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【スパイファミリー】入学早々ダミアンを殴るアーニャ!まさかの退学?なぜ殴った?アーニャの運命は?!

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ついに迎えたイーデン校入学式。

期待と不安に胸を膨らませていたのはロイドも同じです。

アーニャを見送る時も心配でいっぱいでした。

そして、その心配は現実のものとなるのです。

アーニャは入学式早々ダミアンを”ひっさつぱんち”で殴ってしまうのです。

ダミアンがオペレーション<梟>にとって重要な人物であるとを知っているのに、アーニャはなぜ殴ってしまったのでしょうか?

また、このことによる処罰とは?!

入学初日に起きた大事件についてまとめてみました!

 

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【スパイファミリー】アーニャとダミアンの出会い

アーニャとダミアンの出会いはイーデン校の入学式です。

ダミアンはロイドが挑むオペレーション<梟>のターゲットであるドノバンの次男。

超重要人物としてロイドも注目していました。

アーニャの学力がイマイチであることをすでに知っていたロイドは、プランBとして”ナカヨシ作戦”を考えていました

ダミアンとアーニャが友人として仲良くなり、家を行き来する間柄になってくれれば、必然的にドノバンとの接触チャンスも増えますからね!

かくして、ロイドの裏工作によりダミアンとアーニャは同じクラスになりました。

でもこの最初の出会いは、いい出会いとはいい難いものになってしまいます。

その原因は、ダミアンが典型的なボンボンの息子だったからです。

ダミアンは父親の権力を自分のもののように扱い、アーニャが見つめているのも、すっかり自分に惚れているものだと勘違いしてしまいます。

ダミアンの勘違いは心の声が聞こえるアーニャに全てバレています。

アーニャはその勘違いに胸焼けを起こしましたw

ダミアンとアーニャの出会いはお世辞にもいいものとはいえなかったのです。

 

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【スパイファミリー】ダミアンを殴るアーニャ!ひっさつぱんち炸裂!

出会って早々、盛大な勘違いを繰り広げるダミアンにアーニャは胸焼けを起こしてしまいます。

しかも、ダミアンの勘違いはさらに加速していきます。

アーニャを下に見るダミアンは挑発的な態度を重ねていきます。

当然、アーニャはダミアンに徐々に怒りを募らせていきます

そして限界に達した時…アーニャはヘンダーソン先生がこちらを見ていないことを確認した上で思いっきり右ストレートのひっさつぱんちを炸裂させました

そのインパクトでダミアンの顔は原型がわからないほど歪みましたw

まさかの展開に、そばにいたベッキー&とりまき二人組は目が丸くなりました。

アーニャのひっさつぱんちでダミアンは吹き飛び、ゴミ箱に激突!

ゴミが体に降り注ぎましたw

いつも周りからチヤホヤされてきたダミアンにとって、こんな屈辱的な体験は当然初めて。

殴られた痛みもあって、大泣きです。

泣き声に気づいたヘンダーソンが駆けつけてきて、この事件はついに公のものとなりました

入学式早々の事件、アーニャは派手なイーデン校デビューを迎えたのでした。

 

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【スパイファミリー】アーニャはなぜダミアンを殴った?

アーニャがダミアンを殴った理由は、度重なる挑発的な態度が原因です。

ダミアンがそんな態度をとった背景には様々な要因があるのですが…。

1つ目は、ダミアン自身の問題

ダミアンは1番最初にアーニャと出会ったクラス分け発表の時点で、アーニャは自分に気があると勘違いしていました

(アーニャはロイドの心の声を読み、ダミアンがターゲットの息子だと知っていたので見つめていただけ)

だから、その後のクラスの歓談の場でアーニャに声をかけたのです。

「レベルによっちゃお前を仲間に加えてやってもいい」

上から目線に軽い怒りを覚えたアーニャですが、ここはまだ我慢。

ロイドのプランBを実現させるため、ダミアンの家に遊びに行きたいと申し出るのですが…。

2つ目は、周りのクラスメイトの問題

ダミアンとりまきのユーインとエミールはアーニャの申し出に「庶民菌がうつるからあっちへいけ!」と、エレガントとは程遠い失礼な発言でアーニャを押しました。

この態度にアーニャの怒りは中程度までアップしていきます。

3つ目はアーニャの問題

ここまで怒りを抑えてきたアーニャの脳裏に、ヨルの言葉が浮かびます。

「感情に任せて暴力をふるう者は真の強者とは言えません」

ちょっとした意地悪なら、笑って流せるのがかっこいいお姉さんなのです。

それに、笑顔でいたらケンカになんてなりません。

ヨルの教えはもっともですよね?

でもそれは、”普通”の笑顔なら…、です。

アーニャは大人の余裕を感じさせるべく、笑顔を見せたのですが…。

この笑顔が見る人によっては小馬鹿にしたように見える独特の笑顔でして…案の定、ダミアンの怒りを買ってしまいましたw

ベッキーは「意外とオトナなのね!」と褒めたものだから、アーニャはもう一度ダメ押しの笑顔!

これでダミアンはますます怒り、アーニャを標的と定めました

それからは「ブス」と悪口を言ったり、紙屑を丸めてアーニャに投げつけたり、やりたい放題です。

アーニャは常に例の笑顔を絶やさず、ダミアンはそれに怒り意地悪を繰り返す悪循環…。

そしてついに「先生に言いつける」と言い放ったベッキーを押し除け、アーニャにトドメの一言を言い放ったのです。

「二度とヘラヘラできねーようにしてやる!」

エミールが「泣かせても心の医者のパパが治しちゃうんじゃ?」と言い出すと、ダミアンはこれまでで1番意地悪な顔で楽しそうに返しました。

「よかったでちゅね〜」

ロイドのことまでバカにされたアーニャの瞳には炎が宿りました

ひっさつぱんちがヒットしたのは、この直後だったわけですw

 

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【スパイファミリー】アーニャの処罰とは?

ヘンダーソン先生はアーニャに暴力をふるった理由について問い詰めました。

アーニャは咄嗟に素晴らしい言い訳を用意しました。

「このこのあし…ふんでたから」

アーニャはダミアンがベッキーを押し除けた時、ちょっとだけ足を踏んでいた為、怒って殴ってしまったことにしたのです。

これはヨルから”力の正しい使い時”について、友達をピンチから助ける時だと教わっていたからです。

この一言で、ベッキーの心を鷲掴みにしたアーニャ。

イーデン校での生活でベッキーの存在はなくてはならない大切なもの。

この事件をきっかけに2人は一気に親友に上り詰めたのでした。

さらに、ヘンダーソン先生もアーニャの友を思う心意気をエレガントと評してくれました

まぁ、実際のところも一概にアーニャだけが悪いとは言えませんしね…。

ただ、どんな理由があったとしても暴力は暴力。

本来ならトニト3つという厳しい罰則がついています。

今回の件は、ヘンダーソン先生が最大の裁量を加えてトニト1つという処罰が与えられました

入学初日にさっそくトニトをゲットしてしまったアーニャ。

さらにプランBも絶望的…?!

オペレーション<梟>は前途多難になりそうですw

 

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【スパイファミリー】アーニャの謝罪~ダミアンの心境の変化とは?

ダミアンとの仲直りに”世界の平和”がかかっている…!

ロイドから熱いミッションを課せられたアーニャは、ダミアンに謝る機会を探していました。

チャンスは幾度となくありますが、その度にベッキーに邪魔されてしまいます。

気づけばランチタイム…。

ダミアンとの仲直りを見守るためイーデン校に潜入していたロイドは、ついにベッキーを校内放送で呼び出して退席させますw

やっと巡ってきた謝罪のチャンス!

アーニャはダミアンの前に立って謝ろうとしました。

すると、聞こえてきたのはとりまき2人の心の声です。

チビ、死んだ魚臭い口臭、短足、ドブ色の目、貧民…アーニャをバカにする数々の悪口がアーニャの耳に飛び込んできます。

一方のダミアンは、なぜかアーニャを目の前にすると言葉に詰まります

午前中の授業中から感じていたアーニャに対する胸のモヤモヤ…。

それが何なのか、ダミアンにもわからずにいました。

心の声に打ちのめされたアーニャは、泣きながらついに涙の謝罪!

「いきなりなぐってごめんなさい、ほんとはおまえとなかよくしたいです」

この時、ダミアンの周りには花が咲き乱れました

ダミアンの顔は真っ赤、とっさに「これは怒りだ」と言い訳しましたがそれは嘘でしょう。

ダミアンはもう薄々わかっていました。

これまで自分に真正面からぶつかってくる人間などいませんでした。

“トクン”

アーニャを見ると胸が高鳴ります

ダミアンは必死で戦っていました。

こんな庶民の女にデズモンド家の自分が心惹かれるなんてこと、あってはなりません。

そんな恥ずかしいことは…!

「くそがー!死んでも認めてたまるかー!絶対許さん!俺のプライドがゆるさーん!」

ダミアンは叫びながらその場を走り去りました。

ダミアンとの仲直り…完了?

そして、ダミアンとの親密度…???

2人の物語は始まったばかりです。

 

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【スパイファミリー】アーニャに殴り方を教えたのは?

アーニャにひっさつぱんちを教えたのはヨルです。

きっかけは、イーデン校入学前に遡ります。

制服の仕立て屋で聞いた”誘拐”を恐れてのこと。

イーデン校に通えるのはお金持ちばかり。

誘拐される子供も多いのです。

そして、その日の帰り道…アーニャは本当にチンピラにお金目的で捕まってしまうのです。

その時に助けてくれたのは圧倒的な強さのヨルでした。

ヨルの強さに憧れたアーニャは、ヨルに特訓をお願いし、あのひっさつぱんちが生まれたのでした。

ヨルはこの時ひっさつぱんち以外にも、暴力の使い時や笑顔の大切さを教えています。

(アーニャの笑顔がアレなだけで、本来は有効な手法のはずなのです)

結果はさておき、アーニャはイーデン校の初日、ヨルの教えを念頭に行動していましたし、母の教え自体はアーニャに受け入れてもらえたようですね!

 

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まとめ

ダミアンはロイドの任務であるオペレーション<梟>のターゲット・ドノバンの次男として登場しました。

初登場時のダミアンは、自分がデズモンド家の人間であることに相当な自信を持っていました。

わざわざ自分からそのことを言いふらすほど。

ダミアンはアーニャが見つめていたことをきっかけに、勝手に自分に気があると勘違いし、そこから歯車が狂い出します。

上から目線で話しかけてくるダミアンに、アーニャは嫌悪感を抱いてしまうのです。

でも今度はその態度がダミアンを逆撫でしてしまい…。

悪循環に陥ってしまいますが、アーニャはずっと我慢していました。

ここで失敗してはいけないとアーニャなりにわかっていたのでしょう。

ヨルから教わった笑顔を見せますが、この笑顔がまたダミアンには小馬鹿にしているようにしか見えません。

そして、ダミアンもしつこい…w

ダミアンの度重なる挑発についにアーニャはキレました。

ヨル直伝のひっさつぱんちをダミアンにお見舞いしたのです。

ダミアンは見事に吹っ飛び、泣き出しました。

この件でアーニャはさっそくトニトを1個ゲットする羽目に。

アーニャにパンチを教えたヨルまで落ち込むことになりましたw

ロイドのミッションを考えれば、こうしてはいられません。

翌日には仲直りするべくアーニャはがんばります。

素直じゃないダミアンはアーニャの謝罪もツンデレ対応になってしまいますが、確実に2人の関係は変わっていきます。

ダミアンとアーニャはどんな風に成長し、仲を深めていくのでしょうか?

2人の関係もスパイファミリーの見どころのひとつでしょう。

これからも楽しみに見守っていきたいですね!

 

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