます。
自分も行くと言うアスタを龍禅が修行を続けるようにと止めます。
「今度の相手も浮ついたままやとやられてしまうばい」
気を引き締めるアスタ。
龍禅への信頼
龍禅七人衆最強の男が刀を振り下ろし、それを避けるアスタに絶天をすかさず叩き込まれます。
無生ヶ嶽縁(むしょうがだけよすが)は、五頭龍との戦いに行きたい気持ちを抑えて修行に付き合っています。
絶天のやりあいでは敵わないと思うアスタ。
もう一人の男、天満屋敷富士央(てんまんやしきふじお)の妖術でダメージが軽減されて体に力がみなぎります。
彼も縁と同じく龍禅に言われて手伝いに来てくれているようです。
龍禅への信頼がすごいですね。
二人の過去が気になりますね。
迷い
アスタと相対して自分にまかせた理由を理解した縁。
しかし、このままでは絶天は完成しないとアスタに突きつけます。
迷っていることを指摘されて戸惑うアスタ。
太刀筋に迷いがあり、信念に迷いがあります。
それと違って縁は自分の刀で斬れないものはないと信じています。
だから強いんだと言って刀で受け止めるアスタに傷を負わせます。
そしてシスターを守れずにシリウスに敗北したことで、もう強くなれないと思っていました。
さらにユノなら守れたかもしれないと自信を無くしていました。
「最強の俺様が全部受け止めてやるから有難く全部吐き出せ」
少しヤミと似た人物ですね。
戦闘になると豹変する龍禅七人衆
「今日が愚かで惨めな私の最後の日なんやわあ」
シスターに可哀想な人と言われます。
刀を両手で抱えて震える女性に一花は「つべこべいわず刀をお抜きください華蔵閣殿」と言います。
そして刀を抜いた瞬間、一瞬でシスターに傷を付けます。
「血飛沫撒き散らかしやあ!」
華蔵閣銀之丞守冬(けぞうかくぎんのじょうもりふゆ)は人斬りみたいな性格に思えますね。
シスターは印象を変えて下品な方という印象に変わります。
『ブラッククローバー』ネタバレ345-346話のまとめ
今回は、龍禅に浮ついたままと看破されるアスタ、受け止めてやるから全部吐き出せと言う縁、刀を抜いて豹変する守冬などが描かれました。
これで龍禅七人衆が全員揃いましたね。
田畠裕基「ブラクロ」345話より引用
守冬は戦闘狂っぽいし人斬りっぽいので相当な実力者だと思います。
シスターは守冬に斬られたほほが再生していたので、回復能力があるみたいですね。
次回もお楽しみに!

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